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零 ~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い (角川ホラー文庫) 文庫 – 2014/8/29
大塚 英志
(著)
全寮制の女学院に暮らすカスミは、同級生でいちばん美しい女の子アヤに憧れの念を抱く。アヤは言った。「私の写真にキスして、十二時になる千分の一秒前に」。そうすれば、同じ呪いにかかることができるから--。
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/8/29
- ISBN-104041016428
- ISBN-13978-4041016428
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2014/8/29)
- 発売日 : 2014/8/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 284ページ
- ISBN-10 : 4041016428
- ISBN-13 : 978-4041016428
- Amazon 売れ筋ランキング: - 732,402位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年生まれ。まんが原作者、批評家。『「捨て子」たちの民俗学』(第五回角川財団学芸賞受賞)などがある。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院兼任講師。芸術工学博士(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 映画式まんが家入門 (ISBN-13: 978-4048685627 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を買うにあたって、ついでに小説のほうも買いましたが、イマイチおもしろくないですね。少女学園ものというのが自分にあまり合わないのかなあとも思いますが、映画のほうは暗く幽邃な雰囲気を伝えてくるのが好きでした。小説は文字が大きく、文章も平坦で読みやすいですが、ストーリーはイマイチわかりませんでした。まあ、表紙にそそられて買う人はいるのではないかと思います。
2014年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
零は和風ならではの怖さと切なさで人気が高いです。
零~zero→兄を追って氷室邸へ行き、様々な怨霊と遭遇し、怨霊の記憶を読んで話を把握。兄を助けるのが目的のはずだったが、兄は還らぬ人に【エンディングは2つあるが兄は還らないendが公式】
紅い蝶(眞紅の蝶)→双子が【地図から消えた村】に迷いこみ、儀式が失敗して永遠に夜が明けないことを知る。
その儀式は双子による、姉が妹を●す儀式。儀式をせずに村を出るのが目的だが、二人揃って帰ることはかなわなかった。【零~刺青の聲】ではこれが公式endでした。
というふうにエンディングを見たらダークで切ないのが零の醍醐味だと思います。
小説は【双子】の片割れが・・・。というのに零の紅い蝶を思いました。あと兄妹仲良しとか姉妹仲良しの要素もありました。(百合、異常な弟への愛)←月蝕の仮面でもありましたし。
しかしながら、和風っぽい要素はなかったですので、和風が好きで怖いのが欲しいっていう方には向かないかもしれません。【グロい描写はあるが怨霊に襲われて射影機を使うのはなかった】
なぜかハイテクな要素もあるのでガクッてくる人もいるかも。私はそうだった。委員長が…な。うん。
零のゲームで重要な姓(黒澤、麻生、雛咲)も出てきませんでした。月守はあるが巫女ではなし。
なので零のゲームから切り離してホラーを読みたい!百合ばっちこいや!!な人ならかってよし。
☆2つ減らしたのは、ぜんっぜん終わってないよねこれ!!!最後に唖然としましたので。。
続編あるの…?
零~zero→兄を追って氷室邸へ行き、様々な怨霊と遭遇し、怨霊の記憶を読んで話を把握。兄を助けるのが目的のはずだったが、兄は還らぬ人に【エンディングは2つあるが兄は還らないendが公式】
紅い蝶(眞紅の蝶)→双子が【地図から消えた村】に迷いこみ、儀式が失敗して永遠に夜が明けないことを知る。
その儀式は双子による、姉が妹を●す儀式。儀式をせずに村を出るのが目的だが、二人揃って帰ることはかなわなかった。【零~刺青の聲】ではこれが公式endでした。
というふうにエンディングを見たらダークで切ないのが零の醍醐味だと思います。
小説は【双子】の片割れが・・・。というのに零の紅い蝶を思いました。あと兄妹仲良しとか姉妹仲良しの要素もありました。(百合、異常な弟への愛)←月蝕の仮面でもありましたし。
しかしながら、和風っぽい要素はなかったですので、和風が好きで怖いのが欲しいっていう方には向かないかもしれません。【グロい描写はあるが怨霊に襲われて射影機を使うのはなかった】
なぜかハイテクな要素もあるのでガクッてくる人もいるかも。私はそうだった。委員長が…な。うん。
零のゲームで重要な姓(黒澤、麻生、雛咲)も出てきませんでした。月守はあるが巫女ではなし。
なので零のゲームから切り離してホラーを読みたい!百合ばっちこいや!!な人ならかってよし。
☆2つ減らしたのは、ぜんっぜん終わってないよねこれ!!!最後に唖然としましたので。。
続編あるの…?
