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[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫 い 17-3) 文庫 – 2013/8/26
池上 彰
(著)
ニュースや新聞などで「世界の宗教」に関するワードを見聞きしたとき、「そもそも意味がわからない……」と感じ、情報の核心部分がよく理解できないままだったことはありませんか? 本書は、そんな状況を打破するためにも理解しておきたい「世界の宗教のキーポイント」について、図版を使いながら解説していく本です。 冠婚葬祭やお盆、神社参りなど、宗教にまつわる行事には慎ましく参加したりはするものの、多くの日本人はもともと「宗教観」が薄く、ましてや世界の宗教についてもあくまで表面的な部分しか知りません。本書はそこに着目し、“実は知らなかった世界の宗教"をやさしく解説していきます!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/中経出版
- 発売日2013/8/26
- ISBN-104046028882
- ISBN-13978-4046028884
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/中経出版; 出版社コード変更 (2013/8/26)
- 発売日 : 2013/8/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4046028882
- ISBN-13 : 978-4046028884
- Amazon 売れ筋ランキング: - 358,479位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版 (ISBN-13: 978-4047318229 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基礎の基礎から教えてくれます。
2021年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初歩的入門書だが、ポイントが簡潔に理解できるのでオススメです。
2016年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の宗教が判るというより、世界の代表的な宗教をとりあげ、現在の社会情勢を宗教絡めながらざっくり説明してある本です。
宗教の入り口というより、世界情勢(パキスタン問題等)を知っていくきっかけになる本です。
宗教の説明に関しては、もう少し細かくても良かった気もしますが、文庫で200ページほどでは、これが精一杯なのかもしれません。
取り上げている宗教は、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、仏教、神道、ヒンズー教です。
以下かなり余談ですが、
この本を読んで宗教を判った気にならないほうがいいと思います。(そんな人は居ないと思いますが)
例えば、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教に付いての争いごとですが、池上氏は、
ユダヤ人(ユダヤ教徒)はなぜ迫害されるのかという点において、イエスを殺したユダヤ人をキリスト教としては認めないからといわれていますが、
ユダヤ教徒にとっても、イエスはユダヤ教徒であり旧約聖書で預言されている神とは認識していません。
(つまり、ユダヤ教徒もキリスト教徒否定しています:教理的に否定。事実、ユダヤ教徒は新約聖書など開くことは一切ないそうです。
また、ユダヤ教徒にとっては同胞を差別、虐殺(ナチによる)しているキリスト教を認めてません:歴史的背景から否定)
また、イスラム教に関しては、記載どおりそもそも同じ神を信仰していますが、教理の内容は3者で異なっています。
イスラム教にとって、ユダヤ教、キリスト教で使っている聖典は、”間違ったもの”という認識です。
簡単にまとめますと、そもそも旧約聖書に救い主(メシア)が現れると預言があり、
ユダヤ教:まだメシアは現れていない(戒律を守ることで救われる←ユダヤ人が救われる)
キリスト教:イエスが預言されたメシアである(イエスをメシアと信じることで救われる:ユダヤ人の神から全世界の神に変貌)
イスラム教:イエスは預言者であり、メシアではない。マホメットも預言者であるが預言者の中では最高の人。
(戒律を守る事で救われる:ユダヤ教、キリスト教で使用している聖典は間違ったものである)
まだまだ、細かい違いはありますが、とりあえずこの本だけでは世界の宗教の入り口にもなっていないです^^;
宗教の入り口というより、世界情勢(パキスタン問題等)を知っていくきっかけになる本です。
宗教の説明に関しては、もう少し細かくても良かった気もしますが、文庫で200ページほどでは、これが精一杯なのかもしれません。
取り上げている宗教は、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、仏教、神道、ヒンズー教です。
以下かなり余談ですが、
この本を読んで宗教を判った気にならないほうがいいと思います。(そんな人は居ないと思いますが)
例えば、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教に付いての争いごとですが、池上氏は、
ユダヤ人(ユダヤ教徒)はなぜ迫害されるのかという点において、イエスを殺したユダヤ人をキリスト教としては認めないからといわれていますが、
ユダヤ教徒にとっても、イエスはユダヤ教徒であり旧約聖書で預言されている神とは認識していません。
