このアルバム発売当時の日本はとにかく大騒ぎでした。
RainbowとMSGでたった一枚ずつのアルバムを残しただけで孤独になってしまったグラハムと、
当時名も無きスウェーデン出身のイングヴェイが参加したバンド“アルカトラス”。
このバンドの音を実際に聴いた人たちはとにかく驚いたはずでした。
もちろん、自分も当時のそんな一人。
グラハムのすさまじいボーカルとメロディアスかつ速弾きイングヴェイのギタープレイに…。
モコモコとこもった音の悪ささえ気にしなければ、超名盤といえます。
3. Jet to Jetのギターリフは、Rainbowの“Spotlight Kid”にそっくりで、
当時思わず二ヤリとしてしまいましたね!