初めて星野先生の漫画(原作)を読んでとても可愛い話だなぁと思いました。
ドラマになっている分、聞いていて葵くんの泣き虫な雰囲気に可愛さを感じたり、
慎二くんの葵くんに対する気持ちの揺れ動きに胸がきゅんきゅんしたり…
個人的には受け受けしい(女々しい)葵くんに「んん?」と、この子は男の子だよな?
と考えちゃった部分もありますが、そこはBLCD鈴村さんの声で「あぁ男の子だった」と思い出したり。
まぁ男の子がお嫁さんに行くという話なのでそりゃ女性的な面が強いのかもしれませんが。
女々しい受(よくいえば感情豊か)が苦手な方には少し…という感じがしますが、
ドロドロに傷ついたり、酷く追い詰められたりしない、星野先生らしいやさしいお話だったと思います。
配役も慎二役(攻)に平川大輔さん、葵役(受)に鈴村さんと安定されたお二人が演じられているので、
お二人が好きな方にはお勧めだと思います。
葵に思いを寄せている(?)竹牟礼役の岸尾さんはいい感じな攻めっぽい声だったので受イメージの強い方にはちょっとびっくりするかもしれません。
フリートークは和気あいあいといった感じに楽しい雰囲気なので、本編以外の楽しみもありました。
とても個人的にはとてもお勧めのお話でした。