no3bのCDはどれもレベル高いですが、今回のシングルのカップリング曲は凄過ぎます。
恋愛の儚さを歌った「錯覚」はno3b初のエレクトロ。
感情を抑えたno3bのメンバーのボーカルにゾクゾクしました。
こんな感じはPerfumeのエレクトロ・ワールドを聴いて以来です。
3曲目の「明後日、ジャマイカ」は、彼にどこか行きたいか聞かれて、
カッコつけて「ジャマイカに行きたい」と行ってしまった女の子のあせる気持ちを歌った曲。
はるにゃんの大らかさが溢れた名曲です。
これらがさりげなくカップリング曲に入っているところがno3bのすごさですね。
残念ながら、no3bは他の派生グループと比べてCDセール的には必ずしも芳しくありませんが、
他のグループのCDも全部聴いてみて、よーく分かりました。
no3bの曲にハズレは本当にありません。
曲のアイデアの多彩さなど、派生グループNO1だと思いました。
今回のCDもミニアルバムのような感動があります。
no3bはアイドルというよりもアーティストグループに近いと思いました。
出来ればこれをぜひライブで見てみたい!