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「原始人食」が病気を治す (ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう) 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/15
しかし、これら数多くの食事法を貫く食品や法則はない。
ある食事法ではよいとされた食品が、ほかの食事法では健康に悪い物として批判の対象になっている。
私たちは、一体何を食べればいいのか?
260万年に及ぶ人類の歴史で、食事内容に大異変が起こったのはわずか1万年前にすぎない。
狩猟・採集型社会が、農耕・牧畜型社会に移行したのだ。
長大な人類史から考えれば、それは「昨日」といって差し支えない時間だろう。
ヒトを含むすべての生物は、それぞれどのような栄養素を摂取すべきかが遺伝的に決定されている。
たとえば、草食動物が遺伝的に適応できない肉を食べ続けたならば、死期を早めることだろう。場合によっては、種が絶滅することさえ考えられる。
ここで考えてほしい。「昨日」から摂り始めた食事のことを。
現代食は、果たしてヒトの遺伝子に適応するだけの時間を経ているのだろうか?
現代食こそが、多くの病気を生み出す原因だったとしたら?
本書では、医学界の常識をくつがえす究極の食事「原始人食」を気鋭の医師が初公開する。
著者自身も、「原始人食」によって、2週間で5キロやせて健康になった。
また、著者の指導によって、やせて健康になることはもちろん、高血圧や糖尿病、アトピー、リウマチ、認知症など、多くの病気で改善例が続出している。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社マキノ出版
- 発売日2013/3/15
- ISBN-10483767190X
- ISBN-13978-4837671909
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商品の説明
著者について
1968年、奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院を卒業。ガンの研究で医学博士を取得する。脳神経外科専門医、臨床心理士。
国立病院機構大阪南医療センター、医真会八尾総合病院をへて、私立病院の副院長をつとめる。2012年、みどりの杜城南クリニック(熊本市)を開業し、ガンや難病の患者さんの在宅診療中心に従事する。また、崎谷研究所を設立し、全国5000人に及ぶ難病の方々の根本治療を指導する。
現在は、米国の最先端医学・栄養学である「精神神経免疫学」や「原始人食(ナチュラル・パレオダイエット)」を研究し、生活習慣の改善による自然治療、及び土壌からの健康改善の活動に力を注ぐ。
著書に、『「原始人食」が病気を治す ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう』(マキノ出版)、『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング)、『グズな大脳思考デキる内臓思考』(アスカエフプロダクツ)などがある。
「総合医療による崎谷研究所」のHP
http://sakitani.net/
登録情報
- 出版社 : マキノ出版 (2013/3/15)
- 発売日 : 2013/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 483767190X
- ISBN-13 : 978-4837671909
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,860位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

崎谷 博征 (さきたにひろゆき)
1968年 奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業、脳神経外科専門医。ガンの研究で医学博士取得。国立大阪南病院、医真会八尾病院を経て、私立病院の副院長を務める。現在は、リアルサイエンスの観点から総合医としてガン、難病、原因不明の慢性病を対象にした治療を確立し、根本治療指導に従事している。
社団法人パレオ協会代表理事、エネルギ―量子医学会会長。NPO法人日本ホリスティック療法協会理事、ハチミツ療法協会理事。
