酵素栄養学を世界で初めて紹介した偉大な方で
有名な日本の医学者に影響を与えた著書の訳。
栄養学関係者によんで欲しい

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キラー・フード: あなたの寿命は酵素で決まる 単行本 – 1999/7/1
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書林
- 発売日1999/7/1
- ISBN-104774500976
- ISBN-13978-4774500973
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ガンや生活習慣病の本当の原因、健康と長寿のための正しい食べ物という2つの問題を解決する「酵素食品」について解説する。
登録情報
- 出版社 : 現代書林 (1999/7/1)
- 発売日 : 1999/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4774500976
- ISBN-13 : 978-4774500973
- Amazon 売れ筋ランキング: - 438,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 838位老化
- - 2,181位食・栄養
- - 23,180位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年11月8日に日本でレビュー済み
1999年初版。日本でもヴィーガンやローヴィーガンと言う名称を聞く様になった。日本にも菜食主義者は居るが、最近では自らをローヴィーガン、と称する人達が多くなった。ローフーディストの根底にはこの酵素栄養学がある。だから、スムージーの本をジュースの本だと思うと一寸違った見方になってしまう。物事と言うのは、自分が身を以って体験した分だけしか理解できないので、知識で総てを判断しようとする人には理解し難いのであろう。
ローヴィーガンのレシピを見ると摂氏48度を上回る熱を野菜・果物に課せずに比較的長い時間、乾燥をさせて携行しやすい食糧を作ったり、賞味期限を幾分かでも長くする様にしている。酵素を如何に重要視しているかが、分る。
嘗て、成人病大国だったアメリカが今や日本よりも野菜の摂取量が増え、その結果成人病に罹る人達の数も変わってきている、と聞く。30数年前にはあんなに缶ジュースやコーラをガブガブ飲んで、脂っこい食べ物や、甘いアイスクリーム、ドーナッツをパクパク食べていた人達が生の野菜や果物のジュースに、野菜の葉を低い温度で乾燥させ、美味しそうに食べたり、夢中になっているのだから、可笑しなものである。片や、日本人は更に欧米化した食生活を送って来た。
しかし、考えて見れば僅か30年で人間の健康状態を国家規模で取り戻せるのだから、食と言うモノの影響力は大きい。勿論、食以外にも運動や精神面の健康も見逃せないが、この本では摂り合えず食について採り上げている。
日本では昭和の初めから中ごろの食事が理想的、と良く言われるが、その頃は主食の米飯に野菜中心の副食が一、二品が普通で、果物は摂取量が物流の関係もあって今よりはるかに少ない。その代わり、その土地で取れる山菜や魚介がふんだんに使われていた。共通するのは発酵食品である味噌・醤油・大豆製品・漬物位であろう。その殆どが微生物レベルで見ると、“生きて”いた。つまり、飯・副食は火食であっても「生きている食品」が補う部分があったのであろう。それに加え、歴史的にもその当時の方々は飢餓を戦争と言う形で経験されている。個人差はあってもファスティング状態であったのだ。
自然が乏しくなった現代の都会生活でも、人間の周りに居る火食をも摂るペット達を除いては、昆虫であれ、野鳥であれ、総て生食を実践している。火食は味が良いから、ここから離れられないのは人間位だ。自分の身の周りを見ると、食べたものを消化する為に使われるエネルギーは莫大である事が良く分る。朝の通勤電車で座ったら寝てしまって居たのは私だけではないだろう。
全体的にエネルギー量の少なくなった人達(老人など)はカラダがエネルギーを消化に費やしている間、他にエネルギーを廻す事が出来難い。我が家の母は88歳でまだらボケであるが、二年位前までは健啖家で若い時に食べていた量の食事をしていた。すると、食後に目の色が虚ろになり、物事が分らなくなる事が多かった。食事の量を彼女の肉体がエネルギー補充する適量に減らしたら、『分らない!分らない!』のパニック状態が無くなった。
