蒼ざめたハイウェイ
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 1990/12/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥14 |
CD, 1998/12/2
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥151 |
CD, 限定版, 2003/8/6
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥600 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2012/1/23
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
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| — | ¥880 |
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曲目リスト
1 | ハロー・ゼア |
2 | ビッグ・アイズ |
3 | ダウンド |
4 | 甘い罠 |
5 | ユーアー・オール・トーク |
6 | オー・キャロライン |
7 | 今夜は帰さない |
8 | サザン・ガールズ |
9 | カモン,カモン |
10 | ソー・グッド・トゥ・シー・ユー |
11 | オー・ボーイ(インストゥルメンタル・バージョン) |
12 | サザン・ガールズ(未発表デモ・バージョン) |
13 | カモン,カモン(未発表デモ・バージョン) |
14 | ユーアー・オール・トーク(未発表ライブ・バージョン) |
15 | グッドナイト(未発表ライブ・バージョン) |
商品の説明
Amazonレビュー
チープ・トリック2枚目のアルバム(1977年に出た2枚目でもあった!)は、名盤であるデビューアルバムの鋭さを引き継ぐものではない。デビューが“パワー”なら、これは“ポップ”なのだ。『In Color』の核となっているのは、70年代半ばのデビュー前、中西部のバーで精力的に演奏していたころから書きためてきた、優れた曲の数々だ。バンドはプロデュサー、トム・ワーマンのバブルガム風のタッチを蔑んだが、優しく甘くなったチープ・トリックを日本の観客は武道館に招き、それに世界が続いたのである。
その最高例が、このアルバムではファッツ・ドミノ風のピアノブレイクが入った永遠の名曲「I Want You to Want Me」だ(『Live at Budokan』が出るまでヒットしなかった)。ワーマンのポップなアプローチはバンドのライヴの持ち味である厚みのあるノイズを薄めてはいるが、各メンバーの音楽の才能を強調してもいる。「Big Eyes」や懐かしい名曲「Clock Strikes Ten」での、リック・ニールセンのつかれたようなリフ。死にたいような苦しみを歌う「Downed」から(チープ・トリックファン、カート・コバーンが好きだった曲である)、甘い期待に満ちた「I Want You」、世の中にうんざりした「So Good to See You」まで、ロビン・サンダーの多重人格的なヴォーカル。そしてすべてをそつなく支える、トム・ピーターソンとバン・E・カルロスの安定したリズムセクション(特に「Southern Girls」がすばらしい)。
この拡大盤は、音質が大きくアップしており、解説や写真も新しくなったほか、ボーナストラックを5曲収録している。思いがけないインストゥルメンタルのB盤「Oh Boy」、プロデューサーの反論前のテイクを聴かせる「Southern Girls」、定番曲「Come On, Come On」の1975年のデモ、そして1977年LAのウィスキー・ア・ゴー・ゴーでの「You’re All Talk」といつもライヴで最後に演奏する「Goodnight」のライヴ・ヴァージョン。“2作目はこける”というジンクスとは無縁のアルバムだ。(Jerry McCullev, Amazon.com)
メディア掲載レビューほか
不朽の名作として名高い『蒼ざめたハイウェイ』にボーナス・トラックを追加。「甘い罠」「今夜は帰さない」とタイトルからもわかるように、甘ずっぱい“3分間ポップ・ワールド”が満載。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : エピックレコードジャパン
- EAN : 4988010772727
- 製造元リファレンス : ESCA 7727
- 時間 : 46 分
- レーベル : エピックレコードジャパン
- ASIN : B00005G49G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,364位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,143位ヘヴィーメタル
- - 27,631位ポップス (ミュージック)
- - 78,573位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ありがとうございます。
高校生の時に買ったLPも中古だったような?
とまあいろいろ書いたけれども、良く出来たレコードではあります。
どうしたってハードロック/メタルには見えない。
出たのが80年代ではないので、
リック・スプリングフィールドやカーズ、パット・ベネターあたりとは一緒にならないが、
しかしながらにエッジが効いてて且つキャッチーなメロディを重視した音であるという点では
共通するだろうし、
いわゆる80年代のハードロック/ヘヴィメタルBOOM(特にヘアメタル/LAメタル)に影響を与えた部分も大きいだろう。
「甘い罠」、「ハロー・ゼア」、「今夜は帰さない」の3曲がオススメである。
でも、この2ndはまぎれもなく名盤です。とにかく曲がよい。Beatlesと比較されるほどだったんだから。1曲目、Hello There、あっという間に終わる。2曲目、Big Eyes、重いベースがカッコイイ。3曲目、Downed、甘いVocalで切なメロディ、4曲目、甘い罠、たしかにビートルズみたい。こんな調子で、全部一緒に歌える。
1作目は英のPunkも意識したHard Rockあり、4作目のDream Policeはヘビメタも意識したBluesもあり、節操無いと言えばそうですが、やっぱり2ndは良いです。
Power Popなんて言葉、当時は無かった。適度にHardで、甘いメロディ、エンタメ性も完備。今思えばBay City Rollersだって同じ範疇に入る。Aeroの弟分みたいな位置づけでもあったのだけれど、Aeroが延命できたのは実はCheap Trickがロックの裾野を広げてくれたからかもしれない。歴史的名盤なんて大げさなものではないけれど、買って絶対損しない1枚です。
これが彼等のセカンドアルバム。1曲目の衝撃はいまだおれをはなさない。全部がロック。ポップなたたずまいもめりはりがきいててグー。
パワーポップを絵に描いたような曲達。これでルックスいいんだからそりゃ~~~~売れて当たり前。女の子が見のがすわけがない。学校なんか行くのよりもだんぜん楽しいしはじける。
そうそうこのアルバムはいろんな意味ではじける。はじけてる。ロビンザンダーの声がはじけてる=健康的。バーニーのドラミングもなんだかかわいい。でもルックスがおやじだった。
ビジュアル的にも優れていたし楽曲的にも優れていた本物のバンドだっ㡊??。シンガロングできるというのは大切だ。彼等のユーモア感覚も捨てがたい。
君もチープトリックというバイクのバックシートにタンデムしてみないかい。きっと気持ちいい風になれるぜ。10点中10点。傑作