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多くの人が、この本で変わった。―津留晃一コンセプトノート― 単行本(ソフトカバー) – 2001/12/21
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社英光舎。
- 発売日2001/12/21
- ISBN-104901648047
- ISBN-13978-4901648042
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商品の説明
出版社からのコメント
「あなたがそう思っているのなら、そのとおりになります。あなたが、あなたの世界の創造性ですから」。 このように言われたら、どのようにお感じになりますか。
先ず、社会というものがあって、その後にじぶんが生まれ落ち世の中に出ていく、という観点から世界をとらえている大部分の人たちにとって、津留さんの考え方は、とても新鮮に映るでしょう。
この本の中で、津留さんは「すべての答えは、あなたの内側に求める」「あなたがこの宇宙の創造主だから、あなたが決めたとおりになる」「すべての現実は、自分が生み出した、ものである」「あらゆるストレスの原因は、あなたの価値観にある」などなど、〈人生の真実〉は、言葉で現すことはできないものでしょうし、真実には、いろんな側面があると思いますが、津留さんが何度も繰り返し語っている部分は、特に重要な側面なのではないでしょうか。
レビュー
抜粋
ひとつ身近な話題でお話します。 「会社の社員旅行で、同室の人のイビキがうるさくて眠れなかった」。よくある日常的な会話だと思います。
取るに足らない些細な問題で、ふだん気にも留めないことだとは思いますが、実は些細な問題のほうが、ずっと多くのことに気づけるのです。痛みが小さくその現実の中にのめり込まないで済むからです。 こんなとき、あなたはイビキをかいている人から迷惑を受けた被害者で、イビキをかいた人は加害者だということになりますが、それは本当なのでしょうか?
もしイビキによって安眠を妨げられたというのなら、騒音のする電車の中でうたた寝している人たちは、一体どういうことになるのでしょうか? なぜ人はイビキはイヤなのでしょうか。 「イヤなものは、イヤなんだ。イヤなんだから仕方がないだろう」と人は、よくわけも分からず、嫌いなものを「生理的に嫌いなんだ」という説明をつけて済ませてしまいます。 が、そうなると、自分ではその問題をどうすることもできなくなってしまいます。「自分ひとりでは解決できない他人の問題」と考えざるを得なくなるというわけです。 そうして、その人か遠ざかることに意識が向かってしまいます。
「どうして、それが嫌いなのか」ーそのことに意識を向け、「嫌いなものから、どうやって遠ざかるか」ではなく、それが嫌いな理由を探してください。 嫌いな理由はあなたの内側にあるのですから、それはあなたひとりで解決がつきます。嫌っている原因が見つかったら、もう逃げ出す必要がなくなるのです。
◆受け継いできた習慣的な考え方
「それは、そのとおりでしょう。嫌いなものがなくなれば、いいに決まってる。でも、イビキはだれだって嫌いでしょう。別にオレだけが嫌っているわけじゃない。嫌って当たり前でしょう」という想いが湧いてくるのが、これまでの習慣でした。 人と比較して、他人の受け入れている考え方を自分も受け入れるというクセが染みついてしまっています。
人と同じであるというモノサシによって、自分の正しさを計り続けてきたの です。 他の人とだいたい同じ考え方であれば正しいと判断して、それ以上に考えることはなかったのです。
ですから、あなたは自分の親と同じ苦しみを体験していながら「そのことは、それでいい」と自分を納得させ続けているわけです。「それは仕方のないことだ」と自分をコントロールしているわけです。 「この世には、我慢しなければいけないこともある」と悟ったように錯覚してしまいます。そんな人が大人であると言われてきたわけです。
あなたが他人のイビキを嫌うわけは、イビキをかくのは〈良くないこと〉だと思っているからにほかなりません。 あなたは、いつも親からこう言われ続けてきました。「こんな夜更けに騒いではいけません。近所迷惑でしょ、静かにしなさい。少しは人のことも考えなさい」と。
素直な子供は「そうか、夜中に大きな物音を立てることは悪いことなんだ」と親の言葉を受け入れます。 こうして親に生存権を握られている幼子は、自分のしたいことではなく、親のしたいように動き始めるのです。 そして「夜中に騒音を立てるのは、悪いことだ」という固定的価値観ができあがります。
《受け入れたら、ストレスは感じない》
私の妻は電車に乗ったこっくりこっくりと居眠りを始めます。 電車の音が、まるで子守歌でもあるかのようです。 人のイビキよりも電車の騒音のほうが、 音量は明らかに上でしょう。
ボリュームいっぱいにスピーカーを鳴らして ジャズ喫茶の中で、うたた寝している光景も何度か目撃しています。 うるさいから眠れないというのはウソです。
イビキが気になるのは、その騒音のせいではなく 「夜中は静かであるべきだ」とする考え方からくるものです。
あなたを悩ませているのは、音ではなく 「夜中は静かであるべきだ」という考え方からくるものです。
あなたの心には「静かにしないといけない」という想いがあり、 その想いどおりでないところにストレスを感じます。
ストレスは、純粋な〈意識の葛藤作用〉です。 ですから、〈想い〉がなければストレスは起こりようがないのです。
人はジャズ喫茶の中に音を求めて入ります。 そこには音があって当たり前なのです。 電車の中では騒音は当たり前で、 その当たり前と考えているものとは、 あなたが受け入れているものです。
受け入れたものは、もはやあなたの外にはなく、 あなたと一体です。 一体となったものから被害を受けることはありません。
どんな騒音も、その存在を受け入れているものは、 あなたと分離しないのです。あなた自身と同化した、 自身の一部である音の中で、 スヤスヤと安らかな眠りにおちていくわけです。
著者について
登録情報
- 出版社 : 英光舎。; 初版 (2001/12/21)
- 発売日 : 2001/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4901648047
- ISBN-13 : 978-4901648042
- Amazon 売れ筋ランキング: - 356,434位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,874位人生論・教訓
- - 34,212位ビジネス・経済 (本)
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著者について

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新人類の覚醒プログラムは冊子なので、本よりは手作り感がありますが、別に本を集めたいコレクターでなければ、メッセージ集全文記載されている新人類の覚醒プログラムの方が絶対に良いです。価格も2000円ほどです。確か。
津留さんが心から伝えたかったことも英公社さんから、2000円くらいで買えます!
