なかなか、重いストーリー
少しずつでないと、読み進めませんでした。
北斗の生い立ちなどは
痛いくらいにリアルな描写でした。石田ワールドと思った
虐待などのシーンが怖くて、
食後にはよめませんでしたね
不幸の度重なる連鎖、有りそうな
ガンが治るプラチナ水
想像を絶する取材もあっての作品なのでしょう
石田衣良さんの作品、まだ読み続けます!
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北斗 ある殺人者の回心 (集英社文庫) 文庫 – 2015/4/17
石田 衣良
(著)
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両親から壮絶な虐待を受けて育った少年、北斗。初めて出会った信頼できる大人を喪ったとき、彼の暴走が始まる……。孤独の果てに殺人を犯した若者の心に切り込む、衝撃の長編小説。(解説/黒川祥子)
- 本の長さ592ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/4/17
- 寸法10.5 x 2.3 x 15.2 cm
- ISBN-104087453022
- ISBN-13978-4087453027
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2015/4/17)
- 発売日 : 2015/4/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 592ページ
- ISBN-10 : 4087453022
- ISBN-13 : 978-4087453027
- 寸法 : 10.5 x 2.3 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 326,835位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,615位集英社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEENフォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 5年3組リョウタ組 (ISBN-13: 978-4043854059 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
5 星
若い世代に読んでもらいたい
最初にテレビドラマを観て、それから本を注文しました。子供時代に受けた身体と心両方の深い傷は、成人として持たなければならない様々の感情の発達を止めてしまいます。どんな治療やセラピーもその時は役に立ったと思っても、また、元の自分に戻ってしまうのです。あの里親のお母さんに充分甘えて、せめて20年は一緒に過ごして欲しかった。時間がかかるのですよ、心の発達には、、、。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
虐待にあった主人公の心の軌跡が描かれています。今回、難しかっただろうと思うのは、法廷シーンでしょうね。色々な立場の意見と少年の心の葛藤。でも、最後にはなぜか爽やかになる石田さんの小説流儀は貫かれています。
2017年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石田衣良さんの、ファンで読み始めた所読み進んでいくうちに入り込んで、あっという間に読み終えました。
本を読んで涙を流したのは二度目でした。
是非オススメしたい作品です。
映画化してほしいと思っていた所ドラマでやるそうなので必ず観たいと思います。
本を読んで涙を流したのは二度目でした。
是非オススメしたい作品です。
映画化してほしいと思っていた所ドラマでやるそうなので必ず観たいと思います。
2013年6月30日に日本でレビュー済み
殺人事件を起こす青年の、生育歴と事件、事件後の裁判を描いた作品です。
ひどい親の虐待を受ける生育歴は読んでいて辛いです。=行動と心の描写が上手いからです。
だからこそ、実親から離れた後の生活は温かくホッとした気持ちで読めました。
ですが、それも長く続かず、犯罪を犯してしまうようなことになっていきます。
主人公の青年、北斗の場合は、本来素直な良い子だということと、一番信頼する人を失っても、
弁護士と姉のような存在が献身的に関わってくれたことが大きかったと思います。
これは小説なので、作品としては素晴らしいし、良いラストだと思いました。
ただ、読んでいる最中はずっと、現実社会とどうしてもオーバーラップしてしまいました。
犯罪を犯してしまう人の生育歴には、多かれ少なかれ北斗と同じような体験があると思っています。
そこには大きく同情する部分があります。救ってもあげたいです。
