松本隆 作詞活動四十五周年トリビュート 「風街であひませう」(完全生産限定盤)
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 風の谷のナウシカ |
2 | 水中メガネ |
3 | 星間飛行 |
4 | 白いパラソル |
5 | はいからはくち |
6 | 卒業 |
7 | Tシャツに口紅 |
8 | 探偵物語 |
9 | ないものねだりのI Want You |
10 | SWEET MEMORIES |
11 | 驟雨の街 (スペシャル・トラック) |
ディスク: 2
1 | キャンディ |
2 | 夏色のおもいで |
3 | 言葉 |
4 | 蒼いフォトグラフ |
5 | はーばーらいと |
6 | 瑠璃色の地球 |
7 | 夏なんです |
8 | 魔女 |
9 | 初戀 |
10 | レモネードの夏 |
11 | 外は白い雪の夜 |
12 | 空いろのくれよん |
13 | 哀しみのボート |
14 | 卒業 |
15 | 瞳はダイアモンド |
16 | あなたを・もっと・知りたくて |
17 | 風をあつめて |
商品の説明
内容紹介
<完全生産限定盤>
Disc1.「風街でうたう」(トリビュートアルバム)
Disc2.「風街でよむ」(ポエトリーリーディングアルバム)
<完全生産限定盤特典>
◯ボーナスディスク「風街でよむ」(ポエトリーリーディングアルバム) ディレクター:是枝裕和(映画監督)
◯ハードカバー書籍仕様
・対談:松本隆×宮藤官九郎
・解説:最果(さいはて)タヒ(詩人)
・オリジナルショートストーリー:山内マリコ(作家)
◯ピクチャーレーベル(イラストレーション:ほしよりこ)
◯「風街であひませう」特製しおり封入
◯「風街でよむ」ディレクターズカット版試聴パスワード封入(試聴期限8/31まで)
Disc1.「風街でうたう」(トリビュートアルバム) 収録曲
1. 手嶌葵/「風の谷のナウシカ」
2. 草野マサムネ(スピッツ)/「水中メガネ」
3. クラムボン/「星間飛行」
4. 斉藤和義/「白いパラソル」
5. やくしまるえつこ/「はいからはくち」
6. YUKI/「卒業」
7. ハナレグミ/「Tシャツに口紅」
8. 中納良恵(EGO-WRAPPIN')/「探偵物語」
9. 安藤裕子/「ないものねだりのI Want You」
10. 小山田壮平&イエロートレイン/「SWEET MEMORIES」
special track
11. 細野晴臣/「驟雨の街」
Disc2.「風街でよむ」(ポエトリーリーディングアルバム) 収録朗読
1. 斎藤工/「キャンディ」
2. 宮﨑あおい/「夏色のおもいで」
3. 東出昌大/「言葉」
4. 夏帆/「蒼いフォトグラフ」
5. 山田孝之/「はーばーらいと」
6. 井浦新/「瑠璃色の地球」
7. 加瀬亮/「夏なんです」
8. 有村架純/「魔女」
9. 広瀬すず/「初戀」
10. 中川翔子/「レモネードの夏」
11. 太田裕美/「外は白い雪の夜」
12. 永山絢斗/「空いろのくれよん」
13. 小泉今日子/「哀しみのボート」
14. 斉藤由貴/「卒業」
15. リリー・フランキー/「瞳はダイアモンド」
16. 薬師丸ひろ子/「あなたを・もっと・知りたくて」
17. 松本隆/「風をあつめて」
※朗読のみのCDとなります。(BGMなし)
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2015年を代表するクリエイターたちが松本隆の言葉の世界に一同に集う
作詞家生活45周年を迎える松本隆のオフィシャルトリビュートアルバム。
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■トータルサウンドプロデューサーに鈴木正人(Little Creatures)を迎え、
現代の日本のミュージックシーンを名実ともに牽引する、
唯一無二の「声」を持つ10組のアーティストが参加。
さらに、スペシャルトラックとして、細野晴臣、鈴木茂、松本隆の演奏によって
新録された、はっぴいえんど解散直後に残された未発表曲「驟雨(しゅうう)の街」を特別収録。
現代のミュージックラヴァーズから、はっぴいえんどファンまで、必聴の内容。
■ジャケットは、漫画家ほしよりこ(「逢沢りく」「きょうの猫村さん」)による
書き下ろしイラストレーション。
■完全生産限定盤にはボーナスディスクとして映画監督の是枝裕和監修のもと、
松本隆の歌詞を「詩」として様々な俳優、女優、ミュージシャンが朗読する
ポエトリーリーディングアルバム「風街でよむ」が付属。
■完全生産限定盤は豪華ハードカバー書籍仕様。
100ページ以上に及ぶ読み物で構成され、松本ファンならずとも必読のコレクターズアイテム。
さらに、特典として「風街であひませう」特製しおりが封入。
■CDには収まりきらなかった約100分以上にも及ぶディレクターズカット版を
完全生産限定盤購入者限定公開。(完全生産限定盤にのみ試聴パスワードが封入。試聴期限8/31まで)。
メディア掲載レビューほか
松本隆の作詞家生活45周年(2015年時)オフィシャル・トリビュート・アルバム。総合サウンド・プロデューサーに鈴木正人(Little Creatures)を迎え、現代の日本のミュージックシーンを名実ともに牽引する、唯一無二の“声”を持つアーティストが参加。さらに、スペシャルトラックとして、細野晴臣、鈴木茂、松本隆の演奏によって新録された、はっぴいえんど解散直後に残された未発表曲「驟雨(しゅうう)の街」を特別収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14 x 1 cm; 339.99 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002694150
- 時間 : 1 時間 33 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B00X1LWE0E
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 44,084位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 15,453位J-POP (ミュージック)
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上位レビュー、対象国: 日本
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年齢だけでなく、イメージもバラバラな老若男女が、
違和感なく一つの「作品」として、まとまっているのが、とても凄い事だと思う。
松本隆の詞の世界に一歩踏み込めば、老若男女問わず誰でも、
「微熱少年あるいは少女」になってしまうのだろうか。
シンプルに、まずその事に驚き、感動できる。
内容にいくと、一言でいえば、ハズレ作品がない。
いや、トリビュート盤というものは、そもそも、
出来不出来がどうしてもバラけるものなのだが、
今回は「うーん?」という作品がないと思う。
(参加アーティストが好きな人ばかりなんで、多少、ひいき目で見ているのかな?
