早速の発送ありがとうございました。
子供の勉強について参考にしています。
ありがとうございました。

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子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 単行本 – 2013/6/20
おおたとしまさ
(著)
はじめに
[子ども編]
荒俣 宏
人間は動物よりも多くを勉強して生き残った/
お父さんお母さんが言うことも1つ2つは聞いてみよう/
きらいな勉強は好きなことに無理やり結び付けよう
内田 樹
大人も勉強する理由を本気で考えたことがない/
生き延びる力を身に付ける/
どうやって仲間と支え合うのかを学ばなければ/
勉強するのは「自分のため」じゃやない
瀬戸内寂聴
勉強しないと心の栄養失調になる/
テストの点数は気にしなくていい/
得意なことに気付くと勉強が楽しくなる/
本からも「心の栄養」は得られる/
坂東眞理子
子どものころに勉強の習慣と土台をつくろう/
勉強がつまらないなら100点を取ろう/
どうしようもないことをやり過ごすことも学ぼう/
勉強するのはお金のためだけじゃない
福岡伸一
勉強すれば「思いこみ」から自由になれる/
人類の歩んできた道を自分の足でふみしめる/
たった十数年で3000年以上分のおさらいをする/
「大きな問い」は「好きなもの」の形で現れる/
藤原和博
人生とは経験値をためるゲームのようなもの/
「最強装備」は遊びから手に入れる/
「最強装備」があれば「究極の力」が手に入る/
クレジットをためればためるほど自由になれる
茂木健一郎
勉強することとは自分をかがやかせること/
勉強を続けるコツはマイペースを保つこと/
学校を利用する気持ちになれば勉強は楽しくなる
養老孟司
「そんなくだらないことを聞くんじゃない! 」/
勉強とは「山道を登る」みたいなこと/
好きなことを思い切りやれば勉強が必要になる/
「答え」を知ることよりも考えることが大事
[大人編]
荒俣 宏
動物だって勉強している/
人間は一人で生きていけないから勉強する/
人間は生き残るために知的欲求を発達させた/
「やってみたい」こそが「コンテンツ」集めの最強の動機/
「コンテンツ」が増えれば勉強はラクになってくる/
マイペースで勉強するのがいちばん身に付く/
親のアドバイスが子どものストレスになるジレンマ
瀬戸内寂聴
勉強しないと「心の栄養失調」になる/
子どもの得意なことを見つけてやるのが教育の第一歩/
「先生は尊敬すべき人」と教えるべき/
子どもはテストの点でなく親の顔を気にしている/
1行でも印象に残る文章を見つければ立派な読書/
坂東眞理子
「人はパンのみにて生きるにあらず」/
グローバル社会の処世術を身につけるには/
自分が今ここにいるのは自分の努力のおかげだけじゃない/
裾野が広くなければ高い山にはならない/
型を破るためにはまず型を覚える/
どうにもならないことをやり過ごすのも勉強
福岡伸一
「脳の水路付け」から逃れるために/
勉強には人類の文化史が折りたたまれている/
教養とは知識の時間軸を持つこと/
「小さな問い」に一つ一つ答えていく/
大人になれないサルが「大きな問い」を発明した! ?/
「センス・オブ・ワンダー」が人生を豊かにする/
科学と技術は違う。教育と職業訓練は違う
藤原和博
成長社会から成熟社会への移行/
情報処理力から情報編集力へ/
勉強と遊びの両方が必要/
クレジットをためれば自由になれる/
クレジットを希少性に投資するリターンは大きくなる/
茂木健一郎
知恵を得る以上に価値のあることは存在しない/
「フロー」のサイクルができれば子どもは勝手に勉強する/
知識や教養は高性能な脳内ネットワークを形成する/
今こそ日本の教育のベストシナリオを描くチャンス/
親がすべきは、子どもの「学ぶ本能」が起動するきっかけづくり
養老孟司
昔なら「くだらないころ聞くんじゃない! 」でおしまい/
「くだらないころを聞くな」と「そういうもんだ」は違う/
「勉強したくない」というのが本当のメッセージかも/
好きなことを突き詰めればすべての学問に通じる/
山道を登り始めればさらに先が見たくなる/
※内田樹さんは子ども編だけです。
おわりに
[子ども編]
荒俣 宏
人間は動物よりも多くを勉強して生き残った/
お父さんお母さんが言うことも1つ2つは聞いてみよう/
きらいな勉強は好きなことに無理やり結び付けよう
内田 樹
大人も勉強する理由を本気で考えたことがない/
生き延びる力を身に付ける/
どうやって仲間と支え合うのかを学ばなければ/
