YouTubeで拝見してからより詳しく知りたくなって購入しました。
これまでのアメリカの基本的な政治スタンスや戦後からの日本の現実に多少なりともショックを受け、残念にも思いました。
書かれていることが本当ならば日本の未来は決して明るいものではない。一人ひとりが日本の未来に責任を持つ意識が必要かと目が覚める思いです。
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自滅するアメリカ帝国―日本よ、独立せよ (文春新書) 新書 – 2012/3/16
伊藤 貫
(著)
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世界の覇権国家アメリカは、なぜ国際戦略を間違ったのか? 傲慢外交の本音を探ると共に、日本の安保体制の脆さにも警鐘を鳴らす
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2012/3/16
- 寸法11 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104166608525
- ISBN-13978-4166608522
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
冷戦後、米国がとった「一極覇権戦略」は歴史上、異例のものだった。だが戦略は破綻した。今やアメリカ帝国は巨額の財政赤字に苦しみ、核は世界中にばらまかれ、中国の軍拡は止められない。米国に依存してきた日本の進むべき道は?ワシントン在住の日本人戦略家が書いた衝撃の書。
【担当編集者より】9・11後のイラク戦争や、昨今話題のTPPまで、世界におけるアメリカの一極集中支配の流れは強まるばかり。しかも、こうした強面外交のウラには「いざというときは日本を助けはしない」という本音が隠されていることは、日本でも見逃されています。本書では、キッシンジャーやハンチントンなどの主張を紹介しつつ、こうしたアメリカの欺瞞を赤裸々に明かします。在米20年超の国際政治アナリストだから書けた、警告の書です。
【担当編集者より】9・11後のイラク戦争や、昨今話題のTPPまで、世界におけるアメリカの一極集中支配の流れは強まるばかり。しかも、こうした強面外交のウラには「いざというときは日本を助けはしない」という本音が隠されていることは、日本でも見逃されています。本書では、キッシンジャーやハンチントンなどの主張を紹介しつつ、こうしたアメリカの欺瞞を赤裸々に明かします。在米20年超の国際政治アナリストだから書けた、警告の書です。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2012/3/16)
- 発売日 : 2012/3/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4166608525
- ISBN-13 : 978-4166608522
- 寸法 : 11 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,255位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカの選挙等、スーパーpacについて語っていたのが分かりやすく精通している方だとのきっかけで、話題は違いますがこの本を買いました。物凄く知識が増えて日本の事を今までより、考えないといけないと感じました。良かったです。読んで損はしないと思います。
2012年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日下公人氏激賞とのコピーに惹かれて読んだが、歴史を踏まえていない理念的な内容にがっかりした。著者は長く米国におられたようで日本の事情に詳しくないのかも知れないが、日本の保守派は著者が考えるほど単純でもなく馬鹿でもない。著者は日本の知識人(古い言葉であるが)を「護憲左翼」と「親米保守」と分けているようだ。しかし、「親米保守」の多くは、無条件に米国に依存する訳ではなく、現状では多くの価値観を同じにする米国と同盟するのが好ましいとしているだけである。一方、「護憲左翼」とは、米国の戦後占領政策が生んだものであるが、現在では「反米反日」とほぼ同義語である。次第に肥大化して遂には政権を奪取するに至った。故に著者が我が国の存続のために「独立して核兵器を持て」といっても「護憲左翼」は聞く耳を持たないであろう。
