これまでに読んだ、「トラウマ治療にまつわる本」の中で、一番、「著者に共感できた」ゆえに、笑えるところがたくさんあった。
これは、「著者と似た脳みそ」のタイプの人ではないと、わからない感覚だと思う。
そんな風に、「著者と似た脳みそ」(発達障がいと分類できる=後天的なトラウマが酷くないとか、合う環境を選んで、得意なところを活かしていれば「個性」「天才」という扱いで、生きていける人たち)
で、「考えすぎて、なにもかも『意識』『正しい・正しくない』『コントロール』『自省や内省』『努力』などで、解決しようとする」人なら、学べるところが、多いと思う。
自分も、そういう、先天的に発達障がい度が高い(親の遺伝子的な問題と、栄養不足で、「自然分娩できない」ような、状態だった、自分という事実)+ そんな、「発達障がい度が高いけど、それに無自覚ゆえに」認知のおかしさに気づけず、「虐待してしまう」(親が、「発達障がい無自覚の親の親に虐待されている」トラウマを克服できていない、そういう理由もあり)
そういう、病んでいる親の影響ゆえの「先天的+後天的な、脳や体へのダメージ、悪影響」で、発達障がいと分類される脳みそになっていて、
「考えすぎ」(左脳に偏り過ぎているから、24時間 起きている間はずっと「言語を使っている」ような、不自然な脳みそ)(つねに、頭の中で「内省・自省」と言えるような、「ひとりごと」が浮かんでくる)
そういった脳みそゆえに「自分の発達の問題と、トラウマの問題を『意識で解決しようとする』という、過去があり、その『意識でのコントロールは対処療法でしかなく』根本的解決として『無意識にゆだねる』が必要」というのを、理解している段階だったので、著者の言っている内容や具体例がわかりやすく腑に落ちて、納得できた。
この段階まで進んでいない人(意識でのコントロールをそこまでやっていない、それ以前の「自分はだめだ」と思い込んで、そこで止まっている、とか、意識でのコントロールが、最善の解決と思っている段階とか)が読んだとしても、そこまで、「納得」「腑に落ちる」感覚は、得られないかもしれない。
そういった、「意識でなんとかしようとするより『無意識を信じる』(ゆだねる)ことが、一番の、解決法なんだなぁ」と気づけたのは、この著者が代表をつとめている、「インサイトカウンセリング」を、2年以上継続していて「これまでに色々と試した「トラウマ治療」の方法のなかで、一番、劇的な効果が出ている」ゆえに、「必死に意識で、「コントロールして解決」しようとしていたけど、それより、無意識を治療して、『自動的に上手くいく』状態がデフォルトになるのが、一番楽だ」(それが、自分のためだ)
と、気付けたから。
上記のインサイトカウンセリングでも、他の「無意識を治療する催眠療法」でも、なにかしら、「無意識で自分のためになることができるようになる、治療経験」などがあった上で、この本を読むのが、おすすめ。
(ではないと、何を言っているのか、理解しにくいと思う…)
個人的に印象に残ったのは、「自分の発達の問題に無自覚+自分もそういう「発達障がいに無自覚な自分の親に虐待されているから」(過保護、過干渉、暴力、支配、などなど…)「良かれと思って」とか「悪気はなく」虐待している、親たちがいて(日本全体で見たら、少数派だけど、日本の1~2割ぐらい存在している、発達障がい側の人間の界隈で、一部の「トラウマを抱えている親たち」が、虐待を連鎖している)
そういった「親の支配に対抗するために「親を支配しようとする」(暴力や、言うことを聞かせようと支配)例であったり、「親は、無意識レベルで、子供の幸せを願っていなかったり(自分自身の幸せを願えていない、病んでいる親ゆえに、虐待している)するから」
子供がなにか問題を解決して、成長したとしても「そこを褒めずに、解決した点は軽視して、「新たな問題を見つけて、責めてくる」(例として載っていたのは、「長期間のひきこもりを脱出した子供に対して、就職していなことを責める」、ような、親)
そういった、「客観的に見たら、おかしい、痛々しいけど、自分の身近にあるような、ケース」見かけたりして、投影的な感情も出てきて、もやもやしたり、「自分の親だけではないんだ…」とか、思ったり…。
色々なケースが(脚色されて)載っているから、読者の身近なケースに近いことも載っていて、「身近な問題を俯瞰して考えられる」きっかけにもなるかな、と、思った。(その段階まで至っていない、読者が読むと、「似たことをしてくる(している)人間の話」(否定的に思っている自分とか、自分に加害してくる親やパートナーであったりとか)に、投影で、怒りや憎しみなど感じて、疲れるかも、だから、
