ちょっと意地悪な男前小説家×意地っ張り美猫系少女漫画家!
やはり榎田先生の書かれるキャラクターたちが好きです。メインの2人だけでなくて周りのキャラクターたちも活き活きとしてるのがとても魅力的です。

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ごめんなさいと言ってみろ (ビーボーイノベルズ) 新書 – 2006/8/18
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社リブレ出版
- 発売日2006/8/18
- ISBN-104862630189
- ISBN-13978-4862630186
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登録情報
- 出版社 : リブレ出版 (2006/8/18)
- 発売日 : 2006/8/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 250ページ
- ISBN-10 : 4862630189
- ISBN-13 : 978-4862630186
- Amazon 売れ筋ランキング: - 551,847位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位ビーボーイノベルズ
- - 5,480位ボーイズラブノベルス (本)
- - 40,550位新書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月28日に日本でレビュー済み
「きみがいなけりゃ息もできない」などのマンガ家シリーズのうちの一作。
今回は攻役久々野がどこまでも最初傲慢で嫌な奴として登場。そしてそれに乗せられて?毎度激怒しているリツは、読んでいる限り手の中の孫悟空、子猫が毛を逆撫でて・・という表現がぴったりのシチュエーション。
強く傲慢で持てる男×優顔美人で細身男の組み合わせ、広義での王道に入るでしょう。
それにしちゃあ受リツは反抗しすぎですが。
基本路線はマンガ家シリーズってどれも王道なんですが、その中でも際立って受側が気が強くてやんちゃ。そして攻側は傲慢すぎてある意味尊敬。
同じシリーズと同様、面白いしテンポよく読めますが、「君がいなけりゃ〜」などと比べるとあまりに能代は傲慢だし、取り付くしまもない・・で、少しイラっとする人はいるかも。
そういえばちょこっとだけ久々野の女性相手Hシーンがあります。これも新鮮でした・・。あんまりちゃんと書いてあるBL本ないから。
今回は攻役久々野がどこまでも最初傲慢で嫌な奴として登場。そしてそれに乗せられて?毎度激怒しているリツは、読んでいる限り手の中の孫悟空、子猫が毛を逆撫でて・・という表現がぴったりのシチュエーション。
強く傲慢で持てる男×優顔美人で細身男の組み合わせ、広義での王道に入るでしょう。
それにしちゃあ受リツは反抗しすぎですが。
基本路線はマンガ家シリーズってどれも王道なんですが、その中でも際立って受側が気が強くてやんちゃ。そして攻側は傲慢すぎてある意味尊敬。
同じシリーズと同様、面白いしテンポよく読めますが、「君がいなけりゃ〜」などと比べるとあまりに能代は傲慢だし、取り付くしまもない・・で、少しイラっとする人はいるかも。
そういえばちょこっとだけ久々野の女性相手Hシーンがあります。これも新鮮でした・・。あんまりちゃんと書いてあるBL本ないから。
2010年5月19日に日本でレビュー済み
ハードボイルド小説家×少女マンガ家。
2人ともプライドが高く、自分の作品に誇りを持っている。
そして自分の否を認めない。謝らない。
そんな2人の駆け引きが面白い。
特に受のおバカなイタズラとか笑えました。
Hはラストで思いが通じあった後1回だけ。
正直ラブラブな2人がもう少し読みたかったな。
でも笑えてきゅんとできて、とっても楽しめました。
2人ともプライドが高く、自分の作品に誇りを持っている。
そして自分の否を認めない。謝らない。
そんな2人の駆け引きが面白い。
特に受のおバカなイタズラとか笑えました。
Hはラストで思いが通じあった後1回だけ。
正直ラブラブな2人がもう少し読みたかったな。
でも笑えてきゅんとできて、とっても楽しめました。
2006年8月18日に日本でレビュー済み
男として魅力のある久々野に負けを認めるような気がして素直に謝れない律と、次々と口答えする律に興味を持ち、負けじと謝らない久々野という感じの二人のやりとりが面白かったですね。しかしやはり年の差か、いつも言いくるめられる律もかわいかったです。
榎田さんの文章はいつもすんなりと心に入ってくるので、親友に彼女を取られた律の喪失感や孤独感がとてもよく伝わってきました。
お互いがお互いをどこで、どうして好きになったのかが若干わかりにくかったかもしれませんが、恋愛感情なんてそんなものかもしれませんね。それを差し引いても面白かったですよ。
エピローグは久々野視点で甘々です。購読後は幸せな気分になれると思います。絶版となっていた「君がいなけりゃ息もできない」も復刊されるようですし、この機会にマンガ家シリーズに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
榎田さんの文章はいつもすんなりと心に入ってくるので、親友に彼女を取られた律の喪失感や孤独感がとてもよく伝わってきました。
お互いがお互いをどこで、どうして好きになったのかが若干わかりにくかったかもしれませんが、恋愛感情なんてそんなものかもしれませんね。それを差し引いても面白かったですよ。
エピローグは久々野視点で甘々です。購読後は幸せな気分になれると思います。絶版となっていた「君がいなけりゃ息もできない」も復刊されるようですし、この機会にマンガ家シリーズに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
2007年3月2日に日本でレビュー済み
榎田さんの文章にはいつも驚かされます。なんでこんなに上手に書けるんだろう。って思っちゃいますよ。
意地っ張りでプライドの高い猫のような受、律と、俺様?な攻、久々野。第一印象はお互い最悪。
二人の心情の変化を楽しめる作品だと思います。
ですが、律の人間性が私的にあんまりツボではなかったので、星を一つ減らさせて頂きました。
北上さんのイラストも奇麗でしたし、読んでて楽しい本だと思います。
意地っ張りでプライドの高い猫のような受、律と、俺様?な攻、久々野。第一印象はお互い最悪。
二人の心情の変化を楽しめる作品だと思います。
ですが、律の人間性が私的にあんまりツボではなかったので、星を一つ減らさせて頂きました。
北上さんのイラストも奇麗でしたし、読んでて楽しい本だと思います。
2006年9月2日に日本でレビュー済み
何故こうも期待を裏切らないんでしょうか。この、榎田尤利という方は。
独特のテンポ、歯切れの良さ、そして何よりストーリー、最高です。実際「言いすぎか?」と、自分でも思いますが、榎田フリークの自分としては★五つ。
この作品に限らず榎田作品読んでみては?