著者は、米国の冷戦期と冷戦後の「グランド・ステラテジー」の欠陥を指摘する。そして「パワー・バランス」を理解する「リアリスト」であるケナン、ウォルツ、キッシンジャー、ハンティントンらを礼賛する。しかし、なぜ彼らの提言が米国で取り入れなかったかの合理的な説明がない。1952年に発効したサンフランシスコ条約後の「吉田ドクトリン」を否定するが、当時は止むを得ない選択であった。軍事的に日本は米国に頼らざるを得ず、占領軍の押し付けた「戦後憲法」の改定による再軍備も不可能であった。
冷戦後の米国の「グランド・ストラテジー」の欠陥は多くの人の理解するところである。冷戦後、ソ連は崩壊したが、中国は生き残り米国をも脅かす軍事大国化しつつある。著者のいう通り、近隣に核兵器を有する国に取り囲まれている日本を有事に米国が守る保証はない。「日本は独立して、核兵器を持て」という主張には賛同するが、政治的にどのように達成するかが問題である。本書はそこには全く触れていない。まず憲法改定が先決であるが如何に困難なものであることか。
著者は、日本は冷戦終了後に出現した独善的なナショナリズム国家の出現に戸惑ったとするが、我が国も健全なナショナリズムを涵養し、強かな「パワー・バランス」に基づく独立した「リアリスト国家」となるべきとのことであろう。希望はないわけではない。
著者は、米国の冷戦期と冷戦後の「グランド・ステラテジー」の欠陥を指摘する。そして「パワー・バランス」を理解する「リアリスト」であるケナン、ウォルツ、キッシンジャー、ハンティントンらを礼賛する。しかし、なぜ彼らの提言が米国で取り入れなかったかの合理的な説明がない。1952年に発効したサンフランシスコ条約後の「吉田ドクトリン」を否定するが、当時は止むを得ない選択であった。軍事的に日本は米国に頼らざるを得ず、占領軍の押し付けた「戦後憲法」の改定による再軍備も不可能であった。
冷戦後の米国の「グランド・ストラテジー」の欠陥は多くの人の理解するところである。冷戦後、ソ連は崩壊したが、中国は生き残り米国をも脅かす軍事大国化しつつある。著者のいう通り、近隣に核兵器を有する国に取り囲まれている日本を有事に米国が守る保証はない。「日本は独立して、核兵器を持て」という主張には賛同するが、政治的にどのように達成するかが問題である。本書はそこには全く触れていない。まず憲法改定が先決であるが如何に困難なものであることか。
著者は、日本は冷戦終了後に出現した独善的なナショナリズム国家の出現に戸惑ったとするが、我が国も健全なナショナリズムを涵養し、強かな「パワー・バランス」に基づく独立した「リアリスト国家」となるべきとのことであろう。希望はないわけではない。
2023年2月21日に日本でレビュー済み
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最近のニュースは、見るのが嫌になる話が多いです。それもこれも、アメリカ帝国が相対的な地位の低下に悩んでいるからです。中国やインドなど後方から、アメリカを追い越そうとする国が表れているからです。ウクライナ紛争も10年前から、バイデン大統領は、副大統領としてウクライナへ年6回も出張しました。ビクトリアヌーランドと組んでです。ネオコンです。
中国とは、台湾有事をでっち上げ、単純な日本政府を洗脳し、高価な武器を押し売りする約束を取り付けました。バイデン大統領へは軍需産業から政治献金が増加します。トマホークを日本の自衛隊が購入し、発射できますか。できないでしょう。中国へ日本がトマホークを撃ったら、戦争になり、日本が負ける可能性が大です。これも皆、アメリカが日本を植民地のような属国にしているからです。
ワシントンから、見て日本はみじめです。核武装は、議論するべきことがたくさんありますか、賛成できかねますが、8割くらいは、おっしゃる通りだと思います。
中国とは、台湾有事をでっち上げ、単純な日本政府を洗脳し、高価な武器を押し売りする約束を取り付けました。バイデン大統領へは軍需産業から政治献金が増加します。トマホークを日本の自衛隊が購入し、発射できますか。できないでしょう。中国へ日本がトマホークを撃ったら、戦争になり、日本が負ける可能性が大です。これも皆、アメリカが日本を植民地のような属国にしているからです。
ワシントンから、見て日本はみじめです。核武装は、議論するべきことがたくさんありますか、賛成できかねますが、8割くらいは、おっしゃる通りだと思います。
2013年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶々YouTubeを観ていたら「西部邁ゼミナール」に著者の伊藤氏がゲスト出演されていた。笑顔を絶やすことなく知的にして明晰な語り口に好感したが、同時に国際政治に関する学殖の深さにただならぬものを感じた。少し調べてみるとこのところ出版界でも売れっ子のようで数年ごとに新著が矢継ぎ早に出されている。趣旨はいずれも同工異曲、本文春新書は簡潔でよくまとまっている。もう少し言いたいことを言ったのが日下公人との共著「
自主防衛を急げ!
