
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
なぜ、働くのか: 生死を見据えた『仕事の思想』 田坂広志人間塾 単行本 – 2002/6/1
[目次紹介]●なぜ仕事に思想が求められるのか/現実の荒波●いかに思想を身につけるべきか/三つの原点●「生死」という深みにおいて観る/死生観●「想像力」の極みで死と対峙する/極限●「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬●「世界」という広さにおいて観る/世界観●「歴史」という流れにおいて観る/歴史観●「世界」と「歴史」の中で、どう生きるか/覚悟●現実に流されないための「錨」/思想●真の「知性」とは何か/生涯の問い
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社PHPエディターズ・グループ
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104569622585
- ISBN-13978-4569622583
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
著者について
1990年日本総合研究所の設立に参画。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、シンクタンク・ソフィアバンク代表。多摩大学・大学院教授。日本総合研究所フェロー。さらに、情報、流通、金融、教育、バイオなど各分野の企業の社外取締役や顧問を務める。
2001年10月個人サイト「未来からの風」を開設。毎週メッセージ・メール「風の便り」を配信し、インターネット・ラジオ「風の対話」を放送する。
登録情報
- 出版社 : PHPエディターズ・グループ (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 157ページ
- ISBN-10 : 4569622585
- ISBN-13 : 978-4569622583
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,372位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 411位死生観
- - 14,200位人生論・教訓
- - 42,292位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

多摩大学大学院名誉教授。田坂塾 塾長。2005年米国Japan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Councilメンバーに就任。2010年世界賢人会議・ブダペストクラブ日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。シンクタンク・ソフィアバンク・President。詩人。思想家。著書は、国内外で、100冊余。
◇公式サイトhttp://hiroshitasaka.jp/
◇田坂塾 http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/
◇田坂広志チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCuM5UFGWYmH_mh79V2yh_pw
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
知性とは答えのない問いを問い続けていく力である、といういつもの田坂さんの言葉が響きます。
「仕事の価値」というものは、規模の大小で決まるわけではない。収益の多寡で決まるわけではない。自分の仕事が世の中の役に立っているというただその一点を信じて日々生きていたと思う。
自分の今を再確認するために、何度も読み返すことが多い。
自分のために、また人に紹介するために何回も読んだ。読むたびに新たな気付きがある。
自分の働き方に疑問を持った社会人はもちろん、就職する前の学生に読んでもらいたい一書。
30歳を超えた頃から、「仕事をする意味、生きていく意味」を問う声が、頭から消えなくなった。
先の大震災を体験した。身の回りに怪我をした人は居なかったものの、職場はダメージを受け、今まで通りには仕事をできなくなった。
報道では、多くの人命が一瞬で呑み込まれる現実を思い知らされた。また震災とは関係ないが、最近、身内を亡くした。「人間がいつかは死ぬ」という現実を突き付けられて見ると、やはり、自分の死生観や仕事に対する気持ちが揺らぐのだということを実感した。いくつかの仕事は、つまらなく見えるようになった。
【自分の死が宣告されたら、今と同じように仕事を続けるのだろうか?】そんな思いで読み返してみると、いろいろと深い言葉が書かれていることに、改めて気が付く。一生、仕事をしながら、その意味を問い続ける。その際に、この本のような、一緒に居てくれる存在はありがたい。