また、カラダは食べた物の排泄を午前中に集中する、と言う。アーユルヴェーダに於いても、そう言われているし、断食療法を実践している医師の方々も同じ様に説いている。食物摂取も大事ではあるが、食べたものを排泄する方がより重要なのである。石原式と甲田療法を都合8ヶ月経験してその事がようやくカラダで分って来た。
現在では一部の民族を除き、地球上の殆どの人間が火食にその調理法を委ねている。そして、食べ物は自家製ではなく、フードビジネスが作り、コストパフォーマンスを更に追及する為に、“便利な”添加物が開発され続け、病の数も医者の数と比例して増加を続けて来た。
私はローフーディストになりたい、と願う半健康人である。しかし、火食の味から離れられないでいる。今から7−8年前に、石原結實氏のニンジン・リンゴジュースを朝食代わりにするようになった。60歳半ばになり、自分の健康は医師に委ねるのではなく、自分で管理すべきである、と気付き、2014年の3月から同医師の唱える一日一食に取り組んだ。しかし、余りにも急激に、5ヶ月と言う短期間で実施した為、カラダがついて行かなかった。もう少し緩やかに時間を掛けてカラダの変化を観察しつつ、実践すれば良かった、と今にして思う。
2014年8月に甲田療法を知り、一日一食を二食にし、一回に食べる量は少なくする『半日断食』に切り換えた。甲田療法には生菜少食という療法があり、難病の方々も実践し、治療効果を上げている。それを真似てみた処、生玄米粉と青汁と言う生の食事は実にカラダに気持ちが良かった。誠に非科学的な表現だが、浅学無知なバアサンの意見、と思って頂きたい。今は、一日二回の生ジュースと発芽玄米ご飯、プラス豆腐に自家製の漬物や野菜の煮物である。全体の40−50%が生か生に近い状態である。以前は出来合いの副食を買ったり、美味な食べ物を宅配してもらった事もあったが、今は殆ど自家製の素食を頂いている。僅かではあるが、庭やベランダで野菜も作っている。
少食に辿り着く途中で、ルイジ・コルナロと言う中世のイタリア貴族の抜粋本も読んだ。一日二食の実践者で素朴なパンと少量の野菜の食事をしていた、と書かれていた。その本によると、歴史を更に遡るとヒポクラテスやプラトンも少食を実践していたらしい。甲田光雄医師も『理由は分らないが、生の野菜は切れ味が違うのです』、と言う旨の事を難病治療に関して本の中で仰っている。
この生菜少食の爽快さから、酵素をキーワードに調べて見ると、Dr. TsurumiやこのEdward Howellがヒットした。鶴見隆史氏は60代半ばだ。この本の著者は90歳まで生きられたが、より重要な事は著者が88歳の時に米国のフロリダ州でFood Enzyme Research Foundation のResearch Directorを務められ、「酵素こそが人の生命活動における何よりも重要なものだ」、と喝破された酵素栄養学の世界的第一人者である。こう書くと日本は世界一の長寿国である、と反論される方も居られると思うが、日本の健康寿命は実際の寿命よりも10年若いのだ。つまり、最後の10年は寝たきり状態の人が多くなる、と言う恐ろしい事実に注目しなければいけない。
最近の日本でも酵素液を飲む療法はブームであるらしい。ダイエット効果等もあるらしいが、実践するには酵素液の価格が高価である。
どの食品が良い、といつもブームが起きるが、生であるかどうかは議論されない事が多い。日本でも生のミルクを飲ませてくれるファームが北海道にある、と聞き、ネットで調べてみたが、本当にカラダに必要とする方々が待ち望まれている事がそのHPに書かれている内容から分った。生であれば、牛乳やバターも人間に齎す害は少ないどころか、一部の病に効果すらある、とこの本には書かれていた。其処に生きている酵素が含まれるか、どうかがポイントで、食品の良し悪しでは無い事にもう一度意識したい。きっと生の味噌、生の醤油、酒等も同じ効果を齎していただろう。もしかすると、人間の手を掛け過ぎた酒は最早“百薬の長”では無いのかも知れない。その位、食はヒトに益を与える微生物から遠ざかってしまった。
冷凍・物流の発達で人間の食卓は想像以上に豊かになっているが、酵素や微生物と言った点から見たら、どうなのであろうか。外食産業の殆どが冷凍に頼っている。つまり、食べ物は摂っているが、カラダが欲しがる必要なモノはその食べ物に含まれているのだろうか。私達の摂る油脂もローヴィーガンの様に生で摂る場合には、加熱調理をする場合とその効果は変ってくるのではないだろうか。一概に油脂の種類や摂取量だけでは判断できないものの様である。
今でこそ発芽玄米のギャバに因る効果が認められる様になったが、この本の中に出て来る“森のリス”はその本能から発芽する種子の効果を知っていた。こうしてみると、毎日頂いている食物が未科学の分野に属する事は確かな様だ。