!」李白社刊。
このところ日本の保守主義も左翼に劣らず低迷していた。先の戦争を何とかして名誉回復したい、靖国、日の丸、君が代を復活したい、押しつけられた憲法を改正し自衛隊の海外派兵の道を切り開きたい。ところがわが国にはこれらを推進する右翼政党はなく自民党という巨大保守政党に包摂されている。ところが自民党の本流は財界と癒着しているから、アメリカの機嫌を損ねることや巨大市場の中国を失うわけにはいかないから、過度の愛国・復古的ナショナリズムの高揚には警戒感が強い。フジ・産経辺りが南北朝鮮・中国の反日的言動をせっせと取り上げて散発的に危機感をあおるが、全体として日本の進路をどう取るのか、保守主義の未来像は全く見えてこない。
そこに最新のアメリカ保守学派(リアリスト派)の勉強を十分に積んだ伊藤氏が登場した。近・現代の国際政治史の知識、経済的視点も怠りなく、歴代米国政治指導者の本音と建前も知悉している。ワシントン在住25年がやたら喧伝されるけれども、日米関係を見つめ、一流の国際政治学者と意見を交わし、政府関係者から生の情報を得ているこんな人はそうはいない。
米国の経済力・軍事力の凋落。それを凌駕する中国の台頭。日本にだけは核保有を許さない米・中の密約、幻想の核の傘理論、歴代大統領の親中・反日思想。
自ら自国防衛を決断できない日本は、四方から本音では蔑視されている・・・などなど世界のパワー・ポリティックス潮流の中でなすことを知らずただただ米国にすり寄り「日本を守る」という言辞にすがりついている哀れな日本の姿があらわである。
日本が真の独立を勝ち取り、日本人がシャンとするには、小規模であれ自主核保有を決断することだ、というのが著者の主張。私は80%説得された。
戦前への復古、センチメンタルな愛国主義などとはおよそ無縁で、冷静な現実主義が
膨大な国際政治学の研究に裏打ちされて豊富に展開されている。欧米の国際政治思想もよく知らず経済学の裏ずけも無い日本の保守主義者(西部先生、日下氏など)が狂喜して伊藤氏を保守思想陣営に迎え入れようとしているのもよく理解できる。
日本の保守主義は伊藤氏ほど冷静・的確にアメリカ帝国主義をこれまで批判できなかったのである。
このところ日本の保守主義も左翼に劣らず低迷していた。先の戦争を何とかして名誉回復したい、靖国、日の丸、君が代を復活したい、押しつけられた憲法を改正し自衛隊の海外派兵の道を切り開きたい。ところがわが国にはこれらを推進する右翼政党はなく自民党という巨大保守政党に包摂されている。ところが自民党の本流は財界と癒着しているから、アメリカの機嫌を損ねることや巨大市場の中国を失うわけにはいかないから、過度の愛国・復古的ナショナリズムの高揚には警戒感が強い。フジ・産経辺りが南北朝鮮・中国の反日的言動をせっせと取り上げて散発的に危機感をあおるが、全体として日本の進路をどう取るのか、保守主義の未来像は全く見えてこない。
そこに最新のアメリカ保守学派(リアリスト派)の勉強を十分に積んだ伊藤氏が登場した。近・現代の国際政治史の知識、経済的視点も怠りなく、歴代米国政治指導者の本音と建前も知悉している。ワシントン在住25年がやたら喧伝されるけれども、日米関係を見つめ、一流の国際政治学者と意見を交わし、政府関係者から生の情報を得ているこんな人はそうはいない。
米国の経済力・軍事力の凋落。それを凌駕する中国の台頭。日本にだけは核保有を許さない米・中の密約、幻想の核の傘理論、歴代大統領の親中・反日思想。
自ら自国防衛を決断できない日本は、四方から本音では蔑視されている・・・などなど世界のパワー・ポリティックス潮流の中でなすことを知らずただただ米国にすり寄り「日本を守る」という言辞にすがりついている哀れな日本の姿があらわである。
日本が真の独立を勝ち取り、日本人がシャンとするには、小規模であれ自主核保有を決断することだ、というのが著者の主張。私は80%説得された。
戦前への復古、センチメンタルな愛国主義などとはおよそ無縁で、冷静な現実主義が
膨大な国際政治学の研究に裏打ちされて豊富に展開されている。欧米の国際政治思想もよく知らず経済学の裏ずけも無い日本の保守主義者(西部先生、日下氏など)が狂喜して伊藤氏を保守思想陣営に迎え入れようとしているのもよく理解できる。
