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高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~ [DVD]
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
DVD
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色, ドルビー |
コントリビュータ | スタジオジブリ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 3 時間 21 分 |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
34
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5つ星のうち4.6
18
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価格 | ¥5,109¥5,109 | ¥4,227¥4,227 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2014/12/03 | 2014/12/03 |
商品の説明
ジブリ史上最大の野心作『かぐや姫の物語』の、933日に亘る
制作過程から劇場公開されるまでを記録した貴重なドキュメンタリー
≪ジブリがいっぱいCOLLECTIONスペシャル≫
『高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~』
アニメーション映画監督・高畑勲。
その14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』の制作現場に約2年半にわたって取材。
その制作過程と高畑演出の現場を明らかにする。
2013年11月23日に公開された、高畑勲監督14年ぶりの最新作『かぐや姫の物語』。誰もが知る“かぐや姫"の筋書きはそのままに、誰も知ることのなかったその「心」を描くことで、日本最古の物語に隠された人間・かぐや姫の真実を描き出しました。
高畑監督が自身で「今日のひとつの到達点」と語る『かぐや姫の物語』は、画期的な映像表現に満ちています。背景とキャラクターが一体化し、まるで1枚の絵が動くかのようなアニメーション。アニメーションの作り手たちが一度は夢見る表現です。その実現に向けて、スタジオジブリに新たに第7スタジオが創設され、アニメーション表現の限界を超える試みが始まりました。
本作『高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~』は、『かぐや姫の物語』の劇場公開に合わせて製作され、2013年12月にWOWOWで前後編の2回にわたり放送されました。今回、映像を大幅に付け加えて再編集した新しい作品としてDVD化されます。
<同時発売>
『高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~ (ブルーレイディスク)』
※商品情報は変更になる場合があります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 140 g
- EAN : 4959241755094
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色, ドルビー
- 時間 : 3 時間 21 分
- 発売日 : 2014/12/3
- 出演 : スタジオジブリ
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B00N745I76
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,563位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 578位ドキュメンタリー (DVD)
- - 2,942位キッズ・ファミリー用
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何度も再生して観ています。
もっと深くて悩ましい話もあれば、さらに良かった。
ご冥福をお祈りします。
興味深かったのは久石譲さんと音楽打ち合わせを始めた以降、急速に完成形に向かい始めたように感じた事です。
ご自分で絵をお描きにならない高畑さんですが、様々な媒体で語られる通り、適材適所の極致。ここまでの製作費をかけることができ、超一級の才能を持つ方々にここまで膨大な仕事をさせる事ができると言うのはこの先、時代が一周するまであり得ないかと思いました。「かぐや姫の物語」という映画に対する有り難みがより深くなりました。
2013年11月に劇場公開された「かぐや姫の物語」。この映画の製作にあたって高畑監督は3つの疑問を呈しています。
1・数多の星の中から何故地球を、日本を選んだのか?
2・かぐや姫は、月に帰るまでの歳月、何をして過ごしていたのか?
3・かぐや姫が、月世界で犯した罪と罰とは?
