原発が一番安い電力などという嘘はとっくに暴かれている。立命館大学の大島堅一教授が電源コストを試算した結果によると、原子力:10.68円、火力:9.90円 、水力:7.26円
となり原子力発電が一番高い(しかも、この試算には事故リスクの費用が含まれていない)。
各電力会社がPPS(電力小売事業者)に対し、高い送電料とは別に使用済み核燃料の処分費用を徴収していることが何よりの証拠だ。PPSで原発を使用しているところは一社もないにもかかわらず、優越的地位を悪用して処分費用を課すのは明らかに違法である。本当に原発が安いのなら、使用済み核燃料の処分費用くらい自分らで払えるはずだ。
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3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/30
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この本は原発問題をテーマに言語学の立場からメディアを分析した本である。新聞・テレビ・インターネットメディア・政府刊行物・書籍などのメディア言語を言語学的な論証を通して多角的に可視化する。新聞・インターネットメディア・政府刊行物などによる原発問題についての公共メディア言語を分析し、その問題点を指摘。ドイツにおける脱原発の立役者「ドイツ脱原発倫理委員会」委員の一人であるベルリン自由大学ミランダ・シュラーズ教授より巻頭言をいただいている。著者たちは、社会的な課題について研究し、発言する批判的談話分析という言語研究の方法に基づき、メディアの現在を鋭く追求する。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社ひつじ書房
- 発売日2015/3/30
- 寸法21 x 15 x 1.7 cm
- ISBN-10489476752X
- ISBN-13978-4894767522
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商品の説明
著者について
庵功雄(いおり いさお) 一橋大学国際教育センター教授
大橋純(おおはし じゅん) メルボルン大学(オーストラリア)准教授
神田靖子(かんだ やすこ) 大阪学院大学国際学部教授
高木佐知子(たかぎ さちこ) 大阪府立大学大学院人間社会学研究科教授
名嶋義直(なじま よしなお) 東北大学大学院文学研究科教授
野呂香代子(のろ かよこ) ベルリン自由大学(ドイツ)専任日本語教師
〈巻頭言〉ミランダ・シュラーズ ベルリン自由大学(ドイツ)教授、ドイツ脱原発倫理委員会委員
大橋純(おおはし じゅん) メルボルン大学(オーストラリア)准教授
神田靖子(かんだ やすこ) 大阪学院大学国際学部教授
高木佐知子(たかぎ さちこ) 大阪府立大学大学院人間社会学研究科教授
名嶋義直(なじま よしなお) 東北大学大学院文学研究科教授
野呂香代子(のろ かよこ) ベルリン自由大学(ドイツ)専任日本語教師
〈巻頭言〉ミランダ・シュラーズ ベルリン自由大学(ドイツ)教授、ドイツ脱原発倫理委員会委員
登録情報
- 出版社 : ひつじ書房 (2015/3/30)
- 発売日 : 2015/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 489476752X
- ISBN-13 : 978-4894767522
- 寸法 : 21 x 15 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,078,749位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,947位人文・思想の言語学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2015年4月5日に日本でレビュー済み
メディアの解釈を伴った報道に、何となく懐疑的な人は少なくないと思う。そのためメディアの発する情報には関心を払わず、結果的に原発をはじめとする社会問題に無関心になってしまっている人も多いのではないだろうか。しかし、どのようなフィルターのかかった報道でも、そこに潜む誰かの意図や誘導、情報操作を見透かす術があれば、意味のある情報になる。この本では、言葉の裏にある意図や誘導などを、言語学的な手法で明らかにする方法が紹介されており、それは非常に説得力のあるものである。この見方を参考にすることで、様々な色のついた情報も、自分自身で読み解いていけると感じた。一人の人間として、さまざまな社会問題に無関心にならず、自分で主体的に考え判断していくために、非常に役立つ本だと思われる。