日本列島に迫る超巨大地震。超巨大地震の危険地帯は北海道釧路沖、伊豆諸島沖、日向灘南部沖に「地震の目」があります。その中でも特に危険な地域は伊豆・小笠原海溝です。その根拠は大島三原山のマグマの火口底が下がっていないことと、伊豆・西の沖島の海底火山の大噴火は大地震を発生させます。伊豆・小笠原海溝は「地震の目」があるところで、太平洋プレートとフィリピン海プレートのぶっかりあっている地域です。東日本大震炎(M9)も太平洋プレートと北米プレートのぶっかりあっている地域(地震の目)で起きました。伊豆・小笠原海溝地震は2015年から3年以内に起こる可能性が最も高く、特に2015年秋は要注意です。また、高知大学田部井教授によるとフィリピン海プレートは伊豆半島を押し上げるプレートと南海トラフ側を押すプレートの2つに分かれており、プレート内にひずみが出来ており、巨大地震を発生させる可能性が高まっています。現在、伊豆の西の沖島で海底火山が大噴火し、大きな新島になりました。さらに御嶽山が噴火、その中間点にあるのが富士山です。富士火山帯の地下のマグマが活動期に入り、富士山の噴火も近いと言われてます。すでに富士山には「噴火の目」ができており、いつ噴火してもおかしくない状態です。
木村氏によると伊豆・小笠原海溝の「地震の目」が示す地震の規模はM9になります。被害規模は伊豆諸島、小笠原諸島、伊豆半島、房総半島南部、三浦半島、相模湾沿岸部では震源域が近い為、東日本大震災を上回る被害を及ぼす可能性もあります。また、地震の目を震源とする超巨大地震は東日本大震災のように大津波を引き起こす可能性が高いのです。地震が発生すると海中にメタンガスが放出され100m級の大津波の可能性があります。大津波が跳ね返って東京湾に流れ込む可能性もあります。埋立地である東京湾は炎上します。首都圏は決して安全ではありません。さらに伊豆・小笠原海溝地震は首都圏直下地震と駿河湾を中心とした東海地震、南海トラフ地震を連動誘発します。
今、日本列島が非常に危険になってます。リュウグウノツカイやダイオウイカと言った深海魚が網にかかったり、イルカやクジラの群れが浜辺に打ち上げられたり、伊豆・西之島新島や御嶽山の噴火は日本の海や日本列島でマグマが活動期に入った証拠です。この本はこれからの地震に備える為にも、是非読んで貰いたいお勧め本です。
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緊急警告 次に来る噴火・大地震 (青春新書プレイブックス) 新書 – 2014/12/20
木村政昭
(著)
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近年、例を見ない悲劇を招いた御嶽山噴火。しかし、本当に注意すべき災害はまだはじまってもいなかった…! 眠りから覚めつつある富士山、新たな悲劇の予兆を示したにすぎない御嶽山、そして、次なる大地震はいったいどこで起こるのか--大胆なロジックで過去多くの「噴火」と「地震」を言い当て、多くの学者が「予測不可能だった」と口をそろえた御嶽山噴火すら予知していた“木村理論"が警告する、今、もっとも危険な場所。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2014/12/20
- ISBN-104413210301
- ISBN-13978-4413210300
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商品の説明
著者について
1940年横浜市生まれ。東京大学理学系大学院博士課程修了(海洋地質学専攻、理学博士)。東京大学海洋研究所等を経て、現在、琉球大学名誉教授。NPO法人海底遺跡研究会理事長。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2014/12/20)
- 発売日 : 2014/12/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4413210301
- ISBN-13 : 978-4413210300
- Amazon 売れ筋ランキング: - 612,111位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 156位青春新書PLAYBOOKS
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2015年2月10日に日本でレビュー済み
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著者の地震の目、火山の眼理論は説得力があり、過去の実績もある。
今後の予想、備えに役立ちうる本であろう。
今後の予想、備えに役立ちうる本であろう。
2016年7月31日に日本でレビュー済み
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報道などでよく見かける著者に多少の期待感があったが、これまでの発災記録ベースの建てつけの構成になっていって、科学的根拠にもとずく詳述もなく、ダラダラって読まされて、あれ?あれ?で終了。この手の災害モノに詳しくないヒトにはいいのかもしれないが、新鮮味のない内容だった。
2016年4月22日に日本でレビュー済み
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この本は、2016年4月発生の熊本・大分地震を的確に予測し、警告を発していた今、注目すべき本である。151~2頁に「九州中部の地震危機・・・内部にストレスがたまっている?」と題して、九州中部の西側内陸部の地震の発生の可能性を指摘していた。181~4頁に「九州・・・八代ー川内の地震の目は消滅したが」において、地震に注意すべきエリアとして、「日向灘南部空白域」「別府湾沖空白域」「九州西岸地震活動域(八代ー川内の活断層)」を指摘していた。4月発生の熊本・大分地震を的中させたものといえよう。ただ、183頁に、「歴史地震がない九州西岸も、中規模地震に注意が必要だ」というコメントは、大規模地震の発生という事態に至った今日、控えめすぎる予測であった。この本の警告する千島列島、北海道東方沖、秋田沖、小笠原諸島沖、能登半島、四国の中央構造線、日向灘南部、奄美沖、八重山諸島沖の地震発生の可能性には注意が必要ではないだろうか。
2016年4月24日に日本でレビュー済み
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木村政昭氏は、よくある地震予知の方々とは違い、実績があります。地震と噴火、いつ何時起きるかわからない、でもこの書籍を読んで備えさえしておけば、慌てないで済みます。
2015年8月2日に日本でレビュー済み
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地震のメカニズムがよく分かり、地震の周期発生時期がよく分かりました。
2015年1月21日に日本でレビュー済み
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論理的に展開する非常に眠りから覚めつつある富士山、新たな悲劇の予兆を示したにすぎない御嶽山、そして、次なる大地震はいったいどこで起こるのか--大胆なロジックで過去多くの「噴火」と「地震」を言い当て、多くの学者が「予測不可能だった」と口をそろえた御嶽山噴火すら予知していた“木村理論"が警告する関東は何かと地震が多いので気になるので手に取りました