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映画「たまこラブストーリー」 [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田丸篤志, 洲崎綾, 長妻樹里, 山田尚子, 金子有希 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 23 分 |
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![映画「たまこラブストーリー」 [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51XliLhBI8L._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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商品の説明
近くて遠い、ふたりの恋
京都アニメーションが贈るピュアなラブストーリー!
★2013年に放送されヒットした「たまこまーけっと」が新作ストーリーで映画化!
TVシリーズに引き続き、監督:山田尚子、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン:堀口悠紀子というメインスタッフが集結!
★初回版には豪華特典付き!
<ストーリー>
春。高校3年生に進級しても北白川たまこの頭の中は相変わらずおもちのことばかり。
春の夕暮れ、学校の帰り道。たまこやみどりたち仲良し4人組は進路の話をしていた。
みんな不安をかかえながらも将来のことをちゃんと考えている様子。
たまこも、何気なく、将来は家業を継ぐと答える。
同じ頃、たまことお向かいの家でずっと一緒に過ごしてきたもち蔵も、ある決心をしていた。
周りの色んなことが変わっていって、少しずつ、少しずつ、たまこの心は揺れ始める……。
【初回特典】
●メモリアル・アートBOX仕様
●オールカラー・スペシャルブックレット
●名場面絵コンテ集
●描きおろしフォトカードセット(3種)-大路もち蔵コレクション-
●特製フィルムしおり
※初回生産分が無くなり次第、通常版に移行します。
※初回特典は終了しました
【映像特典】
●舞台挨拶映像
●特報/予告/PV集
●ノンクレジットOP/ED
【音声特典】
●キャストコメンタリー
●スタッフコメンタリー
【その他】
●日本語字幕
<スタッフ>
監督:山田尚子
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
美術監督:田峰育子
色彩設計:竹田明代
撮影監督:山本 倫
設定:秋竹斉一
音響監督:鶴岡陽太
音楽:片岡知子、マニュアル・オブ・エラーズ
編集:重村建吾
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:うさぎ山商店街
配給:松竹
主題歌:洲崎 綾「プリンシプル」
<キャスト>
北白川たまこ:洲崎 綾
大路もち蔵:田丸篤志
常盤みどり:金子有希
牧野かんな:長妻樹里
朝霧史織:山下百合恵
北白川あんこ:日高里菜
北白川豆大:藤原啓治
北白川ひなこ:日笠陽子
発売元:京都アニメーション・うさぎ山商店街
(C)京都アニメーション/うさぎ山商店街
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 288 g
- EAN : 4988013054288
- 監督 : 山田尚子
- メディア形式 : Blu-ray, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 23 分
- 発売日 : 2014/10/10
- 出演 : 洲崎綾, 田丸篤志, 金子有希, 長妻樹里
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B00LNCTX48
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,120位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まーけっとは変わらぬ日常の尊さを非日常の存在デラを狂言回しとして描いた全12話のストーリーでしたが、映画では主人公たまこも高校三年生。
大人でも子供でもない年齢からの卒業を描いています。
山田尚子監督の前作「けいおん!」が卒業しても一緒!だという「変わらない物語」だったのに対して、これは正反対の変わる為の物語
対になる作品です。
仲良し四人組の進路はバラバラ…思いを寄せているもち蔵は京都から進学で東京へ、主人公たまこは家業を継ぐつもりですから京都を離れません。
この問題を乗り越えるのに、花に導かれ餅を供物とされた神鳥デラの助けもなく、直接ぶつかり合う事で解決という王道展開
修学旅行も卒業式も一切描かれていませんが、卒業の話なんですよね
見ていて楽しいです。
お勧めです。
ストーリーはベタで王道な内容です。鑑賞中にもう起承転結がある程度予想できてしまい、
実際にお約束な展開があって想像通りのエンディングを迎えました。でも、それが良いんです。
作品の冒頭で「南の島のデラちゃん」が上映され、南の国の様子が窺えたのは良かったです。
向こうの人達のことも忘れずにちゃんと描いてくれていました。