日本の保守主義は伊藤氏ほど冷静・的確にアメリカ帝国主義をこれまで批判できなかったのである。
2021年4月25日に日本でレビュー済み
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本当の独立国となるには、 やはり核議論は避けては通れないのである。 アメリカ在住の政治・外交評論家である著者伊藤貫氏は、 アメリカの真の狙いを肌身で感じた経験を踏まえて語り、 日本を愛し、経済・政治・社会など あらゆる分野を辛口批評で警鐘する。 日本人としての覚悟を語る。 戦略なき日本に明日はあるのか? 「核」を議論しなければ日本人は前に進めない。対中包囲網の一翼を担う日本は、戦略を立てる立場にある。 明日への希望を失わない日本人の素晴らしさ。 しかし一方で、危機管理能力のなさが露呈している。お花畑のサヨクとだらしのない自民党の若手、 危機管理は、平和な状態が長く続いた日本人には、 消失してしまった言葉である。 突然の事故ぐらいに中国の侵略を思うのであろう、日本のエリートはリベラルサヨクで頼りにならない。みじめに堕ちていく日本を救うのは皆さんの覚醒である。 それを防ごうとする対策は皆さんの自覚と覚醒である。 だから、国益や国防といった日本の未来に左右する 大問題を議論しよう、
2013年8月6日に日本でレビュー済み
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「国際社会のアメリカ一極支配を進める。
アメリカの覇権に対抗する能力を持つチャレンジャーの存在を許さない。
第二次大戦の敗者である日本が自主防衛能力を持つことは阻止する。」
これは冷戦終了後の1992年
ペンタゴンの機密文書に記載されているアメリカの国家基本戦略の内容で
ニューヨークタイムズとワシントンポストにリークされて明らかになったものである
日本に自主防衛能力を持たせずアメリカに国防、外交を依存させるようにし
日本の軍事政策、外交政策、経済政策をアメリカの都合の良いように操作する
これがアメリカの対日政策の偽らざる「本音」なのだ
アメリカの同盟国がアメリカに守ってもらっていると思っていたら
国家に必要な基本的な国防能力、外交能力を喪失させていく
仕組まれた罠というわけだ
そのアメリカの罠に気づいたフランスのドゴールは自主核武装路線に進んだ
で日本は?というわけである
アメリカの国際社会における相対的な国力は低下し続けており
今後アメリカの世界一極集中支配を維持し続けることは不可能であろう
というのが「リアリスト派」の国際政治学者らの見解だ
そうなった時、日本がアメリカに依存し続けていればどうなるか
そのリスクは誰にも予測できないのである
「日米同盟」のアメリカの真意に気づき
日本の自主独立を目指さなければならないというのが
著者伊藤貫の主張である
アメリカの覇権に対抗する能力を持つチャレンジャーの存在を許さない。
第二次大戦の敗者である日本が自主防衛能力を持つことは阻止する。」
これは冷戦終了後の1992年
ペンタゴンの機密文書に記載されているアメリカの国家基本戦略の内容で
ニューヨークタイムズとワシントンポストにリークされて明らかになったものである
日本に自主防衛能力を持たせずアメリカに国防、外交を依存させるようにし
日本の軍事政策、外交政策、経済政策をアメリカの都合の良いように操作する
これがアメリカの対日政策の偽らざる「本音」なのだ
アメリカの同盟国がアメリカに守ってもらっていると思っていたら
国家に必要な基本的な国防能力、外交能力を喪失させていく
仕組まれた罠というわけだ
そのアメリカの罠に気づいたフランスのドゴールは自主核武装路線に進んだ
で日本は?というわけである
アメリカの国際社会における相対的な国力は低下し続けており
今後アメリカの世界一極集中支配を維持し続けることは不可能であろう
というのが「リアリスト派」の国際政治学者らの見解だ
そうなった時、日本がアメリカに依存し続けていればどうなるか
そのリスクは誰にも予測できないのである
「日米同盟」のアメリカの真意に気づき
日本の自主独立を目指さなければならないというのが
著者伊藤貫の主張である