ローヴィーガンのレシピを見ると摂氏48度を上回る熱を野菜・果物に課せずに比較的長い時間、乾燥をさせて携行しやすい食糧を作ったり、賞味期限を幾分かでも長くする様にしている。酵素を如何に重要視しているかが、分る。
嘗て、成人病大国だったアメリカが今や日本よりも野菜の摂取量が増え、その結果成人病に罹る人達の数も変わってきている、と聞く。30数年前にはあんなに缶ジュースやコーラをガブガブ飲んで、脂っこい食べ物や、甘いアイスクリーム、ドーナッツをパクパク食べていた人達が生の野菜や果物のジュースに、野菜の葉を低い温度で乾燥させ、美味しそうに食べたり、夢中になっているのだから、可笑しなものである。片や、日本人は更に欧米化した食生活を送って来た。
しかし、考えて見れば僅か30年で人間の健康状態を国家規模で取り戻せるのだから、食と言うモノの影響力は大きい。勿論、食以外にも運動や精神面の健康も見逃せないが、この本では摂り合えず食について採り上げている。
日本では昭和の初めから中ごろの食事が理想的、と良く言われるが、その頃は主食の米飯に野菜中心の副食が一、二品が普通で、果物は摂取量が物流の関係もあって今よりはるかに少ない。その代わり、その土地で取れる山菜や魚介がふんだんに使われていた。共通するのは発酵食品である味噌・醤油・大豆製品・漬物位であろう。その殆どが微生物レベルで見ると、“生きて”いた。つまり、飯・副食は火食であっても「生きている食品」が補う部分があったのであろう。それに加え、歴史的にもその当時の方々は飢餓を戦争と言う形で経験されている。個人差はあってもファスティング状態であったのだ。
自然が乏しくなった現代の都会生活でも、人間の周りに居る火食をも摂るペット達を除いては、昆虫であれ、野鳥であれ、総て生食を実践している。火食は味が良いから、ここから離れられないのは人間位だ。自分の身の周りを見ると、食べたものを消化する為に使われるエネルギーは莫大である事が良く分る。朝の通勤電車で座ったら寝てしまって居たのは私だけではないだろう。
全体的にエネルギー量の少なくなった人達(老人など)はカラダがエネルギーを消化に費やしている間、他にエネルギーを廻す事が出来難い。我が家の母は88歳でまだらボケであるが、二年位前までは健啖家で若い時に食べていた量の食事をしていた。すると、食後に目の色が虚ろになり、物事が分らなくなる事が多かった。食事の量を彼女の肉体がエネルギー補充する適量に減らしたら、『分らない!分らない!』のパニック状態が無くなった。
また、カラダは食べた物の排泄を午前中に集中する、と言う。アーユルヴェーダに於いても、そう言われているし、断食療法を実践している医師の方々も同じ様に説いている。食物摂取も大事ではあるが、食べたものを排泄する方がより重要なのである。石原式と甲田療法を都合8ヶ月経験してその事がようやくカラダで分って来た。
現在では一部の民族を除き、地球上の殆どの人間が火食にその調理法を委ねている。そして、食べ物は自家製ではなく、フードビジネスが作り、コストパフォーマンスを更に追及する為に、“便利な”添加物が開発され続け、病の数も医者の数と比例して増加を続けて来た。
私はローフーディストになりたい、と願う半健康人である。しかし、火食の味から離れられないでいる。今から7−8年前に、石原結實氏のニンジン・リンゴジュースを朝食代わりにするようになった。60歳半ばになり、自分の健康は医師に委ねるのではなく、自分で管理すべきである、と気付き、2014年の3月から同医師の唱える一日一食に取り組んだ。しかし、余りにも急激に、5ヶ月と言う短期間で実施した為、カラダがついて行かなかった。もう少し緩やかに時間を掛けてカラダの変化を観察しつつ、実践すれば良かった、と今にして思う。
2014年8月に甲田療法を知り、一日一食を二食にし、一回に食べる量は少なくする『半日断食』に切り換えた。甲田療法には生菜少食という療法があり、難病の方々も実践し、治療効果を上げている。それを真似てみた処、生玄米粉と青汁と言う生の食事は実にカラダに気持ちが良かった。誠に非科学的な表現だが、浅学無知なバアサンの意見、と思って頂きたい。今は、一日二回の生ジュースと発芽玄米ご飯、プラス豆腐に自家製の漬物や野菜の煮物である。全体の40−50%が生か生に近い状態である。以前は出来合いの副食を買ったり、美味な食べ物を宅配してもらった事もあったが、今は殆ど自家製の素食を頂いている。僅かではあるが、庭やベランダで野菜も作っている。
少食に辿り着く途中で、ルイジ・コルナロと言う中世のイタリア貴族の抜粋本も読んだ。一日二食の実践者で素朴なパンと少量の野菜の食事をしていた、と書かれていた。その本によると、歴史を更に遡るとヒポクラテスやプラトンも少食を実践していたらしい。甲田光雄医師も『理由は分らないが、生の野菜は切れ味が違うのです』、と言う旨の事を難病治療に関して本の中で仰っている。
