プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,212¥1,212 税込
ポイント: 12pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: 岡崎書店屋
新品:
¥1,212¥1,212 税込
ポイント: 12pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: 岡崎書店屋
中古品: ¥8
中古品:
¥8

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
流 単行本 – 2015/5/13
東山 彰良
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,212","priceAmount":1212.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,212","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"u4UKyVn2TpfWqtBlt45y0wFmCF%2F0JjJF9KvimYlLHJ%2FzDMshWi49EMaZ7zeA5E1TK1O17x9csZUkJZJrNj3XeQvBFmyCdkOXGd8lEnPwVUoTbMjWcNFCm%2BicvhRT5AXnYsYECzfB8gbuh1TIkn%2FdgHPtGA35AfMh1lugiWmqE2XhRygzYtNZ%2BRc1JiCmigDJ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥8","priceAmount":8.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"8","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"u4UKyVn2TpfWqtBlt45y0wFmCF%2F0JjJFpSx54mZ16YZV7%2FZh%2F%2BylLDHMF%2FTsnrQYbN%2BcOmjAAWYkGE0P6UOnJMjY9ozVWUMmKenLdVhJ6d0pxGAeoRYwebwiCEZC5l%2BLtwwhiBRRLFpvQlWNJ3DDX51VUyTdRyVDOrHOF8tU9kc6nCtPG1YGmg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
何者でもなかった。ゆえに自由だった――。1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ?誰が? 無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡。満票決着「20年に一度の傑作!」(北方謙三氏)。第153回直木賞受賞作!
2016年本屋大賞ノミネート!!
選考委員満場一致の第153回直木賞受賞作。
「20年に一度の傑作。とんでもない商売敵を選んでしまった」(選考委員・北方謙三氏)
「私は何度も驚き、ずっと幸福だった。これほど幸せな読書は何年ぶりだ?」(選考委員・伊集院静氏)
何者でもなかった。ゆえに自由だった――。
1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。
内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ? 誰が?
無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。
台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。
2016年本屋大賞ノミネート!!
選考委員満場一致の第153回直木賞受賞作。
「20年に一度の傑作。とんでもない商売敵を選んでしまった」(選考委員・北方謙三氏)
「私は何度も驚き、ずっと幸福だった。これほど幸せな読書は何年ぶりだ?」(選考委員・伊集院静氏)
何者でもなかった。ゆえに自由だった――。
1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。
内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ? 誰が?
無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。
台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。
- 本の長さ410ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/5/13
- ISBN-104062194856
- ISBN-13978-4062194853
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 流
¥1,212¥1,212
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥2,481¥2,481
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
東山 彰良
(ひがしやま・あきら)
1968年台湾生まれ。5歳まで台北で過ごした後、9歳の時に日本に移る。福岡県在住。2002年、「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。2003年、同作を改題した『逃亡作法TURD ON THE RUN』で作家デビュー。2009年『路傍』で第11回大藪春彦賞、2015年『流』で第153回直木賞を受賞。
(ひがしやま・あきら)
1968年台湾生まれ。5歳まで台北で過ごした後、9歳の時に日本に移る。福岡県在住。2002年、「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。2003年、同作を改題した『逃亡作法TURD ON THE RUN』で作家デビュー。2009年『路傍』で第11回大藪春彦賞、2015年『流』で第153回直木賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2015/5/13)
- 発売日 : 2015/5/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 410ページ