でも、これは正直な一個人の感想。)
新解釈的なものはあるけれど、でも、そういった作品ほど、
オリジナルに対するリスペクトや思い入れが感じられたりして。
…なので全曲感想書けそうなんだが(笑)、
あえてdisc1,2それぞれ1つずつ印象深かったのをあげるとするなら。
音楽編では、中納さんの「探偵物語」が出色の出来栄えかと。
と、いうのも、EGO-WRAPPIN'の時の中納さんのボーカルって、
静かな曲ですら、熱量高い、情動的な印象を受けるんだけど、
今回のこの曲では、何だか、静寂を感じるのだ。
曲のイメージは守りつつ、すごく素敵に、期待を裏切ってくれた。
凄いボーカリストなんだな、とあらためて思った。
朗読編では、薬師丸さんの「あなたを・もっと・知りたくて」
(とりあげたのがどちらも、オリジナル=薬師丸作品なのは、偶々です。笑)
30年近く前の歌バージョンは、
薬師丸さんの可愛らしさを、上手く引き出していた。
でも、今回のは、全く違うと思った。そして、ただただ驚いた。
「少女へと戻りたい」の意味が、違う。…とでも言えばいいのか?
やっぱりこの人、只者ではない!と思った。女優だ、と思った。
ごめんなさい、もう1曲だけ書かせて(笑)
草野マサムネ氏の「水中メガネ」。
オリジナルのchappie のもとても好きだったのだが、
そのオリジナルを聴きながら、マサムネボーカル版を思い浮かべるほど、
これ、聴きたかったので、大変うれしかった!
これは200%期待通りの出来栄えだった!!!
曲と朗読、ひとつも飛ばさず、シャッフルして一時間半。
聴きながら今朝、街を散歩したら、
あら不思議!地元が風街に?!(笑)
以上、もろに※個人の感想です。(笑)…が、
松本隆好きの私が、松本隆好きの人々に、
自信をもってお勧めできるアルバムである事は間違いないかな?
朗読の方だけ聞いてるとちょっと厳しいけど、2枚をシャッフルで聞いてみると、これがまあ。
突然の斉藤由貴、ふわっと斉藤和義、大根だけど声の魅力で持ってっちゃう太田裕美、心鷲づかむEGO-WRAPPIN'の人などなど、、、
それらがない交ぜになって流れてくる空間はホント心地よい。限定盤買って失敗したーと思ってる人はぜひお試しを。
普段歩く道なりに風がそよいだら、一瞬、別の道に続いていたような気分になる。わずか、3分あまりの曲の中で情景と誰かの物語が見えてくる。そして、その物語に聴いている人を引き込んでくれる。はっぴいえんどのドラマー兼作詞担当だったと知って、僕もドラムを叩くので、もちろん、同等ではないけれど、言葉の譜割りの心地よさに納得していた。
聴き覚えのある名曲はアレンジされてまるで別の曲のようになっています。
それでも時代を彩った名曲は相変わらず色褪せることなく、楽しませてくれます。
特に「sweet memories」が好きです。
お薦めの1枚です。
対して、限定版のポエトリーリーディングは正にその逆。読み手の息遣いが感じられ+役者の個性に思わずにんまりし+間合いについ耳を傾け+微妙な陰影にウタがいきもののように存在し出し→歌詞を読み綴り、結果、一秒たりとも聞き逃せない、~しながらなんて聞くとこの出来ない作品。鳥肌もの!
だから買うならこっち。
Disk1は繰り返し聴きたくなるような爽やかさとしっとりさが入り混じっていて、それぞれのアレンジもかっこよく、聴きごたえあります。
Disk2は朗読で、その世界を想像しながら聴ける面白さがあります。
中でも、水中メガネ、星間飛行、探偵物語がよかったです。
特に、東出昌大が読む「言葉」
全てをそぎ落とした裸の「ことば」がヒリヒリするほどの危うさと儚さでそこにある。
松本隆の作詞家としての魅力に改めて気付かされた。