2014年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言でこの小説を表現するのならば 「ライトノベル」
濃厚なミステリーやホラー小説になれている方にはオススメできません。
成長途上の作家にありがちな、自分は全てを悟っていると勘違いをしている書き方です。
安定しない幼稚な比喩表現。
もったいぶりが多すぎて読み手を考えていない自己満足。
視点がコロコロ変わってこれも読み手を考えていない。
突然のヒーロー登場、相棒は天然女。
実は学園内に全てを知っている天才がいた。
性的表現は非常に幼稚。
全く怖くない。作者の知識が根本的に欠けている。
なぜか霊に引き込まれそうな仲間を誰も助けようとしないご都合主義。
大事な場面を1行で終わらせて、悪い意味で驚く。
怖くなる表現が浅い、薄い、幼稚。
この小説の焦点は「ホラー」ではなく女性同士の愛情を描いた「レズビアン」
ライトノベルの特徴を挙げたら、全て該当する小説がこれです。
零という日本のホラーゲームを代表する作品なのだから、もっと腕のある作家に依頼できたはず。
映画の尺に収めなければならない事情もあったのでしょうが、小説は小説で展開が異なる作品にすればよい。
本気で零を表現したいのならば、分厚い上下巻になってもおかしくないのだから。
コーエーテクモゲームスは目先の利益に囚われすぎかと。
ちょっと楽して手に入れた小金の為に、将来大金を損失すると予見できるリーダーがいないのでしょうか?
今ならまだ建て直しができる段階のはずです。
今後の躍進に期待します。
キンドルで安く購入できるので、これから買う方はそちらからがオススメです。
零とは全く別物で、ライトノベルと割り切って読めば軽い暇つぶしにはなります。
濃厚なミステリーやホラー小説になれている方にはオススメできません。
成長途上の作家にありがちな、自分は全てを悟っていると勘違いをしている書き方です。
安定しない幼稚な比喩表現。
もったいぶりが多すぎて読み手を考えていない自己満足。
視点がコロコロ変わってこれも読み手を考えていない。
突然のヒーロー登場、相棒は天然女。
実は学園内に全てを知っている天才がいた。
性的表現は非常に幼稚。
全く怖くない。作者の知識が根本的に欠けている。
なぜか霊に引き込まれそうな仲間を誰も助けようとしないご都合主義。
大事な場面を1行で終わらせて、悪い意味で驚く。
怖くなる表現が浅い、薄い、幼稚。
この小説の焦点は「ホラー」ではなく女性同士の愛情を描いた「レズビアン」
ライトノベルの特徴を挙げたら、全て該当する小説がこれです。
零という日本のホラーゲームを代表する作品なのだから、もっと腕のある作家に依頼できたはず。
映画の尺に収めなければならない事情もあったのでしょうが、小説は小説で展開が異なる作品にすればよい。
本気で零を表現したいのならば、分厚い上下巻になってもおかしくないのだから。
コーエーテクモゲームスは目先の利益に囚われすぎかと。
ちょっと楽して手に入れた小金の為に、将来大金を損失すると予見できるリーダーがいないのでしょうか?