(つまり、ユダヤ教徒もキリスト教徒否定しています:教理的に否定。事実、ユダヤ教徒は新約聖書など開くことは一切ないそうです。
また、ユダヤ教徒にとっては同胞を差別、虐殺(ナチによる)しているキリスト教を認めてません:歴史的背景から否定)
また、イスラム教に関しては、記載どおりそもそも同じ神を信仰していますが、教理の内容は3者で異なっています。
イスラム教にとって、ユダヤ教、キリスト教で使っている聖典は、”間違ったもの”という認識です。
簡単にまとめますと、そもそも旧約聖書に救い主(メシア)が現れると預言があり、
ユダヤ教:まだメシアは現れていない(戒律を守ることで救われる←ユダヤ人が救われる)
キリスト教:イエスが預言されたメシアである(イエスをメシアと信じることで救われる:ユダヤ人の神から全世界の神に変貌)
イスラム教:イエスは預言者であり、メシアではない。マホメットも預言者であるが預言者の中では最高の人。
(戒律を守る事で救われる:ユダヤ教、キリスト教で使用している聖典は間違ったものである)
まだまだ、細かい違いはありますが、とりあえずこの本だけでは世界の宗教の入り口にもなっていないです^^;
2017年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うわべだけをサラッとすくうような本ですので、XX教って何?何を目的に何を信じているのか?が簡潔に、簡単にわかると思います。
これが全てではないのは確かだと思います。
もっと深い部分に興味を持つきっかけになる本だと思います。
ですので、
深いこと、細かいこと、歴史や人種、土地によってどのように形成されていった宗教なのかについてはほとんどわかりません。
よって、深い部分で理解したい方には、向いていません。
これが全てではないのは確かだと思います。
もっと深い部分に興味を持つきっかけになる本だと思います。
ですので、
深いこと、細かいこと、歴史や人種、土地によってどのように形成されていった宗教なのかについてはほとんどわかりません。
よって、深い部分で理解したい方には、向いていません。
2020年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宗教の学ぶためのガイダンスとして端折る部分も多いですが、読みやすく感じます。
2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教。
それぞれの神は実は同じ神である……ということはどこかで聞いていましたが、具体的にどういうことなのかまでは知りませんでした。
この本によると、
簡単に言えば、イエスはユダヤ教徒で、ユダヤ教にあるメシアをイエスの事だと信じるのがキリスト教、ユダヤ教の天使から神託を受けたマホメットを崇めるのがイスラム教なのだそうです。
ニュースを騒がすイスラム教のシーア派とスンニ派の違いは、マホメットの後継者争いで分裂した二つの勢力である。
とまあ、このように世界の宗教を知る上で欠けていた基礎的な知識が瞬く間に補完されていきます。
キリスト教に関しても、聖教と正教と清教……。
誰がこんな洒落た訳し方をしたのか、とまではさすがに書いてありませんが、これらの違いについても触れられているのが興味深いところ。
他にも、日本ではなじみの薄いヒンドゥー教や近くて遠い神道についても最低限の知識が載っているので、値段以上にためになった気がします。
神道については以前に別書で色々調べたので新しい発見はあまりありませんでしたが、神道に教祖がいる事は知りませんでした。
今度経済の方も買ってみようかと思います。
それぞれの神は実は同じ神である……ということはどこかで聞いていましたが、具体的にどういうことなのかまでは知りませんでした。
この本によると、
簡単に言えば、イエスはユダヤ教徒で、ユダヤ教にあるメシアをイエスの事だと信じるのがキリスト教、ユダヤ教の天使から神託を受けたマホメットを崇めるのがイスラム教なのだそうです。
ニュースを騒がすイスラム教のシーア派とスンニ派の違いは、マホメットの後継者争いで分裂した二つの勢力である。
とまあ、このように世界の宗教を知る上で欠けていた基礎的な知識が瞬く間に補完されていきます。
キリスト教に関しても、聖教と正教と清教……。
誰がこんな洒落た訳し方をしたのか、とまではさすがに書いてありませんが、これらの違いについても触れられているのが興味深いところ。
他にも、日本ではなじみの薄いヒンドゥー教や近くて遠い神道についても最低限の知識が載っているので、値段以上にためになった気がします。
神道については以前に別書で色々調べたので新しい発見はあまりありませんでしたが、神道に教祖がいる事は知りませんでした。
今度経済の方も買ってみようかと思います。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
kindle版では図の拡大操作が面倒でした。
文字サイズに合わせて、図の文字サイズも連動して変更されるとよいのですが。。。
図を見るたびにイラッとします。
MBA13でkindle for macでも図は見づらいです。
紙で確認していないのですが、池上さんは説明や文章はうまいのに、
図を書くことは苦手なのでしょうか??
なんでこの図でその文字サイズにした??って箇所がいくつかあります。
図と文字サイズのバランスが明らかにおかしいのです。
文字サイズに合わせて、図の文字サイズも連動して変更されるとよいのですが。。。
図を見るたびにイラッとします。
MBA13でkindle for macでも図は見づらいです。
紙で確認していないのですが、池上さんは説明や文章はうまいのに、
図を書くことは苦手なのでしょうか??
なんでこの図でその文字サイズにした??って箇所がいくつかあります。
図と文字サイズのバランスが明らかにおかしいのです。