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時をかけるゆとり (文春文庫 あ 68-1) 文庫 – 2014/12/4
朝井 リョウ
(著)
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就職活動生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。初エッセイ集では天与の観察眼を縦横無尽に駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/12/4
- 寸法10.7 x 1.2 x 15.2 cm
- ISBN-104167902532
- ISBN-13978-4167902537
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
戦後最年少直木賞作家の初エッセイ集
就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。"圧倒的に無意味な読書体験"があなたを待っている!?
就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。"圧倒的に無意味な読書体験"があなたを待っている!?
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/12/4)
- 発売日 : 2014/12/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4167902532
- ISBN-13 : 978-4167902537
- 寸法 : 10.7 x 1.2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,069位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 53位文春文庫
- - 89位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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岐阜県生まれ。小説家。
2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。
2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。
2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気分転換に良いです。これを書いていた人が、後に 正欲 を書くとは。エッセイと小説で、バランスをとっていらっしゃるのかな?
2022年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の方はおもんないな〜と思ってたけど、半分くらい読み進めたところで面白さがどんどん出てきた。そして最後の方、受賞エッセイで感動していたのに余韻を楽しむ暇もなくまた爆笑エピソードに戻っていたので流石にツッコみながら読んだ。
2022年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春
・・・この言葉を、すべての人が納得いくように形容したりや換言してみることは、きっと難しいことでしょう。それはもちろん、その若き時代に経験した思い出深い事象が各人によって異なるからです。恋散った甘酸っぱい青春もあれば、部活に打ち込んだ汗くさい青春もあるでしょう。
でも局所的に首肯してもらえるような青春、膝を打つようなあるある。そんなのもあると思うんです。その筆頭に私は、真剣にアホをやる青春、を挙げたいと思います。
そしてこの言葉こそ、読後にまず思い浮かんだ言葉でした。こいつらはすげえ。真剣にアホをやっている。
懐かしくも憎めない、ある種可愛いさすら感じるエッセイ体験でありました。
・・・
つまるところ本編は、早稲田大学在学中に作家デビューを果たし男性としては最年少で直木賞でを受賞した朝井リョウ氏のエッセイであります。
・・・
さて、そのエッセイの内容たるや、表紙を見て、その帯の文句からしてすごい。
「圧倒的に無意味な読書体験」
「初エッセイ集『学生時代にやらなくてもいい20のこと』+新作3本の完全版!」
本というのは、そもそも何か伝えたいもの・ことが文字化されたものだと思います。伝えたい事象ってのはすくなくとも語り手にとっては幾許かの重要性があるはずなんですよね。それを「無意味」とハナから否定。しかもその否定に「圧倒的に」という形容動詞が付きます。無意味にも度合いがあるんですね。。。すんごく意味ないよ、という自己否定
