古田という名でこの本に登場している者です。
「心のブレーキ‾」読み終えました。
以下、いきなりですが感想を書かせて下さい。
(私は婚活本というものをあまり読んでいなかった、と思いますが)この本は、「婚活が上手く行かないと感じている、結婚したいが自分は結婚できないような気がする、または結婚しても結婚生活が上手く行かないような気がする、」そんな人達の心に届く、と思います。
私は、湯田さんのところに来るまで、また来てからも、色々と悩んだり迷ったり、かなりの時間を費やした、と思っています。
この本が、多くの人達の、そんな(私が経験したような)時間と労力を軽減し、前進を助けるのでは、と思います。
もちろん、結婚できた私にとっても、まだまだ心の中に潜むであろう?「心のブレーキ」に気付き、それを解放し、これからの人生を素晴らしいものにしていくため、必要と感じたときにはまた読み返したい、そんな本です。
結婚している人達(特に「これで良かったのか?」などと自分の選択に疑問を抱いている人達)にとっても、「心のブレーキ」の存在に気付き、今ある結婚生活を新鮮な気持ちで見直す、良いきっかけになるのでは、と思います。
実は私。
視覚優位なのか?言葉の羅列がずっと続くと、眠くなってきてしまいます。
この本は、
・太字で強調
・日常生活レベルでの心理状態に置き換えた例
・成婚された方々の報告
などが随所に入っていたので、助かりました。
あえて言うならば、
「心のブレーキ」のシステムについて、流れ図のようなものが載っていると、
読み終えた後の日常生活において、
「あぁ。今の自分は、図でいうところのあそこにいるんだな‾。」
とイメージでき、そこから動きやすくなるのでは?
と感じました。
でも、湯田さんの言葉には説得力があり、「心のブレーキ」が気になって購入した人達には、最後まで読みたい!と思わせる、素晴らしい本だと思います。
とにかく、私にとっては、
私達二人のこと、一緒に婚活していた仲間のこと、湯田さん夫妻へのインタビュー、などが載っていて、まさに私の人生の一部がここに詰まっている!
そんな素晴らしい本です。
一生の宝物にしたいと思います。
本当にありがとうございました。
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「心のブレーキ」がわかればあなたも結婚できる! 単行本(ソフトカバー) – 2015/1/30
湯田 佐恵子
(著)
■「もう結婚できないかも…」と諦める前に、あなたの結婚を阻む「ブレーキ」に気づいてください!
30人連続でお見合いを断られた私がなぜ結婚できたのか?
現役婚活カウンセラーが説く、脱・婚活疲労&幸せ結婚術!
■もし「結婚したくても結婚できない」なら……
あなたが幸せになることを怖れる、無意識の「心のブレーキ」が作動しているかもしれません!
心のブレーキは人それぞれですが、多くはもう忘れていたような「親との関係」から生まれます。
■どうして結婚したいほど好きになれる人が見つからないのか…
なぜ不倫を繰り返してしまうのか…
片思いの恋ばかりしてしまうのはなぜか…
恋人と結婚の話になると逃げたくなるのはなぜか…
高望みをしていないのにお相手が見つからないのはなぜか…
その原因は「心のブレーキ」にあるかもしれません! !
その原因を見つけ出すことで、「妥協婚」ではない、楽で自分らしい最高の結婚を引き寄せます。
■「心のブレーキ」に気づき、結婚できた多数の成功事例を紹介。
「これは自分のことかも! ?」と思い当たる事例から、あなたの「ブレーキ」の原因に気づきやすくなります。
■著者は結婚生活に悩む多くの既婚者のカウンセリングも行っています。
お相手が見つからない…と悩む今だから知ってほしい!
「新婚時代よりラブラブ」になれる結婚を引き寄せる秘訣も伝授!
■多くの「こじらせ癖」を持った大人が、「家族を持つこと」に希望を見出し、幸せになれることを願います。
30人連続でお見合いを断られた私がなぜ結婚できたのか?
