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交渉人は振り返る (SHY NOVELS 230) 新書 – 2009/5/28
『あんたの過去なんてどうでもいい・・・現在だって、どうでもいいくらいだ』
元検事で元弁護士、そして優秀な頭脳と口八丁を駆使する美貌の男、芽吹章。
弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。
そんな芽吹が泣く子も黙ると評判のヤクザ、兵頭寿悦と深い関係になり、この頃ではお互いの存在になれつつあった。
だが、考え方も違えば生き方もまるきり違う、おまけにヤクザなんて大嫌いだ、それなのに寝ている・・・・
という事実に戸惑いがあるのも事実だった。
そんなとき、芽吹はかつて関わっていたある青年と再会して・・・・!?
★大ヒット作:交渉人シリーズ第3弾登場!!
シリーズ第1弾:交渉人は黙らない
シリーズ第2弾:交渉人は疑わない
元検事で元弁護士、そして優秀な頭脳と口八丁を駆使する美貌の男、芽吹章。
弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。
そんな芽吹が泣く子も黙ると評判のヤクザ、兵頭寿悦と深い関係になり、この頃ではお互いの存在になれつつあった。
だが、考え方も違えば生き方もまるきり違う、おまけにヤクザなんて大嫌いだ、それなのに寝ている・・・・
という事実に戸惑いがあるのも事実だった。
そんなとき、芽吹はかつて関わっていたある青年と再会して・・・・!?
★大ヒット作:交渉人シリーズ第3弾登場!!
シリーズ第1弾:交渉人は黙らない
シリーズ第2弾:交渉人は疑わない
- 本の長さ248ページ
- 出版社大洋図書
- 発売日2009/5/28
- ISBN-104813011985
- ISBN-13978-4813011989
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登録情報
- 出版社 : 大洋図書 (2009/5/28)
- 発売日 : 2009/5/28
- 新書 : 248ページ
- ISBN-10 : 4813011985
- ISBN-13 : 978-4813011989
- Amazon 売れ筋ランキング: - 253,855位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,705位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
交渉人シリーズは、結局すべて読破しました。全く知らなかった世界へ違和感なく引き込む文才は、流石ですね。
2023年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
A.安全な交渉
「交渉人は黙らない」CD動画でハマってしまい、本を読んでまたハマってしまい、全巻揃えて繰り返し読んでおります。
面白いー楽しい〜幸せーー
薬にホストときて、今回はオレオレ詐欺。
アロハは脱いで季節は秋に変わります。
さらに鵜沢に変わる兵頭の恋敵(?)、弁護士七五三野が本格的に登場。兵頭と火花を散らします。
りんごで殴っても殺せない。そりゃそうだ。なんでこの人もこんな芽吹に執着するかな、、友達でしょう?芽吹フェロモンのせい?
前巻、本格的に体では結ばれた芽吹と兵頭でしたが、芽吹本人の兵頭への気持ちについては、なんともすっきりしないまま、、、で。
「流された」とか言ってアヤカちゃんに怒られる交渉人。
このアヤカちゃんとのやりとりやデートも面白いです。
主役の恋愛だけでなく、他の人間関係や友情もしっかり描かれています。
でも確かに性的な魅力満載の若くて可愛い女の子に対して、性的な魅力は認めつつも人間として対等に、しかも優しく接してくれる男性はそう多くはないでしょう。芽吹は誠実ないい男だと私も思います。条件反射は起こるが、、
さらに、キヨにさゆりさん、智紀といったオフィスのメンバーもさらに仲良くなり、うまく芝居をして、事件の解決に協力するようになってきました。
優秀な交渉人なのに、兵頭への自分の気持ちはよくわからず、言語化できない芽吹。
