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そして、何も残らない 単行本 – 2015/9/10
森 晶麿
(著)
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購入オプションとあわせ買い
閉鎖された中学校の校舎で、かつて軽音楽部で生まれた曲の歌詞通りに起こる連続殺人。
アガサ・クリスティー賞受賞作家が書き下ろした現代日本版『そして誰もいなくなった』
すべて伏線、衝撃のどんでん返し……。究極の「青春+恋愛」ミステリー。
真琴は高校の卒業式を終え、既に廃校となっている母校の平静中学校を訪ねた。朽ち果てた校舎に、彼女が所属していた軽音楽部のメンバーが集められたのだ。目的は中学三年のときに部を廃部に追い込んだ教師への復讐。だが、再会を祝して全員で乾杯した瞬間、ミニコンポから、その教師の声が響き渡った。「平静中学校卒業生諸君に死を」。一同が驚愕するなか、突然メンバーのひとりが身体を痙攣させ、息を引き取る。真琴は警察に連絡をしようとするも、携帯電話の電波が届かない。しかも学校を囲む川に架かる橋が何者かによって焼き落とされ、町に戻ることができない状態になっていた……。
アガサ・クリスティー賞受賞作家が書き下ろした現代日本版『そして誰もいなくなった』
すべて伏線、衝撃のどんでん返し……。究極の「青春+恋愛」ミステリー。
真琴は高校の卒業式を終え、既に廃校となっている母校の平静中学校を訪ねた。朽ち果てた校舎に、彼女が所属していた軽音楽部のメンバーが集められたのだ。目的は中学三年のときに部を廃部に追い込んだ教師への復讐。だが、再会を祝して全員で乾杯した瞬間、ミニコンポから、その教師の声が響き渡った。「平静中学校卒業生諸君に死を」。一同が驚愕するなか、突然メンバーのひとりが身体を痙攣させ、息を引き取る。真琴は警察に連絡をしようとするも、携帯電話の電波が届かない。しかも学校を囲む川に架かる橋が何者かによって焼き落とされ、町に戻ることができない状態になっていた……。
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2015/9/10
- ISBN-104344028171
- ISBN-13978-4344028173
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商品の説明
著者について
1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。2011年「黒猫の遊歩あるいは美学講義」で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞。受賞作に連なる<黒猫>シリーズで人気を集めている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2015/9/10)
- 発売日 : 2015/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 279ページ
- ISBN-10 : 4344028171
- ISBN-13 : 978-4344028173
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,121,062位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,909位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そして誰もいなくなったが、ベースなのでしょうが、私自身は、綾辻行人さんの十角館の方が、良く出来ているように思いました。でも、充分面白かったですよ。
2016年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春ミステリーは好きだけど、これはダメでした。他の人が指摘しているように、登場人物のキャラ造詣やセリフ回しがあまりにも自己陶酔的と言うか、中二病的と言うか、読んでいてイタ過ぎます。
実際、キャラの中学時代のやり取りがビジュアル系全開で笑えるレベル(例:「透は世界のすべてに興味を失ったような虚無感とを併せもった少年だった。そっけない態度でこちらを突き放した後に、急にアイスクリームを口に入れてくれたり、頭を撫でてくれたりする」とか、「神か猫。牙と爪を隠し持った、気まぐれで高貴なペルシャ猫」とか、読んでいてマジかと思いました(笑)。これが「ナルシストを気取ったギャグ」なら分かるけど、どうやら作者さんは大真面目のようで…。
中学時代の文化祭の様子もまるで何十年も演奏してきたプロの解散コンサートみたいな描写で笑えます。・例:「シャウトをやめた透の甘いヴォーカルだけが残る。曲に圧倒されていた観衆が我に返ったように歓声を轟かせた」とか、「私は会場で人知れず涙を流した。体育館全体の熱気もまた絶頂に達していた」とか、「生徒たちはロックンロールの微熱に浮かされた。抑圧された自我が自然と解放されていったのだろう」とか、読んでいてマジかと思いました(笑)。←こんなもん中学生の文化祭の描写じゃないでしょ。中学生って2~3年前は小学生だよ?抑圧された自我て(笑)。
自分を鑑みても、中学時代なんてまだまだ「学校」という小さなコミュニティが世界のすべてであり、人生において大きな苦労や挫折、親しい人との別れすらもほとんど経験が無いであろう子供ですよ。大人になるといかに学生時代が無責任で生温い「保護期間」だったか思い知らされますが、それを思うとこんな子供時代を「抑圧された」とか言ってる地点で自分なら黒歴史以外の何物でもありません。ひょっとして作者さんはこれを書いた地点で中学生だったのではないかと勘繰ってしまいます(笑)。ましてこんなプロデビュー出来るような演奏シーンや老境に達したような感性など、あまりに現実の中学生像から懸け離れていて、これまた叙述トリックか何かと勘違いしたほど(笑)。