勉強するのは「自分のため」じゃやない
瀬戸内寂聴
勉強しないと心の栄養失調になる/
テストの点数は気にしなくていい/
得意なことに気付くと勉強が楽しくなる/
本からも「心の栄養」は得られる/
坂東眞理子
子どものころに勉強の習慣と土台をつくろう/
勉強がつまらないなら100点を取ろう/
どうしようもないことをやり過ごすことも学ぼう/
勉強するのはお金のためだけじゃない
福岡伸一
勉強すれば「思いこみ」から自由になれる/
人類の歩んできた道を自分の足でふみしめる/
たった十数年で3000年以上分のおさらいをする/
「大きな問い」は「好きなもの」の形で現れる/
藤原和博
人生とは経験値をためるゲームのようなもの/
「最強装備」は遊びから手に入れる/
「最強装備」があれば「究極の力」が手に入る/
クレジットをためればためるほど自由になれる
茂木健一郎
勉強することとは自分をかがやかせること/
勉強を続けるコツはマイペースを保つこと/
学校を利用する気持ちになれば勉強は楽しくなる
養老孟司
「そんなくだらないことを聞くんじゃない! 」/
勉強とは「山道を登る」みたいなこと/
好きなことを思い切りやれば勉強が必要になる/
「答え」を知ることよりも考えることが大事
[大人編]
荒俣 宏
動物だって勉強している/
人間は一人で生きていけないから勉強する/
人間は生き残るために知的欲求を発達させた/
「やってみたい」こそが「コンテンツ」集めの最強の動機/
「コンテンツ」が増えれば勉強はラクになってくる/
マイペースで勉強するのがいちばん身に付く/
親のアドバイスが子どものストレスになるジレンマ
瀬戸内寂聴
勉強しないと「心の栄養失調」になる/
子どもの得意なことを見つけてやるのが教育の第一歩/
「先生は尊敬すべき人」と教えるべき/
子どもはテストの点でなく親の顔を気にしている/
1行でも印象に残る文章を見つければ立派な読書/
坂東眞理子
「人はパンのみにて生きるにあらず」/
グローバル社会の処世術を身につけるには/
自分が今ここにいるのは自分の努力のおかげだけじゃない/
裾野が広くなければ高い山にはならない/
型を破るためにはまず型を覚える/
どうにもならないことをやり過ごすのも勉強
福岡伸一
「脳の水路付け」から逃れるために/
勉強には人類の文化史が折りたたまれている/
教養とは知識の時間軸を持つこと/
「小さな問い」に一つ一つ答えていく/
大人になれないサルが「大きな問い」を発明した! ?/
「センス・オブ・ワンダー」が人生を豊かにする/
科学と技術は違う。教育と職業訓練は違う
藤原和博
成長社会から成熟社会への移行/
情報処理力から情報編集力へ/
勉強と遊びの両方が必要/
クレジットをためれば自由になれる/
クレジットを希少性に投資するリターンは大きくなる/
茂木健一郎
知恵を得る以上に価値のあることは存在しない/
「フロー」のサイクルができれば子どもは勝手に勉強する/
知識や教養は高性能な脳内ネットワークを形成する/
今こそ日本の教育のベストシナリオを描くチャンス/
親がすべきは、子どもの「学ぶ本能」が起動するきっかけづくり
養老孟司
昔なら「くだらないころ聞くんじゃない! 」でおしまい/
「くだらないころを聞くな」と「そういうもんだ」は違う/
「勉強したくない」というのが本当のメッセージかも/
好きなことを突き詰めればすべての学問に通じる/
山道を登り始めればさらに先が見たくなる/
※内田樹さんは子ども編だけです。
おわりに
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2013/6/20
- 寸法13 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104822223825
- ISBN-13978-4822223823
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2013/6/20)
- 発売日 : 2013/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 228ページ
- ISBN-10 : 4822223825
- ISBN-13 : 978-4822223823
