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静物写真のルールブック 単行本(ソフトカバー) – 2013/10/25
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購入オプションとあわせ買い
本書は、いわゆるテーブルフォトや物撮りも含んだ、静物写真撮影全般を広範囲にレクチャーする本です。
静物写真撮影に必要な機材選びのことから、構図やスタイリング、ライティングのテクニック、そして被写体別の撮り方のこつまで、さまざまな技術を扱います。また中級者や上級者も十分に使えるように工夫しています。
PART 2の「静物写真の仕上がりイメージルール」は、写真の仕上がりをイメージしながら静物写真の撮り方を探っていくものです。ピントの合わせ方、考え方というテクニカルのことから、色の考え方というような理論も学びます。
PART 3の「光を操るライティングテクニック」は、なかなか理解するのがむずかしい、定常光(BOX型ライト)、瞬間光(スピードライト・モノブロック・ジェネレーター)の基本と実践をわかりやすく解説し、ライティング機材の使い方がよくわかることでしょう。
PART 4の「分類別 静物写真のテクニック」では、雑貨、花、料理、商品の各ジャンルのスーパーテクニックを紹介します。
静物写真撮影に必要な機材選びのことから、構図やスタイリング、ライティングのテクニック、そして被写体別の撮り方のこつまで、さまざまな技術を扱います。また中級者や上級者も十分に使えるように工夫しています。
PART 2の「静物写真の仕上がりイメージルール」は、写真の仕上がりをイメージしながら静物写真の撮り方を探っていくものです。ピントの合わせ方、考え方というテクニカルのことから、色の考え方というような理論も学びます。
PART 3の「光を操るライティングテクニック」は、なかなか理解するのがむずかしい、定常光(BOX型ライト)、瞬間光(スピードライト・モノブロック・ジェネレーター)の基本と実践をわかりやすく解説し、ライティング機材の使い方がよくわかることでしょう。
PART 4の「分類別 静物写真のテクニック」では、雑貨、花、料理、商品の各ジャンルのスーパーテクニックを紹介します。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社マイナビ
- 発売日2013/10/25
- 寸法15.1 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-104839948127
- ISBN-13978-4839948122
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対象商品: 静物写真のルールブック
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登録情報
- 出版社 : マイナビ (2013/10/25)
- 発売日 : 2013/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 4839948127
- ISBN-13 : 978-4839948122
- 寸法 : 15.1 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 526,628位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,332位写真技術
- - 2,592位カメラ・ビデオ (本)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

1 星
サンプルの写真が垢抜けない
テーブルフォトの撮影スキルを上げたいと思い、購入しました。結論から言うと、とても残念な本です。本書には大きく3つの特徴があります。その第一は実用性に欠けることです。具体的には、ある写真の問題点を挙げる一方、それをどう解決すればよいのかが示されていません。たとえば、絞りについて説明したページは「絞り込めばピントが合うと思っている人が多いと思いますが、実際は「もやもやすることがある」ので絞り込みに注意しましょう」といった具合。結論が「注意しましょう」では、撮影上達の具体的なコツを知りたいと思って本を買った読者としては、まさに「もやもや」したまま放置されてしまい、何も得るところがありません。第二の特徴は、作例として掲載されている写真のセンスが悪すぎること。これは、構図とスタイリングを売りにしている本書としては致命的でしょう。テーブルフォトの作例に使われている食材も、なぜこれを持ってきた?というものが多数。例えば、盛りつけの作例は、おから?かぼちゃ?の黄色いマッシュにブツブツした片鱗が混ざったウコン色の塊。また、「食品はビニールパックから取り出して出して撮影する」というテク(?)の作例で登場するのは、パック入りの「茄子の漬物」。別に漬物が被写体でも良いのですが、盛りつけ方や食器のセンスがかなり微妙です。