うつが良くなっても、治りきらない辛さがあり、自分への自信の欠如だと気づいていたものの、ではどうしたら良いのかと思っていた
いわゆる流行りの自己肯定感、HSP、心理学系、自己啓発系の本ジプシーになりかけていた
結論から言うと、やはり著者は精神科医で、きちんと参考文献の裏付けもあり、自己啓発心理学系とは違う説得力があり、自己肯定には具体的に何をすべきか書かれ、非常に役立った
ただ、病んでいる人には厚い本なので読みにくいと思う
後半の自己肯定、評価を上げる方法だけでも良いと思う
中盤の子育てや恋愛云々は後で元気になってからでも良いと思う
同じ精神科医の水島広子の系列本と比較すると、彼女は彼女なりの説得力があるのだが、人をジャッジしない=心の平和、今に集中、怒ってる人は困っている人、の繰り返しになってきて、同意出来るが、私にはそれだけでは不十分だった
他の自己啓発、心理学系はテクニックであって、寛解に至るには物足りないし、やや商売がかっていることも否めない
要注意である
ただし、認知行動療法が全てでもない
養育だけのせいでもない
精神科は心ではなく、極めて身体的な病気であるからだ
今、自分がヨーロッパで研究しているのでそれがよく分かる
悩んでいる人+うつ等精神疾患で困っている方、〔自分だけ〕を責めないで下さい
精神疾患は内臓、免疫等複雑で、感情だけではコントロール出来ない因子が多くあります
欧米の心理学は神経科学もセットで理系科目です
日本の遅れた心理学、精神医学の犠牲にならないで欲しいです
人の身体はハウツー本で解決するほど、安直じゃないです
こういうエビデンスに基づいた本が多く出版されることを期待する
彼らの他の本も読み進める予定
2020年追記
英語が読める人限定になってしまうかもしれないですが、nhs self-esteemで検索してみてください。どうやって自尊心回復させられるかイギリス医療のNHSがエビデンスに基づいて、情報提供しています。エビデンスに基づいた認知行動療法等、無料アプリも多々紹介されています。時代はヘルステックかもしれないです。
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自己評価の心理学: なぜあの人は自分に自信があるのか 単行本 – 2000/9/1
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- 本の長さ386ページ
- 言語日本語
- 出版社紀伊國屋書店
- 発売日2000/9/1
- ISBN-104314008776
- ISBN-13978-4314008778
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内容(「MARC」データベースより)
あなたの自己評価は高いか低いか? 安定しているか不安定か? 精神科医のコンビが、豊富な実例と図表を使いながら、自己評価のメカニズムを平易に解説。自己評価を改善する方法も提示する。
登録情報
- 出版社 : 紀伊國屋書店 (2000/9/1)
- 発売日 : 2000/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 386ページ
- ISBN-10 : 4314008776
- ISBN-13 : 978-4314008778
- Amazon 売れ筋ランキング: - 357,245位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,669位臨床心理学・精神分析
- - 5,820位心理学入門
- - 6,148位心理学の読みもの
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2019年1月5日に日本でレビュー済み
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2013年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分で読んでいくところを選択して読んでいます。全てが当てはまるわけではないので興味の沸くところから読めば参考になるかと。
2007年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは「自己評価の辞典」ですね!自己評価について何から何まで
載っているという感じで、自分や他人についての色々な疑問が解けました。
自己評価(自尊心)の成因について親との関係ばかりに
焦点を当てている本もありますが、これは違います。
自己評価の源=愛されているという実感+能力があるという実感
だそうで、親の育て方以外にも様々な要因が挙げられ、
今なぜ自分はこんなに自信がないのかがわかってスッキリしました。
自己評価は高い・低いだけでなく安定しているかも重要だそうで、
高さ・安定度によって4つのタイプに分けられ、
それぞれのタイプになる育て方もあり、子育てについて
考えさせられました。(愛情があればいいってもんじゃないんですね!)