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 361,736位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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育児・教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。株式会社リクルートで雑誌編集に携わる。心理カウンセラーとしての活動経験、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。
長男誕生後、「こどもが"パパ〜!"っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子どもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と、2005年に独立後、育児誌、教育誌、妊婦誌、旅行誌などのデスク・監修を務め、現在は育児・教育・夫婦のパートナーシップなどに関する書籍やコラム執筆、講演活動を行う。ラジオレギュラー出演など、各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。
●オフィシャルサイト:http://toshimasaota.jp
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局のところ万能の回答などはないということを端的に表していいる一方、各人の考えに基づく「伝えたいこと」が書かれているのだと思いました。どんな人間でも長く生きれば、それだけ何かを積み重ねてきますし、それは唯一のものです。この本では「子供が勉強しなくてはいけない理由とは?」という問いかけなので、教育関連の本と見られがちですが、むしろそうした回答が何故生まれて来たのか、それを回答した人に問うものなのでしょう。
どんな問いかけであっても、それに対する回答には、その人の人生が表れます。
「よく生きる」ことができれば、きっと誰かに伝わる「何か」が、その人の回答の中にあると私は思います。
そういった意味で、「生き方を考えさせられる本」だと思いました。
「よいこと」を子供に伝えたいものですね。
どんな問いかけであっても、それに対する回答には、その人の人生が表れます。
「よく生きる」ことができれば、きっと誰かに伝わる「何か」が、その人の回答の中にあると私は思います。
そういった意味で、「生き方を考えさせられる本」だと思いました。
「よいこと」を子供に伝えたいものですね。
2013年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで、自分の考えを整理することができた。参考になった。
2015年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは以前に購入して、古本として出してしまったのですが、気になる文があったので、もう一度購入しました。
2016年6月7日に日本でレビュー済み
暇つぶしで入った本屋にたまたま置いてあったこの本が、長年の僕の悩みを少し解消してくれました。
「子どもはなぜ勉強しなきゃいけないのか。」
子供のころに親に聞いた質問でした。たまに思い出して「もし今聞かれても、今の自分じゃちゃんとした回答はできないな」と思っていたのですが、参考になることがここに書いてありました。
この質問に対して8人の著名人が回答しています。個人的に納得したのは「色々な人とコミュニケーションをとるため」という言葉。他にも「心の栄養失調にならないために栄養を補給する」など、8人がすべて違う答えを用意していたのが印象的でした。
「義務だから」と言われても、子供のやる気なんてきっとでないですよね。であれば、少しでも子供が納得できそうな答えを色々と持っていた方が良い。そう思うと、8人がそれぞれ語っているこの本を参考にするのはありなのかなと思います。
なぜ?という質問に対しては、解き方があるもの以外正解はないと個人的には思うので、「参考になった」レベルのものが得られて、自分の中で腑に落ちたらそれで良いと思うタイプの人は、読んで損はないと思います。
子供用:1部、大人用:2部の構成となっていますが、子供の部で使っている言葉が難しく、正直なところ対象年齢がわからないのと、2部は1部を発展させた内容で似ているところが多いので、対象年齢が不明な以上1部の必要性が薄いと感じましたが、そのマイナス部分を考慮しても全体的に良い本でした。
「子どもはなぜ勉強しなきゃいけないのか。」
子供のころに親に聞いた質問でした。たまに思い出して「もし今聞かれても、今の自分じゃちゃんとした回答はできないな」と思っていたのですが、参考になることがここに書いてありました。