この生菜少食の爽快さから、酵素をキーワードに調べて見ると、Dr. TsurumiやこのEdward Howellがヒットした。鶴見隆史氏は60代半ばだ。この本の著者は90歳まで生きられたが、より重要な事は著者が88歳の時に米国のフロリダ州でFood Enzyme Research Foundation のResearch Directorを務められ、「酵素こそが人の生命活動における何よりも重要なものだ」、と喝破された酵素栄養学の世界的第一人者である。こう書くと日本は世界一の長寿国である、と反論される方も居られると思うが、日本の健康寿命は実際の寿命よりも10年若いのだ。つまり、最後の10年は寝たきり状態の人が多くなる、と言う恐ろしい事実に注目しなければいけない。
最近の日本でも酵素液を飲む療法はブームであるらしい。ダイエット効果等もあるらしいが、実践するには酵素液の価格が高価である。
どの食品が良い、といつもブームが起きるが、生であるかどうかは議論されない事が多い。日本でも生のミルクを飲ませてくれるファームが北海道にある、と聞き、ネットで調べてみたが、本当にカラダに必要とする方々が待ち望まれている事がそのHPに書かれている内容から分った。生であれば、牛乳やバターも人間に齎す害は少ないどころか、一部の病に効果すらある、とこの本には書かれていた。其処に生きている酵素が含まれるか、どうかがポイントで、食品の良し悪しでは無い事にもう一度意識したい。きっと生の味噌、生の醤油、酒等も同じ効果を齎していただろう。もしかすると、人間の手を掛け過ぎた酒は最早“百薬の長”では無いのかも知れない。その位、食はヒトに益を与える微生物から遠ざかってしまった。
冷凍・物流の発達で人間の食卓は想像以上に豊かになっているが、酵素や微生物と言った点から見たら、どうなのであろうか。外食産業の殆どが冷凍に頼っている。つまり、食べ物は摂っているが、カラダが欲しがる必要なモノはその食べ物に含まれているのだろうか。私達の摂る油脂もローヴィーガンの様に生で摂る場合には、加熱調理をする場合とその効果は変ってくるのではないだろうか。一概に油脂の種類や摂取量だけでは判断できないものの様である。
今でこそ発芽玄米のギャバに因る効果が認められる様になったが、この本の中に出て来る“森のリス”はその本能から発芽する種子の効果を知っていた。こうしてみると、毎日頂いている食物が未科学の分野に属する事は確かな様だ。
2009年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医療に携わる人間として大変非科学的な話でいらだちさえ覚えました。
何かしら根拠となるデータなり具体的なものが提示されていればよいのですが、肝心なところでは極めてぼかした表現にとどまり、どうでもよい誰でも常識として知っているようなことはさもありなんというようなデータでそれが何度も出ている感じです。
途中で斜め読みで読み終わりましたが、それで十分でしょう。
この本読むくらいならほかの酵素関係の本を読んだほうがよいかと思います。
ただ酵素栄養学に興味を持つきっかけを与える題名だけはよかったかと思います。
何かしら根拠となるデータなり具体的なものが提示されていればよいのですが、肝心なところでは極めてぼかした表現にとどまり、どうでもよい誰でも常識として知っているようなことはさもありなんというようなデータでそれが何度も出ている感じです。
途中で斜め読みで読み終わりましたが、それで十分でしょう。
この本読むくらいならほかの酵素関係の本を読んだほうがよいかと思います。
ただ酵素栄養学に興味を持つきっかけを与える題名だけはよかったかと思います。
2005年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全ての人の必読書とはこの様な本を言うのだろう。かつてレイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読んだときに感じた恐怖感がこの本を読み進めるうちに再び体の中をはい上がって来た。「沈黙の春」は人類に自然との共生の重要性を認識させた古典的名著である。「沈黙の春」が人間の外なる自然との共生に警鐘を鳴らした書であるとするなら、このハウエル博士の「キラーフード(原題:酵素栄養学)」こそ人間の内なる自然との共生についての警鐘を鳴らす古典となるべき必読の書と言って間違いはない。加熱し、酵素を破壊する食が病を生む。日々の無知なる善意の努力が自らを破壊していたとは!…恐ろしい!!「野菜は加熱調理した方が沢山食べられて良い」なんて専門家が堂々と言っている日本に本当に未来はあるのだろうか。みんな早くこの本を読んでチョーダイ!!
