不勉強でマラソンのペースメーカーの存在をまったく知らず、今年の東京マラソンで話題になり検索したところ
この電子書籍がヒット。どの説明を読んでもピンとこなかったペースメーカーの役割、重要性が瞬時に理解できました。
何より面白い。
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ヒート Kindle版
日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるため新設された「東海道マラソン」。神奈川県知事の号令のもと、県庁職員の音無太志は、日本陸上界の至宝・山城悟のペースメーカーとして、孤独なランナー・甲本剛に白羽の矢を立てる。甲本はかつてハーフマラソンの日本記録を持っていた「30キロまでの男」。所属していた実業団が解散し、母校のグラウンドを借りて練習する身だ。ペースメーカーになることを渋る甲本に、音無は破格の条件を提示するが――。果たして世界最高記録達成はなるのか。数多の人間の欲望と情熱を乗せたレースは、まさかの展開に――。箱根駅伝を走る学連選抜チームの激走を描いたベストセラー『チーム』の“その先”の物語。疾走感あふれるレース描写と、男たちの人間ドラマに一気読み必至。
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2014/6/15
- ファイルサイズ1760 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00N8NNFQ2
- 出版社 : 実業之日本社 (2014/6/15)
- 発売日 : 2014/6/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1760 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 532ページ
- ページ番号ソース ISBN : 4408551732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,328位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,253位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年生まれ。茨城県出身。
青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。
主に警察小説とスポーツ小説というふたつのフィールドで活躍する。警察小説においては、刑事として生まれたと信じ、ひたむきに生きる男・鳴沢了を描いた「刑事・鳴沢了」シリーズが読者から熱狂的な支持を受け、一躍、新時代の旗手となった。
主な作品として「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズがある。一方、競技者の内面までも踏み込み、著者自身がその競技を経験していたのではないかと感じさせられるスポーツ小説も評価が高い。
箱根駅伝を扱った『チーム』、高校野球を題材にした『大延長』は、スポーツに馴染みがない人でも圧倒される。このほかにも著書多数。警察小説・スポーツ小説以外の分野への進出も意欲的で、今後の活躍が楽しみな著者である。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
都会の真ん中でマラソンの高速コースを作り選手に記録を狙わせることは、複雑な条件が多く難しいだろうが、何となく出来そうに思える。ペースメーカーの選手と世界記録を狙える選手とが一騎討ちになるという構想も面白い。選手と運営側の心理を詳細に表現している作品である。
2015年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後は?!
なかなかストーリー展開も良く
どんどん、入り込んでいき
非常に面白い作品でした。
なかなかストーリー展開も良く
どんどん、入り込んでいき
非常に面白い作品でした。
2022年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マラソンの表舞台と裏方の話しで、展開が予測できず、読んでて飽きず、スラスラ読める本でした。
2015年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
箱根駅伝をテーマにした小説「チーム」の続編。
前作でもキャラが立っていた天才山城悟が今作ではマラソンランナーとして成功を収めていて、その山城に新しく生まれる東海道マラソンで世界新記録で優勝して欲しいという県知事の欲望からくる我儘と、それに付き合って奔走する役所の面々、そのためのペースメーカーとして、多額の報奨金と引き換えに30キロまでペースを保つためだけに走れと言われた落ち目の貧乏ランナー甲本の思惑が交錯しながら物語は進んで行く。
前作の主人公の一人浦の登場は嬉しかったが、浦の性格上そんな嘘はつくかなという場面があり、それだけがちょっと違和感があったので減点ポイント。
次は「チームⅡ」に繋がっているようなので、そちらも読んでみます。
前作でもキャラが立っていた天才山城悟が今作ではマラソンランナーとして成功を収めていて、その山城に新しく生まれる東海道マラソンで世界新記録で優勝して欲しいという県知事の欲望からくる我儘と、それに付き合って奔走する役所の面々、そのためのペースメーカーとして、多額の報奨金と引き換えに30キロまでペースを保つためだけに走れと言われた落ち目の貧乏ランナー甲本の思惑が交錯しながら物語は進んで行く。
前作の主人公の一人浦の登場は嬉しかったが、浦の性格上そんな嘘はつくかなという場面があり、それだけがちょっと違和感があったので減点ポイント。
次は「チームⅡ」に繋がっているようなので、そちらも読んでみます。
2014年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神奈川県知事松尾は東海道マラソンを企画、趣旨は日本人が世界記録で優勝すること…そしてかつて箱根を走った横浜市役所職員音無に運営の白羽の矢が!?
しかし出場目玉となる若手ホープの日本記録保持者山城は、ベルリンマラソンで世界記録を狙うべく出場固辞。ペースメーカーを要請した現役ランナー甲本にも出場を断られ、音無は壁にぶち当たる…果たして東海道マラソンはどうなるのか!?世界記録更新は!?
久しぶりに一気読みだったねえ~Σ(゜Д゜)
やはり堂場瞬一は面白い( ̄▽ ̄)=3
しかし出場目玉となる若手ホープの日本記録保持者山城は、ベルリンマラソンで世界記録を狙うべく出場固辞。ペースメーカーを要請した現役ランナー甲本にも出場を断られ、音無は壁にぶち当たる…果たして東海道マラソンはどうなるのか!?世界記録更新は!?
久しぶりに一気読みだったねえ~Σ(゜Д゜)
やはり堂場瞬一は面白い( ̄▽ ̄)=3
2015年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説としてはおもしろかったです。
ただ、チーム→ヒート→チーム2と3冊を読まないと理解できない部分があります。
ラストの結果はチーム2で明かされ、チームのその後はヒートを読まないと繋がらない。
今、チーム2を読み始めましたが、なかなか先を読む気になれない。
堂場氏の小説は前半が説明に費やされるので、後半まで気力が持たない。
が、後半は寝る間を惜しんで読み進めてしまうから、読後に終わってしまったと寂しい気持ちになる。
風景描写を文字で説明するのはしんどい作業だと思います。
ただ、現地を知らない人はイメージできないので少しカットしていただくと嬉しいかも
ただ、チーム→ヒート→チーム2と3冊を読まないと理解できない部分があります。
ラストの結果はチーム2で明かされ、チームのその後はヒートを読まないと繋がらない。
今、チーム2を読み始めましたが、なかなか先を読む気になれない。
堂場氏の小説は前半が説明に費やされるので、後半まで気力が持たない。
が、後半は寝る間を惜しんで読み進めてしまうから、読後に終わってしまったと寂しい気持ちになる。
風景描写を文字で説明するのはしんどい作業だと思います。
ただ、現地を知らない人はイメージできないので少しカットしていただくと嬉しいかも