知らず高いこちらを買われている方もいると思いますので参考になれば嬉しく思います
沢山いただきました。
そのなかで、常につぶやいているワードもあります。
人生を変えたいと思っている人、このコメントや本のタイトルに
ピンときた人には個人的にはオススメです!
幸せになりたければ、一番幸せな自分を感じること。あなたはもともと無限の豊かさ、愛、知恵を内面にもってます。そのことに気づく旅そのことを思い出す旅が人生です。
皆さんは、これまでどの瞬間も完璧であり、そしてこれから、どの瞬間においても完璧であり続けます。
思っているとおりになる。他人はいない。判断しない。しなければならないことは何もない。幸せになるのに条件は一切いらない。人の価値はその存在にある。何かしようしようとしない、する事は想念観察だけでよい。そのための根気はいるでしょう。あきらめずに想念観察をすること、問いかけること、外ばかり向いていた意識の焦点を内側にむけること、するとだんだんわかるようになるでしょう。
書籍のおすすめは「新人類の覚醒プログラム(1)(2)」「幸せテクニック」。
CDは約30タイトルあるが驚くべきことにどれもよい。「新創世記」「創造主へ」「観察者」「在る」など。
DVDは浄化テクニックに興味ある人向け。すべて実姉のホームページで購入可。(津留晃一の世界)
人間はなぜ苦しむのか? 思い通りにならないから。
がんばってがんばって思い通りにしようとする。目標達成!
しかし、やはり無限に思い通りにならない出来事が起こる。
もーやめた!
そこで、あなたは考えた、、、
最初自分は神で、神が神ならざる者を体験するために人間になったと仮定した。
愛そのものである神は愛ならざるものを経験してはじめて愛が体験できる。
完全なるものが不完全を経験してはじめてわかる。
実は、思い通りでない事が思い通りであったのか?とはっと気づく。
悟りの瞬間、、、
自分の人生が100%思い通りと思える考え方はこれだけである。
善と悪、陰と陽、幸と不幸 二極を統合する考え方。
覚醒、、、これが津留さんの基本部分。
https://www.youtube.com/watch?v=j5fXqFTovWc
ユーチューブで朗読あり。
ここ数年、読んだ書籍の中で群を抜いてオススメしたい一冊です。
ジャンル的にどうしても抽象的で掴み辛くなってしまいがちな精神世界の内容ですが、優しい文脈でとてもわかりやすいです。
現代の不安やストレス、自己否定感に苦しんでいる方に是非手にとってもらいたいです。
その全てを詰め込んで、しかもそれを超越してしまったような
内容で、どこを読んでも深いです。。
この本を繰り返し読んで、本当の意味で内容を
理解できれば、私の人生は万々歳でしょう。
、、なのでこれから先は、こういう類いの本を新たに購入することは
もうないかもしれません。
それぐらい、私の中で大きな存在の本になりました。
私たちは、これまで一貫して「そのままではいけない」ということを教えられ続けてきました。
「そのままではいけない」という妄想を信じ込んでしまった人たちは、何かをしなければなりません。
何をすべきかを決めるとき、人は当然、まだ手に入れていないものを手に入れようとするでしょう。
ですから、常に『自我』は自分には足りないものを探しています。
足りているものではなく、いつも自分には無いものを見つけ出そうと働きます。
「このままではいけない」と信じているからです。
「自分はこのままで完全なのだ」という想いが完全に腑に落ちたとき、ライバルの成功に対して純粋な祝福の想いだけが湧いてくることでしょう。
いいえ、あなたには成功という言葉の意味が消えていることに気づくでしょう。
本書は、簡潔明瞭率直な文章で読者を覚醒へと誘います。
何万円、何十万円もの価値がある本だと思いますが、出版社のサイトでは1620円で購入できますよ。