2009年3月8日に日本でレビュー済み
敵意をもってレビューを書いている人もいますが、そういう方は実際にどれだけの臨床経験があるのかと思ってしまいます。私は健康や栄養に関するいろんな本を読んで自ら実践したり、周りの人にも協力してもらったり、自分が飼っているペットなどにも試して効果を見てきましたが、この本に書いている内容ほど自分や周囲の人の体調を大きく改善したものはなかったといっても過言ではないと思います。高校生レベルの理科とか科学とか…馬鹿にしたようなレビューを書く人もいますが、では、その高校生レベルの理科や科学がどれだけ自分の体調を改善したというのでしょうか?また、物事は常に新しい発見がされていて昨日まで正しいと思っていたことも今日となればすべて間違いであったなどということもあります。
著者は何も体にもともとある体内酵素がなくなっていくと死に近づくと思っているのではないですよね?
わかりやすく例えて言っていると書いてあります。文面を表面的に理解して挙げ足をとって物事の中心を理解していないレビューを参考にして、この本の内容を深く理解して実行できないのはとても残念なことだと思います。
実際に動物園の多種にわたる動物も、加熱して食物にある酵素を全て破壊してしまったものばかり与えていると、人間と同じように多種多様な病気にかかり、長く生きることはできなかったという報告が一か所でない動物園から報告がされています。こういうことを書くと、ビタミンやミネラル、餌の種類や伝染病が…と言いたがる輩がでるとも思いますが、酵素が活性化された新鮮な生の餌(火を通していない)のものを与えるだけで寿命が驚くほど伸び、健康で元気に生きているようです。
反対したくなる気持には、新しいものを受け入れられない古いカビが生えたような酵素学や
栄養学に縛られて安心したいのだと思いますが、実際に自分が経験したり、目の前で苦しんでいる人を本気で救いたいと思い試行錯誤していくと、この考えがいかに実践的で役に立つもの
かと気づけると思います。日本の栄養学は米国に比べ、20年近く遅れていると言われています。いまだにカロリーの消費量で太ったり痩せたりすると本気で思っています。(私もそうでしたが)私自身日本の栄養学の通りに生活して本当の意味で体調が良くなったためしがありません。野生の動物には、人間のようにたくさんいろんな食べ物を加工して食べることもないですし、当たり前ですが、健康食品も服用していないのにこれだけ多種多様の病気は存在しません。
この本の内容が全てとは言いませんが、現代人が真の健康を手に入れるための大切なキーポイントが散りばめられていることは間違いないと思います。
素直に読んで素直に参考にして実践していけば、必ず大きな成果が得られるものと確信しております。
著者は何も体にもともとある体内酵素がなくなっていくと死に近づくと思っているのではないですよね?