- ISBN-10 : 4062194856
- ISBN-13 : 978-4062194853
- Amazon 売れ筋ランキング: - 319,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説に入り込んでからの物語の疾走感、鼓動が良く伝わった。2度目を読みたくなる作品。
2022年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※★の数はもう一回読む可能性
「魚が言いました‥わたしは水のなかで暮らしているのだから、あなたにはわたしの涙が見えません」
物語が進んでいけばいくほど、冒頭に引用されたこの一文が深みを持ってくる。
あなたにはわたしの涙が見えない。
わたしにもあなたの涙が見えない。
「ああ、そういうことか。 わたしたちは魚なのだ。だから、どんなに泣いても、涙なんか見えるはずもない。彼女の涙は流れ落ちる間もなく、水に洗われてゆく。それをわたしはずっと見て見ぬふりをしてきたのだ」
主人公はいくつかの場面でこのことに思い至るのだが、その場面場面でどのような答えを出し、どのように行動するのか、そこが一番の読みどころだったように思う。
ストーリーとしては、ミステリーが軸になっている。
蒋介石が亡くなった1975年、何者かに殺された祖父。
「いったいだれが不死身の祖父をあんな目に遭わせたのか?」
犯人は誰か、という未解決の謎が人参のように鼻先にぶら下げられたまま、物語が進んでいく。
その人参を追いかけるように読み進めた面はあるのだが、それ以上に、先へ先へと背中を押すように描き込まれた物語のディテールによって読まされた感が強い。
自伝かと思うほどのリアリティ。
物語の枝葉となる小話も、心情や情景の描写も。
登場人物全員が中国人・台湾人で、漢字の名前の読み方になかなか馴染めなかったにもかかわらず、気づけば物語にズブズブと引き込まれ、エピローグで人参を咥えて満足している自分がいた。
気になった方は是非。
「魚が言いました‥わたしは水のなかで暮らしているのだから、あなたにはわたしの涙が見えません」
物語が進んでいけばいくほど、冒頭に引用されたこの一文が深みを持ってくる。
あなたにはわたしの涙が見えない。
わたしにもあなたの涙が見えない。
「ああ、そういうことか。 わたしたちは魚なのだ。だから、どんなに泣いても、涙なんか見えるはずもない。彼女の涙は流れ落ちる間もなく、水に洗われてゆく。それをわたしはずっと見て見ぬふりをしてきたのだ」
主人公はいくつかの場面でこのことに思い至るのだが、その場面場面でどのような答えを出し、どのように行動するのか、そこが一番の読みどころだったように思う。
ストーリーとしては、ミステリーが軸になっている。
蒋介石が亡くなった1975年、何者かに殺された祖父。
「いったいだれが不死身の祖父をあんな目に遭わせたのか?」
犯人は誰か、という未解決の謎が人参のように鼻先にぶら下げられたまま、物語が進んでいく。
その人参を追いかけるように読み進めた面はあるのだが、それ以上に、先へ先へと背中を押すように描き込まれた物語のディテールによって読まされた感が強い。
自伝かと思うほどのリアリティ。
物語の枝葉となる小話も、心情や情景の描写も。
登場人物全員が中国人・台湾人で、漢字の名前の読み方になかなか馴染めなかったにもかかわらず、気づけば物語にズブズブと引き込まれ、エピローグで人参を咥えて満足している自分がいた。
気になった方は是非。
2023年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
火野氏の糞尿譚を意外に長いなと思いつつ2時頃に読了して気持よく寝た翌朝9時頃、この小説を読み始めたが、とりあえず一章は面白かった。しかし二章の暴力行為の連続した辺りを読んでるうち、昨夜読んだ糞尿譚のラストのシーンが走馬燈のように甦ってきて、しばらくするうち頭がくらくらすると共に妙に痛くなった。それでトイレに行き、べッドさくを利用してストレッチをし、その後再度それにとりかかり何とか二章を終えた。しかしもうそれ以上読むのが嫌になると共に、肩から頭につながる妙な痛みがとれなかったので、その日はもう全ての読書を中止して夜早めに寝た。翌日、火野氏の花と龍へ行こうと思ったが、結局気をとりなおして3章に挑戦しなんとか5章まで読了した。しかしこの後、他の批判的コメを書いてる人のを読むにつけ、読了に至るには、これは難題ですわ。
2023年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかくここ十年でこれほど吹き出しながら読んだ小説はあっただろうか。
10pageに一回は爆笑です。
それでいて内容は、あの日中戦争と国共内線と台湾社会の戦後を扱っている。
その重い社会の変動の中で、若者は成長し、学び遊び恋し、時には軌道を外して乱暴し、世は移っていく。
小説を読み登場人物と喜怒哀楽を共にする、という読書の喜びを満喫しました。
10pageに一回は爆笑です。
それでいて内容は、あの日中戦争と国共内線と台湾社会の戦後を扱っている。
その重い社会の変動の中で、若者は成長し、学び遊び恋し、時には軌道を外して乱暴し、世は移っていく。
小説を読み登場人物と喜怒哀楽を共にする、という読書の喜びを満喫しました。
2020年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の自伝かと思わせるほどのリアリティがあり、血なまぐささを感じさせる程の作品。ミステリー小説という体をなしながら、主人公の時代ごとの心の動きや成熟を、五感で感じられるような表現で綴られており、さらに激動化の台湾という舞台設定や強烈な登場人物の言動がそれを彩る。
2019年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受賞作と言う事で楽しみにしてたのですが。。。
年代、文化に馴染みがないので入り込めない。
関連があるのかないのか無駄に挿話が多くて長く感じる。
私的には残念でした。
年代、文化に馴染みがないので入り込めない。
関連があるのかないのか無駄に挿話が多くて長く感じる。
私的には残念でした。
2019年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章は少し長いので始めは、少し 辛抱づよく読んだ感じです。
大好きなお友達(中国の方)の紹介でなければ、投げ出してたかも。
結果、面白かったです。
考えるところ
もありました。
最後まで読んで良かった‼️
大好きなお友達(中国の方)の紹介でなければ、投げ出してたかも。
結果、面白かったです。
考えるところ
もありました。
最後まで読んで良かった‼️