プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
木下惠介生誕100年 「二十四の瞳」 [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | ドルビー, モノ |
コントリビュータ | 田村高廣, 小林トシ子, 高峰秀子, 笠智衆, 月丘夢路, 木下惠介 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 36 分 |
よく一緒に購入されている商品
![木下惠介生誕100年 「二十四の瞳」 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/9106CjRUV5L._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|
木下惠介生誕100年「二十四の瞳」と木下惠介の世界(特選名画DVD4本+ブルーレイ1本[初回数量限定生産])[Blu-ray] | 木下惠介生誕100年「二十四の瞳」[Blu-ray] | 木下惠介生誕100年「二十四の瞳」[DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
5
|
5つ星のうち4.4
373
|
5つ星のうち4.4
373
|
価格 | ¥22,461¥22,461 | ¥4,218¥4,218 | ¥2,082¥2,082 |
形態 | ブルーレイ | ブルーレイ | DVD |
仕様 | 初回版 | 通常版 | 通常版 |
商品の説明
第12回米・ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞作品!
日本国内の映画賞も総なめにした不朽の名作。
●壺井栄の同名ベストセラー小説を原作に、日本中を感動の涙で包み込んだ名作。
●全編小豆島ロケを敢行、日本の原風景を堪能しながら、木下惠介監督の抒情的な作風を代表する傑作。
●全編を通して学校唱歌で統一した映画音楽は、日本人ならば誰もの涙を誘うこと必至。
●高峰秀子が20代から50代までに扮して熱演、子役も実際の兄弟姉妹を起用して自然な成長を描いた。
<ストーリー>
昭和3年、小豆島の分教場にひとりの新任女性教師・大石先生が赴任してきた。12人の教え子たちはみな大石先生を慕い、彼女もまたこの子たちの美しい瞳を濁してはいけないと願う。しかし、日本中を覆う貧困と戦争の波は、やがて否応なく子供たちの運命を大きく狂わせていく……。
■第12回ゴールデングローブ賞外国語映画賞
■1954年度キネマ旬報ベスト・テン第1位
■第9回毎日映画コンクール日本映画大賞/監督賞/脚本賞/女優主演賞/録音賞
■第5回ブルーリボン賞作品賞/主演女優賞/脚本賞
■昭和29年芸術祭参加映画コンクール1位
■NHK映画委員会選出ベスト・テン第1位
■日本映画批評家協会選出作品
■優秀映画鑑賞会第1回特選作品
【木下惠介生誕100年について】
日本映画最盛期、黒澤明監督と共にその人気と評価を二分し、国民に愛された巨匠。
『二十四の瞳』『カルメン故郷に帰る』『楢山節考』など数々のヒット作を生み出し、世界的評価も高い稀代のストーリーテラー木下惠介監督が2012年12月5日生誕100年を迎えます。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83 g
- EAN : 4988105064607
- 監督 : 木下惠介
- メディア形式 : ドルビー, モノ
- 時間 : 2 時間 36 分
- 発売日 : 2012/8/29
- 出演 : 高峰秀子, 月丘夢路, 田村高廣, 小林トシ子, 笠智衆
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B008368O4W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,326位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 540位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
観ているうちに何度も泣けました。
ただ、切なくなる歌(仰げば尊し 赤とんぼ 故郷 等)を使いすぎの印象を持った人もいるんではないでしょうか。
ここまで多用すると逆効果なような気がするのは私だけでしょうか。
言わせてもらえるなら、アニメを除いた日本映画で最も素晴らしい作品だと思う。この作品を超える日本の実写映画があるなら、ぜひ教えて欲しいくらいの感動があります。
「古臭い」「白黒で見にくい」「何を言っているか分からない」正直、そんな下らない理由で見ないのは、人生損しています。
このディスクは永久保存版です!
無駄に長く冗長な場面が多いので、見ていてどうしても退屈する。
日本の古き良き唱歌が流れる場面がたくさんあって、
それはそれで悪くはないのだけど、同じ歌がしつこく何度も流れるから
退屈を通り越して次第に呆れる気持ちになってくる。
内容についての好き嫌いは別として、作品の作り・構成として
首をひねらざるを得ない部分が非常に多い。
好きな人は好きなのだと思うし、個人的には期待したのだが、
正直今の時代には全く通用しない出来であると感じた。
ただ、ストーリーには興味をそそられる面もある。
新米の女子先生と12人の生徒たちの生涯に渡る心の交流というテーマは、
いつの時代にも通じうる普遍的なものだと思う。
映画としての表現に難があるのだろう。
原作の小説は未見だが、そちらのほうが面白いのかもしれない。
出演∶高峰秀子、月丘夢路、井川邦子、小林トシ子、田村高廣、笠智衆、夏川静江、浦辺粂子、清川虹子、浪花千栄子、明石潮、天本英世、高原駿雄、小林十九二、高橋トヨ子
監督∶木下惠介
こんなに静かな反戦映画は、他にないだろう。と言うより、この映画を見て、"反戦映画"というカテゴリーに入れちゃう人もあんまりいないかな……(笑)
昭和初期から終戦直後までの約20年間、瀬戸内海の小豆島だけが舞台の話。本校(小学校)から遠く離れた岬の分校の新任女教師と、小学校に上がったばかりの12人の子どもたち。島の人間たちには目に見えない外の世界で起きている支那事変や太平洋戦争が、彼らの成長や人生に様々な影を落とす。
何十年か前、学生時代に一度だけ、映画館の旧作上映で見た。その時は、名匠·木下惠介の丁寧で細やかな仕事と、子役たちの素朴な演技にほのぼのとした気分になったり、涙したりした。久々にDVD鑑賞して、物語の裏に流れる副旋律の反戦メッセージを強く意識した。"戦争"や"戦闘·破壊行為"は、まったく出てこないのですが……。
映画の前半は子どもたちが小学校1年生で、中盤は小学校6年生。途中で話が5年スキップするわけだが、1年時の子役たちと5年分成長した子役たちが同じ顔で、最初に見た時は驚きました。子役たちは一般からの公募で、5歳ぐらい離れて顔のよく似た兄弟·姉妹をオーディションで選んだとか。終盤、20代に成長した彼らの役には、子役たちに似たプロの俳優を当てたらしい。
最近のテレビ·ドラマは、芸能プロとの力関係で色々"縛り"があって、使える主演俳優·女優が先に決まっていて、企画内容は後から追っかけで決めるということも少なくないとか。そういうドラマを普段から見せられているので、この映画のように先に原作や企画があり、後からベストのキャスティングを組んでいく落ち着いた作りの作品が見られるのは嬉しい。(本来、それが当たり前だったはずだが……)
[余談①] 主役の大石先生役の高峰秀子と、教え子の磯吉役(成人後)の田村高廣は、4年後の映画『張込み』(松本清張:原作、野村芳太郎:監督)で、恋人役をやってます。
[余談②] 昔、最初に見た時に一番驚いたこと。高峰秀子の夫役が、あの死神博士=天本英世だったこと! 若い頃は長身の二枚目だったのね(笑…いや失礼)