海外は円換算の手取りは少ないが、生活費が抑えられる分そこまで悪くないとか...出版された同時はある期間、格安で英語学習留学した学生なら就職しやすい可能性があるとかなんとか...
韓国の大学生は在学中にそれなりの資格とるので大変な思いをしてるそうで日本の学生はそうで無いと韓国学生が聞いて恵まれた国だと一時は思うらしいです。
結局なに書いてるかと言うと入学して卒業した学校よりレベルの高い資格とらないと資格とった事にたいする評価
は見劣りがちと言う事と時間を使って励んだ方が良いって事と
韓国学生は新卒で入社する前に留学してたりしてる事を、しる事が出来る本。
忘れる筈もないが一部の人の話なので何だかんだ言って各国にたり寄ったりなんですが...
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英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか (PHP新書) 新書 – 2014/12/16
大石 哲之
(著)
(株)東レ経営研究所佐々木常夫氏推薦! 「君はまだ、自分の可能性に気づいていない。新しいキャリアを切り拓くための必読書! 」
先行きが見えない日本社会。今や既存のレールに乗ることを考えているだけでは「食えなくなる」時代に突入している。就活のために必死でマニュアルを暗記し、会社に媚びて長時間労働に励んでも、待っているのは内定ゼロの恐怖か、はたまた社畜人生か。
本書では「英語ができない」「スキルがない」「専門知識もない」の「3ナイ」学生や社会人が、10年先も稼げる人材になるための方法論を提示する。それは経営学で言う「ポジショニング」であり、「戦う場所を変える」というものだ。あなたが持っている武器は、今はちっぽけかもしれない。だが、「ほんの少し磨いて戦い方を学ぶだけで、十分に『戦える』武器になる」と著者は断言する。本書を開いて、ぜひその方法を学んでほしい。ブルーオーシャンに漕ぎ出すための羅針盤がここにある!
先行きが見えない日本社会。今や既存のレールに乗ることを考えているだけでは「食えなくなる」時代に突入している。就活のために必死でマニュアルを暗記し、会社に媚びて長時間労働に励んでも、待っているのは内定ゼロの恐怖か、はたまた社畜人生か。
本書では「英語ができない」「スキルがない」「専門知識もない」の「3ナイ」学生や社会人が、10年先も稼げる人材になるための方法論を提示する。それは経営学で言う「ポジショニング」であり、「戦う場所を変える」というものだ。あなたが持っている武器は、今はちっぽけかもしれない。だが、「ほんの少し磨いて戦い方を学ぶだけで、十分に『戦える』武器になる」と著者は断言する。本書を開いて、ぜひその方法を学んでほしい。ブルーオーシャンに漕ぎ出すための羅針盤がここにある!
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2014/12/16
- ISBN-104569821634
- ISBN-13978-4569821634
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商品の説明
著者について
ビジネスコンサルタント、作家
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2014/12/16)
- 発売日 : 2014/12/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4569821634
- ISBN-13 : 978-4569821634
- Amazon 売れ筋ランキング: - 873,484位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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慶応大学環境情報学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に勤務。戦略部門のコンサルタントとして、事業戦略の立案、M&A、業務改革プロジェクトなどに従事。
その後、インターネットスタートアップ、コンサルティング、エグゼクティブサーチファームの創業・パートナーなどを経て、現在は海外に拠点を移し、投資家としてプライベートな活動を行っている。
著書に「コンサルタント1年目が学ぶこと」(ディスカヴァー)、「3分でわかるロジカルシンキングの基本」(日本実業出版社)、「過去問で鍛える地頭力」(東洋経済新報社)など20冊以上。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレになりますが、主に「英語は必要、身につけるための実践的、具体的方法」が書かれています。もちろん最低限の努力、時間、費用は必要になります。現在高校生、大学生、社会人歴の浅い方といった若い人達はもちろんですが、現役で働いていて、まだまだ向上心のあるすべての人に参考になるのではないかと思います。価格も安いし興味がある方は一読をおすすめします。
2020年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なるほど。と思える内容が随所にあり、参考になりました。
書かれた時期が古く、時代背景が多少今とは違いますが、
「そういう考え方もある。」と納得する部分が多くあり、
参考になりました。
書かれた時期が古く、時代背景が多少今とは違いますが、
「そういう考え方もある。」と納得する部分が多くあり、
参考になりました。
2015年5月31日に日本でレビュー済み
「英語もできないノースキルの文系」とは、かなり挑戦的なタイトルだ。とはいえ、それは
現実であり、新卒採用で内定を得る文系学生は、複数の内定を取るものと全く取れない
ものという二極化が鮮明だ。そして後者こそ「英語もできないノースキルの文系」である
ことは疑いはない。では、彼(彼女)達はどうすればいいのか?