低い自己評価の解決法については役立つ部分もあったし、物足りない部分もあるような…
自分はなぜ自信がないのか知りたい、親の愛情で自尊心が決まるというような
本を読んでもなんかしっくり来ない…という人はぜひ読んでみてください。
内容は良いけど、例などが長すぎて読みづらいので☆マイナス1。
載っているという感じで、自分や他人についての色々な疑問が解けました。
自己評価(自尊心)の成因について親との関係ばかりに
焦点を当てている本もありますが、これは違います。
自己評価の源=愛されているという実感+能力があるという実感
だそうで、親の育て方以外にも様々な要因が挙げられ、
今なぜ自分はこんなに自信がないのかがわかってスッキリしました。
自己評価は高い・低いだけでなく安定しているかも重要だそうで、
高さ・安定度によって4つのタイプに分けられ、
それぞれのタイプになる育て方もあり、子育てについて
考えさせられました。(愛情があればいいってもんじゃないんですね!)
低い自己評価の解決法については役立つ部分もあったし、物足りない部分もあるような…
自分はなぜ自信がないのか知りたい、親の愛情で自尊心が決まるというような
本を読んでもなんかしっくり来ない…という人はぜひ読んでみてください。
内容は良いけど、例などが長すぎて読みづらいので☆マイナス1。
2016年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しいかな?と思ったのですが、実例などもまじえてとても分かりやすく読みやすい本でした。心理的な事に関してとても勉強になりました。
2019年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
臨床家の手によるものということで、もう少し症例から導いた深い考察を期待していたのですが、よくある軽い心理学風味の読み物でした。症例はエピソード的に(面白おかしく)挿入されるだけで、それについての深い考察は皆無です。症例を挙げる筆致にも真摯さや、クライエントへの敬意を感じません。読み終えた時には不愉快になるほどでした。
前半では実験心理学の実例が多く引かれていますが、著者らの見解がイマイチはっきりしないので、ただの羅列になっています。参考文献はきちんと収録されているので、そういったリファレンス的な使い方でしたらできなくもないですね。
前半は子供とどうむきあうか、ということに割かれています。
お子さんを持つ方は、読んでおいても損はないかもしれません。私は独り者なので、不要でした。
中盤で自己評価の高低という指標の相対性について述べられますが、さんざん「高低」をスキームとして用いて、それを元に発症する症状まで分類したあとですので、鼻白む思いです。分類の方法と視点が浅薄です。
一応、可変的なものであるという前提を受けて後半で具体的にどう変えるか、ということがほんの少し述べられます。巷に溢れる自己啓発的なありきたりなもので、特に目新しさはありませんでした。
リソースとしての自己評価の高低は、ほぼ幼少時の家庭環境で決まってしまうそうです。
前述のように都度場面ごと状況ごとに変化するものだと言い添えてもいるのですが、決定論的なニュアンスを強く感じました。
3分の1読んだところで、嫌な予感がしたのですが、案の定「毒親」という現代の運命論であるパワーワードが出てきました。前半で子供との向き合い方にページが割かれたのも、おそらく著者らは決定論的な立場にあるからなのでしょう。
ちなみに訳者は『モラルハラスメント 人も会社もダメにする』を訳出された方です。
心(精神)が不調をきたす「仕組み」を精神分析学を超えた哲学的な視座から論じたものですと、アンソニー・ストーの『人格の成熟』が抜きんでています。
人間を全一的に眺める仕方の方法論ですと、かの有名な欲求の三原則に基いての考察であるマズロー『人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ』が抜きんでています。
前半では実験心理学の実例が多く引かれていますが、著者らの見解がイマイチはっきりしないので、ただの羅列になっています。参考文献はきちんと収録されているので、そういったリファレンス的な使い方でしたらできなくもないですね。
前半は子供とどうむきあうか、ということに割かれています。
お子さんを持つ方は、読んでおいても損はないかもしれません。私は独り者なので、不要でした。
