新撰組入門の「新撰組始末記」につづく後編のようなもの。三部作のうち「新選組物語」はフィクションが多いので
読まなくても前二作は必読の書。新撰組がよく分かる。
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新選組遺聞 改版: 新選組三部作 (中公文庫 し 15-11) 文庫 – 1997/1/18
子母沢 寛
(著)
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- 本の長さ330ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1997/1/18
- ISBN-104122027829
- ISBN-13978-4122027824
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年9月28日に日本でレビュー済み
当事者に聞いて書き留めたものなので、
静かな迫力があります。
私には、「勇の屍を掘る」が印象的でした。
映画やドラマではとりあげられない場面ですが
肉親達の愛情に涙しました。
小説とはちがう、淡々とした描写が
「事実はこうだったのか」と思わせます。
静かな迫力があります。
私には、「勇の屍を掘る」が印象的でした。
映画やドラマではとりあげられない場面ですが
肉親達の愛情に涙しました。
小説とはちがう、淡々とした描写が
「事実はこうだったのか」と思わせます。
2006年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「八木為三郎老人の壬生ばなし」という段落で、昭和3年11月15日に子母澤寛が八木家の跡取りの八木為三郎氏に思い出話を聞いた話がかなりの頁割かれている。ワクワクしてしまう。それぞれの人物の人となりが思い出として語られているのが不思議な気がする。新選組ワールドの摩訶不思議な魅力は、かなりの遺物が残っていることと関係者が明治になっても生き残り思い出を語っていることから、断片的なジグソウパズルを自分で組み立てているような気になる点ではないかと思う。話は脱線するが、この間、八木家に久しぶりに行った。通るだけでドキドキする。不思議な雰囲気の場所である。(関係ないけれど、饅頭と抹茶を無理強いするのはやめて欲しい)
2012年1月6日に日本でレビュー済み
八木為三郎や近藤勇五郎の証言部分はかなり面白い。
特に芹沢鴨暗殺については必読。
だが、その他は子母澤氏の創作が多く、本書を史実として鵜呑みにするのはいささか危険である。
谷干城については恣意的に史料を読み替えており、悪意すら感じる。
あくまでフィクションとして読むのがよろしいかと。
特に芹沢鴨暗殺については必読。
だが、その他は子母澤氏の創作が多く、本書を史実として鵜呑みにするのはいささか危険である。
谷干城については恣意的に史料を読み替えており、悪意すら感じる。
あくまでフィクションとして読むのがよろしいかと。
2003年7月17日に日本でレビュー済み
倒幕派の清川八郎の策動から始まる新選組の顛末全般を描いた前作「始末記」に対して、「壬生の屯所」「池田屋事変」「近藤勇の最後」他にテーマを絞った生々しい取材記録。
池田屋事変の報告書ともいえる近藤勇の手紙が掲載され、大事をやりとげた後の興奮と、浪人集団という世間の評価を払拭できるかもしれない希望が伺えました。 近藤勇も、喜びと苦悩を繰り返す私達と同じ人間なのだと実感できます。
著者自身が「記憶(事実)に対して誤りがないとは言えない。」と書いてはいますが、十分に貴重な「哀しい歴史資料」です。
池田屋事変の報告書ともいえる近藤勇の手紙が掲載され、大事をやりとげた後の興奮と、浪人集団という世間の評価を払拭できるかもしれない希望が伺えました。 近藤勇も、喜びと苦悩を繰り返す私達と同じ人間なのだと実感できます。
著者自身が「記憶(事実)に対して誤りがないとは言えない。」と書いてはいますが、十分に貴重な「哀しい歴史資料」です。
2005年5月9日に日本でレビュー済み
実際に新選組を目の当たりにした者にしか分からない描写が、ここにはある。芹沢鴨の暗殺当夜の様子、その後の処理。池田屋事件、そして近藤勇の最期。墓から遺体を掘り出し故郷へ運ぶさまは、悲壮感が漂う。つかの間の華やかさ。それと対照的な末路。これがわずか百数十年前の出来事なのだ。残された家族などのその後も興味深かった。どんな境遇になっても、家族は決して新選組のことを忘れることはなかったと思う。家族としての悲劇が、そこにはあったのではないだろうか。
2021年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
史実に忠実に資料も載せながら
幕末の新撰組について
書き著していて、私にとってはとても
興味深く読めました。
子母澤寛らしい作品だと思いました。
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書き著していて、私にとってはとても
興味深く読めました。
子母澤寛らしい作品だと思いました。