第三の特徴は、どのようなレベルの人を読者対象として念頭に置いているのかが不明な点です。ブログに載せる料理の写真を上手に撮りたい、ネットオークション用に商品の見栄えのよい写真を自宅で撮りたい、といったレベルの初心者向けなのか、あるいは撮影を生業としているプロ向けなのかが不明な解説が脈絡無く混在しています。例えば、冒頭の「絞り」の話のように超初心者向けと思われる記述がある一方、殆どのページでは、スタジオ内でのアンブレラ、スタンディングライト、スピードライト等を使った設営例を紹介しています。ちなみに、この本では、著者お二人のフォトグラファーとしての学歴、経歴、受賞歴、現在どのような大手クライアントの仕事を手がけているのかといった、この本を買うかどうか判断する際の読者の参考に供する客観的な情報が、なにゆえか一切記載されていません。表紙に「プロが教えるルール」と大きくうたっていますが、著者がどの程度、国内外で認知された「プロ」なのか読者に対して情報が伏せられているのはなぜなのか、気になるところです。なお、実際の作例を含む、本書とほぼ同じテーブルフォトについてのコンテンツは、著者のお一人、石井命子さんのブログ(Photo-Feti)で見ることができます。ここで著者の写真力のレベルを確認してから買うことをお薦めします。なお、☆5つを付けている絶賛レビューがありますが、いずれも関係者風の人。この本に限りませんが、絶賛レビューは殆どがそうですね。
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2021年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この内容をKindle Unlimitedで無料で読めてとてもお得な内容でした。様々な工夫があるのですね。初心者の自分にとても勉強になりました。
2020年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苦手な物撮りに『もう一度挑戦してみよう!』と思わせてくれた、とてもいい本です。
2014年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お花やスイーツを綺麗に撮りたいけど、どうも垢抜けない、とか、ネットショップで商品写真を撮らなければならない、という人は必読です。
構図、配色といった基本から、被写体のタイプごとのコツ、ライティングまで、非常に内容が濃く、類書の3冊分以上はあると思います。
サンプルの写真もとても綺麗で、真似をするだけでセンスが良くなりそうです。
構図、配色といった基本から、被写体のタイプごとのコツ、ライティングまで、非常に内容が濃く、類書の3冊分以上はあると思います。
サンプルの写真もとても綺麗で、真似をするだけでセンスが良くなりそうです。
2017年1月13日に日本でレビュー済み
テーブルフォトとはなんぞや?と思い読んでみました。
奥が深くて楽しめました。
ほとんど実践する機会がないと思いますが、冷や奴の写真があまりにも魅力的だったので冷や奴を撮ってみたい衝動にかられています。
奥が深くて楽しめました。
ほとんど実践する機会がないと思いますが、冷や奴の写真があまりにも魅力的だったので冷や奴を撮ってみたい衝動にかられています。
2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が濃く、充実のルールブックです。
プロのテクニックが丁寧に分かりやすく説明されていて、かなりレベルアップができると思います。
説明文の重要事項部分に黄色のラインマーカーがされているのがわかりやすくてうれしかったです。
写真も素敵でおしゃれでかなりおすすめの一冊です。
プロのテクニックが丁寧に分かりやすく説明されていて、かなりレベルアップができると思います。
説明文の重要事項部分に黄色のラインマーカーがされているのがわかりやすくてうれしかったです。
写真も素敵でおしゃれでかなりおすすめの一冊です。
2019年11月16日に日本でレビュー済み
ルールブックなので、物撮りの基本的なことがよく分かる
なにがよく、何がダメか
また、どこに着目して撮るのかがまとまっている
他方、マニュアルなので、より魅力的なものやオリジナリティはそこからになる
なにがよく、何がダメか
また、どこに着目して撮るのかがまとまっている
他方、マニュアルなので、より魅力的なものやオリジナリティはそこからになる
2014年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テーブルフォトの撮影スキルを上げたいと思い、購入しました。結論から言うと、とても残念な本です。
本書には大きく3つの特徴があります。その第一は実用性に欠けることです。具体的には、ある写真の問題点を挙げる一方、それをどう解決すればよいのかが示されていません。
たとえば、絞りについて説明したページは「絞り込めばピントが合うと思っている人が多いと思いますが、実際は「もやもやすることがある」ので絞り込みに注意しましょう」といった具合。結論が「注意しましょう」では、撮影上達の具体的なコツを知りたいと思って本を買った読者としては、まさに「もやもや」したまま放置されてしまい、何も得るところがありません。