ある程度、自分を客観視できるぐらいに、回復している人が読むのが、おすすめかな、とは、思った。
この方に限らないけど、「治療者として、活躍している人」(トラウマや発達障がいなど)は、自分もトラウマを経験して、克服しているからこそ、「患者さんに本当に効果的なことがわかる」(自分が「まったく、経験していないこと」の解決策を「机上の空論で」考えて実行して、治療できる人より、「自分にも経験があることを」応用して、治療できる人の方が、多いのは、自然)
とか、
「自分も、発達障がいの度合いが高いから、患者さんに必要なことがわかる」とか、
治療者自身に、ハンデがあったりすることが、多い。(それゆえ、「効果的な治療がしやすい、有利な面も、あると思う。トラウマ経験、発達の問題など、患者さんとの共通項が多いと、「必要なこともわかりやすい」もちろん、そういう、自分も患者さんの視点に近い人が「絶対に、良い治療者」とは限らないのは、知っている)(その反対で、「そこまで、トラウマ経験が強くなく、発達の問題も大きくない」治療者で、効果的な治療をしている人も、多少は、いるとは思う)
そういう「人間として、多数派に混じって、生きるだけでの、大変さ」
体力的なハンデとか、脳みその使い方の偏りによる、疲れやすさ、トラウマや子供時代の恵まれない経験による「自動的に浮かんでくる思考が、疲れやすい」(否定的思考が浮かんできやすい)などなど
あるけど、そういったところを克服して、「治療者として、他の人や方法よりも、効果的なことを見つけたり、実践したりしている」人たち、この著者も当てはまるけど。
そういった人は、個人的に、尊敬が強い。なので、そういった点からも、勇気づけられた。
(自分も、トラウマが深刻だったり、発達の問題が大きかったりで、日本人の全体における、存在割合が、1%以下ぐらいの、希少人種=多数派との摩擦とかで、生きづらくなりやすい
だけど、そんな風に「希少人種であっても」色々と、学び・経験・克服 という、段階をへて、それなりに「自己実現して生きている」人がいるという、事実を、見ることができる。
それは、自分のような「超少数派」からしたら、その存在があるだけで、かなり、勇気づけられる、ありがたい存在だったりする)
本の感想とは別に、「この方が代表をやっている、インサイトカウンセリングの治療効果が高い」という、事実があるので(前に、「全員にこんなに、劇的な効果があるのか」気になったから、聞いてみたら、9割以上の患者さんには、効果があると、担当のカウンセラーさんが、言っていた。)
もし、トラウマ治療、虐待の治療などで「色々やってみたけど、いまいち、効果がよわい…」感じている人は、3回~6回ぐらいは、治療を受けてみる(試してみる)を、おすすめしたい。
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無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法― 単行本(ソフトカバー) – 2014/12/17
大嶋信頼
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「ミラーニューロンがあなたを救う! 」「支配されちゃう人たち」の著者、大嶋信頼の最新作。自分を苦しめている思い込みから自由になり、無意識を信頼して楽に生きるための簡単テクニックを紹介する。「無意識」に任せる自由な生き方とはどんなものであるのか、専門家でも難しい内容を、著者が学んだ催眠の先生とのエピソードを織りまぜながら軽妙に解説している。催眠とは何か、催眠と無意識の関係、意識と無意識の使い方などをわかりやすく繰り返し説明しているため、著者が提案するテクニックもすぐ使えるようになる。試してみる価値はある。
- 本の長さ314ページ
- 言語日本語
- 出版社青山ライフ出版
- 発売日2014/12/17
- 寸法18.8 x 2 x 12.8 cm
- ISBN-104434200151
- ISBN-13978-4434200151
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商品の説明
出版社からのコメント
「ミラーニューロンがあなたを救う! 」「支配されちゃう人たち」の原点ともいえる本作。この作品を読むと、私たちがいかに様々な思い込みに縛られて生きているのかがよくわかります。難しいことは考えず、まずは本作に紹介されているテクニックを素直にやってみることをお薦めします。無意識さんを味方につけて無敵に生きる醍醐味を味わってください!