まあでも、当初の題名「やらなくてもいい・・・」というタイトルからくみ取るに、後進たちがしなくてもよい苦労を避けるための老婆心的随筆、と言ってもよいのかもしれませんね。
・・・
ということで、朝井氏の赤裸々なアホ体験がこれでもかと披瀝されます。ハロー効果ではないのですが、若くして賞も取り、素晴らしい大学も出てるとなると、きっとしっかりしている人、という印象があったんです(知り合いでもないけど)。
でも、このエッセイを見ると大分しっかりしていないですよね笑 まず、肛門がしっかりしていない。こういう下ネタで笑いを持っていくのは一部の方は反則とみなすらしいですが、私には素直に面白い。下ネタ好きだから笑
そんな中では、私としては、ノリで北海道旅行を企画し、詰めの甘さから結局行けないという「旅行を失敗する(その2)」と、これまたノリで自転車で東京から京都まで行ってみようとして、やってみたら大変つらかったという「地獄の500キロバイク」がお気に入りです。ちなみに船で御蔵島に行こうと思ったら高波で接岸できず往復して帰ってくる、そして気持ちを鎮められずその足で伊豆大島へ向かう「旅行を失敗する(その1)」も好き。
・・・
ということで、一部の男子が激しく同意できるようなアホが沢山詰まったエッセイでした(女子受けはわかりませんが)。自分の来し方を思い出し懐かしむとともに、ああ、アホって素敵だな、大事だなと改めて感じました。
高校生の息子にも今度読ませてみて感想でも聞いてみたいと思います。計画とか勉強とか大事だって日頃はぎゃんぎゃん言ってしまいますが、遊び、ゆとり、こういうものも同じくらい大事だなあと改めて感じました。遊び・ゆとりだけでは困るけど。
きっと「ゆとり」ってタイトルも、筆者の皮肉なのかなと類推します。ゆとりゆとりって、全てがゆとりで構成されているわけねえだろって。だから世間の歪んだ見方に合わせて、あえてのアホ話のオンパレード。直木賞?ああ一応頂きました、ゆとり世代ですけどねえ、どうして貰えたんでしょうねえ(心:努力だってしてんだよ、運なわけねえだろ)、みたいな。違っていたらごめんなさい。
・・・この言葉を、すべての人が納得いくように形容したりや換言してみることは、きっと難しいことでしょう。それはもちろん、その若き時代に経験した思い出深い事象が各人によって異なるからです。恋散った甘酸っぱい青春もあれば、部活に打ち込んだ汗くさい青春もあるでしょう。
でも局所的に首肯してもらえるような青春、膝を打つようなあるある。そんなのもあると思うんです。その筆頭に私は、真剣にアホをやる青春、を挙げたいと思います。
そしてこの言葉こそ、読後にまず思い浮かんだ言葉でした。こいつらはすげえ。真剣にアホをやっている。
懐かしくも憎めない、ある種可愛いさすら感じるエッセイ体験でありました。
・・・
つまるところ本編は、早稲田大学在学中に作家デビューを果たし男性としては最年少で直木賞でを受賞した朝井リョウ氏のエッセイであります。
・・・
さて、そのエッセイの内容たるや、表紙を見て、その帯の文句からしてすごい。
「圧倒的に無意味な読書体験」
「初エッセイ集『学生時代にやらなくてもいい20のこと』+新作3本の完全版!」
本というのは、そもそも何か伝えたいもの・ことが文字化されたものだと思います。伝えたい事象ってのはすくなくとも語り手にとっては幾許かの重要性があるはずなんですよね。それを「無意味」とハナから否定。しかもその否定に「圧倒的に」という形容動詞が付きます。無意味にも度合いがあるんですね。。。すんごく意味ないよ、という自己否定
まあでも、当初の題名「やらなくてもいい・・・」というタイトルからくみ取るに、後進たちがしなくてもよい苦労を避けるための老婆心的随筆、と言ってもよいのかもしれませんね。
・・・
ということで、朝井氏の赤裸々なアホ体験がこれでもかと披瀝されます。ハロー効果ではないのですが、若くして賞も取り、素晴らしい大学も出てるとなると、きっとしっかりしている人、という印象があったんです(知り合いでもないけど)。
でも、このエッセイを見ると大分しっかりしていないですよね笑 まず、肛門がしっかりしていない。こういう下ネタで笑いを持っていくのは一部の方は反則とみなすらしいですが、私には素直に面白い。下ネタ好きだから笑
そんな中では、私としては、ノリで北海道旅行を企画し、詰めの甘さから結局行けないという「旅行を失敗する(その2)」と、これまたノリで自転車で東京から京都まで行ってみようとして、やってみたら大変つらかったという「地獄の500キロバイク」がお気に入りです。ちなみに船で御蔵島に行こうと思ったら高波で接岸できず往復して帰ってくる、そして気持ちを鎮められずその足で伊豆大島へ向かう「旅行を失敗する(その1)」も好き。
・・・
ということで、一部の男子が激しく同意できるようなアホが沢山詰まったエッセイでした(女子受けはわかりませんが)。自分の来し方を思い出し懐かしむとともに、ああ、アホって素敵だな、大事だなと改めて感じました。