わかりやすく例えて言っていると書いてあります。文面を表面的に理解して挙げ足をとって物事の中心を理解していないレビューを参考にして、この本の内容を深く理解して実行できないのはとても残念なことだと思います。
実際に動物園の多種にわたる動物も、加熱して食物にある酵素を全て破壊してしまったものばかり与えていると、人間と同じように多種多様な病気にかかり、長く生きることはできなかったという報告が一か所でない動物園から報告がされています。こういうことを書くと、ビタミンやミネラル、餌の種類や伝染病が…と言いたがる輩がでるとも思いますが、酵素が活性化された新鮮な生の餌(火を通していない)のものを与えるだけで寿命が驚くほど伸び、健康で元気に生きているようです。
反対したくなる気持には、新しいものを受け入れられない古いカビが生えたような酵素学や
栄養学に縛られて安心したいのだと思いますが、実際に自分が経験したり、目の前で苦しんでいる人を本気で救いたいと思い試行錯誤していくと、この考えがいかに実践的で役に立つもの
かと気づけると思います。日本の栄養学は米国に比べ、20年近く遅れていると言われています。いまだにカロリーの消費量で太ったり痩せたりすると本気で思っています。(私もそうでしたが)私自身日本の栄養学の通りに生活して本当の意味で体調が良くなったためしがありません。野生の動物には、人間のようにたくさんいろんな食べ物を加工して食べることもないですし、当たり前ですが、健康食品も服用していないのにこれだけ多種多様の病気は存在しません。
この本の内容が全てとは言いませんが、現代人が真の健康を手に入れるための大切なキーポイントが散りばめられていることは間違いないと思います。
素直に読んで素直に参考にして実践していけば、必ず大きな成果が得られるものと確信しております。
2013年12月10日に日本でレビュー済み
タイトルの通りです。マイナスがあればマイナス5点。詐欺師を助長し、一般人を欺す嘘で塗り固めた書物に他なりません。
ここのレビューにも被害者がかなりいますね。
ここのレビューにも被害者がかなりいますね。
2005年12月11日に日本でレビュー済み
科学的な感じで書かれていますが、実際にはその中身は科学的ではありませんでした。似非科学に属するものだと思います。これを信じて、バランスを欠いた食事をされませんように。これを真に受けて、寿命が短くなったらどうするんだろう?
著者の肩書きは医学博士となっていますが、理科系の学問を学んだとは思えない記述内容です。巻末の著者略歴に書いてあるこの著者が持っているという「制限医師免許」というものも実態不明の怪しいものなので、余計に疑念が湧きます。きちんとしたデータや理論に基づいているかのように見せかけて書かれているのは、かえってたちが悪いです。気をつけて下さい。
米Amazonの原著に対するレビューの1つ "A waste of time, unreliable, out of date (時間の無駄、信頼できない、時代遅れ)" に書かれている内容が妥当だと思います。
著者の肩書きは医学博士となっていますが、理科系の学問を学んだとは思えない記述内容です。巻末の著者略歴に書いてあるこの著者が持っているという「制限医師免許」というものも実態不明の怪しいものなので、余計に疑念が湧きます。きちんとしたデータや理論に基づいているかのように見せかけて書かれているのは、かえってたちが悪いです。気をつけて下さい。
米Amazonの原著に対するレビューの1つ "A waste of time, unreliable, out of date (時間の無駄、信頼できない、時代遅れ)" に書かれている内容が妥当だと思います。
2005年11月29日に日本でレビュー済み
巷に出回っている酵素食品が体によいという話の根拠となっていることがよくわかる本です。この本の前提になっている消化酵素を節約することにより潜在酵素の消費を抑えようという考え方自体が生化学的・医学的に破綻しているので (潜在酵素というものは存在しないし、消化酵素を節約しても体内に数千種類はある他の酵素には関係ない)、この本で語られている話に科学的な根拠はないのですが、そのような理屈がどのようにして作りあげられ、一般の人が信じるにいたるかを知る上で興味深い本です。注意深く読むと、誤った酵素の理解により酵素栄養学が50年遅れたと言っているわりには引用する論文・データが戦前の古いものが多かったり、実験や統計のデータが恣意的に用いられていることがわかるので、物事の真贋を見分ける知的な訓練にはよいかもしれません。その他にも記述内容には科学的な誤りが散見されるので、著者の肩書きにとらわれずに客観的に内容を読むことの大切さがわかると思います。書かれていることの真偽の判別がつかない方は、まず高校レベルの理科の入門書やブルーバックスなどの科学入門的な本で、きちんとした科学者が酵素について書いた本を読むとよいです。