この質問に対して8人の著名人が回答しています。個人的に納得したのは「色々な人とコミュニケーションをとるため」という言葉。他にも「心の栄養失調にならないために栄養を補給する」など、8人がすべて違う答えを用意していたのが印象的でした。
「義務だから」と言われても、子供のやる気なんてきっとでないですよね。であれば、少しでも子供が納得できそうな答えを色々と持っていた方が良い。そう思うと、8人がそれぞれ語っているこの本を参考にするのはありなのかなと思います。
なぜ?という質問に対しては、解き方があるもの以外正解はないと個人的には思うので、「参考になった」レベルのものが得られて、自分の中で腑に落ちたらそれで良いと思うタイプの人は、読んで損はないと思います。
子供用:1部、大人用:2部の構成となっていますが、子供の部で使っている言葉が難しく、正直なところ対象年齢がわからないのと、2部は1部を発展させた内容で似ているところが多いので、対象年齢が不明な以上1部の必要性が薄いと感じましたが、そのマイナス部分を考慮しても全体的に良い本でした。
2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供編と大人編に分かれているのも面白そうで、執筆者の視点が知りたくて購入しました。
「子供編」を軽く読み、では「大人編」は・・・と楽しみにしていたところ「子供編」と同じ内容で表現が変わっているだけ・・・。
構成のコンセプトは面白かったのに、残念。
「子供編」を軽く読み、では「大人編」は・・・と楽しみにしていたところ「子供編」と同じ内容で表現が変わっているだけ・・・。
構成のコンセプトは面白かったのに、残念。
2015年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学の教職科目系の授業のレポート課題用に購入しました。
子ども編と大人編の2部に分かれていて、大人編しか読んでいませんが、興味深い内容の本でした。
8人の有識者の意見が、さまざまな立場から書かれており、非常に考えさせられる本でした。ページ数も手に取りやすいものなので、さらっと読めてしまいます。
自分の立場を決めるたり、何か1つの答えを探したりするために読む本ではありません。読んだあと、読者自身が考える時間を設けなければあまり読んでも意味のない本かもしれません。
子ども編と大人編の2部に分かれていて、大人編しか読んでいませんが、興味深い内容の本でした。
8人の有識者の意見が、さまざまな立場から書かれており、非常に考えさせられる本でした。ページ数も手に取りやすいものなので、さらっと読めてしまいます。
自分の立場を決めるたり、何か1つの答えを探したりするために読む本ではありません。読んだあと、読者自身が考える時間を設けなければあまり読んでも意味のない本かもしれません。
2016年4月21日に日本でレビュー済み
この本は何人かの識者達がそれぞれの観点から勉学について己の意見を述べます。 本は厚そうですが、半分は子供向けの文章ですので実質半分です。
この本が良いと感じた点は
1.様々な者(脳科学者、お坊さん、etc)がかなり優しい文章で、かつ我々も何故勉学に励むのかについての曖昧な点を指摘してくれます。 本嫌いでもスッと読める内容です。
2. コミュニケーションが起きる仕組みについて記している著者もいて、そこから音楽や美術、体育などがなぜ必要かを教えてくれる。 また、ある人は成長社会と成熟社会からどうして勉学が必要なのか、また、現教育現場の現状も少しですが触れてくれます。
私がこの本で最も印象に残ったのは情報編集力と情報処理力の違いについてと、現在の知識をただひたすら詰め込む教育に関して言及する点、また大きな問いに小さいな問いを解決することで大きな問いの解決への一歩となると言及した著者です。
ありきたりの表現ですが本当に面白いです。
この本が良いと感じた点は
1.様々な者(脳科学者、お坊さん、etc)がかなり優しい文章で、かつ我々も何故勉学に励むのかについての曖昧な点を指摘してくれます。 本嫌いでもスッと読める内容です。
2. コミュニケーションが起きる仕組みについて記している著者もいて、そこから音楽や美術、体育などがなぜ必要かを教えてくれる。 また、ある人は成長社会と成熟社会からどうして勉学が必要なのか、また、現教育現場の現状も少しですが触れてくれます。
私がこの本で最も印象に残ったのは情報編集力と情報処理力の違いについてと、現在の知識をただひたすら詰め込む教育に関して言及する点、また大きな問いに小さいな問いを解決することで大きな問いの解決への一歩となると言及した著者です。
ありきたりの表現ですが本当に面白いです。