以上の疑問に対して明確に答えられる人はいないと思います。
これらの疑問の答えを見出すべく、難解な古典文学の「竹取物語」をエネルギー溢れる生きた映画として現代に甦えらせることに挑む高畑監督と第7スタジオのスタッフの姿が描かれています。
この作品は、すべてが試行錯誤と暗中模索の第7スタジオ制作現場を密着取材した渾身のドキュメンタリーだと思います。
ドキュメンタリー作品が好きな方にお薦めです。
あらかじめ原作がついている作品の演出というものは、その作品をどういう眼差しで見るのか。どう解釈するのかが、とても重要な要素だと思いますが、僕は彼が演出をしてきた諸作品。『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』『じゃりん子チエ』などにみる作品で、彼が解釈して咀嚼して表現する、それこそ「演出」が一番好きでして、今までもそのディテールの細部に至るまで繰り返し鑑賞してきました。
彼は映画監督としては日本で第一級の監督であるとは思いますが、その一方で、自分が理想とする作品を作るためならば、他の事は全て犠牲にしてもいいのだという事を、意識・無意識的に思って振舞っている人だとも思います。本当に『作品原理主義』というか、自分が納得できる作品を作るためならば、誰に迷惑がかかろうが、興行的に大失敗しようが、そんな事はどうでもいいんですよね(笑)
彼が演出家としての第1歩を印した『太陽の王子ホルスの大冒険』にしても、製作期間と予算は十分に与えられたのに自らの理想を追求するが為に、当初計画されていた製作時間や予算がオーバーしようがお構いなく、結果、この作品は興行的には壊滅的な大失敗で、その責任を取らされて東映動画を辞めざるを得なかった人達が何人もいたそうです。
彼のそういう性向はジブリで作品を作る様になってからも変わる事が無く、「ホーホケキョとなりの山田くん」なんて作品も、莫大な予算を消費してスタジオの製作環境もメチャクチャに破壊して、しかも興行的には不入りなんだけれども本人自体は恬淡としている・・・・・・・ホントに高畑勲という監督と仕事をするという事は製作サイドにとっては死ぬる目に遭わされるリスクを背負い込む覚悟が無ければ成り立ちません。
このドキュメンタリーを観ても、高畑勲という人のそういう性向は微動だにして変わる事がなく、彼に振り回される周辺の人達の並々ならぬ苦労の記録としてもこのドキュメンタリーは面白いものでした。
制作費は50億にも膨れ上がり、製作期間は7年にも及び、当初の公開予定日は延期せざるを得なくなる位のバックアップを製作サイドから受けても、それでも間に合わないかもしれず、そういう状況でもチャリンコを漕ぎながら。「完成しないよね〜」とのたまう姿は狂気すら感じます(笑)
それでも、それ以上に、そういう高畑勲の作品に参加したい。作品に係りたい。一緒に仕事をする時間を共有したいという人達の情熱の記録として、このドキュメンタリーは優れた作品になっていると思います。
迷惑はかけられても高畑勲という人の「真正」に触れ、その想いと空間を共有し、この作品に係れて本当に良かったと思えた人達の姿と言動は、嘘偽りが無く、とても感動しました。
その時々にいい演出が出来たときに、本当に子供の様に喜びはしゃぐ様子はとても、77歳のおじいさんには見えませんし、そういう彼の本当に喜ぶ様子を見て、僕も本当に嬉しかったです。
こういう作品で最後を飾れた事は長年彼の作品が好きで、ずっと鑑賞してきた僕にとっても、とても感慨深いものがあります。
高畑さんが前にでたがる人ではないので、あまりインタビューなどもできなかったのでしょうが、中身なさすぎです(汗)
唯一見所は、主演女優さんのアフレコ指導(めちゃくちゃ厳しい!美人女優だからと容赦しない高畑さんと、意地になってやり返そうとして演技がぶれている女優さんの一騎打ちです。高畑敦子さんのアフレコがないのが残念)と、公開用ポスターに難癖つけるところ(鈴木さんとバチバチの喧嘩が本気で怖い・・・)
それ以外は、プロデューサーさん(yesマン)に密着してるだけって感じだし、高畑さん以外の人たちの「忙しい自慢」みたいのが目について、後半飽きちゃった・・・
問題は高畑さんに誰も意見しないことなのに、会議で何もせず、ただ言われたことを大変だと連呼しながら作ってるだけで、日本社会の闇の縮図を見たようでした。
とはいえ、絵を書く人は大人しい人が多いので仕方ないとも思います。
ただ、主題歌は本当に必要だったんでしょうか?高畑さんの単なる気まぐれに感じましたし、映画のラストで急に現代日本語で「いのちがー!いのちがー!」とか歌われて、劇場で心底びっくりしましたが(笑)、このドキュメントを見ていても、歌手の二階堂さんが突然褒められまくって起用されることにかなり違和感・・・
声も映画の雰囲気に合ってないと思うし、何でこんな感じにしちゃったの??というのが正直な感想です。
久石さんの音楽は今回も映画にぴったりで、また新しい魅力に溢れた作品だったこともあり、なんか色々残念でした。