巷で当たり前のように流布している常識を、木っ端微塵に粉砕してくれる本書は、ある
意味痛快だ。自己分析に明け暮れ、やりがいを見出すことに必死になり、そのやりがい
も、世間を十分に知らない(どころか全く知らない)中での夢物語的なものに終始し、中
途半端な資格取得に励み、一方で就活のためにサークルで代表をしたり、アルバイトに
せっせと励んだり、短期の留学をしてみたり、ボランティアに参加する。果ては世界一周。
学生さんたちの涙ぐましい?努力とは裏腹に、企業は滅私奉公を約束してくれる学生を
歓迎しているというミスマッチ。これではどうにもなるまい。
しかし、その企業とて、それがたとえ大企業であれ安穏とはしていられない。大企業に勤
めることも、人気の職種に就くことも、将来を保証してはくれない。既存のレールに乗るだ
けでは食えない時代に突入したのだ。そんな時代に、いかにキャリアを積んていくのか。
その視点で見ていくと、必ずしも学生にだけ発せられたメッセージとは思えない。それだけ
これまでの概念からみると気づきが多い。
現実であり、新卒採用で内定を得る文系学生は、複数の内定を取るものと全く取れない
ものという二極化が鮮明だ。そして後者こそ「英語もできないノースキルの文系」である
ことは疑いはない。では、彼(彼女)達はどうすればいいのか?
巷で当たり前のように流布している常識を、木っ端微塵に粉砕してくれる本書は、ある
意味痛快だ。自己分析に明け暮れ、やりがいを見出すことに必死になり、そのやりがい
も、世間を十分に知らない(どころか全く知らない)中での夢物語的なものに終始し、中
途半端な資格取得に励み、一方で就活のためにサークルで代表をしたり、アルバイトに
せっせと励んだり、短期の留学をしてみたり、ボランティアに参加する。果ては世界一周。
学生さんたちの涙ぐましい?努力とは裏腹に、企業は滅私奉公を約束してくれる学生を
歓迎しているというミスマッチ。これではどうにもなるまい。
しかし、その企業とて、それがたとえ大企業であれ安穏とはしていられない。大企業に勤
めることも、人気の職種に就くことも、将来を保証してはくれない。既存のレールに乗るだ
けでは食えない時代に突入したのだ。そんな時代に、いかにキャリアを積んていくのか。
その視点で見ていくと、必ずしも学生にだけ発せられたメッセージとは思えない。それだけ
これまでの概念からみると気づきが多い。
2017年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年2月、就活に不安を抱えていた長男に、この本と1年間の休学を勧めました。
本のオススメ通りフィリピンでのTOEICの勉強を半年間、残り半年は(就学経験でなくw)台湾で過ごし、1年後、数多くの欧米やアジアの友人を作り、自信を持って帰ってきました。ご縁もあって、おもしろそうな企業に就職することもでき、現在元気でやっています。
内容に賛否はあるとは思いますが、また、たかが840円の親書ではあますが、我々親子が行動を起こすキッカケになったことは間違いありません。
本のオススメ通りフィリピンでのTOEICの勉強を半年間、残り半年は(就学経験でなくw)台湾で過ごし、1年後、数多くの欧米やアジアの友人を作り、自信を持って帰ってきました。ご縁もあって、おもしろそうな企業に就職することもでき、現在元気でやっています。
内容に賛否はあるとは思いますが、また、たかが840円の親書ではあますが、我々親子が行動を起こすキッカケになったことは間違いありません。
2015年5月29日に日本でレビュー済み
刺激的なタイトルの本ではあるが、買ってまで読む価値があるかとなると、疑問が残る。
本屋の立ち読みでも、10分もあれば著者の主張が分かってしまうからだ。
要は、一流校でもない、何か特別にできることもない、英語もできないような文系の学生は、
就職においては、一流企業なんでどだい無理なのだから、とにかく高望みせずに、身の丈に合った仕事に就け、
