
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
忌野清志郎 デビュー40周年記念号 ムック – 2010/3/5
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2010/3/5
- ISBN-104309977324
- ISBN-13978-4309977324
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
出版社からのコメント
忌野清志郎 RC~ソロ時代 フォトギャラリー
(写真・おおくぼひさこ、佐内正史、操上和美、阿部高之)
●忌野清志郎の40年間に迫る厳選インタビュー
20周年記念インタビュー 「三人組 RCの決意」
30周年記念インタビュー 「デビュー30周年を迎えたロッカーの心情」
我が家の履歴書 「家」にまつわるさまざまな思い出
●特別寄稿 RC~ソロ時代の盟友たち
仲井戸麗市 「名前のつけられない関係」
小林和生 「俺にとっては栗原清志のままなんだ」
春日博文 「清志との出会い」
小川銀次 「イイ事ばかりはありゃしない」
三宅伸治 「ボスへ」
梅津和時
片山広明 「つ・き・あ・い・た・く・な・い」
厚見玲衣 「僕がRCのオーディションに合格した日」
●スペシャル対談 3本
忌野清志郎×筑紫哲也×坂本龍一 「時代とうた」
忌野清志郎×吉田戦車 「太く短く」より「長くゆっくり」
忌野清志郎×竹中直人 「映画音楽対談」
●デビュー40周年特別企画
高校時代のノート 『忌野』 大公開
小学校時代に描いた漫画 『週刊 鳩』 一挙掲載
●プライベートスタジオ大紹介
「ロックン・ロール研究所」 徹底潜入レポート
愛蔵ギターなど、所蔵楽器20本を大公開
●特別寄稿
三浦友和
坂本龍一 「世界的に見ても清志郎は稀有な存在かもしれない」
矢野顕子 「小学校の同級生のような存在」
山口冨士夫 「テレパシーを送ってたら奴は現れた!不思議な出会いだったな」
奥田民生 「僕にとって清志郎さんは天から授かった声を持つ精密で最強なヴォーカリスト」
横尾忠則 「清志郎の絵画の才能 未完の忌野清志郎」
松永かずはる 「自転車を愛した清志郎 つくばとバイクとイマワノさん」
日高正博 「フジロックの舞台裏 俺はまだツアーしてると思ってるからさ」
菊地成孔 「言葉と声」
加奈崎芳太郎 「キョーシローとのこと」
佐内正史 「ロックンロールは鳴り止まないっ」
吉田戦車 「ぼくの好きな」
●詩人・忌野清志郎の世界
角田光代
町田 康 「まったく愛し合っていない」
松井五郎 「いまであり続ける永遠」
●清志郎59年間のバイオグラフィー
「忌野清志郎 ロックはじめて物語 ~忌野清志郎は人生の冒険家である~」
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2010/3/5)
- 発売日 : 2010/3/5
- 言語 : 日本語
- ムック : 236ページ
- ISBN-10 : 4309977324
- ISBN-13 : 978-4309977324
- Amazon 売れ筋ランキング: - 486,187位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
かつ、感動しました。涙が何度も
流れそうになります。でも梅津さんの
エピソードで西武球場でいつもの
「愛し合ってるかい!」
会場 シーン
は笑えましたー!
清志郎さんの知りたかった素顔の部分も少し分かったような気がして嬉しかったです。
栗原清志社長自ら描き下した漫画も逸品ですね。
普通に笑えて得をした気分なりました。
所縁ある皆さんの、清志郎さんに対する深い愛情を感じずにはいられません。
リンコさんやチャボさん、矢野さんのメッセージは、私が聞きたかったそれそのものでした。
ただ、奥田民生さんのメッセージにはガッカリしました。清志郎さんを語る資格がないと憤りを感じました。
まぁ、あくまでも私個人の意見ですが・・・・・
特に良かったのは1999年週刊文春、2000年婦人公論の忌野本人へのインタビュー記事。妙に力が抜けていて「素顔感」があった。
音楽家仲間の追悼記事では坂本龍一の冷静なリスペクトあるインタビュー記事が第一。矢野顕子の友情込もった思い出話とジャズミュージシャンの菊地成孔のエッセイが、忌野の素顔と人間性、作詞家・アーティストとしての素顔を浮かび上がらせ、貴重な証言。
漫画家の吉田戦車との対談と寄稿、竹中直人との対談は普通に実に面白く読めた。
CDや動画でわかる以外の「忌野清志郎」を知るには必須の資料であった。
現時点での素直な気持ちが語られているのがいい。
清志郎自身にせよ、清志郎の音楽にせよ、清志郎の持っている特別なものを
清志郎を直に見てきた生き証人として伝えていかなくてはならないという
使命感みたいなものを持って語ってくれた人が多いのかな、と感じました。
やはり他の方々が指摘されている通り、購入動機としてはチャボやリンコさん(!)のインタビュー目当て・・といったところか。
そして、坂本龍一の言葉の重さ、奥田民生の軽妙なポジション、三浦友和の清志郎に捧げられた限りない愛情に、特に目を引かれた。
残念な事に、最近の物なのだろうけれど、寄稿やインタビューが"いつ"行われたのかが、ほとんど明記されていない。
特に山口冨士夫の寄稿など、本人のスペイシーな言動も相まって、すごく古い物のようにも見える。
清志郎の持ち物の資料的な意味では申し分ないが、"読み物"としてはもう一つ親切・適切ではない点を差し引いて星4つ。
清志郎が健在だったら、G2を除いた黄金メンバーでとっくにRCは再結成していたんだな・・。
それだけでこの本は最重要となりました。
RCはリンコさんだったんで。