
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
(ポケット版)「大学」を素読する 文庫 – 2012/2/17
伊與田 覺
(著)
好評の『「大学」を素読する』がコンパクトサイズで登場! 著者である伊與田 覺氏は現在96歳。安岡正篤師の高弟である古典の達人が直筆で綴る味わい深い1冊。
「大学」を素読することにより、日々発見があり、読書百遍で繰り返し続けることで、自らの血肉となります。
現代に息づいている「大学」を一人でも多く紐解かれることを願わずにはいられない思いのこもった1冊。
時代を担う人たちのための決定版。
「大学」を素読することにより、日々発見があり、読書百遍で繰り返し続けることで、自らの血肉となります。
現代に息づいている「大学」を一人でも多く紐解かれることを願わずにはいられない思いのこもった1冊。
時代を担う人たちのための決定版。
- 本の長さ56ページ
- 言語日本語
- 出版社致知出版社
- 発売日2012/2/17
- ISBN-104884749545
- ISBN-13978-4884749545
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
・96歳、安岡正篤師の高弟である古典の達人が直筆で綴る味わい深い一冊。 ・致知出版社の社員も毎朝素読している『「大学」を素読する』がコンパクトサイズで登場!持ち歩きにも便利。 ※CDは付きません。
著者について
伊與田 覺
大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。
昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。
32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。
62年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。
昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。
32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。
62年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
登録情報
- 出版社 : 致知出版社 (2012/2/17)
- 発売日 : 2012/2/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 56ページ
- ISBN-10 : 4884749545
- ISBN-13 : 978-4884749545
- Amazon 売れ筋ランキング: - 592,210位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 131,798位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもきれいな状態で頂戴いたしました。本へのまごころを感じました。ありがとうございました。
2021年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年末に実家へ帰省した際、机の奥から久方ぶりに「発掘」した内の一冊である。
何を契機に購入したのかすっかり忘れたのだが、同じく「発掘」したウォークマンに取り込んであったので、取り敢えず聴いてみた。
著者の伊與田覺先生は本書出版時(平成十九年)には既に齢八十を越えていたそうで、老いの手の震えを案じながら自ら墨書したという「大学」(書き下し文)を読み上げる声からは、あたかも残りの生命を振り絞って本書を遺さんとする気概すら感じられたのであった。
収録は1トラックのみで23分51秒。だが、一旦聴き始めれば不思議と時間の経つのが気にならなくなるばかりか、繰り返し聴きたくなるのである。
耳が慣れてきたら、本書「まえがき」で著者がのべているように、必ず「素読」したいと思うのであるーそれは恰も四書五経を自らの「血肉」へと昇華した、我々の父祖へ倣うが如く。
追記
同「まえがき」に依ると、現存する「大学」には、礼記の一篇だった所謂「古本大学」とそれに南宋の朱子が改変かつ注釈を加えて成立した「大学章句」に二分されるそうである。
本書では文字配列は後者に従いながらも、各頁の上部に頭註を加える構成を執っているとのことである。
だが、この頭註自体は、残念ながら初学者には優しいとはいえないのである。
例えば冒頭の「明徳」はこの頭註では「先ず生れながら与えられる明徳」と説明されているが、これは所謂「同語反復(トートロジー)」だと言える。その上「明らかにするに在り」と続くので、更に分かりにくくなるのである(「明らか」は一応、「発現する」と解釈されているが)。