途中のシーンも「誰が、何のために」といった謎解き要素がほとんど無く、結局、ありがちな〇〇オチにも脱力。ラストも自己陶酔しまくりの収拾の仕方で感情移入できなかった。「カッコ良い文章」と、「カッコつけた文章」は意味が違うと思いますよ、作者さん。
実際、キャラの中学時代のやり取りがビジュアル系全開で笑えるレベル(例:「透は世界のすべてに興味を失ったような虚無感とを併せもった少年だった。そっけない態度でこちらを突き放した後に、急にアイスクリームを口に入れてくれたり、頭を撫でてくれたりする」とか、「神か猫。牙と爪を隠し持った、気まぐれで高貴なペルシャ猫」とか、読んでいてマジかと思いました(笑)。これが「ナルシストを気取ったギャグ」なら分かるけど、どうやら作者さんは大真面目のようで…。
中学時代の文化祭の様子もまるで何十年も演奏してきたプロの解散コンサートみたいな描写で笑えます。・例:「シャウトをやめた透の甘いヴォーカルだけが残る。曲に圧倒されていた観衆が我に返ったように歓声を轟かせた」とか、「私は会場で人知れず涙を流した。体育館全体の熱気もまた絶頂に達していた」とか、「生徒たちはロックンロールの微熱に浮かされた。抑圧された自我が自然と解放されていったのだろう」とか、読んでいてマジかと思いました(笑)。←こんなもん中学生の文化祭の描写じゃないでしょ。中学生って2~3年前は小学生だよ?抑圧された自我て(笑)。
自分を鑑みても、中学時代なんてまだまだ「学校」という小さなコミュニティが世界のすべてであり、人生において大きな苦労や挫折、親しい人との別れすらもほとんど経験が無いであろう子供ですよ。大人になるといかに学生時代が無責任で生温い「保護期間」だったか思い知らされますが、それを思うとこんな子供時代を「抑圧された」とか言ってる地点で自分なら黒歴史以外の何物でもありません。ひょっとして作者さんはこれを書いた地点で中学生だったのではないかと勘繰ってしまいます(笑)。ましてこんなプロデビュー出来るような演奏シーンや老境に達したような感性など、あまりに現実の中学生像から懸け離れていて、これまた叙述トリックか何かと勘違いしたほど(笑)。
途中のシーンも「誰が、何のために」といった謎解き要素がほとんど無く、結局、ありがちな〇〇オチにも脱力。ラストも自己陶酔しまくりの収拾の仕方で感情移入できなかった。「カッコ良い文章」と、「カッコつけた文章」は意味が違うと思いますよ、作者さん。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
※真相を予見させる恐れがあります※
物語の仕掛け (復讐は××である、ナユタは××である等) は、正直かなり早い段階で分かりましたので、カタルシスは皆無でした
(もし分からなかったとしても、衝撃はそれほど大きくなかったでしょう、手垢の付きまくった手法でした)。
問題は、物語そのものよりも、中二病じみたキャラ造形と台詞回しでした。
作品世界そのものはごく普通の田舎街 (一応「浜沫市」と実在しない街にはなっていますが) であるのに対し、登場人物の外見・言動が「いくらなんでもこんな奴はいねぇよ」という程で、読んでいる間にその解離っぷりが目について仕方ありませんでした。
この著者の作品は初めて読みましたが、他もこのような作風なのでしょうか?
台詞回しについては、復讐が××であるが故なのですが、その点を踏まえても酷いと言わざるを得ないレベルであり、例えば、
「この俺は生まれながらに完璧な存在。進化なんざクソ喰らえだ」(153P)
などは、実際に聞いたら悪い鳥肌が出るでしょう。
特に、スモーク、ドッグ、璃依紗については、××であることを抜きにしても、良識を疑う様な言動が目立ち不快でした。
クローズド・サークルになる状況も無理があり、現代日本版『そして誰もいなくなった』などと、間違っても名乗れないほど作りが甘いと言えます。
恋愛や青春や音楽に力を入れるより前に、ミステリ的な内容をもっと充実させて下さい。
物語の仕掛け (復讐は××である、ナユタは××である等) は、正直かなり早い段階で分かりましたので、カタルシスは皆無でした
(もし分からなかったとしても、衝撃はそれほど大きくなかったでしょう、手垢の付きまくった手法でした)。
問題は、物語そのものよりも、中二病じみたキャラ造形と台詞回しでした。
作品世界そのものはごく普通の田舎街 (一応「浜沫市」と実在しない街にはなっていますが) であるのに対し、登場人物の外見・言動が「いくらなんでもこんな奴はいねぇよ」という程で、読んでいる間にその解離っぷりが目について仕方ありませんでした。
この著者の作品は初めて読みましたが、他もこのような作風なのでしょうか?
台詞回しについては、復讐が××であるが故なのですが、その点を踏まえても酷いと言わざるを得ないレベルであり、例えば、
「この俺は生まれながらに完璧な存在。進化なんざクソ喰らえだ」(153P)
などは、実際に聞いたら悪い鳥肌が出るでしょう。
特に、スモーク、ドッグ、璃依紗については、××であることを抜きにしても、良識を疑う様な言動が目立ち不快でした。
クローズド・サークルになる状況も無理があり、現代日本版『そして誰もいなくなった』などと、間違っても名乗れないほど作りが甘いと言えます。
恋愛や青春や音楽に力を入れるより前に、ミステリ的な内容をもっと充実させて下さい。
2016年2月15日に日本でレビュー済み
私が中高生のころはやったバンドのメンバー名で、呼び合う事はすごく違和感をかんじました。