この本は、新聞記事を利用してタダで広告・宣伝することを勧めているのではありません。
あなたのことを「記事」として新聞に掲載してもらうことが目的です。
その「記事」は、ニュースとしての価値があり有益であるという前提条件があります。
「パブリシティ」＝「メディアに取り上げてもらうために働きかけること」
つまり、より多くの人々に有益な情報を共有してもらうということです。
「自分なんかがニュースになるのかな？」
そんな疑問や不安を、この本はあっさりと解決してくれます。
メディアへの働きかけのひとつが「プレスリリース」です。
・いったい何を書けばいいの？
・どんなふうに書けばいいの？
・どのメディアに送ればいいのかしら？
・どのタイミングで送ればいいの？
すべて、ていねいに答えが書かれています。
当然のことながら、営利目的の活動は記事にはなりません。
「誰もが参加できて、有益で無料」というのが、新聞の社会性の基本です。
ところが、有料のセミナーなどでも記事にできる裏ワザまで書いてあります。
「何がニュースになるのか」という視点がたくさん紹介されています。
きっと、あなた自身に当てはまる視点が見つかるはずです。
「有益である」ということと「今の時代を反映・象徴している」ことがポイントです。
あなたのプレスリリースが採用されて、記者が取材に来ることになりました。
さあ、あなたはどうしますか？
その時の準備と取材を受けるコツが、具体的に書かれています。
このチャンスを最大限に生かして、次につなげる工夫が書かれています。
この本を読むと、普段は知ることのできない「記者」のありのままの姿がわかります。
そして、心の通い合う人間関係が築けるようになる。
新聞の読み方が変わる。
プレスリリースを出さなくても、世の中のために、誰かのためにという視点が身に付く。
自分の生き方が変わるような気がします。
あたたかい愛情のこもった本です。
わたしの宝物になりました。
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イメージ付きのレビュー
敷居が高い「マスコミ」について…
こちらの本に出会うまで、どこか新聞社やメディア関係の企業を「人」ではなく「会社」として見ていたということに気がつきます。でも実際に記事にしているのは当たり前だけれど。生身の「記者」の方。そしてそこに携わる沢山の仕事人。人と人とのやりとりがあってこそ、取材対象となる…。その「方法」が手取り足取り、そして痒いところまで細かく手が届くよう、著書の丁寧な指導で書かれています。この一冊があれば、繰り返してトライすることでマスコミデビューも夢物語ではない、実行に移せる。そんな素敵な本です。
上位レビュー、対象国： 日本
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2016年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらの本に出会うまで、どこか新聞社やメディア関係の企業を「人」ではなく「会社」として見ていたということに気がつきます。
でも実際に記事にしているのは当たり前だけれど。生身の「記者」の方。
そしてそこに携わる沢山の仕事人。
人と人とのやりとりがあってこそ、取材対象となる…。
その「方法」が手取り足取り、そして痒いところまで細かく手が届くよう、著書の丁寧な指導で書かれています。
この一冊があれば、繰り返してトライすることでマスコミデビューも夢物語ではない、実行に移せる。
そんな素敵な本です。
でも実際に記事にしているのは当たり前だけれど。生身の「記者」の方。
そしてそこに携わる沢山の仕事人。
人と人とのやりとりがあってこそ、取材対象となる…。
その「方法」が手取り足取り、そして痒いところまで細かく手が届くよう、著書の丁寧な指導で書かれています。
この一冊があれば、繰り返してトライすることでマスコミデビューも夢物語ではない、実行に移せる。
そんな素敵な本です。
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