ビスマルク号を撃沈せよ! [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ケネス・モア, ダナ・ウィンター, ルイス・ギルバート, ロウレンス・ナイスミス, カール・モーナー, エドマンド・H・ノース |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
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商品の説明
商品紹介
歴史に残るナチ対イギリス海軍の壮絶な大海戦がここに甦る!
<キャスト&スタッフ>
シェパード大佐…ケネス・モア
アン…ダナ・ウィンター
リンデマン大佐…カール・モーナー
軍令部長…ロウレンス・ナイスミス
監督:ルイス・ギルバート
製作:ジョン・ブラボーン
原作:C・S・フォレスター
脚本:エドマンド・H・ノース
撮影:クリストファー・チャリス
●字幕翻訳:岡 喜一
<ストーリー>
快速不沈戦艦ビスマルク号──第二次大戦中、ナチス・ドイツが当時その科学力の粋を集めて建造した最新鋭の戦艦。ヨーロッパを席捲したヒトラーがイギリスへの補給路を絶つべく北大西洋上に出動させ猛威をふるった。
本作は、無敵戦艦ビスマルク号とそれを撃沈せんと必死の闘いを挑むイギリス海軍との死闘をスリリングに描いた戦争大作だ。
<ポイント>
●英作家C・S・フォレスターの実話小説「ビスマルク号最後の7日間」を映画化。監督は「007/ムーンレイカー」などの3本の007シリーズを手掛けたルイス・ギルバート。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
第二次世界大戦中、ドイツ軍が科学技術の粋を集めて建造した高速戦艦ビスマルク。これを撃沈せんと、シェパード大佐(ケネス・モア)らのイギリス艦隊は、大西洋上にて決死の追跡を繰り広げていく。
C・S・フォレスターのノンフィクション・ノヴェル『ビスマルク号最後の7日間』を原作に、『暁の七人』などイギリス戦争アクション映画や、3本の007シリーズを手がけたルイス・ギルバート監督が描いた海戦アドベンチャー巨編。海戦シーンそのものは主に対ビスマルク戦ではない実写フィルムで処理されているが、そこに至るスリリングでサスペンスフルな演出の妙によって、何ら気にはならない。英国製戦争映画の代表格ともいえる好もしい秀作である。(的田也寸志)
レビュー
製作: ジョン・ブラボーン 監督: ルイス・ギルバート 原作: C.S.フォレスター 脚本: エドマンド・H.ノース 撮影: クルストファー・チャリス 出演: ケネス・モア/ダナ・ウィンター/カール・モーナー/ロウレンス・ナイスミス
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142122322
- 監督 : ルイス・ギルバート
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2003/2/7
- 出演 : ケネス・モア, ダナ・ウィンター, カール・モーナー, ロウレンス・ナイスミス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B00007KKSA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,805位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 227位外国の戦争映画
- - 2,820位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最新鋭戦艦ビスマルク号とその北海
(大西洋?)進出を阻止しようとする
英国艦隊の死闘が、迫力ある映像で
描かれています。英国海軍作戦指揮所
での緊張感あふれるやりとり、
ヒトラーを盲信する老提督に率い
られるビスマルク号が破滅に向かって
進む様が見る人を映画の世界に引き
込みます。好きな映画です。
映画なので史実とは違うところもありますが(歴史は、時が進むにつれ新しい事実が出てきます)でも、いい映画だと思います。絶版なので手に入れるのに、手間が掛かったぶん、大切にします。
これが大きな見当違いで彼が演出した「暁の七人」のような派手さを抑えた渋ーい内容の戦争物となっている。
私が観る限りでは撮影はミニチュア利用の特撮と実写フィルムの流用だと思われる。
製作費との兼ね合いもあろうが、この作品が製作された60年代前後の海戦物はミニチュアによるチープな戦闘シーンが主流なので、どうしても臨場感に欠けるが
モノクロ映像が功を奏したのか、又は映像処理が巧みなのか意外と迫力ある戦闘シーンが楽しめます。
特にクライマックスのビスマルクと英国艦隊との一大決戦のシーンは手に汗握ります。
物語を簡単に記すと(まずはビスマルクを紹介するニュース・フィルムが最初に映されます)
大西洋を航海中の独逸軍艦2隻(戦艦ビスマルクと巡洋艦プリンツ・オイゲン)発見したとの連絡を受けた英国海軍省はジョン・シェパード大佐(ケネス・モア)を指揮官に
対策を検討した結果戦艦フッドとプリンス・オブ・ウェールズを向かわせる。
ここで最初のドンパチがあり、フッドは撃沈、プリンス・オブ・ウェールズも被弾して大破するが何とか逃げ延びる。
ビスマルクのリンデマン艦長(カール・モーナー)は一旦帰港を希望するが、リュッチェンス司令長官(カレル・ステパネク)に聞き入れて貰えず。
一方チャーチルから原題の『Sink The Bismarck!』と命を受けた英国海軍省は全艦艇を動員してビスマルクを追い、空からも攻撃を加えるのだった。
作戦室でシャツ姿の人間がウロウロしていたり、勤務中に食事を取っている者がいたりと、前任者が甘チャンだった為に規律が緩んでいる事を
赴任早々窘めるシェパードを今の若い人が観たら『嫌な野郎だなぁ』と思うでしょうね。
しかし海軍兵の息子には『お前の事は頭から離れた事が無い』なんて甘っちょろい手紙を書くのですから、厳格なオヤジも子供にはやわって事でしょうか。
アン・デイヴィス士官役のダナ・ウィンターは知性的な文句ない美人で今作に彩りを添えています。目の保養には最適な女優さんですね。
但し、通常なら女性が全く絡んできそうにもないストーリーですから、副官役に女性を起用したのは無理からと言う気がします。
まぁ無用な色恋沙汰を挿入されるよりは良かったですが...
やはりドイツのビスマルクはかっこいい。