高校生の息子にも今度読ませてみて感想でも聞いてみたいと思います。計画とか勉強とか大事だって日頃はぎゃんぎゃん言ってしまいますが、遊び、ゆとり、こういうものも同じくらい大事だなあと改めて感じました。遊び・ゆとりだけでは困るけど。
きっと「ゆとり」ってタイトルも、筆者の皮肉なのかなと類推します。ゆとりゆとりって、全てがゆとりで構成されているわけねえだろって。だから世間の歪んだ見方に合わせて、あえてのアホ話のオンパレード。直木賞?ああ一応頂きました、ゆとり世代ですけどねえ、どうして貰えたんでしょうねえ(心:努力だってしてんだよ、運なわけねえだろ)、みたいな。違っていたらごめんなさい。
2017年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
華々しいデビューで、映画化された処女作はいきなりアカデミー賞
その後も直木賞をとったり映画化されたりと活躍している作家の、学生時代のエッセイです。
が、ここまで自虐せんでもっていうくらいかっこ悪いw
そして仲間達もかっこ悪いw
若気の至りでその場の気分でやったあれやこれやを、今賢くなった立場から振り返り
面白おかしく読ませてくれています。
でも冷静に見てみるとなんてことないエピソードばかりなんですよね。
お腹がすぐ痛くなるから困るとか、学祭でアホな映画を作ってしまったとか、カラーモデルで金をとられたとか
ハゲの話とか、かっこつけの話とか…
誰もが経験したことあるかもしれない小さな事を面白く読ませるのは
軽妙な語り口によるもの以外のなにものでもなくて。ここらへん、さすがと思いました。
ほんと、いちいち自分にツッコミ入ってるのが面白くて。語彙の多さもあいまって。
わりと古い本だと思うんですが寝付けない夜にちょっと買ってみたら
まんまと朝まで読み続けてしまいました。軽く読めるので時間的にもあっという間です。
学生時代にどれだけアホな事をしたか、どれだけ一生懸命なにかに心を動かしたかっていうのは
どんなにかっこ悪くても宝物のようになりますね。
他のエッセイも読んでみたくなりました。
その後も直木賞をとったり映画化されたりと活躍している作家の、学生時代のエッセイです。
が、ここまで自虐せんでもっていうくらいかっこ悪いw
そして仲間達もかっこ悪いw
若気の至りでその場の気分でやったあれやこれやを、今賢くなった立場から振り返り
面白おかしく読ませてくれています。
でも冷静に見てみるとなんてことないエピソードばかりなんですよね。
お腹がすぐ痛くなるから困るとか、学祭でアホな映画を作ってしまったとか、カラーモデルで金をとられたとか
ハゲの話とか、かっこつけの話とか…
誰もが経験したことあるかもしれない小さな事を面白く読ませるのは
軽妙な語り口によるもの以外のなにものでもなくて。ここらへん、さすがと思いました。
ほんと、いちいち自分にツッコミ入ってるのが面白くて。語彙の多さもあいまって。
わりと古い本だと思うんですが寝付けない夜にちょっと買ってみたら
まんまと朝まで読み続けてしまいました。軽く読めるので時間的にもあっという間です。
学生時代にどれだけアホな事をしたか、どれだけ一生懸命なにかに心を動かしたかっていうのは
どんなにかっこ悪くても宝物のようになりますね。
他のエッセイも読んでみたくなりました。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、とても楽しい内容でした。
元気がない時に読むと、元気が出るような本。
朝井リョウさんがますます好きになりました。
元気がない時に読むと、元気が出るような本。
朝井リョウさんがますます好きになりました。
2022年7月21日に日本でレビュー済み
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若いって素晴らしい、の一言に尽きるエッセイです。大学時代に小説家デビューと聞くと、なんだかネクラなイメージでしたが、実に明るく健康的で、ごくごくフツーな大学生活が綴られています。これを読んでタメになることはないかもしれませんが、とにかく楽しい1冊です。
2020年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年当時に現役大学生だった著者さんが「冗談はよしこちゃん」と本文中に書いたことにすごくびっくりした。著者さんより20歳くらい年上の私が著者さんくらい若かった頃でさえ「オヤジギャグ」の代表みたいだった言い回しなのに…一周回って新鮮というやつなんだろうか。親御さんが言ったりするのを聞いて育ったんだろうか(その親御さんの世代にとってさえ古いと思うんだけど)。著者さんくらい若いとそういう古い古い言葉を使っても逆に面白く聞こえてしまう、この本の中でその点が何よりも「若いっていいなぁ」とうらやましく思えました