タイトルはよくわからないというか苦手なニュアンスでしたが、話は引き込まれるものでした。
評判がいい理由が少しわかった気がします。
富山弁ネイティブの方が描かれているんでしょうか。
八尾町だったのに、市町村合併で富山市になってしまった八尾を舞台にした話です。
かつて高橋治に見出された風の盆ですが、現代の若い方にはこの作品がそういう役割を果たしているんでしょうか。
今や観光客が溢れ、もの寂しかった祭りでは無くなっていますけど。

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月影ベイベ (1) (フラワーコミックスアルファ) コミック – 2013/6/10
小玉 ユキ
(著)
「坂道のアポロン」作家が描く次の地方物語
「坂道のアポロン」で、幅広い読者に支持された、小玉ユキの
次なる新しい世界は、伝統行事「おわら」を踊りつぐ町!
東京から転入してきた蛍子(ほたるこ)は、町の伝統「おわら」を踊れるが
人前では緊張して踊れなくなってしまう。
そんな蛍子にひかれる地元の高校生、光(ひかる)。
どうやら、光の叔父と蛍子は昔からの知り合いらしいが、
2人は何も語らない。
小さな町に吹き込む、謎と秘密の風。
情緒と青春を瑞々しく描く、新しい小玉ワールドを堪能ください!
【編集担当からのおすすめ情報】
何度も富山に取材に出かけている小玉先生。
富山の言葉で語られるセリフや、背景、空気感などを、ぜひ味わってほしいです!
「坂道のアポロン」で、幅広い読者に支持された、小玉ユキの
次なる新しい世界は、伝統行事「おわら」を踊りつぐ町!
東京から転入してきた蛍子(ほたるこ)は、町の伝統「おわら」を踊れるが
人前では緊張して踊れなくなってしまう。
そんな蛍子にひかれる地元の高校生、光(ひかる)。
どうやら、光の叔父と蛍子は昔からの知り合いらしいが、
2人は何も語らない。
小さな町に吹き込む、謎と秘密の風。
情緒と青春を瑞々しく描く、新しい小玉ワールドを堪能ください!
【編集担当からのおすすめ情報】
何度も富山に取材に出かけている小玉先生。
富山の言葉で語られるセリフや、背景、空気感などを、ぜひ味わってほしいです!
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2013/6/10
- ISBN-104091352294
- ISBN-13978-4091352293
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵もストーリーもキャラクターの性格など何もかも綺麗
謎が解けていき9巻でちゃんと完結するので人にも勧めやすい漫画です
無料版で面白いと思ったらその後も同じ面白さが続きます
謎が解けていき9巻でちゃんと完結するので人にも勧めやすい漫画です
無料版で面白いと思ったらその後も同じ面白さが続きます
2013年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も、この物語に出てくる高校のOGです。
見慣れた景色や空気感に「うわぁ。。。」となりました。
自分がいた場所が舞台になってるのって、不思議な感じです。
でも、私の時代には、スマホもなく、PCも高校の授業で初めて触れたぐらいですw
もちろん、「おわら5」もいませんでしたが・・・(多分、今もいないと思うけど・・・)
物語は1巻だけだと、まだまだ序章です。なので、ストーリーについては言及できません。
あと、実は、絵柄がそんなに好きじゃない方です。けど、読んでいくうちに慣れました。
つい私情が入った読み方をしてしまうのですが、八尾の町の風情が、もっともっと画面から感じられると、物語に深みが増すのかなと思いました。
辛口ですが、これからに期待!!
見慣れた景色や空気感に「うわぁ。。。」となりました。
自分がいた場所が舞台になってるのって、不思議な感じです。
でも、私の時代には、スマホもなく、PCも高校の授業で初めて触れたぐらいですw
もちろん、「おわら5」もいませんでしたが・・・(多分、今もいないと思うけど・・・)
物語は1巻だけだと、まだまだ序章です。なので、ストーリーについては言及できません。
あと、実は、絵柄がそんなに好きじゃない方です。けど、読んでいくうちに慣れました。
つい私情が入った読み方をしてしまうのですが、八尾の町の風情が、もっともっと画面から感じられると、物語に深みが増すのかなと思いました。
辛口ですが、これからに期待!!