第二の特徴は、作例として掲載されている写真のセンスが悪すぎること。これは、構図とスタイリングを売りにしている本書としては致命的でしょう。テーブルフォトの作例に使われている食材も、なぜこれを持ってきた?というものが多数。例えば、盛りつけの作例は、おから?かぼちゃ?の黄色いマッシュにブツブツした片鱗が混ざったウコン色の塊。また、「食品はビニールパックから取り出して出して撮影する」というテク(?)の作例で登場するのは、パック入りの「茄子の漬物」。別に漬物が被写体でも良いのですが、盛りつけ方や食器のセンスがかなり微妙です。
第三の特徴は、どのようなレベルの人を読者対象として念頭に置いているのかが不明な点です。ブログに載せる料理の写真を上手に撮りたい、ネットオークション用に商品の見栄えのよい写真を自宅で撮りたい、といったレベルの初心者向けなのか、あるいは撮影を生業としているプロ向けなのかが不明な解説が脈絡無く混在しています。例えば、冒頭の「絞り」の話のように超初心者向けと思われる記述がある一方、殆どのページでは、スタジオ内でのアンブレラ、スタンディングライト、スピードライト等を使った設営例を紹介しています。
ちなみに、この本では、著者お二人のフォトグラファーとしての学歴、経歴、受賞歴、現在どのような大手クライアントの仕事を手がけているのかといった、この本を買うかどうか判断する際の読者の参考に供する客観的な情報が、なにゆえか一切記載されていません。表紙に「プロが教えるルール」と大きくうたっていますが、著者がどの程度、国内外で認知された「プロ」なのか読者に対して情報が伏せられているのはなぜなのか、気になるところです。
なお、実際の作例を含む、本書とほぼ同じテーブルフォトについてのコンテンツは、著者のお一人、石井命子さんのブログ(Photo-Feti)で見ることができます。ここで著者の写真力のレベルを確認してから買うことをお薦めします。
なお、☆5つを付けている絶賛レビューがありますが、いずれも関係者風の人。この本に限りませんが、絶賛レビューは殆どがそうですね。
本書には大きく3つの特徴があります。その第一は実用性に欠けることです。具体的には、ある写真の問題点を挙げる一方、それをどう解決すればよいのかが示されていません。
たとえば、絞りについて説明したページは「絞り込めばピントが合うと思っている人が多いと思いますが、実際は「もやもやすることがある」ので絞り込みに注意しましょう」といった具合。結論が「注意しましょう」では、撮影上達の具体的なコツを知りたいと思って本を買った読者としては、まさに「もやもや」したまま放置されてしまい、何も得るところがありません。
第二の特徴は、作例として掲載されている写真のセンスが悪すぎること。これは、構図とスタイリングを売りにしている本書としては致命的でしょう。テーブルフォトの作例に使われている食材も、なぜこれを持ってきた?というものが多数。例えば、盛りつけの作例は、おから?かぼちゃ?の黄色いマッシュにブツブツした片鱗が混ざったウコン色の塊。また、「食品はビニールパックから取り出して出して撮影する」というテク(?)の作例で登場するのは、パック入りの「茄子の漬物」。別に漬物が被写体でも良いのですが、盛りつけ方や食器のセンスがかなり微妙です。
第三の特徴は、どのようなレベルの人を読者対象として念頭に置いているのかが不明な点です。ブログに載せる料理の写真を上手に撮りたい、ネットオークション用に商品の見栄えのよい写真を自宅で撮りたい、といったレベルの初心者向けなのか、あるいは撮影を生業としているプロ向けなのかが不明な解説が脈絡無く混在しています。例えば、冒頭の「絞り」の話のように超初心者向けと思われる記述がある一方、殆どのページでは、スタジオ内でのアンブレラ、スタンディングライト、スピードライト等を使った設営例を紹介しています。
ちなみに、この本では、著者お二人のフォトグラファーとしての学歴、経歴、受賞歴、現在どのような大手クライアントの仕事を手がけているのかといった、この本を買うかどうか判断する際の読者の参考に供する客観的な情報が、なにゆえか一切記載されていません。表紙に「プロが教えるルール」と大きくうたっていますが、著者がどの程度、国内外で認知された「プロ」なのか読者に対して情報が伏せられているのはなぜなのか、気になるところです。
なお、実際の作例を含む、本書とほぼ同じテーブルフォトについてのコンテンツは、著者のお一人、石井命子さんのブログ(Photo-Feti)で見ることができます。ここで著者の写真力のレベルを確認してから買うことをお薦めします。
なお、☆5つを付けている絶賛レビューがありますが、いずれも関係者風の人。この本に限りませんが、絶賛レビューは殆どがそうですね。

テーブルフォトの撮影スキルを上げたいと思い、購入しました。結論から言うと、とても残念な本です。
本書には大きく3つの特徴があります。その第一は実用性に欠けることです。具体的には、ある写真の問題点を挙げる一方、それをどう解決すればよいのかが示されていません。
