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読み解く合格思考憲法: 予備試験・司法試験短期合格者本1/3 (予備試験・司法試験短期合格者本 1) 単行本 – 2015/11/24
玄 唯真
(著)
- 本の長さ323ページ
- 言語日本語
- 出版社辰已法律研究所
- 発売日2015/11/24
- 寸法15 x 1.6 x 21 cm
- ISBN-104864662460
- ISBN-13978-4864662468
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登録情報
- 出版社 : 辰已法律研究所 (2015/11/24)
- 発売日 : 2015/11/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 323ページ
- ISBN-10 : 4864662460
- ISBN-13 : 978-4864662468
- 寸法 : 15 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 225,878位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 241位司法試験
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで、憲法の既存のアガルートの重要問題習得講座や他の答案付きの論文講座を受講すると理解がとてもしやすくなった。特にこの本を参考にしつつ答案の構造を考えながら書くとものすごく役に立った。
2015年12月2日に日本でレビュー済み
憲法についてはこれといって演習書がないなかで、非常に助かりました!!
各人権のまとめも、これをベースに勉強していきたいと思います。
欲を言えばもう少し問題が多いとよかったかなと思います。
司法試験への橋渡しにおすすめです!!
各人権のまとめも、これをベースに勉強していきたいと思います。
欲を言えばもう少し問題が多いとよかったかなと思います。
司法試験への橋渡しにおすすめです!!
2016年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧司法試験試験を主張・反論型にアレンジして、論証例を示すという受験参考書。現役の受験生諸兄にとっては学習進度や到達度によって評価が分かれるのは致し方ありませんが、主張・反論型で問題解説をしてくれるこの種の本はまだ少ないはずです。予備試験経由合格者である玄先生の実力を感じさせてくれる本です。小山先生の「判例から考える憲法」。伊藤たける先生の「憲法の流儀」(受験新報連載)、あるいは大島義則先生の「ガールシリーズ」などと親和性の高い教材です。今の出題傾向に合致する教材の一つでしょう。現行司法試験合格を目指す皆さんは、こういう教材で周囲の受験生があっという間にレベルアップをしていくことをお忘れなく。玄先生のわかりやすい解説でおそらく平均的な憲法の勉強をされている人なら8時間もあれば読了できるはずです。
2016年4月4日に日本でレビュー済み
司法試験(予備試験も含む)の憲法に対して、苦手意識をもっている受験生がとても多いと思われる。おそらく書き方が他の科目と比べて、いまだにわかりにくいからだろう。そんなときに手を出したくなる本がまさにこれであろう。この本は、旧司の過去問を主張・反論形式にアレンジして、参考答案から人権のカタログ別に論証例まで付してある。
しかし、そのような形でこの本を安易に用いるのは危険ではないかと思う。
憲法が苦手な人は、まず何度も芦部憲法をじっくり読んで、このような問題集に手をつけるべきだろう。
次に中身についてであるが、同時期に出版された『読み解く合格思考 民法』には、きちんと出典が頁数まで記されていたが、こちらの方はその辺にはこだわっておられないようだ。また、ところどころ日本語が変なところもある。
とはいえ、今まで受験生が主張・反論形式の解説本を望んでいたが誰も出版してくれなかったにも関わらず、短期合格者が自らの思考過程を明らかにした上で一生懸命書いたということについて評価したいと思う。
追記 2016年8月17日
なお、他のレビューアーの方が指摘されている通り、大島義則先生の本と親和性が高いと私も感じる。特に『憲法の地図』は重要な憲法判例がよくまとめられており、とても勉強になる。
また『憲法の地図』には、 きちんと脚注に出典が挙げられているため、利便性が高い。
しかし、そのような形でこの本を安易に用いるのは危険ではないかと思う。
憲法が苦手な人は、まず何度も芦部憲法をじっくり読んで、このような問題集に手をつけるべきだろう。
次に中身についてであるが、同時期に出版された『読み解く合格思考 民法』には、きちんと出典が頁数まで記されていたが、こちらの方はその辺にはこだわっておられないようだ。また、ところどころ日本語が変なところもある。
とはいえ、今まで受験生が主張・反論形式の解説本を望んでいたが誰も出版してくれなかったにも関わらず、短期合格者が自らの思考過程を明らかにした上で一生懸命書いたということについて評価したいと思う。