2015年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生と民謡、それとオジサン。おもしろみ設定です。続きがどうなっているのかなぁ。
2013年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『おわら風の盆』にまつわるお話のコミックです。
基本、ラブストーリーの部類に入るのでしょうが、
あれ程綺麗な祭りの踊りの裏に、この鍛錬あり。
難しい動的な舞が、絵に良く表現されていると思います。
実際の風の盆も見て頂ければ、面白さは倍増です。
基本、ラブストーリーの部類に入るのでしょうが、
あれ程綺麗な祭りの踊りの裏に、この鍛錬あり。
難しい動的な舞が、絵に良く表現されていると思います。
実際の風の盆も見て頂ければ、面白さは倍増です。
2013年6月18日に日本でレビュー済み
本作の良いところ
伝統行事 をテーマにしていることが新鮮。
登場人物が 生き生きとしていて 元気をもらえる。
人に惹かれるという瞬間を 非常に上手に描いている。
私自身 男ですが 楽しく読めたので男性にもお勧め。
今までの人生で おわら との接点は全くありませんでした。
ただ 漫画を読み 興味を湧きたてられ 素直に驚きです。
ストーリー自体は 現代ですが 少し懐かさもある 学園生活物。
そこで まだ恋とは呼べない 切ない想いが描かれます。
一筋縄ではいきそうにない ミステリアスな伏線も楽しみ。
今後の展開が気になる お勧めの一冊です。
伝統行事 をテーマにしていることが新鮮。
登場人物が 生き生きとしていて 元気をもらえる。
人に惹かれるという瞬間を 非常に上手に描いている。
私自身 男ですが 楽しく読めたので男性にもお勧め。
今までの人生で おわら との接点は全くありませんでした。
ただ 漫画を読み 興味を湧きたてられ 素直に驚きです。
ストーリー自体は 現代ですが 少し懐かさもある 学園生活物。
そこで まだ恋とは呼べない 切ない想いが描かれます。
一筋縄ではいきそうにない ミステリアスな伏線も楽しみ。
今後の展開が気になる お勧めの一冊です。
2013年6月14日に日本でレビュー済み
・・・やはりどこか「坂道のアポロン」的古風なにおいがします。
ただこれは現代モノです。
主人公とその相手の(実際はしていませんが)キス写真をスマートフォンで撮影し、ネットの掲示板にのせる・・・、CDをパソコンでやくなどそういったところで「いけない!これ現代設定なんだった」と思い出すんですが、やはり全体的に、画的にも古風で、とても落ち着きます。
出てくる人の性格もなんか私的には古風な気がします。
先も読めるような(よくある設定で)・・・気もしますし、実は細部細部がやはり読みとはことなるんだろうなとは思いますが。
でも、なんかいいんですよね。
哀愁というか・・・おじさんたちの若かりし頃の昔の恋が今の若い人の恋(踊る姿など(これから育っていくであろう二人の恋))するすがたに重なってきっといい感じで表現されていくのだろうなと・・・。
次回も楽しみです。
ただこれは現代モノです。
主人公とその相手の(実際はしていませんが)キス写真をスマートフォンで撮影し、ネットの掲示板にのせる・・・、CDをパソコンでやくなどそういったところで「いけない!これ現代設定なんだった」と思い出すんですが、やはり全体的に、画的にも古風で、とても落ち着きます。
出てくる人の性格もなんか私的には古風な気がします。
先も読めるような(よくある設定で)・・・気もしますし、実は細部細部がやはり読みとはことなるんだろうなとは思いますが。
でも、なんかいいんですよね。
哀愁というか・・・おじさんたちの若かりし頃の昔の恋が今の若い人の恋(踊る姿など(これから育っていくであろう二人の恋))するすがたに重なってきっといい感じで表現されていくのだろうなと・・・。
次回も楽しみです。
2016年12月28日に日本でレビュー済み
7巻まで読んでみて、まとめての感想です。
おわら、すごく素敵ですね!
おわらの傘に隠れて見えない表情にどきどきさせられました。こちらの想像力がかき立てられるせいなのか、普通に顔を見せられるよりなんともたまらん気持ちにさせられるのです。立ち姿なんかもすごくかっこいい、色気がある!
