（基本的にはネタバレなしです）
この11巻は今までの物語を影で操っていたり、影で暗躍していた人物が、いよいよ本格的に主人公であるクロウの前に姿を表します。私としては「いよいよ物語が終わりに向かい始めた」と思いましたし、今後の展開次第では、後2〜3巻でこの作品を終わらせる事が出来る所まで物語が進んだと思います。（本当にこの作品が終わるかどうかは知りませんが）さて、私がこの作品に☆4つを付けた理由は本作の最後のシーンですね。本当に衝撃的でしたね。ネタバレなしで詳しくは書けないんですけど、「え…まじかよ。」と言うのが私の素直な気持ちですね。そんな終わり方だったんで今までで一番早く次の巻が読みたいと思いましたね。最後にこの11巻で、私の記憶違いでなければ初めて七剣のシュナークの絵が登場してます。個人的には七剣の中で一番美人にみえましたね。
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