今ならまだ建て直しができる段階のはずです。
今後の躍進に期待します。
キンドルで安く購入できるので、これから買う方はそちらからがオススメです。
零とは全く別物で、ライトノベルと割り切って読めば軽い暇つぶしにはなります。
2014年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲームの零が大好きなので、つい買ってしまいました。
でも、この作品は零ではありませんでした。原作が持つ和風ホラーの要素は全くありません。
零のことをきちんと理解した方に小説を書いて欲しかったです。
メーカーも、ゲームファンが買うことはわかり切っているのだから、
ファンの期待に応える努力をして欲しかったです。
でも、この作品は零ではありませんでした。原作が持つ和風ホラーの要素は全くありません。
零のことをきちんと理解した方に小説を書いて欲しかったです。
メーカーも、ゲームファンが買うことはわかり切っているのだから、
ファンの期待に応える努力をして欲しかったです。
2014年9月29日に日本でレビュー済み
この度ホラーゲームシリーズの「零」がメディアミックスとして小説化・映画化されるというこでゲームファンとして楽しみにしていたのですが、本当に期待外れでした。
冒頭から少し違和感があったので物語を読む前にちらっとあとがきを読んだのですが、その時点で「ああ…」となりました。そもそも新作を含めこれまでのゲームシリーズそれ自体を小説化するのは困難だから(理由は語られていません)新しい作品を創ることになったらしいのですが、作者自身「零ではない零」とおっしゃっています。それでも「開発者達の中にあったもう一つの零」(もう一つの零って何?)とのことですが、本当にこの作品を「零」だと思って読むとがっかりします。
まず零のアイデンティティーである「儀式」や「射影機」は一応登場しているのですが、「儀式」といってもシリーズのように集団の存亡のための生贄というものではなく全く個人的なものだし、「射影機」は脇役の少年が持っているおまけ程度の扱いでほとんど役に立ちません。これまでのシリーズに重なる点も勿論ないし(所々オマージュのようなものはありますが)、和風要素はほぼ皆無。
しかも零シリーズの舞台は概ね80年代なのですが、この作品の舞台は現代です。それは良いとしても、どこかレトロな学園風景や制服、登場人物の名前+お耽美な世界観だというのに、いきなり「デジカメ」や「スマートフォン」やはては「初音ミク」などというワードが飛び出してぶち壊しにします。
さらに作者がかつて手掛けた漫画からのカメオ出演だとかで、謎のイタコ集団が突如登場します。監視カメラをハッキングしてモニターに映して…とか、まるで海外映画のアクションサスペンスのようなノリになり興ざめでした。
そして「零」というワード抜きで見ても、ホラー小説としては全く怖くないし、物語に引き込まれる所も見当たりませんでした。全体的に文章がどこか稚拙で薄っぺらく、所々日本語表現に違和感があったり誤植らしきものがあるため不快でした。
しかし映画版の酷さを目の当たりにした今となっては小説版がよほど立派に思えるので、星は2つ付けます。
冒頭から少し違和感があったので物語を読む前にちらっとあとがきを読んだのですが、その時点で「ああ…」となりました。そもそも新作を含めこれまでのゲームシリーズそれ自体を小説化するのは困難だから(理由は語られていません)新しい作品を創ることになったらしいのですが、作者自身「零ではない零」とおっしゃっています。それでも「開発者達の中にあったもう一つの零」(もう一つの零って何?)とのことですが、本当にこの作品を「零」だと思って読むとがっかりします。
まず零のアイデンティティーである「儀式」や「射影機」は一応登場しているのですが、「儀式」といってもシリーズのように集団の存亡のための生贄というものではなく全く個人的なものだし、「射影機」は脇役の少年が持っているおまけ程度の扱いでほとんど役に立ちません。これまでのシリーズに重なる点も勿論ないし(所々オマージュのようなものはありますが)、和風要素はほぼ皆無。