追記 2016年8月17日
なお、他のレビューアーの方が指摘されている通り、大島義則先生の本と親和性が高いと私も感じる。特に『憲法の地図』は重要な憲法判例がよくまとめられており、とても勉強になる。
また『憲法の地図』には、 きちんと脚注に出典が挙げられているため、利便性が高い。
2017年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
憲法の論文に対応するためには基本書を通読し判例をしっかり読み込む必要がある。この本を司法試験対策としての軸に据えるのは極めて危険。あくまで学部試験対策のための印象。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
司法試験に確実に合格するという観点からは、本書籍が必要不可欠というつもりはありませんが、「本書籍に記載されているような憲法の考え方」が必要不可欠です。
個人の自由がある法律(処分)により規制されている場合に、そもそもその自由が憲法上保障されているか、保障されているとして制約されているか、制約されているとしてその制約を正当化できるか判断するための基準はどのように導出されるか、といった、司法試験の憲法を解く上では必要不可欠な(多数の合格者が当たり前に行い、多数の不合格者が当たり前に行っていない)思考方法を言語化して説明しているのが本書です。
問題演習部分でも、解説パートにおいてそのような思考法を逐一確認しつつ、個々の憲法上の権利の保障根拠に遡った説明が行われる上、具体的な答案も掲載しているため、非常に実践的で、自らが書いた答案と参考答案を比較することで、自分がどこの部分で躓いているのかを容易にあぶり出すことができます。
本書籍に記載されているような考え方は、本書籍を利用せずとも(結果的に)身に着けることはできなくはないとは思いますが、手っ取り早く自覚的に身に着けたいのであれば、やはり本書籍を利用するのが一番効率的ではないかと思います。
欲を言えば、目的手段審査の各審査方法についてもう少し踏み込んで書かれているとなお良かったですが、そこまで踏み込まなくとも、本書籍を基に憲法の考え方を身に着ければ、それだけで憲法は優に合格レベルを超えます。
近年の司法試験は、出題の形式が三者間形式から意見書型にシフトチェンジしてきていますが、答案の書き方としては「原告の主張の全容→被告の反論要旨→反論を踏まえた私見」としていたのを「私見の全容+各フェーズにおいて適宜反論の要旨を指摘」と論述順序を変更すれば基本的には足りるため、本書が三者間形式の問題しか取り扱っていない点は、それほど大きな障害にはならないと思われます。
判例の使い方(叩き方)も本書の答案等に現れていますから、本書で憲法について思考方法の型を身に着けつつ、その型を起点にして答案上で使えそうな判例を適宜押さえていくというのが良いと思います。
個人の自由がある法律(処分)により規制されている場合に、そもそもその自由が憲法上保障されているか、保障されているとして制約されているか、制約されているとしてその制約を正当化できるか判断するための基準はどのように導出されるか、といった、司法試験の憲法を解く上では必要不可欠な(多数の合格者が当たり前に行い、多数の不合格者が当たり前に行っていない)思考方法を言語化して説明しているのが本書です。
問題演習部分でも、解説パートにおいてそのような思考法を逐一確認しつつ、個々の憲法上の権利の保障根拠に遡った説明が行われる上、具体的な答案も掲載しているため、非常に実践的で、自らが書いた答案と参考答案を比較することで、自分がどこの部分で躓いているのかを容易にあぶり出すことができます。
本書籍に記載されているような考え方は、本書籍を利用せずとも(結果的に)身に着けることはできなくはないとは思いますが、手っ取り早く自覚的に身に着けたいのであれば、やはり本書籍を利用するのが一番効率的ではないかと思います。
欲を言えば、目的手段審査の各審査方法についてもう少し踏み込んで書かれているとなお良かったですが、そこまで踏み込まなくとも、本書籍を基に憲法の考え方を身に着ければ、それだけで憲法は優に合格レベルを超えます。
近年の司法試験は、出題の形式が三者間形式から意見書型にシフトチェンジしてきていますが、答案の書き方としては「原告の主張の全容→被告の反論要旨→反論を踏まえた私見」としていたのを「私見の全容+各フェーズにおいて適宜反論の要旨を指摘」と論述順序を変更すれば基本的には足りるため、本書が三者間形式の問題しか取り扱っていない点は、それほど大きな障害にはならないと思われます。
判例の使い方(叩き方)も本書の答案等に現れていますから、本書で憲法について思考方法の型を身に着けつつ、その型を起点にして答案上で使えそうな判例を適宜押さえていくというのが良いと思います。
2015年12月1日に日本でレビュー済み
玄さんの文章は分かりやすく、聡明さが伝わってきます。
自分にとって受験に役立つものなら読むし、そうでなければ読まない。それだけのことです。
諸君、異論があるか。あればことごとく却下だ!
自分にとって受験に役立つものなら読むし、そうでなければ読まない。それだけのことです。
諸君、異論があるか。あればことごとく却下だ!