ずっと前から欲しいと思っていた本でした。
掲載された写真には大橋氏の思いが込められており、島独特の異質な迫力が感じられます。
人々の表情も自然で微笑ましく、氏との関係性がそのまま写り込んでいるようですね。
ただ私がイメージしていたものより建物や風景の写真が多く、掲載量としても少なめでした。
露出に関しても意図してなのか印刷の都合なのかは分かりませんが、アンダー気味の暗いものが殆ど。
個人的にはコマ割りを変えてもっと多くの写真を掲載した方が良かったように感じます。
状態は中古でしたが帯紙や売上スリップもそのままで、折り目やシミひとつ無いとても良いものでした。
本を丁寧に扱う方は気持ちが良いですね。
サイズはA4程度をイメージしていたのですが、実際はA5サイズの小さい本です。

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1972青春軍艦島 単行本 – 2010/2/1
大橋 弘
(著)
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社新宿書房
- 発売日2010/2/1
- 寸法15.3 x 1.5 x 21.1 cm
- ISBN-104880084042
- ISBN-13978-4880084046
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登録情報
- 出版社 : 新宿書房 (2010/2/1)
- 発売日 : 2010/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4880084042
- ISBN-13 : 978-4880084046
- 寸法 : 15.3 x 1.5 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,049,851位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生きた軍艦島というだけで資料としての価値が高い。
画質はあまり良く無く、建築よりもポートレートが多いので、期待したものとは違った。
静かな建築写真も良いけど、ストーリー性を感じるポートレートも良いなーと思える味のある写真集。
画質はあまり良く無く、建築よりもポートレートが多いので、期待したものとは違った。
静かな建築写真も良いけど、ストーリー性を感じるポートレートも良いなーと思える味のある写真集。
2011年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軍艦島が好きで、昔は手前の高島まで渡った事もあります。有名な写真集「軍艦島」は廃墟ですが、この本は人々が暮らしていた記録でもあり、「うわっ人間が棲んでる!」ことがまず初めにどっきりしましたが、それが当たり前なのですよね、島が生きていた証としてあることにまず感動。そしてその時代背景を感じてまた感慨にふけます。廃墟になる前の人いきれのする軍艦島です。一見の価値有ります。
2011年12月27日に日本でレビュー済み
自分は軍艦島関連の書籍を好んで集めているものです。
ご著者で写真家の大橋弘先生が、若かりし頃軍艦島で労働者として半年間滞在され、
その時の記録が生き生きと描かれた写真+文章です。
労働の中での人々の笑顔、生活が生き生きと描かれ、
当初は写真のみで出版を予定されていたそうですが、当時を語られる文章も楽しく、また素晴ら
しいと思います。
他の当時を写した軍艦島写真集にも少ない貴重な写真が多く、生きていた頃の軍艦島ファンには
まさに必携の一冊と思います。
ご著者で写真家の大橋弘先生が、若かりし頃軍艦島で労働者として半年間滞在され、
その時の記録が生き生きと描かれた写真+文章です。
労働の中での人々の笑顔、生活が生き生きと描かれ、
当初は写真のみで出版を予定されていたそうですが、当時を語られる文章も楽しく、また素晴ら
しいと思います。
他の当時を写した軍艦島写真集にも少ない貴重な写真が多く、生きていた頃の軍艦島ファンには
まさに必携の一冊と思います。