自閉症の息子を持つ親です。
子どもが自閉症と診断されてすぐの頃に読み、号泣しました。
この本に影響され、「つみきの会」にも問い合わせ、ABAについて色々教えていただき、勇気を貰いました。
今はABAを取り入れた家庭療育に取り組んで1年ほど経ちます。
この間の子どもの成長は、正直なところ、ABAだけのおかげではありません。栄養療法やモンテッソーリ教育、指先を多く使う楽器の練習など、様々な要素のおかげです。
でも、私の子どもへの接し方、教え方はABAのおかげで大きく変わりました。
つらい時、私はよくこの本を読み返します。そして、太郎くんの成長に、うちも諦めずに取り組もうという気持ちを取り戻させてもらうのです。
全ての子どもが同じようにできるわけじゃないとか、当たり前のことで批判的なコメントをしていらっしゃる方もいますが、万能な方法などあるわけなく、手記である時点で一例に過ぎないのです。
この本には書かれていない苦労を思うと、批判する人はどれだけやれているのかな、と疑問に思います。
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「ママ」と呼んでくれてありがとう: 自閉症の息子と歩んだABA早期療育の軌跡 (学研のヒューマンケアブックス) 単行本 – 2012/9/1
杉本 美花
(著)
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- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2012/9/1
- 寸法13.2 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104054054552
- ISBN-13978-4054054554
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2012/9/1)
- 発売日 : 2012/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 251ページ
- ISBN-10 : 4054054552
- ISBN-13 : 978-4054054554
- 寸法 : 13.2 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 555,637位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価に星1つをつけられた方は
「ほかの子も(著者の成功例のように)同じようになるわけではない」と
コメントされていますが、
それに関しては、著者の方も「ABAですべてのお子さんの
問題を解決できるというわけではない」と本書で述べていらっしゃいます。
「子どもが生まれ持った元々の能力、特性によっても伸び率は異なる。
伸びるかどうかは、やってみないとわからない」と聞いたことがあります。
著者の方は抱えていた病気をバネにして、子どものために全力を尽くしました。
その強い意志、母の頑張りに心を打たれました。
決して感情的に怒らず、どうしたら子どもの力を伸ばせるか・・
日々、楽しいセラピーを工夫して問題点を解決するアイディア力と
客観的視点は学ぶことが多かったです。
著者のブログでも多くの療育情報を発信していて、とても参考になります。
「ほかの子も(著者の成功例のように)同じようになるわけではない」と
コメントされていますが、
それに関しては、著者の方も「ABAですべてのお子さんの
問題を解決できるというわけではない」と本書で述べていらっしゃいます。
「子どもが生まれ持った元々の能力、特性によっても伸び率は異なる。
伸びるかどうかは、やってみないとわからない」と聞いたことがあります。
著者の方は抱えていた病気をバネにして、子どものために全力を尽くしました。
その強い意志、母の頑張りに心を打たれました。
決して感情的に怒らず、どうしたら子どもの力を伸ばせるか・・
日々、楽しいセラピーを工夫して問題点を解決するアイディア力と
客観的視点は学ぶことが多かったです。
著者のブログでも多くの療育情報を発信していて、とても参考になります。
2012年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の子がよくなった経緯をえいえんとのべるだけで
内容が浅く、期待よりかなりがっかりしました。
自分の子ばよくなったからと言ってほかの
子も同じようになるわけではありません。
ブログも読んでいますが、かなり自己pRの強い人
だと感じました。入院など自分が一大事に時に
ここぞとばかりにブログも更新しています。
弱さのPRばかり、で読んでいて辟易しました。
おすすめしません。
内容が浅く、期待よりかなりがっかりしました。
自分の子ばよくなったからと言ってほかの
子も同じようになるわけではありません。
ブログも読んでいますが、かなり自己pRの強い人
だと感じました。入院など自分が一大事に時に
ここぞとばかりにブログも更新しています。
弱さのPRばかり、で読んでいて辟易しました。
おすすめしません。
2012年12月20日に日本でレビュー済み
わが家でもABAに取組んでいます。
この本は 著者の体験談がつづられており、私の経験とも通じるところがあって共感しました。
家庭での療育は 効果があると分かっていても、諸事情から 十分にできないこともあります。
そのような中で、この本の体験談から「親として自分にもできることがある」と気づくことは、とても大切なことだと思います。
ひとつ気になったのは、読者が「親の私が頑張らなければ」と かかえこんでしまうことがあるのでは・・・と感じたことです。