独特のテンポ、歯切れの良さ、そして何よりストーリー、最高です。実際「言いすぎか?」と、自分でも思いますが、榎田フリークの自分としては★五つ。
この作品に限らず榎田作品読んでみては?
2006年8月17日に日本でレビュー済み
「きみがいなけりゃ息もできない」のリンク作になっているが、残念ながら掠る程度で、リンクというほどでなかったのがまず残念だった。
話は、まさに何があっても謝らない意地っ張り同士の恋の話で、律と久々野の丁々発止のやりとりはテンポもよく、とても楽しんで読めた。
ただやはり、些細なことから比較的大きなことまで、徹頭徹尾謝らないというのは、どうなのだろうか。
話が進むにつれて、次第に首を傾げてしまった。
律が「力でも口でも勝てない男」であるために、受であることを割り引いても男としての魅力に少々欠けていた気がするのも否めない。
だからか、テンポのいい丁々発止のやりとりが、読み進むにつれて屁理屈の応酬にも感じられてしまった。
榎田さんの筆力で最後まで楽しく読ませるのだが、今ひとつ共感できる部分が薄かったということで、残念ながら☆が一つ減ってしまった。
話は、まさに何があっても謝らない意地っ張り同士の恋の話で、律と久々野の丁々発止のやりとりはテンポもよく、とても楽しんで読めた。
ただやはり、些細なことから比較的大きなことまで、徹頭徹尾謝らないというのは、どうなのだろうか。
話が進むにつれて、次第に首を傾げてしまった。
律が「力でも口でも勝てない男」であるために、受であることを割り引いても男としての魅力に少々欠けていた気がするのも否めない。
だからか、テンポのいい丁々発止のやりとりが、読み進むにつれて屁理屈の応酬にも感じられてしまった。
榎田さんの筆力で最後まで楽しく読ませるのだが、今ひとつ共感できる部分が薄かったということで、残念ながら☆が一つ減ってしまった。
2006年8月27日に日本でレビュー済み
「ごめんなさい」も言えない強情かつ高慢な自己中男と、やたら相手の揚げ足を取る嫌味なオヤジ・・・
前半はそんな二人のひたすら屁理屈のかまし合いで話は進む。正直「些かうんざり」の、漫画家×小説家のお話です。
何しろ徹底的に意地を張り、可愛げも無く、とことん大人気ない律というヤツには興ざめだった。
そしてそんな律と、どうにかなっちゃう 更に傲慢な久々野というオヤジにも恐れ入った。
普段、子供や動物が登場するとやたらと弱い私なのだが・・・
今回は子供の登場も都合良過ぎ!!父が国際弁護士??も、なんだかもう、どうでもいい話だった。
律君は、ありがとう・ごめんなさいを子供の頃に教わらなかった?
いい年をして単なる性格の問題、では済まされないよ。・・・等々 頭の中は説教臭い文句ばかりが浮かんでしまった。
確かに時折、楽しめる部分もチラチラとは存在したが、私にはどうにも不満の残る作品でした。
前半はそんな二人のひたすら屁理屈のかまし合いで話は進む。正直「些かうんざり」の、漫画家×小説家のお話です。
何しろ徹底的に意地を張り、可愛げも無く、とことん大人気ない律というヤツには興ざめだった。
そしてそんな律と、どうにかなっちゃう 更に傲慢な久々野というオヤジにも恐れ入った。
普段、子供や動物が登場するとやたらと弱い私なのだが・・・
今回は子供の登場も都合良過ぎ!!父が国際弁護士??も、なんだかもう、どうでもいい話だった。
律君は、ありがとう・ごめんなさいを子供の頃に教わらなかった?
いい年をして単なる性格の問題、では済まされないよ。・・・等々 頭の中は説教臭い文句ばかりが浮かんでしまった。
確かに時折、楽しめる部分もチラチラとは存在したが、私にはどうにも不満の残る作品でした。