ということしか言っていない。
現実に日本では学歴による就職先の格差は歴然として残っており、高望みも何も、
結局は分相応のところにしか就職できないことが多いので、これはアドバイスとしてもごく平凡なものである。
詰まる所、現実は厳しいのだから、それを追認せよ、それでも食っていけると言っているに過ぎない。
本書の中で、唯一、やや目新しいように感じられるのは、日本の三流大学を出て、ブラック企業さえ就職できず、
ホストクラブのホストをやっていた者が、一念奮起して、学費が格安なフィリピンで英語を少し勉強して、
インドネシアの現地企業に採用されたという話くらいである。
これは要するに、不景気が20年も続いている日本とは違って、インドネシア含めアジアは高度成長が
続いているので、求人が多いということが背景にある。
日本もかつてそうであったように、経済が成長すれば求人が増える。
そうなると、企業では、多少、質に難はあっても、とにかく頭数が必要なので、就職しやすくなるわけである。
日本で二流以下の大学に在籍し、これといった能力もなく、英語もできない学生なら、こんな風な
ルートもありますよ、という話が紹介されているのである。
そのためには、大学を4年で卒業してしまうのではなく、留年せよ、そして学費の安いフィリピンで英語を少しは
使えるレベルまで引き上げろと著者は主張する。
はたして、このアドバイスはこれから就職しようとする「英語もできないノースキルの文系」にとって、
どの程度、有用なものだろうか?
なお、本の記述や構成に関して言えば、改善の余地がかなりある。
まず、全体の筆致は、ツイッター的と言おうか、メール的と言おうか、単純に図式的に
割り切りすぎているきらいfがある。
学生や読者を小馬鹿にしたり、必要以上に茶化したりするような記述もあって
、人によっては不快の念を抱くことこともあろう。
一方で、言葉使いが稚拙で、説明がくどく、ばっさりとカットしたほうがいいような部分もある。
明らかな誤解と思える部分もある。たとえば、著者は、日本の高度成長を1970年代だと思っている
ようだが、オイルショックは1973年(第一次)であり、これで日本の高度成長は終わる。
日本は1950年に始まった朝鮮戦争特需で復興の大きなきっかけをつかみ、さらに1964年の
東京オリンピックに向けて大躍進を遂げ、その後、73年のオイルショックまで平均して2ケタ近い
経済成長を記録したわけだ。
著者は、これから文筆で身を立てていきたいようなことを本書の中で書いている。
ならば、せっかくの機会なので申し上げよう。
まず、雇用や経済を論じるからには、マクロ経済についてもう少し基礎的な部分をしっかり勉l強したほうがいい。
聞きかじりの知識や「お話し」を面白おかしく紹介するだけでは、早晩、飽きられる。
凡百の類似本の中に埋もれ、差別化できない。
それから、新卒雇用に限らず、日本の雇用問題については、名著と言えるものが、いくつか出ている。
そういうものをもっと読んだ方がいい。そうすれば、ノースキルで英語もできない学生が
就職できないのは、ミルクビンを落としたらビンが割れるのと同じくらい当然のことだ、といったような
粗雑な論理を開陳しなくても済む。
日本でノースキルの学生がなぜこれほど増えてしまったのか、なぜ、英語ができないのか、すべて
ちゃんとした理由がある。しっかした本を読めば、すべて納得できる。納得できれば、
解決策も出てくるのである。
著者自身、そういう日本の雇用問題をもう少し深く理解できていれば、本書の記述は、もっと
深みと重みと温かみがあり、説得力に富むものになりえたと思う。
以上を総合的に評価すると、本書☆は2つ。
A(優)、B(良)、C(可)、D(不可)の4段階なら、本書はDではないが、Aは到底無理で、
Bもやや厳しい、C+ぐらいである。
就職に苦労している学生同様、著者にも一層の奮起を望みたい。
