痒い所に手が届く・・・そんな本でした。
女性の「アソコらへん」って
他の人に聞くに聞けず、病院も行きにくく・・・
ってしてる間に悪化してしまったり。
作者さんの体験談なので、リアリティーがあり
細かく専門的な事も書かれていて
それでいて深刻になりすぎないのは
作者さんの絵が、何ともほんわかしているからだと思います。
自分の身体が「ん?ちょっと変だぞ。」と思ったら
まずこの本を読んで、どの科へ受診すればよいのかなど
確認してから行くのも良いのではないでしょうか?
自分の身体は自分でしか守れない。ことを
改めて教えてくれた本でした。

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誰にも言えないアソコらへんの話。 肛門科・泌尿器科・婦人科の知りたかった正しい情報教えます。 単行本 – 2010/4/22
たかぎりょうこ
(著)
コミックエッセイで活躍中のたかぎりょうこさん、実は痔や膀胱炎、腎盂腎炎の経験があり、肛門科、泌尿器科など“アソコらへん”の病気に常日頃悩まされ、婦人科においては、同世代の友人(30代?)が子宮筋腫、子宮内膜症はじめとする病気に悩まされる人が増えてきているのも実感していました。しかし、肛門科、泌尿器科、婦人科の3つの科は、まだ少し女性には近寄り難い印象なのか、結果ガマンして悪化という人も少なくないようです。そこで、たかぎさんの実体験を盛り込みつつ、それぞれの科で活躍中の女性のお医者さんに、日常でできる対処法、病気のメカニズム、どうやって病気と付き合うかなど、みんなが知りたい情報を聞いてきました。楽しく深く “アソコらへん”の病気のことがわかるコミックエッセイです。
- 本の長さ123ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2010/4/22
- ISBN-104838720815
- ISBN-13978-4838720811
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商品の説明
著者について
たかぎりょうこ ☆コミックエッセイ描き&イラストレーター。2008年、『B型妻とA型夫』でコミックエッセイデビュー。以来、数多くのコミックエッセイを出版。得意分野・興味のある分野は、元々中国語の同時通訳と翻訳をしていたため、中国語・中国関係、そして住宅関係、着物、フィギュアスケート、落語、神社など多岐に渡る。近刊に『ワタシでも着れちゃった!1万円キモノ生活』(実業之日本社)、『片づけられない女には戻らない もうワタシは散らかさない女!』(小学館)などがある。公式サイト「たかぎりょうこ.com」http://www.takagiryoko.com/
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2010/4/22)
- 発売日 : 2010/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 123ページ
- ISBN-10 : 4838720815
- ISBN-13 : 978-4838720811
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,385,093位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2014年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明るく軽く書かれているので読みやすかった。
学校の図書館に置いたら先々の人生で役立つだろう。
十代二十代で読んでおいたらいい本。
学校の図書館に置いたら先々の人生で役立つだろう。
十代二十代で読んでおいたらいい本。
2010年4月23日に日本でレビュー済み
書店でたまたま平積みになっていたのを見かけて手にとった。
どんな本なのか?と思ってパラパラとめくってみたら、これがなかなかおもしろい!
なおかつ、正確な知識をポイントを押さえて描いており、
これは単なる自身の経験を描いたコミックエッセイとは一線を画す作品だな、と感じた。
実はこの作家さんの B型妻とA型夫―どーしてアナタはそうなるの!? を、かつて血液型ブームのときに読んでいた。
この本はこの本で共感できるところあり、とても面白かったのを覚えている。
それはそれで良かったのだが、今回のこの「女性の泌尿器科、肛門科、婦人科という隠された部分」
の真実をきちんと描き出した作品をみて、こんなこともできる作家さんだったのかと、かなり驚いた。
これだけの科目の最新事情と問題を、専門家でもないのにコミックエッセイにまとめきるには、
相当量の取材が必要だったのではないかとおもう。僕自身が医療従事者でもあるだけに、
この分野の問題の上澄みをすくっただけではこういった本はできないことが内容からよく見て取れる。
この作者にはこれからももっといろんな分野のことを開拓して行って欲しいと思う。
そんな潜在能力を感じさせる作品だった。もしかしたら、この作家さんはコミックエッセイという
枠にも収まらないかもしれない。取材し、世の中に有益と思われる情報を、しっかりとまとめたものならば、
コミックエッセイという形にもこだわらず、一番世に披露するのによい形で挑戦していってほしい。
これから他の本も読んでみたいとおもう。
どんな本なのか?と思ってパラパラとめくってみたら、これがなかなかおもしろい!
なおかつ、正確な知識をポイントを押さえて描いており、
これは単なる自身の経験を描いたコミックエッセイとは一線を画す作品だな、と感じた。
実はこの作家さんの B型妻とA型夫―どーしてアナタはそうなるの!? を、かつて血液型ブームのときに読んでいた。
この本はこの本で共感できるところあり、とても面白かったのを覚えている。
それはそれで良かったのだが、今回のこの「女性の泌尿器科、肛門科、婦人科という隠された部分」
の真実をきちんと描き出した作品をみて、こんなこともできる作家さんだったのかと、かなり驚いた。
これだけの科目の最新事情と問題を、専門家でもないのにコミックエッセイにまとめきるには、
相当量の取材が必要だったのではないかとおもう。僕自身が医療従事者でもあるだけに、
この分野の問題の上澄みをすくっただけではこういった本はできないことが内容からよく見て取れる。
この作者にはこれからももっといろんな分野のことを開拓して行って欲しいと思う。
そんな潜在能力を感じさせる作品だった。もしかしたら、この作家さんはコミックエッセイという
枠にも収まらないかもしれない。取材し、世の中に有益と思われる情報を、しっかりとまとめたものならば、
コミックエッセイという形にもこだわらず、一番世に披露するのによい形で挑戦していってほしい。
これから他の本も読んでみたいとおもう。
2010年4月27日に日本でレビュー済み
これって、欲しかったけどなかなか無かった本だと思います。
女性の秘部?の話ってなかなか話しづらいですし…。
そういう意味で「アソコらへん」っていう
タイトルも秀逸だな〜と思いました。
私自身もかなり頻繁に膀胱炎になって困っていて
本当にこの治療法でいいのか心配に思っていたので、
とても興味深くこの本を読みました。
たかぎりょうこさんの体験はとても共感できるし、
その上に体験に基づいて専門医に質問・取材をされて
いるので、本当に知りたいことが知れた感じがします。
膀胱炎だけでなく、生理痛、PMS、腎盂腎炎、痔、
不妊、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、尿漏れ、
子宮脱、性感染症まで内容に網羅されていました。
(もっとあったかも?)
小学生の娘〜70代の母にまで見せたい内容ですね。
女性の秘部?の話ってなかなか話しづらいですし…。
そういう意味で「アソコらへん」っていう
タイトルも秀逸だな〜と思いました。
私自身もかなり頻繁に膀胱炎になって困っていて
本当にこの治療法でいいのか心配に思っていたので、
とても興味深くこの本を読みました。
たかぎりょうこさんの体験はとても共感できるし、
その上に体験に基づいて専門医に質問・取材をされて
いるので、本当に知りたいことが知れた感じがします。
膀胱炎だけでなく、生理痛、PMS、腎盂腎炎、痔、
不妊、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、尿漏れ、
子宮脱、性感染症まで内容に網羅されていました。
(もっとあったかも?)
小学生の娘〜70代の母にまで見せたい内容ですね。