中盤で自己評価の高低という指標の相対性について述べられますが、さんざん「高低」をスキームとして用いて、それを元に発症する症状まで分類したあとですので、鼻白む思いです。分類の方法と視点が浅薄です。
一応、可変的なものであるという前提を受けて後半で具体的にどう変えるか、ということがほんの少し述べられます。巷に溢れる自己啓発的なありきたりなもので、特に目新しさはありませんでした。
リソースとしての自己評価の高低は、ほぼ幼少時の家庭環境で決まってしまうそうです。
前述のように都度場面ごと状況ごとに変化するものだと言い添えてもいるのですが、決定論的なニュアンスを強く感じました。
3分の1読んだところで、嫌な予感がしたのですが、案の定「毒親」という現代の運命論であるパワーワードが出てきました。前半で子供との向き合い方にページが割かれたのも、おそらく著者らは決定論的な立場にあるからなのでしょう。
ちなみに訳者は『モラルハラスメント 人も会社もダメにする』を訳出された方です。
心(精神)が不調をきたす「仕組み」を精神分析学を超えた哲学的な視座から論じたものですと、アンソニー・ストーの『人格の成熟』が抜きんでています。
人間を全一的に眺める仕方の方法論ですと、かの有名な欲求の三原則に基いての考察であるマズロー『人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ』が抜きんでています。
2012年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読むことによって、自分自身の考え方に気付かされる。
考え方により、なぜ自分がそういう行動をとっていたのかが分かるようになるのだ。
著者(精神科医)が患者と真剣に向き合い、出した答えがここにある。
考え方により、なぜ自分がそういう行動をとっていたのかが分かるようになるのだ。
著者(精神科医)が患者と真剣に向き合い、出した答えがここにある。
2012年9月17日に日本でレビュー済み
自己評価という一つの切り口から、様々なことを解説してくれるため
「あぁ、なるほど…自分は自己評価が低いから、こういうことをするのか」
と理解できます。
また、身近なあの人は自己評価が高いか低いか、そんなことを考えて読んでしまいます。
そして、自己評価が低いからといって、悪いことばかりではない。
自己評価が低い人の利点も述べられています。
著者の患者のエピソードなどもふんだんに盛り込まれていて、
いささか極端な例ではあるけれど、自分にも当てはまる部分もあるな、と考えさせられます。
現代社会を生きる全ての人に読んでほしい、とあとがきにありますが
「社会人だが、日々の仕事になんとなく自信がもてない」
という方に是非読んでほしいです。
「あぁ、なるほど…自分は自己評価が低いから、こういうことをするのか」
と理解できます。
また、身近なあの人は自己評価が高いか低いか、そんなことを考えて読んでしまいます。
そして、自己評価が低いからといって、悪いことばかりではない。
自己評価が低い人の利点も述べられています。
著者の患者のエピソードなどもふんだんに盛り込まれていて、
いささか極端な例ではあるけれど、自分にも当てはまる部分もあるな、と考えさせられます。
現代社会を生きる全ての人に読んでほしい、とあとがきにありますが
「社会人だが、日々の仕事になんとなく自信がもてない」
という方に是非読んでほしいです。
2006年6月21日に日本でレビュー済み
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日頃、学校や会社など集団の中で生活していると、大した事無いのに自信満々な人がいたり、賢いなー!と思うのに本人は、自分は大した事無いと遠慮してるようだったり、人からの目と自分を自分で見る目に違いがある事が不思議でしたが、わかりやすく解説していました。
また、自己評価の高い低いと他の要素をミックスさせたタイプ別の特徴や傾向が載っていて面白かったです。
自分に自信のある人も無い人も、客観的な見方ができたら、自分に少し変化が
起こるかもしれない、と言う意味で面白い本だと思いました。
欠点は、話がちょっと長いと私は感じました。
また、自己評価の高い低いと他の要素をミックスさせたタイプ別の特徴や傾向が載っていて面白かったです。
自分に自信のある人も無い人も、客観的な見方ができたら、自分に少し変化が
起こるかもしれない、と言う意味で面白い本だと思いました。
欠点は、話がちょっと長いと私は感じました。