著者について
米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。 アルコール依存症専門病院、周愛クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所原宿相談室室長を経て、株式会社IFF代表取締役として勤務。現在、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。 ブリーフ・セラピーのT.F.T.(Thought FieldTherapy)を学び認定トレーナー資格取得。 著書に『ミラーニューロンがあなたを救う! 』(青山ライフ出版)、『支配されちゃう人たち』(青山ライフ出版)、『サクセス・セラピー』(小学館)、共著『児童虐待〔臨床編〕』(金剛出版刊)がある。
登録情報
- 出版社 : 青山ライフ出版 (2014/12/17)
- 発売日 : 2014/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 314ページ
- ISBN-10 : 4434200151
- ISBN-13 : 978-4434200151
- 寸法 : 18.8 x 2 x 12.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,979位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,410位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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米国・私立アスベリー大学心理学部心理学科卒業。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として依存症に関する対応を学ぶ。現在、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。近著に、ベストセラーとなった『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』。その他著書に、『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』『無意識さんの力で無敵に生きる』『支配されちゃう人たち』など
イメージ付きのレビュー

5 星
早速、催眠か⁉️
先生のブログに出会い、早速購入しました😊いや〜不思議な世界観ですが、"信頼"に値すると心が反応しています(笑)そして、程よく催眠にかかり、同じ本と気付かず、"無意識さんにお任せ"をポチっていました。"持ち運び用だよ〜"と無意識さんが囁いたのでしょう(笑)"心よ〜"と沢山語りかけ、仲良くやっていきたいです😊
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐに「無意識」を忘れてしまって意識的にコントロールしようとしてしまう自分にとって、この本は開くたびに優しく「大丈夫」だと言ってくれているようです。
人生の中で不安になったり、誰かに怒りを感じたり、それにずっと囚われてしまっている時に無意識さんの存在を思い出す。
「心に聞く」と出会うまで、無意識は無限大だということを知りませんでした。
ずっと「ドット」の狭い世界の中で生きていたから、自分には何にも成し遂げられないと日々絶望していました。
この本では、無意識を起動させるための方法が大きく3つ紹介されています。
私が特にお気に入りなのは、「本当かよ!」とダウトする方法と「意識的な判断を逆の言葉で打ち消す」方法です。
特に逆の言葉を探るのは、とても楽しいです。
たとえば、「なんでLINEくれないんだろう…結局私のことなんかどうでも良い人間だと思ってるのかな」と不安になります。
そんな時に、これは相手から流れ込んでくる感情なんだ!と思い出し、その深層を探っていくと相手は「どうでもいい人間だと思われたくないから、LINEのやり取りを控えている」ということが見えてきます。
安っぽい関係ではなく互いの時間をリスペクトした関係を望んでいるんだな!と気づきます。
また、ある時は「なんでこの人いっつも否定的な意見を言ってくるんだろう」とイラッとします。
そんな時に相手の深淵を見る感じで怒りを掘り下げていくと「あ!相手は自分のことをしっかり者だと思われたいから、意見をしてくるのか!」ということが分かります。
私はずっと「ドット」だけを見ていて、自分が考えていることが正解だと思っていました。
だから、勝手に相手の気持ちを決めつけて「浮気してるんでしょ!」とか「私のこと見下してるでしょ!」って相手にぶつけてきたけど、それは相手から流れ込んできたものであるし、私が自分で認めていない心の傷だったわけなんです。
無意識の話を意識的に解説するという矛盾した内容の本かもしれませんが、私にとっては「書いてくださって、本当にありがとう!!」と感謝の気持ちでいっぱいです。
世の中の人に、もっともっと無意識の素晴らしさを知ってほしい。
私がバラの花をもらったのと同じように、私もまた一輪のバラの花を渡していけるような生き方を無意識とともに歩んでいけたらなと、そんなことを考えています。
無意識と一緒なら、奇跡と呼べるようなことも起こすことができる。