現役婚活カウンセラーが説く、脱・婚活疲労&幸せ結婚術!
■もし「結婚したくても結婚できない」なら……
あなたが幸せになることを怖れる、無意識の「心のブレーキ」が作動しているかもしれません!
心のブレーキは人それぞれですが、多くはもう忘れていたような「親との関係」から生まれます。
■どうして結婚したいほど好きになれる人が見つからないのか…
なぜ不倫を繰り返してしまうのか…
片思いの恋ばかりしてしまうのはなぜか…
恋人と結婚の話になると逃げたくなるのはなぜか…
高望みをしていないのにお相手が見つからないのはなぜか…
その原因は「心のブレーキ」にあるかもしれません! !
その原因を見つけ出すことで、「妥協婚」ではない、楽で自分らしい最高の結婚を引き寄せます。
■「心のブレーキ」に気づき、結婚できた多数の成功事例を紹介。
「これは自分のことかも! ?」と思い当たる事例から、あなたの「ブレーキ」の原因に気づきやすくなります。
■著者は結婚生活に悩む多くの既婚者のカウンセリングも行っています。
お相手が見つからない…と悩む今だから知ってほしい!
「新婚時代よりラブラブ」になれる結婚を引き寄せる秘訣も伝授!
■多くの「こじらせ癖」を持った大人が、「家族を持つこと」に希望を見出し、幸せになれることを願います。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社国際語学社
- 発売日2015/1/30
- 寸法21 x 2 x 14.8 cm
- ISBN-104877317163
- ISBN-13978-4877317164
商品の説明
著者について
トータル3つの結婚相談所を経験し、自分の中に「心のブレーキ」があるのでは?と心理学・性格学・カウンセリング等を学び、その甲斐あって41歳で結婚、42歳で出産。自らの体験をもとに、結婚に悩む人を対象にした「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」 を開設。 http://www.reallove.to/ カウンセリング実績のべ1万回以上。婚活、妊活などアラフォーの駆け込み相談室であり、また結婚後の夫婦関係、子育て、セックスレスなどのお悩み相談も好評。メールマガジン「永遠のパートナーをゲットする78の秘訣! 」は読者1万人。
登録情報
- 出版社 : 国際語学社 (2015/1/30)
- 発売日 : 2015/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4877317163
- ISBN-13 : 978-4877317164
- 寸法 : 21 x 2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 593,591位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 535位結婚
- カスタマーレビュー:
著者について
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群馬県伊勢崎市出身。渋谷区恵比寿在住。自らも3つの結婚相談所を体験し、30人連続でお見合いを断られ、41歳で結婚、42歳で出産。本格的な心理カウンセリングの知識と経験を活かし、「結婚相談所&婚活カウンセリングのリアルラブ」を開設。アラサー&アラフォーを中心に、カウンセリング実績のべ1万回以上。6割超の成婚率。また夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などのお悩み相談も好評。メールマガジン「永遠のパートナーをゲットする78の秘訣!」は読者1万人。
・著者サイト
http://www.reallove.to/
♡♥メルマガ読者約1万人(まぐまぐ殿堂入り)
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♡♥アメブロ「恋愛テクニック」部門3位
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♡♥メディア掲載:週刊文春、光文社新書、月刊SAY他
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ろくな男がいないから、なんておもっていた女性の一人ですが 笑
自分の心をさぐってみると、あーら出てくる出てくる、
結婚できないんじゃなくて、したくない理由が。
たいていの場合は、なぜ女性が結婚できないかというと、
男性との距離をちぢめるのが怖いからで、
それは端的にいうと、自分はどういうふうに生きたいのか
どういう人間なのかが自分でもあやふやだったから、
おもいます。
いい本なんですけど、ちょっと構成にまとまりがなく、
もうちょっと著者が言いたいことが、しゃっきりすっきりと
わかりやすければなおよかった、とおもったので
星をひとつ減らしました。
自分の心をさぐってみると、あーら出てくる出てくる、
結婚できないんじゃなくて、したくない理由が。
たいていの場合は、なぜ女性が結婚できないかというと、
男性との距離をちぢめるのが怖いからで、
それは端的にいうと、自分はどういうふうに生きたいのか
どういう人間なのかが自分でもあやふやだったから、
おもいます。
いい本なんですけど、ちょっと構成にまとまりがなく、
もうちょっと著者が言いたいことが、しゃっきりすっきりと
わかりやすければなおよかった、とおもったので
星をひとつ減らしました。
2015年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「結婚したい!」と思って婚活をはじめてからかれこれン年。
本の中の「ちょっと、結婚したくないふりをしてみましょう♪」というくだりを読んで、
「でも、私は結婚したいし、、、」
とふりでも結婚したくないなんて、できないと思っていました。
でも、いざふりをしてみると、なんと、自分の中から結婚したくない理由が出てきて驚きました。
読み進めるうち、会員さんの事例の中に心当たりのあるものがちらほら。
実は結婚へのブレーキになっていたのは自分自身なのかも、、、という思いがふくらみました。
じゃあ、どうすればいいの?
