日本の過去の書物である熊沢蕃山の著作に対する評価をこれまで怠ってきたことを反省せざるを得ない。中学校の日本史で学ぶ一部の著作以外に、近世の著作を読まない日本人が多いことは反省点である。西洋のものを沢山読むよりも、日本のものをちゃんと読んでおかないと、国際人として恥ずかしい限りです。
室田武は均衡した勉強をしている学者で、ある意味で尊敬できる。
くらしを見つめる共生という視点はすごいと思う。
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