でも体は熱く互いを求め合う。
そんな状態で最初の詐欺を鍋で乗り越えた後、試練が訪れます。
B.芽吹の闇
芽吹は主役の割には結構複雑な人格の持ち主です。
表面的には優しげでいい声をしており、頭もスタイルもよく、特に男を惹きつける色気のある色男。検事に弁護士と申し分ない経歴。なのに今は交渉人。弁がたちひょうきんな物言いをするが、内面はとても頑固で仕事へのプライドも高い。さらに両親を自殺で亡くすという暗い過去を持っています。
本人の内面の文章を読んでいる分にはユーモアあふれる楽しげな性格なのに、その行動にはとんでもない落とし穴が待っています。
なかなか共感しにくい二面性というか奥深さがありますね。
前巻でどう見ても問題のある依頼人を信じることにこだわった芽吹。
今作では、信じる、信じたいという自己暗示をキヨに指摘されます。
自分で自分を傷つけ、恐ろしい声に責め立てられ、ボロボロになっても、彼は信じることに縋ろうとします。
他者と近づける方法を他に知らないから。
職場にも友人にも恵まれているように見える芽吹の、底知れぬ孤独が垣間見られます。
C.包む暖かい腕
そんな芽吹の悲痛な想いを受け入れ、一緒に朝を待つと決める兵頭。
兵頭の方が人格的にはシンプルです。
組と先輩が命より大事。以上。って感じ。
ただ、彼の大事な大事な2つは時々対立します。どちらも選べない兵頭は、心労を抱え奔走することになります。
前巻で人間は変われる、過去は関係ないと言った芽吹に対し、過去も現在も関係ない、どんな芽吹も受け入れると返す兵頭。
「信じちゃいないがーーー惚れてます」
こっちが惚れそうですよ。。
そんな兵頭に包まれて、芽吹は弱みをさらけ出し、安心して眠る。
芽吹の孤独な心を包み、癒すのは兵頭でした。
辛い経験と想いを分かち合い、乗り越え、気持ちを繋げた二人。
物語は続きます。
CD再販を引き続き続き希望します。
「交渉人は黙らない」CD動画でハマってしまい、本を読んでまたハマってしまい、全巻揃えて繰り返し読んでおります。
面白いー楽しい〜幸せーー
薬にホストときて、今回はオレオレ詐欺。
アロハは脱いで季節は秋に変わります。
さらに鵜沢に変わる兵頭の恋敵(?)、弁護士七五三野が本格的に登場。兵頭と火花を散らします。
りんごで殴っても殺せない。そりゃそうだ。なんでこの人もこんな芽吹に執着するかな、、友達でしょう?芽吹フェロモンのせい?
前巻、本格的に体では結ばれた芽吹と兵頭でしたが、芽吹本人の兵頭への気持ちについては、なんともすっきりしないまま、、、で。
「流された」とか言ってアヤカちゃんに怒られる交渉人。
このアヤカちゃんとのやりとりやデートも面白いです。
主役の恋愛だけでなく、他の人間関係や友情もしっかり描かれています。
でも確かに性的な魅力満載の若くて可愛い女の子に対して、性的な魅力は認めつつも人間として対等に、しかも優しく接してくれる男性はそう多くはないでしょう。芽吹は誠実ないい男だと私も思います。条件反射は起こるが、、
さらに、キヨにさゆりさん、智紀といったオフィスのメンバーもさらに仲良くなり、うまく芝居をして、事件の解決に協力するようになってきました。
優秀な交渉人なのに、兵頭への自分の気持ちはよくわからず、言語化できない芽吹。
でも体は熱く互いを求め合う。
そんな状態で最初の詐欺を鍋で乗り越えた後、試練が訪れます。
B.芽吹の闇
芽吹は主役の割には結構複雑な人格の持ち主です。
表面的には優しげでいい声をしており、頭もスタイルもよく、特に男を惹きつける色気のある色男。検事に弁護士と申し分ない経歴。なのに今は交渉人。弁がたちひょうきんな物言いをするが、内面はとても頑固で仕事へのプライドも高い。さらに両親を自殺で亡くすという暗い過去を持っています。
本人の内面の文章を読んでいる分にはユーモアあふれる楽しげな性格なのに、その行動にはとんでもない落とし穴が待っています。
なかなか共感しにくい二面性というか奥深さがありますね。
前巻でどう見ても問題のある依頼人を信じることにこだわった芽吹。
今作では、信じる、信じたいという自己暗示をキヨに指摘されます。
自分で自分を傷つけ、恐ろしい声に責め立てられ、ボロボロになっても、彼は信じることに縋ろうとします。
他者と近づける方法を他に知らないから。