著者によると、自分自身のブレーキと向き合い、流れに乗ればいい、そうです。
今まで努力して得ようとしてきたけれど、流れに身を委ねると欲しいものは自然に手に入るのだとか。
失敗しても大丈夫。
陥りがちな失敗や、失敗を活かして進む方法も書いてありました。
とにかく勢いがあって一気に読んでしまいました。
そして読み終わったら前向きで明るい気分に。
結婚してパートナーと生きていくのって楽しそう!
と、改めて婚活楽しもう!という気になりました。
今度こそ結婚できそう♪
本の中の「ちょっと、結婚したくないふりをしてみましょう♪」というくだりを読んで、
「でも、私は結婚したいし、、、」
とふりでも結婚したくないなんて、できないと思っていました。
でも、いざふりをしてみると、なんと、自分の中から結婚したくない理由が出てきて驚きました。
読み進めるうち、会員さんの事例の中に心当たりのあるものがちらほら。
実は結婚へのブレーキになっていたのは自分自身なのかも、、、という思いがふくらみました。
じゃあ、どうすればいいの?
著者によると、自分自身のブレーキと向き合い、流れに乗ればいい、そうです。
今まで努力して得ようとしてきたけれど、流れに身を委ねると欲しいものは自然に手に入るのだとか。
失敗しても大丈夫。
陥りがちな失敗や、失敗を活かして進む方法も書いてありました。
とにかく勢いがあって一気に読んでしまいました。
そして読み終わったら前向きで明るい気分に。
結婚してパートナーと生きていくのって楽しそう!
と、改めて婚活楽しもう!という気になりました。
今度こそ結婚できそう♪
2015年2月1日に日本でレビュー済み
「結婚に希望を持てない人が結婚したくなる本が書きたい!」
ほぉ~!
この本は、ただの婚活ノウハウ本じゃなさそうだ。
そう思いながら、手に取り、読み進めていく。
著者の声に耳を傾けてみる。
「自分を止めているブレーキに気づき、受け入れることで、より簡単に最高のパートナーに巡り会い、幸せになれる」
「これが私の信念です。」(序章)
自分自身の壮絶な婚活体験(30人ちかく連続でお見合いに失敗)の中で心理学を学び直し、成婚&出産と同時に結婚相談所を開設、「あなたの望む幸せの形は、あなたにしか分からない」をモットーに、延べ1万回超のカウンセリング提供の中で、つかみ取った信念だという。
説得力がある。
では、著者のいう「心のブレーキ」の正体とは?