日常の中で不安や怒りを感じた時はこの本を手に取って、無意識の素晴らしさをぜひ思い出していけたらと思っています。
人生の中で不安になったり、誰かに怒りを感じたり、それにずっと囚われてしまっている時に無意識さんの存在を思い出す。
「心に聞く」と出会うまで、無意識は無限大だということを知りませんでした。
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この本では、無意識を起動させるための方法が大きく3つ紹介されています。
私が特にお気に入りなのは、「本当かよ!」とダウトする方法と「意識的な判断を逆の言葉で打ち消す」方法です。
特に逆の言葉を探るのは、とても楽しいです。
たとえば、「なんでLINEくれないんだろう…結局私のことなんかどうでも良い人間だと思ってるのかな」と不安になります。
そんな時に、これは相手から流れ込んでくる感情なんだ!と思い出し、その深層を探っていくと相手は「どうでもいい人間だと思われたくないから、LINEのやり取りを控えている」ということが見えてきます。
安っぽい関係ではなく互いの時間をリスペクトした関係を望んでいるんだな!と気づきます。
また、ある時は「なんでこの人いっつも否定的な意見を言ってくるんだろう」とイラッとします。
そんな時に相手の深淵を見る感じで怒りを掘り下げていくと「あ!相手は自分のことをしっかり者だと思われたいから、意見をしてくるのか!」ということが分かります。
私はずっと「ドット」だけを見ていて、自分が考えていることが正解だと思っていました。
だから、勝手に相手の気持ちを決めつけて「浮気してるんでしょ!」とか「私のこと見下してるでしょ!」って相手にぶつけてきたけど、それは相手から流れ込んできたものであるし、私が自分で認めていない心の傷だったわけなんです。
無意識の話を意識的に解説するという矛盾した内容の本かもしれませんが、私にとっては「書いてくださって、本当にありがとう!!」と感謝の気持ちでいっぱいです。
世の中の人に、もっともっと無意識の素晴らしさを知ってほしい。
私がバラの花をもらったのと同じように、私もまた一輪のバラの花を渡していけるような生き方を無意識とともに歩んでいけたらなと、そんなことを考えています。
無意識と一緒なら、奇跡と呼べるようなことも起こすことができる。
日常の中で不安や怒りを感じた時はこの本を手に取って、無意識の素晴らしさをぜひ思い出していけたらと思っています。
2022年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3分の1ほど読んでレビューを書いています。
大嶋先生は、本書でも軽く触れているが
自分が周りと違う子供だったと言ってる。
この独特な文章、ハッキリ言って読みづらい。
文体も同じく。
しかし、本気で頭の良い人の頭の中は、こんなものだ。
私の友人で似たようなタイプの人がいるが
話していてもいろんな事を同時に考えているのが普通なので
話が飛んだり、いきなり終わったり、急に前の話の解説を始めたり…(笑)
頭の良い人と話していると思いながら読んでいくと、なかなかできない体験になりますよ(笑)
内容はカウンセラー目線としてはとてもわかりやすいと思います。
私はカウンセラーでメンタルトレーナーですが
おさらいを丁寧にさせていただいてる感覚です。
良い悪いとジャッジしてる思考が湧いてきたら
サッとスルーしてまた読んでみてください。
皆さんの幸せを心から願っています。
大嶋先生は、本書でも軽く触れているが
自分が周りと違う子供だったと言ってる。
この独特な文章、ハッキリ言って読みづらい。
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話していてもいろんな事を同時に考えているのが普通なので
話が飛んだり、いきなり終わったり、急に前の話の解説を始めたり…(笑)
頭の良い人と話していると思いながら読んでいくと、なかなかできない体験になりますよ(笑)
内容はカウンセラー目線としてはとてもわかりやすいと思います。
私はカウンセラーでメンタルトレーナーですが
おさらいを丁寧にさせていただいてる感覚です。
良い悪いとジャッジしてる思考が湧いてきたら
サッとスルーしてまた読んでみてください。
皆さんの幸せを心から願っています。
2023年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生の中で1番お金を使っているのは本だと自負があります。その中でも「心」に携わる本が多くをしめています。何度か読めばどんな本も言葉を変えて背景の山は似たり寄ったり。そんななかである程度心の問題は完治したものと思っていた。
気がつけば血圧が200を越えていた。幸せだが毎日なんだか苦しい日々。逃げる程には辛くない。ジワジワと身体と心が影ってゆくのを感じる。
人生折り返し地点。今まで走り続けていたけど自分の為に少し立ち止まってみた。今の視点でこれまでを振り返ったてみた。
そんな時にこの本に出逢えた。
この本には他のどこにも書かれていないことがあります。本当に凄い本だし書いた方は凄い人だと思います。
本を進める事に自分の気持ちが整理でき、また抜け落ちた記憶が蘇ってきたり、モヤモヤが解消されたり、優しく癒されたり、教えられたり、問いかけられたり、胸を打つような強力さで救われたり、むくわれたり、希望をもらったり……こんな本は本当に他にない。