職場にも友人にも恵まれているように見える芽吹の、底知れぬ孤独が垣間見られます。
C.包む暖かい腕
そんな芽吹の悲痛な想いを受け入れ、一緒に朝を待つと決める兵頭。
兵頭の方が人格的にはシンプルです。
組と先輩が命より大事。以上。って感じ。
ただ、彼の大事な大事な2つは時々対立します。どちらも選べない兵頭は、心労を抱え奔走することになります。
前巻で人間は変われる、過去は関係ないと言った芽吹に対し、過去も現在も関係ない、どんな芽吹も受け入れると返す兵頭。
「信じちゃいないがーーー惚れてます」
こっちが惚れそうですよ。。
そんな兵頭に包まれて、芽吹は弱みをさらけ出し、安心して眠る。
芽吹の孤独な心を包み、癒すのは兵頭でした。
辛い経験と想いを分かち合い、乗り越え、気持ちを繋げた二人。
物語は続きます。
CD再販を引き続き続き希望します。
2009年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ第三弾。
まずはちょっと「え〜」だったのは兵頭の出番が前回より少なく感じたこと。
その替わり?で七五三野という元同僚弁護士やキヨなどとのシーンが多く、満足の域ではありましたが…でもやっぱり兵頭と芽吹の 冗談とも本気ともつかないあのコミュニケーションがもっと読みたかった。
話はちょっぴり切ない余韻を残す結果で終わり、基本軸となる事件そのものは大きいような、小さいような。一応の解決はみたもの の、兵頭の活躍も小さかったような。
二人の関係、特に芽吹が兵頭との関係に疑問を覚えつつも…という概要だったのですが、それもすごく悩んだ話ではなく。芽吹が自 分自身の正義感、理想、その他仕事の上での感情に自問自答することが主軸。
兵頭と芽吹の関係の発展を期待していたので拍子抜けでした。
個人的にはキヨが好き。相変わらず口数少ないですが、キヨやさゆりさんと芽吹の絡みはこのシリーズの醍醐味ですよね。
まだ続編もあるとあとがきで榎田さんも書かれていますので、第一作目ぐらい冴えた芽吹を楽しみにしたいです。
ということで、この第三作は、ギャグテイストは今までと同じく楽しくウィットが効いてましたが、話自体はスリリング、どうなる の??と逸る気持ちを抑えるほどではありませんでした。
人間は弱いということを見つめなおす作品とでもいいましょうか。
怪我で弱ったあとの芽吹のエロは、エロかったです。三作のうち一番扇情的でした。そういう意味ではこの第三作目が一番かなあ( 笑)
まずはちょっと「え〜」だったのは兵頭の出番が前回より少なく感じたこと。
その替わり?で七五三野という元同僚弁護士やキヨなどとのシーンが多く、満足の域ではありましたが…でもやっぱり兵頭と芽吹の 冗談とも本気ともつかないあのコミュニケーションがもっと読みたかった。
話はちょっぴり切ない余韻を残す結果で終わり、基本軸となる事件そのものは大きいような、小さいような。一応の解決はみたもの の、兵頭の活躍も小さかったような。
二人の関係、特に芽吹が兵頭との関係に疑問を覚えつつも…という概要だったのですが、それもすごく悩んだ話ではなく。芽吹が自 分自身の正義感、理想、その他仕事の上での感情に自問自答することが主軸。
兵頭と芽吹の関係の発展を期待していたので拍子抜けでした。
個人的にはキヨが好き。相変わらず口数少ないですが、キヨやさゆりさんと芽吹の絡みはこのシリーズの醍醐味ですよね。
まだ続編もあるとあとがきで榎田さんも書かれていますので、第一作目ぐらい冴えた芽吹を楽しみにしたいです。
ということで、この第三作は、ギャグテイストは今までと同じく楽しくウィットが効いてましたが、話自体はスリリング、どうなる の??と逸る気持ちを抑えるほどではありませんでした。
人間は弱いということを見つめなおす作品とでもいいましょうか。
怪我で弱ったあとの芽吹のエロは、エロかったです。三作のうち一番扇情的でした。そういう意味ではこの第三作目が一番かなあ( 笑)
2019年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ばかだった。これ、めちゃくちゃ面白いです。油断して軽く手を出すと後悔するほど面白いです。
2016年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