「自分では前に進みたいと願っているのに、意識下には、前に進むことを怖れている」
「『前に進んでも決して自分は幸せにならないのではないか?』という深いレベルの強烈な『思い込み』」
「これが私たちの『心のブレーキ』として作用し、前に進ませなくしていたのです!」
この本の主張の骨子は、ここでしょうね。
年齢を重ねれば重ねるほど、この「思い込み」が増していくという(カサブタが固くなっていく感じ)。
最初は「結婚は幸せか?」という漠然とした恐れを引きずりつつ婚活。
それが、様々なミスマッチを生み、相手探しに「終わりなきないものねだり」をさせる。
まるでブレーキの存在を補強し、証明するかのように。
「心のブレーキ」は、妥協や我慢じゃ超えられない。
この指摘は鋭い。
たとえ一時的に自分をごまかせたとしても、やがて噴出する。
(親との関係を、婚活中はお見合い相手に、結婚後は結婚相手に重ねるから!)
こじらせの正体を、著者は、個人の親との関係にまでさかのぼって説く。
著者とのやり取りの中で、会員さんたちがブレーキを「受け入れていく」過程を丹念にたどっている。
(ブレーキは、頑張って乗りこえるのじゃなく、許し、受け入れ、愛してあげることが大事。)
読者が自分のケースをひも解くヒントになる。
では、自分のブレーキに気づき、受けいれた先になにがあるのか?どんな景色が見えるのか?
具体的な実践例を上げて、ここまで一歩も二歩も踏み込んだ内容の濃い本はあまりないと思う。
著者はそれを「対等婚」とよぶ。
男女の癒着ではない、「対等な関係」を提案している。
男女のパートナーシップでいちばん大切なことは、
「相手は自分(のニーズ)を満たしてくれるために存在しているのではない!」
ここがこの本の肝!ここを理解するだけでも一読の価値あり。
男女関係、人間関係がぐっと変わる。改善する。
そのことに気づいて、人として成熟していく会員たちのコメントは感動的!
成婚した人たちには、それなりの努力や、ちゃんとした理由があったのだ。
さらに著者は、「あなたの進みたい道の延長線上に、結婚相手は存在する」と説く。
15年におよぶ会員さんたちとのやり取りの中で、一つの確信が生まれたという。
「自分の趣味や、進みたい方向性がクリアになればなるほど、結婚相手を見つけやすい」
「自分がどうしたいのか?どう生きていきたいのか?」
「自分自身がどうなりたいか」に焦点を当てると、状況は一変するという。
著者はそれを「ありのままの自分を生き始める」と表現する。
ここにも事例が、とくに女性の成婚者の生の声があげられていて共感する。
こう書いてくると、理屈っぽい本に思われるが、どうしてどうして。
著者が日々の活動の中で、会員さんたちと泣き笑いしたやり取りのエッセンスが、一本の流れ=文章となって惜しげもなく、綴られている気がする。
むしろ、もっと掘り下げてほしい箇所も散見するくらい。(次の本に期待)
結婚願望のある当事者(男女)はもちろん、家族を心配する親や兄弟姉妹、部下思いの上司が、それぞれの立場で読んでも面白いし、考えさせられる。
補足すると、「結婚願望がない」(そう思いたい心理)のはなぜか?
そのことにも触れられている。
単なる理屈じゃなく、体験の中から掴んだ、この著者独自の本質をつく言葉が多く、とても勉強になる。
既婚にしろ独身にしろ、心が軽くなり、人生に前向きになれる本、道に迷ったら何度も読み返したい本だと思う。
ほぉ~!
この本は、ただの婚活ノウハウ本じゃなさそうだ。
そう思いながら、手に取り、読み進めていく。
著者の声に耳を傾けてみる。
「自分を止めているブレーキに気づき、受け入れることで、より簡単に最高のパートナーに巡り会い、幸せになれる」
「これが私の信念です。」(序章)
自分自身の壮絶な婚活体験(30人ちかく連続でお見合いに失敗)の中で心理学を学び直し、成婚&出産と同時に結婚相談所を開設、「あなたの望む幸せの形は、あなたにしか分からない」をモットーに、延べ1万回超のカウンセリング提供の中で、つかみ取った信念だという。
説得力がある。
では、著者のいう「心のブレーキ」の正体とは?