本屋の立ち読みでも、10分もあれば著者の主張が分かってしまうからだ。
要は、一流校でもない、何か特別にできることもない、英語もできないような文系の学生は、
就職においては、一流企業なんでどだい無理なのだから、とにかく高望みせずに、身の丈に合った仕事に就け、
ということしか言っていない。
現実に日本では学歴による就職先の格差は歴然として残っており、高望みも何も、
結局は分相応のところにしか就職できないことが多いので、これはアドバイスとしてもごく平凡なものである。
詰まる所、現実は厳しいのだから、それを追認せよ、それでも食っていけると言っているに過ぎない。
本書の中で、唯一、やや目新しいように感じられるのは、日本の三流大学を出て、ブラック企業さえ就職できず、
ホストクラブのホストをやっていた者が、一念奮起して、学費が格安なフィリピンで英語を少し勉強して、
インドネシアの現地企業に採用されたという話くらいである。
これは要するに、不景気が20年も続いている日本とは違って、インドネシア含めアジアは高度成長が
続いているので、求人が多いということが背景にある。
日本もかつてそうであったように、経済が成長すれば求人が増える。
そうなると、企業では、多少、質に難はあっても、とにかく頭数が必要なので、就職しやすくなるわけである。
日本で二流以下の大学に在籍し、これといった能力もなく、英語もできない学生なら、こんな風な
ルートもありますよ、という話が紹介されているのである。
そのためには、大学を4年で卒業してしまうのではなく、留年せよ、そして学費の安いフィリピンで英語を少しは
使えるレベルまで引き上げろと著者は主張する。
はたして、このアドバイスはこれから就職しようとする「英語もできないノースキルの文系」にとって、
どの程度、有用なものだろうか?
なお、本の記述や構成に関して言えば、改善の余地がかなりある。
まず、全体の筆致は、ツイッター的と言おうか、メール的と言おうか、単純に図式的に
割り切りすぎているきらいfがある。
学生や読者を小馬鹿にしたり、必要以上に茶化したりするような記述もあって
、人によっては不快の念を抱くことこともあろう。
一方で、言葉使いが稚拙で、説明がくどく、ばっさりとカットしたほうがいいような部分もある。
明らかな誤解と思える部分もある。たとえば、著者は、日本の高度成長を1970年代だと思っている
ようだが、オイルショックは1973年(第一次)であり、これで日本の高度成長は終わる。
日本は1950年に始まった朝鮮戦争特需で復興の大きなきっかけをつかみ、さらに1964年の
東京オリンピックに向けて大躍進を遂げ、その後、73年のオイルショックまで平均して2ケタ近い
経済成長を記録したわけだ。
著者は、これから文筆で身を立てていきたいようなことを本書の中で書いている。
ならば、せっかくの機会なので申し上げよう。
まず、雇用や経済を論じるからには、マクロ経済についてもう少し基礎的な部分をしっかり勉l強したほうがいい。
聞きかじりの知識や「お話し」を面白おかしく紹介するだけでは、早晩、飽きられる。
凡百の類似本の中に埋もれ、差別化できない。
それから、新卒雇用に限らず、日本の雇用問題については、名著と言えるものが、いくつか出ている。
そういうものをもっと読んだ方がいい。そうすれば、ノースキルで英語もできない学生が
就職できないのは、ミルクビンを落としたらビンが割れるのと同じくらい当然のことだ、といったような
粗雑な論理を開陳しなくても済む。
日本でノースキルの学生がなぜこれほど増えてしまったのか、なぜ、英語ができないのか、すべて
ちゃんとした理由がある。しっかした本を読めば、すべて納得できる。納得できれば、
解決策も出てくるのである。
著者自身、そういう日本の雇用問題をもう少し深く理解できていれば、本書の記述は、もっと
深みと重みと温かみがあり、説得力に富むものになりえたと思う。
以上を総合的に評価すると、本書☆は2つ。
