渡部昇一氏による論語解説。氏の歴史観、人生観を織り交ぜながら噛み砕いて
論語を教えてくれる。古典に学ぶことの大切さを改めて知る。
「君子道を謀りて、食を謀らず」「本立ちて道生ず」
「君子の徳は風なり。小人の徳は草なり」
孔子は同じ問いに対しても聞いた人間のレベルに合わせてそれぞれ異なる答えを
したという。懐の広い人格的にも優れた孔子の姿が浮かび上がって来る。
まさに人として生きる上での根本道徳=普遍の真理を孔子は述べているのである。

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論語活学 ハードカバー – 2011/9/16
渡部 昇一
(著)
英語学の泰斗であり、言論界の重鎮がおくる『論語』。
本書では、著者のライフヒストリーの骨格をなしてきたとっておきの80章を厳選。
折々のエピソードを交えながら、テンポの良い解説が続く。
日本資本主義の父・渋沢栄一にして「『論語』があれば、宗教も何もいらない」と言わしめ、著者自身も「『論語』を読んでも『青臭いことを言っているな』というところがまったくない」という内容は、寸言の中に深い含蓄がある。
80章の章句は「学問は人生を照らす」「人間を正しく導くもの」「リーダーたるものの心得」「自分を育てる道」「いかにして人を育てるか」「処世の智恵を学ぶ」「君子となるか、小人となるか」「生き方の指針を定める」とテーマごとに分けられ読みやすい。
読む年齢によって感銘を受ける箇所が変わる万華鏡のような『論語』。
本書は今年、80歳を迎える著者の記念碑的一冊である。
本書では、著者のライフヒストリーの骨格をなしてきたとっておきの80章を厳選。
折々のエピソードを交えながら、テンポの良い解説が続く。
日本資本主義の父・渋沢栄一にして「『論語』があれば、宗教も何もいらない」と言わしめ、著者自身も「『論語』を読んでも『青臭いことを言っているな』というところがまったくない」という内容は、寸言の中に深い含蓄がある。
80章の章句は「学問は人生を照らす」「人間を正しく導くもの」「リーダーたるものの心得」「自分を育てる道」「いかにして人を育てるか」「処世の智恵を学ぶ」「君子となるか、小人となるか」「生き方の指針を定める」とテーマごとに分けられ読みやすい。
読む年齢によって感銘を受ける箇所が変わる万華鏡のような『論語』。
本書は今年、80歳を迎える著者の記念碑的一冊である。
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社致知出版社
- 発売日2011/9/16
- 寸法13.6 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104884748778
- ISBN-13978-4884748777
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登録情報
- 出版社 : 致知出版社 (2011/9/16)
- 発売日 : 2011/9/16
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 301ページ
- ISBN-10 : 4884748778
- ISBN-13 : 978-4884748777
- 寸法 : 13.6 x 2.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 224,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2013年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の中国の偉人の考え方や現在に通用する考え方を分かりやすく訳していて、日常生活に生かせる言葉ばかりでした。
2010年4月8日に日本でレビュー済み
渡辺昇一氏(先生)が自分の人生における
論語の印象的な言葉を集めた解説している本です。
渡辺ファンにはたまらない声が聞こえてきそうな言葉である。
リーダたるものの心得の
特に東京裁判の行とか政治のあり方。
渋沢栄一と論語の考え方の行はわかりやすいものとなっている。
二千五百年の年月が過ぎ 改めて
論語は「最上至極宇宙第一の書」ということを納得させられる本です。
論語の印象的な言葉を集めた解説している本です。
渡辺ファンにはたまらない声が聞こえてきそうな言葉である。
リーダたるものの心得の
特に東京裁判の行とか政治のあり方。
渋沢栄一と論語の考え方の行はわかりやすいものとなっている。
二千五百年の年月が過ぎ 改めて
論語は「最上至極宇宙第一の書」ということを納得させられる本です。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
本書は渡部昇一氏が重要と思われる論語の文章を取り上げ、
それに解説を加えた本です。
論語の解説書はたくさんありますが、本書の特徴は渡部氏の解説にあります。
博学に裏付けれたその解説はすばらしくほかの解説書とはひと味違った書籍となっています。
おすすめの論語本です。
それに解説を加えた本です。
論語の解説書はたくさんありますが、本書の特徴は渡部氏の解説にあります。
博学に裏付けれたその解説はすばらしくほかの解説書とはひと味違った書籍となっています。
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