映像美はこの制作スタジオならではのもので、特に告白シーンでの川の水の美しさは秀逸でした。
キャラクターも個々の魅力を活かすように描かれており、見応えのある仕上がりです。
サウンドトラックも作品の柔らかさと明るさを伴った世界観に寄り添う出来で良かったです(CD買いました)。
全体的な尺を含めてちょっと短いかな~という感じを受けました。同時上映された短編込みでも
90分を切っているのです。全体としては120分以上ぐらい欲しかったです。
ところどころ唐突に話が展開するところがありましたので、その辺りをゆっくり描いて欲しいですね。
あと、音声がステレオ(2.0ch)だったのはいただけないですね... 映画=5.1chサラウンド以上 というのが
私は当たり前だと考えています。できれば5.1ch以上のサラウンド・サウンドでリミックス&リマスターした盤が
リリースされればこの上ない仕上がりになると私は考えています。
ときに滑稽な空回りなどがきわめて瑞々しく描かれます。
しかし同時に、「恋」は、作品のなかで様々に描かれる「変化」のなかの一つの形態にすぎない、という言い方もできます。
主人公の北白川たまこは、小学生のころに慕っていた母を亡くして以来、
「母のいなくなった後の”日常”」を懸命に築き上げ、維持してきました
(このあたりについては、原作テレビシリーズ『たまこまーけっと』で触れられていますが、
未見でも映画単体で楽しめるように配慮されています)。
だから彼女は、いまある「日常」が「変化」していくことを恐れています。
そんな彼女が、幼馴染みに告白されたこと、高校3年生という、進路を意識せざるを得ない学年になり、
周囲の友人たちが将来を考えはじめたことをきっかけに、「変化」と向きあう姿が描かれます。
変わることと、変わらないこと。つねに流れつづけている時間のなかで、本質的に「変わらない」というのはどういうことなのか。
この作品はそのような主人公・たまこの物語であると同時に、たまこの周囲の友人たちが、
進路という「変化」にそれぞれ向きあっていく姿を丁寧に掬いとった、群像劇の側面ももっています。
また、たまこの暮らす商店街の人々のキャラクターも、魅力的に描かれます。
80分ほどの上映時間にそれだけの要素を詰め込んでしまったら、全てが中途半端になってしまいそうな感じもしますが、
この作品はそうなっていません。
それは、それら友人や町内の人々の姿、ちょっとした会話の断片にいたるまでが「変化」というひとつのテーマに基づいて描かれ、
それが主人公・たまこというひとりの少女の中に影響として「降り積もっていく」ような描かれ方がされているからです。
その細やかな描写は、蛇口から滴り落ちる水が、コップに一滴ずつたまっていく様子を連想させます。
コップが一杯になり、水が縁から溢れだしたとき、たまこはどうするのか。
あらすじにしてしまうと本当に派手な出来事の起こらない『たまこラブストーリー』は、物語の面でも映像の面でも、
「あらすじ」に要約することのできない魅力的な「細部」に満ち満ちています。
私は映画館で観たのですが、それら「細部」が有機的に絡まりあい、
作品が息づいているのがスクリーンから感じとれ、とても幸せな体験でした。
なので、他の方が書かれていた「できるだけ大きな画面で見てほしい」という意見に本当に賛成します。
細部を見渡せ、画面の空気感を感じることができるように。
物語の要素として意味ある細部の描写、ちょっとしたサブキャラクターに至るまでないがしろにしない愛情のある脚本、
あからさまな心情セリフに頼らずに見事に表現される感情の機微。
それら全てがものすごく洗練されているのに、「高度でしょ!」みたいな嫌らしさは微塵も感じさせない見事なバランス感覚。
アニメーション、実写の枠をこえて、2014年の傑作映画として忘れ難い作品になりました。
すごく好きです。
心の中で「そうだよ!!初恋も人生も苦いんだよ。もっちー」といいたくなります。
喫茶店のマスターの
「後悔の苦さは何かをした証。ひとつひとつ味わいになる」
という名言を受け、ノンシュガーのコーヒーを飲み
発せられる台詞です。
女性の監督でありながら
思春期男子の恋愛における特有の行動・心理描写が
鮮やかに描かれ、忘れ去られた自身の思春期を思い起こさせてくれます。
本当に素敵な映画です。
TV放送は毎週見てましたが
私の中で「ふたばの豆大福食べたくなってきた・・」
「たまこはええ子やなぁ」程度の深く思い入れの
ある作品では無かったのですが、
映画を期に大好きな作品の一つに早変わりしました。
今となっては非常に申し訳ない気持ちですが
じつは映画もゴールデンウィークの待ち合わせ時間
までのひま潰しにふらっと入った始末で・・
(その後3日連続で観に行く事となる)
学生時代、京都に住んでおり
京アニ作品の京都の描写には毎度驚かされます。
通学路である藤森の琵琶湖疏水沿いの桜並木
告白シーンが強烈な鴨川デルタ
本物も素晴らしいですが京アニマジックで
120%素敵に描かれています。
「鴨川の河原にカップルで行くと別れる」
という京都で言われてた都市伝説のおかげで
デルタの飛び石渡ってみたかったのに
当時付き合ってた彼女に頑なに拒まれた、
ほろ苦い過去を思いだしながら・・
今夜もあんこと同い年の我が愛娘と一緒に
映画を観たいと思います。
素敵な映画をありがとう!次回作にも期待!!
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