「エネルギー代謝・場の理論」創始者でもあり、生物学・人類学・考古学・物理学など学問の垣根を取り払い横断的に研究し「原始人食」(崎谷式パレオダイエット)およびパレオライフスタイルを確立した。「リーキーガット」「リーキースキン」「リーキーベッセル」、又「プーファ(PUFA)」「リポリシス」「健康の場(ヘルスィネス・フィールド)」「病気の場(シックネス・フィールド)」「ガンの場(キャンサー・フィールド)」「ガン安心療法」というリアルサイエンスを日本で初めて定着させた第一人者でもある。
栄養学やライフスタイル改善だけでなく、人類史を貫くリアルサイエンスの啓蒙、並びに全国で医師・治療家および一般の方を対象に、講演・セミナー活動を行っている。
* 著書に『患者見殺し医療改革のペテン』 『グズな大脳思考デキる内臓思考』『医療ビジネスの闇』(共に韓国訳出版)、『原始人食で病気は治る』(台湾訳も出版)、『間違いだらけの食事健康法』、『この4つを食べなければ病気にならない』(中国語訳も出版)、『ガンの80%は予防できる』
健康常識パラダイムシフトシリーズとして『プーファフリーであなたはよみがえる』、『病はリポリシスから』、『糖尿病は砂糖で治す』『ガンは安心させてあげなさい』『新・免疫革命』『慢性病は現代食から』『オメガ3の真実』『自然治癒はハチミツから』を出版している。近著として、『ウイルスは存在しない』上下巻、『ワクチンの真実』『慢性病の原因はメタボリック・スイッチにあった!』『オメガ3神話の真実』『エーテル医学への招待』がある。
共著に『悪魔の思想辞典』。『日本のタブー(悪魔の思想辞典2)』がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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プログラムと「原始人食が病気を治す」を読んで勉強をさせて頂きました。
崎谷先生の理論を最初に知った時は、目からウロコでした。
エビデンスに基づいた信頼のできる内容で、
とても説得力があります。
パレオ食事法を基本のルールに従って、
8対2で2ヶ月間実践してきました。
最初は炭水化物の量を減らす事が少し辛く感じましたが、
1ヶ月過ぎた頃から、空腹感を全く感じなくなりました。
今までは毎日のようにパンを食べていたので
気が付かなかったのですが、
2割の食事でパンなど自分の好きな食事を摂った次の日は
疲労感や脱力感が強く、明らかな違いを実感しました。
最初は、調理の面で難しいのかなと思ったのですが、
実際作ってみるととてもシンプルで、朝忙しい時は簡単に
10分で作る事が出来ますし、
加工食品は一切買わないので
買い物は楽ですし、経済的です。
私の夫は車椅子で、昨年の11月頃から
大腿両側面に4〜5cmの褥瘡が出来て、
担当医の先生から早々に入院を勧められていたのですが、
仕事が忙しく、すぐには入院が出来ない状態だった為、
家で毎晩傷口を洗浄し、薬は病院から処方された
フィブラストスプレーとアクトシンを朝晩塗り、
ポリウレタンフォームを当てテープで固定していました。
しかし、少し治りかけたと思っても、
下にして寝たり車椅子に乗って傷を圧迫しまったり、
テープがずれてしまうと
すぐに傷が大きくなってしまいました。
傷の痛みによる汗で毎晩眠れず、
ノイローゼのような状態が続きました。
私自身もストレスで
持病の甲状腺機能亢進症が悪化し、
脈拍は110と頻脈になり、
動悸、多汗、食欲の増進にもかかわらず
体重が41キロから37キロに減少するなど、
甲状腺機能亢進症特有の症状が出始めたのですが、
症状を抑えるだけの投薬治療は受けたくないと思い、
崎谷先生のプログラムに参加をさせて頂く事にしました。
パレオ食事法を始めると、
夫の褥瘡は3日目で傷がみるみる小さくなり、
2ヶ月経った現在は、右側は完治、
左側は5mmまで小さくなりました。
今までの苦労は何だったのだろうという感じです。
今まで薬を塗っても一向に良くならなかったのに、
急に傷が小さくなったため、
担当の先生は「何かありましたか?」
と驚かれていました。
少し高めだったヘモグロビンA1c値も
5.3%に下がりました。
私も、動悸、多汗が無くなり、
脈拍70、体重は39キロまで戻りました。
また、敏感肌で毎年春になると痒みなど肌トラブルに
悩まされていたのですが
今年は全く出なかったことと、
毎日睡眠導入剤を飲まなければ眠れなかったのに、
飲まずに眠れる日が増えてきたという
効果もありました。
ナチュラルパレオ食事法のお陰で
将来の健康に対する不安が取り除かれました。
これからも引き続き実践していきたいと思います。
崎谷先生に心から感謝いたします。
どんどん真実を発信している貴重な存在だ。