この本を読んで、日々の生活をとおして(スモールステップで)ひとつずつ出来ることを増やし、「小さな喜びを積み重ねる子育て」を続けていきたいと思いました。
この本は 著者の体験談がつづられており、私の経験とも通じるところがあって共感しました。
家庭での療育は 効果があると分かっていても、諸事情から 十分にできないこともあります。
そのような中で、この本の体験談から「親として自分にもできることがある」と気づくことは、とても大切なことだと思います。
ひとつ気になったのは、読者が「親の私が頑張らなければ」と かかえこんでしまうことがあるのでは・・・と感じたことです。
この本を読んで、日々の生活をとおして(スモールステップで)ひとつずつ出来ることを増やし、「小さな喜びを積み重ねる子育て」を続けていきたいと思いました。
2013年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勇気をもらいました!お子さんとのABA療育記のような内容の本ですが、
ABA関連の本で、最初に読むには、良本と思います。
日記形式ではあるものの、具体的な療育方法にも触れられており、勇気をもらいながら、
勉強するという感じです。
本の前半は、著者が、子供の自閉症行動以外の部分でも、いろいろ苦労され、正直
読んでいて辛くなりました。 でも、そんな時は、4歳になった成長した太郎君の部分を読んで、
勇気をもらい、最後まで、読むことができました。
別のレビューの方に、「この子は、自閉症じゃないんじゃないですか?」というものをお見かけしましたが、
それに関しては、私は、もちろんわかりませんが、ABAを、まだ始めていない私にとっては、勇気をもらうためには、
これくらい極端な例の方が、モチベーションが上がります。
モチベーションアップのためにも、いいと思います。
今も、この本を読んでいるのですが、2回目です。2回目は、ABA療育の部分のみを、飛ばし読みしています。
3回目は、大事な部分に、マーカーを引いてみようと思っています。
おすすめです!
ABA関連の本で、最初に読むには、良本と思います。
日記形式ではあるものの、具体的な療育方法にも触れられており、勇気をもらいながら、
勉強するという感じです。
本の前半は、著者が、子供の自閉症行動以外の部分でも、いろいろ苦労され、正直
読んでいて辛くなりました。 でも、そんな時は、4歳になった成長した太郎君の部分を読んで、
勇気をもらい、最後まで、読むことができました。
別のレビューの方に、「この子は、自閉症じゃないんじゃないですか?」というものをお見かけしましたが、
それに関しては、私は、もちろんわかりませんが、ABAを、まだ始めていない私にとっては、勇気をもらうためには、
これくらい極端な例の方が、モチベーションが上がります。
モチベーションアップのためにも、いいと思います。
今も、この本を読んでいるのですが、2回目です。2回目は、ABA療育の部分のみを、飛ばし読みしています。
3回目は、大事な部分に、マーカーを引いてみようと思っています。
おすすめです!
2020年6月6日に日本でレビュー済み
共感出来ることが多くとても感動して泣いてしまいました。
なんで★1つつける人がいるんだろう。
もちろん全てのお子さんがこのように上手くいくとは思いません(筆者もそう書いてます)
だけどこういう人もいるんだという希望が持てる内容でした。
自閉症の親御さんは1度読まれても損は無いと思います。
なんで★1つつける人がいるんだろう。
もちろん全てのお子さんがこのように上手くいくとは思いません(筆者もそう書いてます)
だけどこういう人もいるんだという希望が持てる内容でした。
自閉症の親御さんは1度読まれても損は無いと思います。
2012年11月26日に日本でレビュー済み
著者の杉本さんはとてもすばらしいお母さんだと感じました。
下の子を妊娠中でも、太郎くんのためにABAのセラピーを毎日欠かさず続け、いよいよ出産のために病院に行く日までやめません。
しかもABAセラピーはただでさえ大変なのに、杉本さんはいつも太郎くんのために、セラピーを楽しくすることを考えています。
ABAセラピーの体験記としては、キャサリン・モーリスの「わが子よ、声を聞かせて」が有名ですが、モーリスさんは自分でセラピーをしたわけではありません。
杉本さんはデスクセラピーも、日常生活への般化もすべて自分でこなされているのだから、すごいと思いました。
下の子を妊娠中でも、太郎くんのためにABAのセラピーを毎日欠かさず続け、いよいよ出産のために病院に行く日までやめません。
しかもABAセラピーはただでさえ大変なのに、杉本さんはいつも太郎くんのために、セラピーを楽しくすることを考えています。
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杉本さんはデスクセラピーも、日常生活への般化もすべて自分でこなされているのだから、すごいと思いました。
2012年12月25日に日本でレビュー済み
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カナー型の自閉症と区別がつきにくいのが表出性言語遅滞です。この場合には受容言語がある程度あるので、療育によって急速に伸びる場合もあります。表出性言語遅滞に高機能自閉症が合併することもあり、この場合には発達指数が50程度から120程度まで急に伸びることもありますが、これはカナー型の場合には簡単ではありません。そのあたりの医学的な評価が明示されていないと、単に一生懸命したから伸びたということとは異なる可能性もありますね。本書の弱い部分かと思います。