OK・コンピューターの頃のツアーを追ったドキュメンタリーです。

なにか大きな出来事が起きるわけでもなく、インタビューや撮影に忙殺される日々の映像が淡々と続く。
その中には例えば「no surprises」のPV撮影や、日本の畳部屋でのビデオコメント撮りの風景がある。
あと、僅かばかりライブ映像も見られる。

Radioheadの熱心なファンなら見たら良いと思うが、それ以外の人が見る必要性は感じない。

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Julie

Radioheadの世界を堪能！！！

2003年11月29日に日本でレビュー済み

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まさに‘Radiohead’な作品です！ドキュメンタリーなので世界各国（日本での映像あり！）でのライブのステージ裏のメンバーの様子、インタビューを受ける様子、ライブ映像、移動の様子などなどRadioheadの色々な様子が見れます☆マスコミに執拗に追われ、苦痛や不安を感じる彼等を見ると、その有名になったがために体験する辛さを感じることができます。とにかく素晴らしい作品なので、Radioheadファンは見るべきです！

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Angkor Wat

コリン、溜息…

2004年2月24日に日本でレビュー済み

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RadioHeadのようなバンドにとって長距離の移動と群がるファン、そして執拗なまでのインタビュアーたちの数の多さは、計り知れぬもの…さすがにミュージシャンとしての覚悟はあっても、心神耗弱するのは無理ない。
3rdから4thへの楽曲の変化は一体？これを見れば少しはその疑問も解消されるかも知れない。

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Amazon カスタマー

これはRADIOHEADによる大掛かりなジョークです

2017年11月20日に日本でレビュー済み

熱心なファン以外には、結構辛いかもしれません。

昔、RADIOHEADを知ったばかりの頃は延々と続く鬱々しいシーンにうんざりしましたが、熱心なファンとなった今見ると、面白いです。

世界中を移動し疲弊するメンバーの姿。特にPVやコメント撮影で癇癪を起こしているThom、うまく言葉が出てこないColin、自信をなくすJonnyを励ますThomなど、見ていて鬱々しい気分になる映像が満載です。
あまり表に出したくない様な恥ずかしい姿を、あえてドキュメンタリー映画として世に出す。
これはお得意の皮肉をたっぷり含んだ、RADIOHEADによる大掛かりなジョークです。

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Amazon Customer

レディオヘッドが好きでもそうでなくても楽しめる。

2002年1月29日に日本でレビュー済み

驚いた。
ドキュメンタリー作品だからといい、曲の一部のみしかなかったり、表記していない曲が流れたり、順不同だったり。
しかし、そんなこと、本当にどうでもいいことだった。
この作品は、レディオヘッドがアルバム「OK COMPUTER」のワールドツアーを行った際のドキュメンタリー作品である。ライブ盤なんかではない。
映像の美しさはもちろんのこと、世界中のマスコミから執拗に追い回されるレディオヘッドの精神的な苦悩とそのバックに流れる彼ら自身の音楽。
ある意味、これ以上ないリアルな映像を見つつ、彼らのリアルな音楽を聴くことができる。
これは本当にお勧めの1枚といえる。
この1枚のなかに、かなりレディオヘッドが溢れている。

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