交渉人シリーズ3冊目まで読みましたが、個人的に今まででいちばん良かったです。特に最後の方は、人を信じる、信じたいと願うことが突き詰められていて迫力があり、等身大の芽吹さんに共感させられました。なぜ弁護士や検事ではなく交渉人なのか。国家権力に自己陶酔することへの抵抗、純粋な善悪だけではなく打算がなくてはやっていけないという葛藤など、はっとさせられました。
芽吹さんは弱いからこそ、ほんとに強いのだと思ったし、たくさん傷みがあるからこそ、とことん優しいのだと思いました。
最後に「俺を信じているか」という芽吹さんに対しての兵頭さんの答え。ネタバレなので書けないけど、確かに(笑)とニヤリとしました。
芽吹さんは弱いからこそ、ほんとに強いのだと思ったし、たくさん傷みがあるからこそ、とことん優しいのだと思いました。
最後に「俺を信じているか」という芽吹さんに対しての兵頭さんの答え。ネタバレなので書けないけど、確かに(笑)とニヤリとしました。
2009年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず期待を裏切らない面白さですね。いろんな方がおっしゃるように、もはやBL枠にはおさまりきれない逸品です。
もうすでにたくさんの方がレビューを書いてらっしゃるのであえて多くは書きません。
どのキャラも魅力的で、愛おしい。みんな何かを背負っていて、つらい過去があったりするけど、ひたすら前を向き、他人を思いやり、一生懸命生きています。
救いようのないダメダメ男だった朝比奈が、過去の過ちを悔いて毎月お墓参りをしていたくだりでは、涙がとまらなかった。こんなにも人間愛にあふれたお話を書ける榎田さんは、やっぱりスゴイです。
それにしても残念なのは、奈良さんのイラスト。もう、第1作のあの繊細さあふれる描写は、影も形もありません。なので★4つです。まさかこんなにも変わってしまうなんて、誰が想像したでしょうか。かえすがえすも、元に戻ってほしい。切に願います。
こう思うのは私だけでしょうか?
もうすでにたくさんの方がレビューを書いてらっしゃるのであえて多くは書きません。
どのキャラも魅力的で、愛おしい。みんな何かを背負っていて、つらい過去があったりするけど、ひたすら前を向き、他人を思いやり、一生懸命生きています。
救いようのないダメダメ男だった朝比奈が、過去の過ちを悔いて毎月お墓参りをしていたくだりでは、涙がとまらなかった。こんなにも人間愛にあふれたお話を書ける榎田さんは、やっぱりスゴイです。
それにしても残念なのは、奈良さんのイラスト。もう、第1作のあの繊細さあふれる描写は、影も形もありません。なので★4つです。まさかこんなにも変わってしまうなんて、誰が想像したでしょうか。かえすがえすも、元に戻ってほしい。切に願います。
こう思うのは私だけでしょうか?
2010年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
交渉人シリーズ第3弾
この巻は、いつもよりシリアス度が3割増?
ちょっぴりセンチになる気がします。
が、やはり交渉人。シメは濃厚ラブラブ。
段々と、芽吹が兵頭に対しての気持ちが動いてきます。
黙らない&疑わない。では、
何故かエッチだけはしている。みたいに書かれていましたが、今回は自分が知らぬ間に兵頭を求めていた。と、自覚してくれます。
凄い進歩です。まだ、愛とは違うようですが、少しずつ必要としている。と、いう事に気が付いてくれそうです。
交渉人シリーズは、まだ続くようです。
早く芽吹&兵頭の30過ぎのオッサンの掛け合いを、見たいです。
おすすめです。
この巻は、いつもよりシリアス度が3割増?
ちょっぴりセンチになる気がします。
が、やはり交渉人。シメは濃厚ラブラブ。
段々と、芽吹が兵頭に対しての気持ちが動いてきます。
黙らない&疑わない。では、
何故かエッチだけはしている。みたいに書かれていましたが、今回は自分が知らぬ間に兵頭を求めていた。と、自覚してくれます。
凄い進歩です。まだ、愛とは違うようですが、少しずつ必要としている。と、いう事に気が付いてくれそうです。
交渉人シリーズは、まだ続くようです。
早く芽吹&兵頭の30過ぎのオッサンの掛け合いを、見たいです。
おすすめです。