たとえば、絞りについて説明したページは「絞り込めばピントが合うと思っている人が多いと思いますが、実際は「もやもやすることがある」ので絞り込みに注意しましょう」といった具合。結論が「注意しましょう」では、撮影上達の具体的なコツを知りたいと思って本を買った読者としては、まさに「もやもや」したまま放置されてしまい、何も得るところがありません。
第二の特徴は、作例として掲載されている写真のセンスが悪すぎること。これは、構図とスタイリングを売りにしている本書としては致命的でしょう。テーブルフォトの作例に使われている食材も、なぜこれを持ってきた?というものが多数。例えば、盛りつけの作例は、おから?かぼちゃ?の黄色いマッシュにブツブツした片鱗が混ざったウコン色の塊。また、「食品はビニールパックから取り出して出して撮影する」というテク(?)の作例で登場するのは、パック入りの「茄子の漬物」。別に漬物が被写体でも良いのですが、盛りつけ方や食器のセンスがかなり微妙です。
第三の特徴は、どのようなレベルの人を読者対象として念頭に置いているのかが不明な点です。ブログに載せる料理の写真を上手に撮りたい、ネットオークション用に商品の見栄えのよい写真を自宅で撮りたい、といったレベルの初心者向けなのか、あるいは撮影を生業としているプロ向けなのかが不明な解説が脈絡無く混在しています。例えば、冒頭の「絞り」の話のように超初心者向けと思われる記述がある一方、殆どのページでは、スタジオ内でのアンブレラ、スタンディングライト、スピードライト等を使った設営例を紹介しています。
ちなみに、この本では、著者お二人のフォトグラファーとしての学歴、経歴、受賞歴、現在どのような大手クライアントの仕事を手がけているのかといった、この本を買うかどうか判断する際の読者の参考に供する客観的な情報が、なにゆえか一切記載されていません。表紙に「プロが教えるルール」と大きくうたっていますが、著者がどの程度、国内外で認知された「プロ」なのか読者に対して情報が伏せられているのはなぜなのか、気になるところです。
なお、実際の作例を含む、本書とほぼ同じテーブルフォトについてのコンテンツは、著者のお一人、石井命子さんのブログ(Photo-Feti)で見ることができます。ここで著者の写真力のレベルを確認してから買うことをお薦めします。
なお、☆5つを付けている絶賛レビューがありますが、いずれも関係者風の人。この本に限りませんが、絶賛レビューは殆どがそうですね。
本書には大きく3つの特徴があります。その第一は実用性に欠けることです。具体的には、ある写真の問題点を挙げる一方、それをどう解決すればよいのかが示されていません。
たとえば、絞りについて説明したページは「絞り込めばピントが合うと思っている人が多いと思いますが、実際は「もやもやすることがある」ので絞り込みに注意しましょう」といった具合。結論が「注意しましょう」では、撮影上達の具体的なコツを知りたいと思って本を買った読者としては、まさに「もやもや」したまま放置されてしまい、何も得るところがありません。
第二の特徴は、作例として掲載されている写真のセンスが悪すぎること。これは、構図とスタイリングを売りにしている本書としては致命的でしょう。テーブルフォトの作例に使われている食材も、なぜこれを持ってきた?というものが多数。例えば、盛りつけの作例は、おから?かぼちゃ?の黄色いマッシュにブツブツした片鱗が混ざったウコン色の塊。また、「食品はビニールパックから取り出して出して撮影する」というテク(?)の作例で登場するのは、パック入りの「茄子の漬物」。別に漬物が被写体でも良いのですが、盛りつけ方や食器のセンスがかなり微妙です。
第三の特徴は、どのようなレベルの人を読者対象として念頭に置いているのかが不明な点です。ブログに載せる料理の写真を上手に撮りたい、ネットオークション用に商品の見栄えのよい写真を自宅で撮りたい、といったレベルの初心者向けなのか、あるいは撮影を生業としているプロ向けなのかが不明な解説が脈絡無く混在しています。例えば、冒頭の「絞り」の話のように超初心者向けと思われる記述がある一方、殆どのページでは、スタジオ内でのアンブレラ、スタンディングライト、スピードライト等を使った設営例を紹介しています。
ちなみに、この本では、著者お二人のフォトグラファーとしての学歴、経歴、受賞歴、現在どのような大手クライアントの仕事を手がけているのかといった、この本を買うかどうか判断する際の読者の参考に供する客観的な情報が、なにゆえか一切記載されていません。表紙に「プロが教えるルール」と大きくうたっていますが、著者がどの程度、国内外で認知された「プロ」なのか読者に対して情報が伏せられているのはなぜなのか、気になるところです。
なお、実際の作例を含む、本書とほぼ同じテーブルフォトについてのコンテンツは、著者のお一人、石井命子さんのブログ(Photo-Feti)で見ることができます。ここで著者の写真力のレベルを確認してから買うことをお薦めします。
なお、☆5つを付けている絶賛レビューがありますが、いずれも関係者風の人。この本に限りませんが、絶賛レビューは殆どがそうですね。
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