しかも零シリーズの舞台は概ね80年代なのですが、この作品の舞台は現代です。それは良いとしても、どこかレトロな学園風景や制服、登場人物の名前+お耽美な世界観だというのに、いきなり「デジカメ」や「スマートフォン」やはては「初音ミク」などというワードが飛び出してぶち壊しにします。
さらに作者がかつて手掛けた漫画からのカメオ出演だとかで、謎のイタコ集団が突如登場します。監視カメラをハッキングしてモニターに映して…とか、まるで海外映画のアクションサスペンスのようなノリになり興ざめでした。
そして「零」というワード抜きで見ても、ホラー小説としては全く怖くないし、物語に引き込まれる所も見当たりませんでした。全体的に文章がどこか稚拙で薄っぺらく、所々日本語表現に違和感があったり誤植らしきものがあるため不快でした。
しかし映画版の酷さを目の当たりにした今となっては小説版がよほど立派に思えるので、星は2つ付けます。
2014年9月10日に日本でレビュー済み
原作を全てプレイしていて、だからこそ零を楽しみたいと思っている方にはオススメはできません。
撮影で幽霊を倒すどころか、射影機も出ていない始末。
ただ覗くと幽霊が見えるカメラなだけで射影機ではありません。
しかもそのカメラの持ち主は脇役。
幽霊の記憶を探ったりなんやりする役割は謎の追われている機関みたいなイタコさんたち。
初音ミクやニコ動とかそういった言葉も出てくる始末。
原作『零』の雰囲気は一切ありません。
元々美少女が写真を取って幽霊を退治するゲームを映画化するための原作なので
難しいとは思ってはいましたが、いくらなんでもこれは酷すぎる・・・
絶対買うのは止めたほうが良いとは書きませんが、
零という土台ありきで楽しもうと思って読むのなら後悔します。
零なんかどうでもいいからホラー小説として読む! と思って読んだらもっと後悔するでしょうが。
撮影で幽霊を倒すどころか、射影機も出ていない始末。
ただ覗くと幽霊が見えるカメラなだけで射影機ではありません。
しかもそのカメラの持ち主は脇役。
幽霊の記憶を探ったりなんやりする役割は謎の追われている機関みたいなイタコさんたち。
初音ミクやニコ動とかそういった言葉も出てくる始末。
原作『零』の雰囲気は一切ありません。
元々美少女が写真を取って幽霊を退治するゲームを映画化するための原作なので
難しいとは思ってはいましたが、いくらなんでもこれは酷すぎる・・・
絶対買うのは止めたほうが良いとは書きませんが、
零という土台ありきで楽しもうと思って読むのなら後悔します。
零なんかどうでもいいからホラー小説として読む! と思って読んだらもっと後悔するでしょうが。
2014年10月1日に日本でレビュー済み
映画そのものはとても面白かったのですが、ゲーム「零」シリーズを原作というには肝心の射影機も和風伝奇味もなくなって「零」と言えるのか??という違和感はぬぐいきれません。
映画化されて原作と全く異なっている作品は珍しくなく、そこにこだわらなければ面白い映画もあり、これは全然別の映画と割り切れば映画のほうは十分に面白い作品だったと思いました。
映画はゲーム「零」と切り離して★4ですが、本書・脚本作者の姿勢は原作の基本設定までないがしろにしたような他人の作品に全く敬意を払わず、そのくせ自分の他の作品のキャラクターを売り込む作者の精神は卑しくて厭な感じです。
この小説も併せてこの作者の他の作品も買わないことにします。
映画化されて原作と全く異なっている作品は珍しくなく、そこにこだわらなければ面白い映画もあり、これは全然別の映画と割り切れば映画のほうは十分に面白い作品だったと思いました。
映画はゲーム「零」と切り離して★4ですが、本書・脚本作者の姿勢は原作の基本設定までないがしろにしたような他人の作品に全く敬意を払わず、そのくせ自分の他の作品のキャラクターを売り込む作者の精神は卑しくて厭な感じです。
この小説も併せてこの作者の他の作品も買わないことにします。
2014年9月26日に日本でレビュー済み
この作者がゲームを理解をしていないからか、こんな小説を書いてしまったあげく、実写にまでなってしまった。
ゲームの中身を何一つかすらない内容なら零を名乗らないでいただきたい。
なんのために零を題材にしたの?って聞きたい。
ゲームの中身を何一つかすらない内容なら零を名乗らないでいただきたい。
なんのために零を題材にしたの?って聞きたい。