「自分では前に進みたいと願っているのに、意識下には、前に進むことを怖れている」
「『前に進んでも決して自分は幸せにならないのではないか?』という深いレベルの強烈な『思い込み』」
「これが私たちの『心のブレーキ』として作用し、前に進ませなくしていたのです!」
この本の主張の骨子は、ここでしょうね。
年齢を重ねれば重ねるほど、この「思い込み」が増していくという(カサブタが固くなっていく感じ)。
最初は「結婚は幸せか?」という漠然とした恐れを引きずりつつ婚活。
それが、様々なミスマッチを生み、相手探しに「終わりなきないものねだり」をさせる。
まるでブレーキの存在を補強し、証明するかのように。
「心のブレーキ」は、妥協や我慢じゃ超えられない。
この指摘は鋭い。
たとえ一時的に自分をごまかせたとしても、やがて噴出する。
(親との関係を、婚活中はお見合い相手に、結婚後は結婚相手に重ねるから!)
こじらせの正体を、著者は、個人の親との関係にまでさかのぼって説く。
著者とのやり取りの中で、会員さんたちがブレーキを「受け入れていく」過程を丹念にたどっている。
(ブレーキは、頑張って乗りこえるのじゃなく、許し、受け入れ、愛してあげることが大事。)
読者が自分のケースをひも解くヒントになる。
では、自分のブレーキに気づき、受けいれた先になにがあるのか?どんな景色が見えるのか?
具体的な実践例を上げて、ここまで一歩も二歩も踏み込んだ内容の濃い本はあまりないと思う。
著者はそれを「対等婚」とよぶ。
男女の癒着ではない、「対等な関係」を提案している。
男女のパートナーシップでいちばん大切なことは、
「相手は自分(のニーズ)を満たしてくれるために存在しているのではない!」
ここがこの本の肝!ここを理解するだけでも一読の価値あり。
男女関係、人間関係がぐっと変わる。改善する。
そのことに気づいて、人として成熟していく会員たちのコメントは感動的!
成婚した人たちには、それなりの努力や、ちゃんとした理由があったのだ。
さらに著者は、「あなたの進みたい道の延長線上に、結婚相手は存在する」と説く。
15年におよぶ会員さんたちとのやり取りの中で、一つの確信が生まれたという。
「自分の趣味や、進みたい方向性がクリアになればなるほど、結婚相手を見つけやすい」
「自分がどうしたいのか?どう生きていきたいのか?」
「自分自身がどうなりたいか」に焦点を当てると、状況は一変するという。
著者はそれを「ありのままの自分を生き始める」と表現する。
ここにも事例が、とくに女性の成婚者の生の声があげられていて共感する。
こう書いてくると、理屈っぽい本に思われるが、どうしてどうして。
著者が日々の活動の中で、会員さんたちと泣き笑いしたやり取りのエッセンスが、一本の流れ=文章となって惜しげもなく、綴られている気がする。
むしろ、もっと掘り下げてほしい箇所も散見するくらい。(次の本に期待)
結婚願望のある当事者(男女)はもちろん、家族を心配する親や兄弟姉妹、部下思いの上司が、それぞれの立場で読んでも面白いし、考えさせられる。
補足すると、「結婚願望がない」(そう思いたい心理)のはなぜか?
そのことにも触れられている。
単なる理屈じゃなく、体験の中から掴んだ、この著者独自の本質をつく言葉が多く、とても勉強になる。
既婚にしろ独身にしろ、心が軽くなり、人生に前向きになれる本、道に迷ったら何度も読み返したい本だと思う。
2016年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
婚活4年目真っ只中の30代前半♀です。
こちらの本は、他の婚活本数冊と一緒に購入しました。読みながら、随所で、せき止められていたものが堤防を壊していくかの如く、涙と共に抱えてきた苦しいものを自己容認していく過程を繰り返しました。
こちらの本には、実際に相談所を開業する著者が会員の方々と経てきた実例をたくさん盛り込んであります。そこに登場する方々と同様、わたしも長く活動を続けてきて似たような"パターン"や"ブレーキ"を繰り返してきたので、実際に彼らがそこから乗り越えていく過程に触れられたことはとても大きな癒しと希望をいただく機会となりました。
また、著者の湯田さんの相談所では、ワークショップや成婚報告会など、会員同士で学び合う機会が設けられているようで、とてもいいなと思いました。恐らく、多くの相談所では"会員と担当者"という関係に留まる形が主で、活動を続けていても本当にこのまま成婚へたどり着くことはできるのだろうか?という漠然とした不安を抱えていることも多いのではないでしょうか?
