欲しい本が安く買えました。
それに、新品のようにきれいでとても喜んで読んでいます。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
里見八犬伝 (小学館文庫) 文庫 – 2005/12/6
植松 三十里
(著)
TBS新春大作ドラマを元にした痛快歴史物
時は戦国の世、房総半島南端の安房国。武将たちが日本各地で「国盗り」を繰り返す中で、安房の山下定包は妻・玉梓と放埓な日々を送っていた。里見義実は定包を倒し、助命嘆願する玉梓も打ち首にする。「私を斬るなら末代までたたる」と死んでいった玉梓の亡霊は、義実の娘・伏姫に「そなたは呪いの子をはらんでいる」と不吉な予言を。伏姫は呪いを打ち払うかのように自害するが、彼女の体からは八つの珠が空に飛び散っていった。呪いをとくため里見家家臣・金碗大輔は八つの珠を探す旅に出るのだった。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/12/6
- ISBN-104094080643
- ISBN-13978-4094080643
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/12/6)
- 発売日 : 2005/12/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4094080643
- ISBN-13 : 978-4094080643
- Amazon 売れ筋ランキング: - 511,085位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

10歳までは埼玉県川口市で、その後は静岡県静岡市で育つ。昭和52年、東京女子大学史学科卒業後、婦人画報社編集局入社。7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、フリーランスのライターに。平成15年「桑港にて」で歴史文学賞を受賞して作家デビュー。平成21年「群青 日本海軍の礎を築いた男」で新田次郎文学賞受賞。同年「彫残二人」で中山義秀文学賞受賞。
公式サイト:http://30miles.moo.jp
ブログ:http://30miles.jugem.jp
インスタグラム:https://www.instagram.com/midori_uematsu/
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
5グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月8日に日本でレビュー済み
ドラマ放送当時は子どもで内容が微妙で長く感じられて見るのを止めてしまいましたが、今なら面白く感じられるかも?くらいで読みました。すると、最初から面白くてどんどん感情移入してどハマりしました!買って良かったです。
出てくる登場人物達が非常に人間味溢れるキャラ揃いで、玉梓や他の敵キャラには何度ギリィッとさせられたことかw
活躍しないキャラがおらずそれぞれ自分の持てる力を使って仲間と協力し、困難を乗り越える姿に感じ入りました。情景描写も分かりやすくて想像しやすかったです。地図もあって今どこにいるのかが分かって地味に嬉しかったです。
そして、物語の性質上死んでしまうキャラに涙腺がやられました…
出てくる登場人物達が非常に人間味溢れるキャラ揃いで、玉梓や他の敵キャラには何度ギリィッとさせられたことかw
活躍しないキャラがおらずそれぞれ自分の持てる力を使って仲間と協力し、困難を乗り越える姿に感じ入りました。情景描写も分かりやすくて想像しやすかったです。地図もあって今どこにいるのかが分かって地味に嬉しかったです。
そして、物語の性質上死んでしまうキャラに涙腺がやられました…
2006年1月11日に日本でレビュー済み
八犬伝の物語は日頃読みたいと思っていてもなかなか手頃な本がなかったのですが、ここで丁度良い文庫が発行され、喜んで買いました。内容は期待を裏切らないものでした。本来非常に長い大作ですが、1冊にコンパクトにまとめられ、話の流れ、早いテンポの筆致、文体、盛り上がり、いずれもとても良く書けており、読むほどに、また最後に感動しました。他に文庫でも南総里見八犬伝の現代語訳が出版されていますが、その現代語訳と比較しても、この新しい里見八犬伝は優れています。日本の古典にこんなに面白い物語があったのかと驚かされます。