A(優)、B(良)、C(可)、D(不可)の4段階なら、本書はDではないが、Aは到底無理で、
Bもやや厳しい、C+ぐらいである。
就職に苦労している学生同様、著者にも一層の奮起を望みたい。
2019年4月8日に日本でレビュー済み
まだ「就職活動に失敗して自殺してしまう前に」を読んだだけだが、この内容は日本の就活の本質を突いていない、もしくは避けているように感じた。
私が思うに、日本と伝統的な企業の方針は「大卒を採用してから育てる」というものだと考えている。そういった風習は未だにあり、大学生の私もなんとなくその社会の流れは感じている。一般的な日本人は大体その社会の流れを感じ取り、とりあえず高校を卒業したら進学と考えてしまうのだ。そしてとりあえず大学を卒業、となるわけである。
実力で採用するアメリカの社会の流れの中で、スキルを身につけるために大学へ通うアメリカの大学生とはわけが違うのである。
さらに、未だに続く日本の新卒採用の流れ。法律では確か3年ほどは卒業してから新卒扱いをされるわけだが、実際は卒業してすぐの新卒を採用し、卒業してから時間が経った既卒の新卒扱いはほとんど採用してくれないのが現状である。そういった事実を踏まえた上で、ただの正論を述べているだけなら、流石にやや憤りを感じる。
また、著者は日本の就活生と対比するように流浪するヨーロッパ人の若者を挙げているが、もともと英語を身につけているヨーロッパ人と比較するのはお門違いなのではないか。コミュニケーションの手段を持たないのにとりあえず海外に行けというのは、あまりにも投げやりなのではないか。海外にいる著者の、ただの肌感覚で物を言っているだけで、客観視して本質に触れることをしていない。
正直こういった背景無視の内容なら読む気が失せるが、まだ読んでいない箇所もあるため星3とさせてもらった。
私が思うに、日本と伝統的な企業の方針は「大卒を採用してから育てる」というものだと考えている。そういった風習は未だにあり、大学生の私もなんとなくその社会の流れは感じている。一般的な日本人は大体その社会の流れを感じ取り、とりあえず高校を卒業したら進学と考えてしまうのだ。そしてとりあえず大学を卒業、となるわけである。
実力で採用するアメリカの社会の流れの中で、スキルを身につけるために大学へ通うアメリカの大学生とはわけが違うのである。
さらに、未だに続く日本の新卒採用の流れ。法律では確か3年ほどは卒業してから新卒扱いをされるわけだが、実際は卒業してすぐの新卒を採用し、卒業してから時間が経った既卒の新卒扱いはほとんど採用してくれないのが現状である。そういった事実を踏まえた上で、ただの正論を述べているだけなら、流石にやや憤りを感じる。
また、著者は日本の就活生と対比するように流浪するヨーロッパ人の若者を挙げているが、もともと英語を身につけているヨーロッパ人と比較するのはお門違いなのではないか。コミュニケーションの手段を持たないのにとりあえず海外に行けというのは、あまりにも投げやりなのではないか。海外にいる著者の、ただの肌感覚で物を言っているだけで、客観視して本質に触れることをしていない。
正直こういった背景無視の内容なら読む気が失せるが、まだ読んでいない箇所もあるため星3とさせてもらった。
2015年1月19日に日本でレビュー済み
16年卒就活生です。
この本には、以下のようなことが書かれています。
・情熱や珍しい経験ばかりペラペラ話す日本の就活生の現状
・海外の就活の現状
・具体的なスキルのない就活生がすべきこと
・就活生によくある疑問の回答
自分は今まで何をやってきたのだろうと
猛省させてくれる貴重な本です!!笑
この本には、以下のようなことが書かれています。
・情熱や珍しい経験ばかりペラペラ話す日本の就活生の現状
・海外の就活の現状
・具体的なスキルのない就活生がすべきこと
・就活生によくある疑問の回答
自分は今まで何をやってきたのだろうと
猛省させてくれる貴重な本です!!笑