わたし自身、割と規模の大きな相談所を利用しており、入会当初こそセミナーがありましたが、それ以降は担当の方とのやりとりに限られていますし、どのような方が、どんな過程を経て、どれくらい成婚しているかといったことに触れる機会はあまりありません。
わたしに限らず、両親から受けた影響やこれまでの経験が足枷となって"結婚"に対して"ブレーキ"を抱えている方はたくさんいらっしゃると思います。そういう方たちに是非読んでもらいたい一冊です。また、"結婚相談所"と一口に言っても様々なスタイルがあると知ることができたので、これから婚活を始めようか迷っているけれどどんな相談所に登録すればいいのかわからないという方にとっても参考になる一冊だと思います。
こちらの本は、他の婚活本数冊と一緒に購入しました。読みながら、随所で、せき止められていたものが堤防を壊していくかの如く、涙と共に抱えてきた苦しいものを自己容認していく過程を繰り返しました。
こちらの本には、実際に相談所を開業する著者が会員の方々と経てきた実例をたくさん盛り込んであります。そこに登場する方々と同様、わたしも長く活動を続けてきて似たような"パターン"や"ブレーキ"を繰り返してきたので、実際に彼らがそこから乗り越えていく過程に触れられたことはとても大きな癒しと希望をいただく機会となりました。
また、著者の湯田さんの相談所では、ワークショップや成婚報告会など、会員同士で学び合う機会が設けられているようで、とてもいいなと思いました。恐らく、多くの相談所では"会員と担当者"という関係に留まる形が主で、活動を続けていても本当にこのまま成婚へたどり着くことはできるのだろうか?という漠然とした不安を抱えていることも多いのではないでしょうか?
わたし自身、割と規模の大きな相談所を利用しており、入会当初こそセミナーがありましたが、それ以降は担当の方とのやりとりに限られていますし、どのような方が、どんな過程を経て、どれくらい成婚しているかといったことに触れる機会はあまりありません。
わたしに限らず、両親から受けた影響やこれまでの経験が足枷となって"結婚"に対して"ブレーキ"を抱えている方はたくさんいらっしゃると思います。そういう方たちに是非読んでもらいたい一冊です。また、"結婚相談所"と一口に言っても様々なスタイルがあると知ることができたので、これから婚活を始めようか迷っているけれどどんな相談所に登録すればいいのかわからないという方にとっても参考になる一冊だと思います。
2016年7月20日に日本でレビュー済み
当方恋愛に悩んでいるおいちゃんです、
内容はかなり充実しており、説得力のある書き方をされているので、とても参考になりました。
恋愛以外の悩み、家族や幼少期の過ごし方の影響などに 気づくことができました。
人間関係や家族関係、
仕事関係、 無職の方、
お家から外に出られない方、
自信喪失など悩み事がある、
さまざまな環境の方が読むと、何かしらヒントが見つかる内容かと思います。
今、何で自分はこの環境なのか、うまく行かないと思う方はぜひおすすめです。
内容はかなり充実しており、説得力のある書き方をされているので、とても参考になりました。
恋愛以外の悩み、家族や幼少期の過ごし方の影響などに 気づくことができました。
人間関係や家族関係、
仕事関係、 無職の方、
お家から外に出られない方、
自信喪失など悩み事がある、
さまざまな環境の方が読むと、何かしらヒントが見つかる内容かと思います。
今、何で自分はこの環境なのか、うまく行かないと思う方はぜひおすすめです。