この本が存在しているのが奇跡だし、この本を書けたことが奇跡だし、そこには見えない作者の努力が計り知れないくらいあるのがわかるから、ただただ読ませてもらえたことに感謝しかない。
一生の宝物になりました。
残りの自分の命の使い方が見えて、今世界がキラキラしています。
本の読み終わりくらいになると、本当に文字や余白がキラキラしています。
高血圧なったからこそ出逢えた本。
ありがとうございます。
気がつけば血圧が200を越えていた。幸せだが毎日なんだか苦しい日々。逃げる程には辛くない。ジワジワと身体と心が影ってゆくのを感じる。
人生折り返し地点。今まで走り続けていたけど自分の為に少し立ち止まってみた。今の視点でこれまでを振り返ったてみた。
そんな時にこの本に出逢えた。
この本には他のどこにも書かれていないことがあります。本当に凄い本だし書いた方は凄い人だと思います。
本を進める事に自分の気持ちが整理でき、また抜け落ちた記憶が蘇ってきたり、モヤモヤが解消されたり、優しく癒されたり、教えられたり、問いかけられたり、胸を打つような強力さで救われたり、むくわれたり、希望をもらったり……こんな本は本当に他にない。
この本が存在しているのが奇跡だし、この本を書けたことが奇跡だし、そこには見えない作者の努力が計り知れないくらいあるのがわかるから、ただただ読ませてもらえたことに感謝しかない。
一生の宝物になりました。
残りの自分の命の使い方が見えて、今世界がキラキラしています。
本の読み終わりくらいになると、本当に文字や余白がキラキラしています。
高血圧なったからこそ出逢えた本。
ありがとうございます。
2021年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すでに3回読みました。
もしかしたら、全文がスプリクトになっているのかも。
何か助けが欲しいときに手を取ってしまいます。
私は散髪中に無駄に緊張していました。
鏡に映る自分を見るのも変な感じがして、目を瞑ったり。
むっつりした表情だと理容師さんにイラついていると思われるかな、
理容師さんが私の頭を押す仕草になめられていると感じたり。
勝手に相手の気持ちを想像していたのです。
3回目を読み終えた先日のこと。
土曜日の午前中で、いつも行っている格安理容店は混んでいました。
1時間待って散髪してもらうとき、いつもと違う状態の自分を感じました。
あっ、これが大嶋先生が言う心の中が凪になっているなのか!
なんでいつものように緊張しないんだろう、なんで理容師さんからどう思われているのかを気にしないのだろう。
本書では「敵がいなくなるから無敵」という趣旨のことが書かれていますが、
散髪中に「守る必要がないから無敵」という言葉が浮かんできました。
そう!今までは頑なに「守らなければ」と思い込んで一生懸命に頑張っていたけれど、
それは風車に突っ込むドン・キホーテみたいなもの。
一人で理容店に行くようになって40年近く、400回以上は色んな理容店に行っていますが、
今までは緊張していると思ったことがなかったんです。
先日の心の凪を味わって、はじめて散髪のたびに緊張していたことに気が付きました。
ちなみにその時の理容師さんの対応がビックリするぐらい丁寧でした。
私はいつも刈り上げなので時間がかからないのです。
でも、私より後に散髪した人がどんどん終わるのに、理容師さんはいつもより丁寧に私の頭髪を仕上げてくれました。
もしかしたら誰かと勘違いしているのかな、混んでいるから早く終わらせた方がいいんじゃないと少し心配になるぐらい。
無意識の世界って面白いですよね。
もっと深く深く味わいたくなります。
もしかしたら、全文がスプリクトになっているのかも。
何か助けが欲しいときに手を取ってしまいます。
私は散髪中に無駄に緊張していました。
鏡に映る自分を見るのも変な感じがして、目を瞑ったり。
むっつりした表情だと理容師さんにイラついていると思われるかな、
理容師さんが私の頭を押す仕草になめられていると感じたり。
勝手に相手の気持ちを想像していたのです。
3回目を読み終えた先日のこと。
土曜日の午前中で、いつも行っている格安理容店は混んでいました。
1時間待って散髪してもらうとき、いつもと違う状態の自分を感じました。
あっ、これが大嶋先生が言う心の中が凪になっているなのか!
なんでいつものように緊張しないんだろう、なんで理容師さんからどう思われているのかを気にしないのだろう。
本書では「敵がいなくなるから無敵」という趣旨のことが書かれていますが、
散髪中に「守る必要がないから無敵」という言葉が浮かんできました。
そう!今までは頑なに「守らなければ」と思い込んで一生懸命に頑張っていたけれど、
それは風車に突っ込むドン・キホーテみたいなもの。
一人で理容店に行くようになって40年近く、400回以上は色んな理容店に行っていますが、
今までは緊張していると思ったことがなかったんです。
先日の心の凪を味わって、はじめて散髪のたびに緊張していたことに気が付きました。
ちなみにその時の理容師さんの対応がビックリするぐらい丁寧でした。
私はいつも刈り上げなので時間がかからないのです。
でも、私より後に散髪した人がどんどん終わるのに、理容師さんはいつもより丁寧に私の頭髪を仕上げてくれました。
もしかしたら誰かと勘違いしているのかな、混んでいるから早く終わらせた方がいいんじゃないと少し心配になるぐらい。
無意識の世界って面白いですよね。
もっと深く深く味わいたくなります。