が、殺人事件ということを考えたら、被害者の立場になったら、その遺族の立場になったら、甘くは見られないと。
また、小説の中での北斗は事件後も良い青年でしたが、あのような生育歴であれば、
人に対しての対応もうまくできず、罪悪感さえも感じられない心、というのが本当のところではないかと感じました
(全てが全てではないかもしれませんが)。
根本的な問題(虐待を無くす方向や、その親も同じような家庭環境できているだろうから、
それを断ち切ることや、当事者では難しいのでそれを助ける社会など)についても触れて欲しかったかな。
フィクションなので現実とは違って、美しくていいのですけれど。
ひどい親の虐待を受ける生育歴は読んでいて辛いです。=行動と心の描写が上手いからです。
だからこそ、実親から離れた後の生活は温かくホッとした気持ちで読めました。
ですが、それも長く続かず、犯罪を犯してしまうようなことになっていきます。
主人公の青年、北斗の場合は、本来素直な良い子だということと、一番信頼する人を失っても、
弁護士と姉のような存在が献身的に関わってくれたことが大きかったと思います。
これは小説なので、作品としては素晴らしいし、良いラストだと思いました。
ただ、読んでいる最中はずっと、現実社会とどうしてもオーバーラップしてしまいました。
犯罪を犯してしまう人の生育歴には、多かれ少なかれ北斗と同じような体験があると思っています。
そこには大きく同情する部分があります。救ってもあげたいです。
が、殺人事件ということを考えたら、被害者の立場になったら、その遺族の立場になったら、甘くは見られないと。
また、小説の中での北斗は事件後も良い青年でしたが、あのような生育歴であれば、
人に対しての対応もうまくできず、罪悪感さえも感じられない心、というのが本当のところではないかと感じました
(全てが全てではないかもしれませんが)。
根本的な問題(虐待を無くす方向や、その親も同じような家庭環境できているだろうから、
それを断ち切ることや、当事者では難しいのでそれを助ける社会など)についても触れて欲しかったかな。
フィクションなので現実とは違って、美しくていいのですけれど。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
最初の200ページほどは不快でした。やめようかと思うほど嫌でした。
しかし、その後、号泣…
電車の中で涙が出て困りました。
また、裁判についても勉強になったと思います。教科書的ではなく、生きた裁判の姿と動きを見たような気がします。
いい作品だと思いました。
しかし、その後、号泣…
電車の中で涙が出て困りました。
また、裁判についても勉強になったと思います。教科書的ではなく、生きた裁判の姿と動きを見たような気がします。
いい作品だと思いました。
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
虐待された主人公が、ある事件をきっかけに人間違いで殺人をしてしまう話。
虐待されたことがある人に読んでほしい。
石田衣良さんの「生きて」という強いメッセージ性を感じた。
1人1人が虐待しないためには、どうしたらいいのだろうと考えさせられた。
虐待されたことがある人に読んでほしい。
石田衣良さんの「生きて」という強いメッセージ性を感じた。
1人1人が虐待しないためには、どうしたらいいのだろうと考えさせられた。
2017年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残酷で哀しく切ないストーリです
北斗くんには幸せになって ほしい
北斗くんには幸せになって ほしい
2018年3月5日に日本でレビュー済み
両親から壮絶な虐待を受けている主人公の、北斗。虐待の描写がとにかく酷くて、世に報道される事件は氷山の一角なんだと思わずにはいられません。そんな北斗が里親に引き取られ、本当の愛情と信頼を知るのですが、里親が医療詐欺にあい、失意のままに亡くなってしまい…。
ある殺人者の回心とサブタイトルにもある通り、暴走し冷酷無比な殺人者へと変わっていくのかと思いきや、孤独の果てに不幸な殺人をおかしてしまい、裁判にかけられるとき、北斗はどう変わっていくのかと、周りはそんな北斗とどう関わっていくのかを、丁寧に描いています。
読む前はこんなに心に響くと思っていなかったので、ちょっと油断してました。ずっしり重いですけど、少しでも気になっていたら、是非一読を。
ある殺人者の回心とサブタイトルにもある通り、暴走し冷酷無比な殺人者へと変わっていくのかと思いきや、孤独の果てに不幸な殺人をおかしてしまい、裁判にかけられるとき、北斗はどう変わっていくのかと、周りはそんな北斗とどう関わっていくのかを、丁寧に描いています。
読む前はこんなに心に響くと思っていなかったので、ちょっと油断してました。ずっしり重いですけど、少しでも気になっていたら、是非一読を。