著者の本「医療ビジネスの闇」はさすがに横やりが入ったのか
あっという間に絶版になっているが、、、
原始人食の話は世界中で色々な研究者が言っているが、
ようするに食品というものは手を加えれば加えるほど
栄養素が破壊されてゆくのだ。
長生きしたけりゃ肉を食べるな
痩せたければ炭水化物抜きダイエットで
などちまたには極端な本が多いが、
それよりも食材をできるだけ自然なままの形でバランスよく食べる事の大切さを
著者は強調する。
とても役に立つ一冊である。
も影響すると言っています。
なお私は、副腎疲労のサプリメント治療を受けて(出版もされている有名な先生と思います)
いるのですが、根本的に改善されず、現在カンジダ菌によるリーキーガットになってしまい
、他の先生のところで治療を始めた者です。
前の副腎疲労改善の先生の指導では、糖質制限を勧めているので、乳製品と豆類を摂ってい
ましたが、それによって悪くなったのかとも感じており、本紙は参考になることは多かった
と感じています。
#リーキーガットで良く聞くカンジダについての言及はありません。
食事療法として、乳製品と豆類や穀物がなぜいけないか医者の視点で説明しており、
また、糖質制限やベジタリアンも問題点を指摘しているので、リーキーガットや副腎疲労の
回復が感じられない方には、参考になることは多いと思います。
タイトルが、Fitforlifeみたいで、とんでも本かと思ってしまったのですが、説明もしっかり
書かれていたのでお勧めです。
話の流れは、人類は約260万年間は動物性のものを多く取り入れており、ここ1万年の農耕と牧
畜の食事には、まだ遺伝的に適合できていない。原始食を摂ろうという流れです。
乳製品が悪いのは、乳糖があり、日本人は乳糖を消化する酵素のラクテースが働かないので、
消化できないためにだめ。(中東やヨーロッパ人などはラクテースが成人でも遺伝的に最適化
されて、持っているとのこと。)
また、ミルクたんぱく質「キサンチノキシデース」は小腸粘膜を潜り抜け血液中に入ってアレ
ルギー反応を起こすためにだめとのことです。
#牛乳がOKと言っているお医者さんに意見を聞きたいところです。
穀物や豆類は、食べられることを避けるための抗栄養素「フィチン酸」という毒をもっており、
鉄、亜鉛、銅、カルシウムなどのミネラルと決銅して、体内への吸収を阻害し、ビタミンDも
不足させるとか。
玄米(糠)、大豆、バナナには界面活性剤の働きがあり、腸粘膜に悪影響のためとのことです。
崎谷先生の理論は、驚く事も多いのですが、どれも信頼のできる内容で何より、自分が実践してみて納得できました。
それに、そんなにストイックな感じでもなく、健康体になれるのであれば、試すしかないって感じで
基本ルールを元に実践。
先ずは、炭水化物を減らすことからスタート。
そして良質なたんぱく質と脂質をとり、その割合を意識する。
空腹感はまるっきりなし。
大好きなご飯を減らす事に、大丈夫かなぁ?と思いましたが意外と平気。
というか、今までの半分の量から、3食のご飯を2食。1食と減らし、
今は朝、白ご飯をお茶碗半分食べています。
取組を始めて、朝起きが楽な事。女性ホルモンの崩れからきていた「寝汗」もほとんとかかなくなりました。
そして一番嬉しいのは!
毎年辛かった花粉症の症状が出ていない事♪これはもう天国です!
今年の3月から食事法にチャレンジしていますが、2週間ほどで結果は感じられました。
季節の変わり目に毎年出ていたアトピーもまだ出ていません。
ただ、食事のバランスと食べるものを気をつけるだけで、こんなにも楽に自分の力で
自分の体をコントロールすることができる。
お陰さまで、より体に優しい、命が喜ぶものをどうせなら食したいと思い、最近では自然農法の農家さんとの
交流もスタート♪いいことばかりです♪
ナチュラルパレオ食事法に出会えて本当に良かったです。
私も持病があります。だからこそ、健康であることの素晴らしさを実感出来ています。
自分で自分の体を管理し、不安から解放されることの素晴らしさ。
それを教えてくれたナチュラルパレオ食事法、是非多くの方にお試し頂きたいです。
これからも引き続き実践し、どんどん健康体になっていきます。
崎谷先生に引き合わせて下さった方、そして崎谷先生のこれまでのご苦労に心から感謝いたします。
提案してくださってる【推奨する食品を食べる】方法を守ったら、食事量は減らさずたくさん食べれるのに2.5kg痩せました。
読んでみましたが納得できる部分とそうでない部分がありなんとも微妙です。
とは言え、人類が進化の歴史で獲得してきた食と生体の関係を考えるととても重要な観点に気づかせてくれる本です。
一読に値します。