資料の引用が多いので、慣れるまで苦しいかもしれない。
我慢して読んでいくのも一つの方法でもう一つは引用はすっ飛ばしていく。大体「こんなことが書かれてあるのかな」とあたりをつけて読み進めても構わない。
明治以降に新選組が評価されだして資料がいっぱい出て来たし、生き残った人もいて証言も残しているから、そこは大事に拾っていく必要がある。時間があればゆっくりと読んでいくことをお薦めします。何となくわかってきます。そこがまた楽しいかも。
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新選組始末記―新選組三部作 (中公文庫) 文庫 – 1996/12/18
子母沢 寛
(著)
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- ISBN-104122027586
- ISBN-13978-4122027589
- 出版社中央公論新社
- 発売日1996/12/18
- 言語日本語
- 本の長さ363ページ
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2022年7月31日に日本でレビュー済み
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2021年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史の勉強になりました。
2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子母澤寛氏くらいの年代の先生(作家)がたは、
とても日本語の言葉がきれいで語彙や表現が気持ちよく、また
小気味いい響きを感じながら読みました。
とても日本語の言葉がきれいで語彙や表現が気持ちよく、また
小気味いい響きを感じながら読みました。
2018年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から読みたい本でした。とても面白く読みました。
2015年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池波正太郎「食卓の情景」の影響で買ってみましたが、歴史を勉強する気でなければ読むのはなかなか大変です。まだ半分しか読んでいません。
2021年2月23日に日本でレビュー済み
本書を初めて手に取って
かれこれ30年くらいに成りますか。
研究が進み
その筋の間では今やこの「三部作」は
(極端に言えば)
小説である
つまりフィクションであるという扱いになっている様です。
浅田次郎さんでしたか。
誰かの子母澤寛に対するインタビューで
「面白い部分は全部自分の創作」と
語られていたとか何とか。
じゃあ全部小説ですか?
だって全部面白いもん。
新選組関係はもう
資料手紙小説研究書等
数多読みました。
本書はその都度
繰り返し読んでいます。
私見ですがこの三部作
以下の構成に見えます。
始末記=新選組概要
異聞=概要の詳細と補足
物語=概要の詳細と補足②+小説
明らかに「小説」であると断じられるのは
数編だけであって
その他は当時関わった古老の昔語りから
紡がれてます。
著者自身も各書冒頭で語られている様に
本書のソースは
数十年経った後の古老の話であります。
人間の記憶「だけ」が頼りです。
それも老人。
諸々の「事件」は
確かに在った事なのでしょう。
ですが関わった個々の人物や順番等は
「御愛嬌」という事に成ってしまうでしょうね。
盛ってる人も居るでしょう。
中には新選組に関係ない「事件」も
混ざっているかもしれません。
しかし私はこの三部作を
幕末から明治への
一級「資料」として
推させて頂きます。
私は江戸風俗全般が好きで
古老の昔語りを聞いたりもしたのですが
(慶応明治生まれの祖祖父母から聞いた祖父母から又聞いた母の話)
例えば四谷怪談の事を聞きたいとしても
「彼等」は四谷怪談と番町皿屋敷が
ごっちゃになっていたりします。
そんなもんです。
古老の話って。
かれこれ30年くらいに成りますか。
研究が進み
その筋の間では今やこの「三部作」は
(極端に言えば)
小説である
つまりフィクションであるという扱いになっている様です。
浅田次郎さんでしたか。
誰かの子母澤寛に対するインタビューで
「面白い部分は全部自分の創作」と
語られていたとか何とか。
じゃあ全部小説ですか?
だって全部面白いもん。
新選組関係はもう
資料手紙小説研究書等
数多読みました。
本書はその都度
繰り返し読んでいます。
私見ですがこの三部作
以下の構成に見えます。
始末記=新選組概要
異聞=概要の詳細と補足
物語=概要の詳細と補足②+小説
明らかに「小説」であると断じられるのは
数編だけであって
その他は当時関わった古老の昔語りから
紡がれてます。
著者自身も各書冒頭で語られている様に
本書のソースは
数十年経った後の古老の話であります。
人間の記憶「だけ」が頼りです。
それも老人。
諸々の「事件」は
確かに在った事なのでしょう。
ですが関わった個々の人物や順番等は
「御愛嬌」という事に成ってしまうでしょうね。
盛ってる人も居るでしょう。
中には新選組に関係ない「事件」も
混ざっているかもしれません。
しかし私はこの三部作を
幕末から明治への
一級「資料」として
推させて頂きます。
私は江戸風俗全般が好きで
古老の昔語りを聞いたりもしたのですが
(慶応明治生まれの祖祖父母から聞いた祖父母から又聞いた母の話)
例えば四谷怪談の事を聞きたいとしても
「彼等」は四谷怪談と番町皿屋敷が
ごっちゃになっていたりします。
そんなもんです。
古老の話って。
2018年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新選組はいわゆる賊軍だったから明治大正を通してそれほど注目された存在ではなかったようですね。少なくともこんにちわれわれが見るようには新選組は見られていなかった。その意味で昭和三年、本書がドーンと世に出たことの意味は大きい。現代にいたる新選組人気は本書から始まったといっても過言ではない。かも。内容は実録ものというか、小説のようでそうでもなく、近藤勇の手紙とか、篠原泰之進、永倉新八の手記、幕府、京都奉行所の公文書などが頻繁に引用されています。近藤勇は筆まめだったのか多くの手紙を残したようだ。漢字だらけの候文なので読むのに苦労する。話題として最も多いのが近藤勇。ほか清河八郎、山岡鉄舟、芹沢鴨、伊東甲子太郎など。土方、沖田に関する記述は意外や少なくて、このあたりは現代の感覚とは違うんだなとはっきり感じられる。近藤勇のお妾さんの話は面白かったが、当時を知る生き証人と言われる人の談話は思ったほど多くなく、そこはちょっとがっかりした。維新から60年、その間、(大げさに言えば)新選組という存在そのものが封印されていたと考えればそれも致し方ないかなと思う。ドラマチックな展開には欠けるが、幕末の殺気立った空気はひしひしと伝わってくる。史料の部分は面倒ならばとばし読みしてもじゅうぶん楽しめるし、そういうのを読むのが好きな人にはたまらない魅力ある一冊だと思う。僕は前者なので評価は少し辛めにしましたが。