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ロンドンリバー [DVD]

ブレンダ・ブレッシン (出演), ソティギ・クヤテ (出演), ラシッド・ブシャール (監督) 形式: DVD

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ロンドン・リバー — —

フォーマット	色, ドルビー
コントリビュータ	ラシッド・ブシャール, ブレンダ・ブレッシン, ソティギ・クヤテ
言語	英語, フランス語
稼働時間	1 時間 28 分

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商品の説明

世界最高峰の映画祭≪三大映画祭≫から選びぬかれた作品を『三大映画祭週間2014』として全国劇場公開!

アカデミー外国語映画賞ノミネート作「デイズ・オブ・グローリー」で知られるラシッド・ブシャール監督が、2005年の同時多発テロ発生後のロンドンで子どもの消息を追う2人の人物を描いた人間ドラマ。

2009年ベルリン国際映画祭男優賞受賞。ロンドンに起きるバス爆破テロ。子供たちへの愛を胸に、二人は文化の違いを乗り越える。

【ストーリー】
オスマンとソマーズ夫人は、平凡な毎日を送っている市井の人たちだ。
オスマンはフランスに住み息子を持ち、ソマーズ夫人はドーバー海峡の島に住み娘がいる。
共通点は子供たちがロンドンの学校で学んでいること。
2005年7月7日、消息知れずとなった子供たちを探すために二人は一緒に旅をする決意をする。
異なる宗教的背景を持ちながら ―オスマンはイスラム教徒であり、ソマーズ夫人はカソリック教徒だ―
二人は子供たちを無事に発見するという希望を共有する。
文化的な違いをよそに、彼らは互いに励まし合い、必ず見つかるという信念を持ち続けて探し続ける。

【音声】1:オリジナル(英語・フランス語・アラビア語)ドルビーデジタル2.0ch
【字幕】1:日本語字幕

発売元:熱帯美術館
販売元:アメイジングD.C.

原題:London River 製作:2009年/アルジェリア・フランス・イギリス
(C) ARTE France - 3B PRODUCTIONS - The Bureau- Tassili films - 2009

登録情報

言語 ‏ : ‎ 英語, フランス語
製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
EAN ‏ : ‎ 4580189023886
監督 ‏ : ‎ ラシッド・ブシャール
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
時間 ‏ : ‎ 1 時間 28 分
発売日 ‏ : ‎ 2015/2/4
出演 ‏ : ‎ ブレンダ・ブレッシン, ソティギ・クヤテ
字幕: ‏ : ‎ 日本語
販売元 ‏ : ‎ アメイジングD.C.
ASIN ‏ : ‎ B00OUKWQEE
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 233,275位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 23,560位外国のドラマ映画

カスタマーレビュー:
17

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たかぼん

憎むべき不特定多数へのテロ

2021年4月2日に日本でレビュー済み

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イギリスには「白い未亡人」と呼ばれるサマンサ・ルースウェイトという有名な女性テロリストがいます。
一瞬、この映画もそちらの方に向かうのかと思いましたが、その部分ははっきりしませんでした。
でも「テロリスト＝狂信的な殺人者」ばかりではなく、女性や子供をだまし、強制している場合もあります。
３５年前にロンドンやパリに行きましたが、あのころのような平和はもう望むすべもないのでしょうか？

2021年3月8日に日本でレビュー済み

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1時間28分

観ても決して損はない映画

2020年7月15日に日本でレビュー済み

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Rotten Tomatoでは91%とかなりの高評価。主演のソティギ・クヤテはベルリン国際映画祭の男優賞を受賞しています。

テロ事件に子供が巻き込まれたかもしれない、という不安からロンドンにやってくる人種・宗教の違う男女が関わる話です。ストーリー的にありがちになるところを、主演の両者の演技でレベルが上げられています。

個人的にはソティギ・クヤテの存在感と静かな演技が特に印象に残りました。彼はこの作品で上記受賞後翌年73歳で亡くなっています。

イギリス映画って特に派手な展開は無くある人物を淡々と描く、という地味な印象を持っていますが、それでいて感動させてもらうことが良くあります。この作品もそうです。ただ、個人的にはとてもねじれたダークなものか、超感動！！！！が好きなので、相対的にこの評価としました。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ぼくバジル

親の気持ちがひしひしと伝わる

2021年2月28日に日本でレビュー済み

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多発テロ以降、連絡が途絶えた我が子を探すふたりの親の姿を淡々と描いている。
一貫として娘を探している動作の中で、母の感情が不安→驚愕→拒絶→受容→共感→安堵→悲しみと大きく変わっていく姿が圧巻。生き分かれた息子を探すおとうさんの表情の変化もすごい。静かだけれど感情が激しく揺さぶられる映画だった。

2021年2月8日に日本でレビュー済み

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エンドロールのメロディーが悲しくて切なくてどうしようもない。愛には国境もなければ、宗教の壁もない。しかしながら、爆破テロはその愛も無残に打ち砕いてしまいます。遺体のかけらも残らないので、遺族にとってこれほど残酷な殺し方はない。9.11同時多発テロも状況は全く同じです。ロンドンで起きた爆破テロをドキュメンタリータッチで描いていて、リアルな迫力があり、緊張感がすこしずつ増して行き、ラストでその頂点に達します。人間最大の不幸は、我が子に先立たれることだそうです。神のなせる業とは言わないが、運命で決まっていたことと思わざるを得ないです。あの世で再会できるとしても、やはり、今生の別れはつらいです。とてもよくできた映画です。

2019年11月17日に日本でレビュー済み

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監督の独りよがりの実験的な作品。時間の無駄。高い評価、嘘でしょう。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Amazonカスタマー

子供を心配して探しにくる親の映画

2020年7月28日に日本でレビュー済み

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　ロンドンに住んでいる子供がテロに巻き込まれたのではないかと
心配して探しにくる親の映画。
　娘を探す母も、息子を探す父も人種や信条は違うが
同じ目的のため互いを思いやるようになる。
　
　「人は死ぬし、死ななかった人の生活は続く」
そういった当たり前のことを鋭く描き出す作品だった。

2015年4月5日に日本でレビュー済み

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2005年・ロンドン。バス爆破テロが起こり、その車両に乗り合わせていたと思われる二名の行方不明者の
両親が子供たちの安否を確認するためにロンドン市内を捜し歩く。

7月7日に起こる公共交通機関を狙った爆破テロで、路線バスも標的となる。その車両に取り合わせていた学生の
男女。娘を心配する母親のエリザベス　(ブレンダ・ブレッシン)　は、田舎暮らしから慣れない都会　(ロンドン)で
行方不明の娘を捜し歩くが、そこで同じく息子を捜している父親のオスマン　(ソティギ・クヤテ)　と出会う。

子供たちは二人とも同じ車両に取り合わせているが、同じ学校に通っていることが分かる。多少だが人種偏見の
クセがある母親のエリザベスは、移民・特にイスラム系の人々を過激な人種と誤解して対応する。偶然にも息子を
捜しているアフリカ系のオスマンを警戒して警察に通報する。また、娘がアラビア語の学校に通っていたことで
ダブルのジョックを受ける。イスラムとテロとは無関係だが、作品では社会で柔軟に暮らしている穏やかな移民、
または二世の人々が多く登場する。人種は違うが二人は共に、子供たちの無事を願い発見する信念で捜し続ける。

作品は丁寧で真面目な作り。テロと人種偏見が盛り込まれているが、メッセージは弱い。
社会派よりは親たちの人間ドラマが中心でしょうか。　

この商品は、少し画質が悪い。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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