完全に偏見ですが、ああいう踊りってもう若い人はなかなかやらないものだと勝手に思っていたので、若い子達があんなに頑張って踊っていてなんだか嬉しかったです。若いというだけで瑞々しいですから、それが伝統的な踊りに向かって弾けているというだけでもうかっこいい!
また、おわらを通してみえてくる老若男女関係なく和気あいあいとした町の雰囲気にほっこりしました。自分が都心住まいでご近所付き合い等が皆無な分、なんだか羨ましくなります。こういう暖かさや伝統を大切にする人々・町の姿が多くの人に伝わるというだけで、まずこの漫画には素晴らしい価値があるような気がします。
物語自体も、ところどころでホロリときたり、ジンとしたり…登場人物の繊細な心の機微とかを、大げさにしすぎず、だけどきちんと感じさせてくれてよかったです。
ただ書いてて気づいたんですが、7巻まで読んで最初にでてくる感想が、おわらステキ!なんですよね…まぁいいっちゃいいのかもしれませんが、あえて難癖をつけるとしたら、そこな気がします。
おわら以外は普通というか、なってもホロリ…くらいなんですよね。すっごい感動するとか、続きが気になってしょうがないとか、そういう夢中にさせられる感じはあまりありませんでした。
これがこの作者さんの作風で、こういうのを求めている方がたくさんいるのかもしれませんが、いいなと思うからこそもう一押し欲しくなってしまいます。
それとずっと気になって仕方が無かったのが、蛍子の中途半端なゴスロリ(?)です。すごく重要な場面で蛍子がゴスロリだと、そっちに気をとられてしまって話に没入できないというか、もうそれだけで気分がもり下がるというか…。私には絶対そうである必要があまり感じられず、どうしても最後まで気になってしまいました。(ゴスロリが悪いというわけではありません。)
いろいろ文句も書きましたが、単に好みの問題である部分が大半で、作品自体は素晴らしいと思います!ということで☆4です。
おわら、すごく素敵ですね!
おわらの傘に隠れて見えない表情にどきどきさせられました。こちらの想像力がかき立てられるせいなのか、普通に顔を見せられるよりなんともたまらん気持ちにさせられるのです。立ち姿なんかもすごくかっこいい、色気がある!
完全に偏見ですが、ああいう踊りってもう若い人はなかなかやらないものだと勝手に思っていたので、若い子達があんなに頑張って踊っていてなんだか嬉しかったです。若いというだけで瑞々しいですから、それが伝統的な踊りに向かって弾けているというだけでもうかっこいい!
また、おわらを通してみえてくる老若男女関係なく和気あいあいとした町の雰囲気にほっこりしました。自分が都心住まいでご近所付き合い等が皆無な分、なんだか羨ましくなります。こういう暖かさや伝統を大切にする人々・町の姿が多くの人に伝わるというだけで、まずこの漫画には素晴らしい価値があるような気がします。
物語自体も、ところどころでホロリときたり、ジンとしたり…登場人物の繊細な心の機微とかを、大げさにしすぎず、だけどきちんと感じさせてくれてよかったです。
ただ書いてて気づいたんですが、7巻まで読んで最初にでてくる感想が、おわらステキ!なんですよね…まぁいいっちゃいいのかもしれませんが、あえて難癖をつけるとしたら、そこな気がします。
おわら以外は普通というか、なってもホロリ…くらいなんですよね。すっごい感動するとか、続きが気になってしょうがないとか、そういう夢中にさせられる感じはあまりありませんでした。
これがこの作者さんの作風で、こういうのを求めている方がたくさんいるのかもしれませんが、いいなと思うからこそもう一押し欲しくなってしまいます。
それとずっと気になって仕方が無かったのが、蛍子の中途半端なゴスロリ(?)です。すごく重要な場面で蛍子がゴスロリだと、そっちに気をとられてしまって話に没入できないというか、もうそれだけで気分がもり下がるというか…。私には絶対そうである必要があまり感じられず、どうしても最後まで気になってしまいました。(ゴスロリが悪いというわけではありません。)
いろいろ文句も書きましたが、単に好みの問題である部分が大半で、作品自体は素晴らしいと思います!ということで☆4です。