書き下し文にも疑問がある。「民(たみ)に親(した)しむに在り」(頭註:誰とも親しむようになる)と在るが、インターネット等で私が見たのは「民(たみ)を親(あらた)にするに在り」(民衆を教化してその性格を変える)とある。
書き下し文自体は日本語なので如何様にも表記出来るが、その結果として解釈がこれほどまでに異なるとなれば話は別であろう。
『大学』という書物の目的からして、私は後者が正しいと思う(すなわち伊與田先生の解釈が誤り)が、皆様は如何であろうか。
何を契機に購入したのかすっかり忘れたのだが、同じく「発掘」したウォークマンに取り込んであったので、取り敢えず聴いてみた。
著者の伊與田覺先生は本書出版時(平成十九年)には既に齢八十を越えていたそうで、老いの手の震えを案じながら自ら墨書したという「大学」(書き下し文)を読み上げる声からは、あたかも残りの生命を振り絞って本書を遺さんとする気概すら感じられたのであった。
収録は1トラックのみで23分51秒。だが、一旦聴き始めれば不思議と時間の経つのが気にならなくなるばかりか、繰り返し聴きたくなるのである。
耳が慣れてきたら、本書「まえがき」で著者がのべているように、必ず「素読」したいと思うのであるーそれは恰も四書五経を自らの「血肉」へと昇華した、我々の父祖へ倣うが如く。
追記
同「まえがき」に依ると、現存する「大学」には、礼記の一篇だった所謂「古本大学」とそれに南宋の朱子が改変かつ注釈を加えて成立した「大学章句」に二分されるそうである。
本書では文字配列は後者に従いながらも、各頁の上部に頭註を加える構成を執っているとのことである。
だが、この頭註自体は、残念ながら初学者には優しいとはいえないのである。
例えば冒頭の「明徳」はこの頭註では「先ず生れながら与えられる明徳」と説明されているが、これは所謂「同語反復(トートロジー)」だと言える。その上「明らかにするに在り」と続くので、更に分かりにくくなるのである(「明らか」は一応、「発現する」と解釈されているが)。
書き下し文にも疑問がある。「民(たみ)に親(した)しむに在り」(頭註:誰とも親しむようになる)と在るが、インターネット等で私が見たのは「民(たみ)を親(あらた)にするに在り」(民衆を教化してその性格を変える)とある。
書き下し文自体は日本語なので如何様にも表記出来るが、その結果として解釈がこれほどまでに異なるとなれば話は別であろう。
『大学』という書物の目的からして、私は後者が正しいと思う(すなわち伊與田先生の解釈が誤り)が、皆様は如何であろうか。
2019年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは音読するのにちょうどよいですね。
特に大学は短いので10分ちょっとで全編が読めます。
分からなくても、百回読めば分かった様な気になれます。
特に大学は短いので10分ちょっとで全編が読めます。
分からなくても、百回読めば分かった様な気になれます。
2019年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生の原文の字がそのまま印刷されていて、かながふられていました。お陰で漢字が読みやすかったです。上段に簡単な解説があり、意味がなんとなく分かりました。CDは24分でゆっくりでしたので、誰でも着いていけるスピードです。
2011年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段の通勤時に一緒に素読してみようと思って買ったのですが、録音が個性的過ぎてついていけません。慣れるまで続けてみようと10回くらいは繰り返して聞いてみたが、いけません。昔の寺子屋などは、この伊與田さんのような読みかたをしたのでしょうか。
ということで、CDを聞くのは止めましたが、本は手書きになっているので味わいがあり、これは気に入っています。
ということで、CDを聞くのは止めましたが、本は手書きになっているので味わいがあり、これは気に入っています。
2021年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗に、丁寧に書かれていて、読み易く、子供から大人まで幅広く使えます。音読のテキストとして最適です。
2018年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊與田先生の素読を聞きながら一緒に素読するもよし。素読に合わせ解説文を読むもよし。
直筆で書かれた文は一字一字に魂が宿り、書いている姿まで想像が膨らみ、さらに読んでいて疲れませんね。楽しかったです。
初心者は間違えなくCD付きの単行本サイズを購入されることをお勧めします。
直筆で書かれた文は一字一字に魂が宿り、書いている姿まで想像が膨らみ、さらに読んでいて疲れませんね。楽しかったです。
初心者は間違えなくCD付きの単行本サイズを購入されることをお勧めします。