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山川家の兄弟: 浩と健次郎 (人物文庫 な 4-2) 文庫 – 2005/11/1
中村 彰彦
(著)
- 本の長さ402ページ
- 言語日本語
- 出版社学陽書房
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104313752072
- ISBN-13978-4313752078
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治維新で賊軍と言われた会津藩から山川健次郎、捨松と言う歴史に名を遺す人物がなぜ米国に留学生として派遣されたのが不思議で同書を購入しましたが、山川浩の存在を知り謎が解けた思いです。
2011年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会津の山川家のうち、歴史の表舞台に登場するメンバーは3人。
1人1本ずつ大河ドラマが作れそうなほど、その人生は波乱万丈かつドラマチックだ。
兄弟のうち2人をうまく絡めた、面白い小説かと思って買ったら全く違ったが、
役に立ったので星4つ。
山川兄弟に関する資料集のダイジェスト版という感じで、
エンターテインメント性はない。
しかし、手に入りにくい文献も含め、実に様々な参考資料から
オイシイ所・重要な所がほどよくまとめられており、非常に理解が進む。
購入当初、山川兄弟についてほとんど知らなかったため、買って良かった。
掲載されているエピソードが面白く、この本の読了後、
引用元の資料を順番に読み始める羽目になってしまった。
1人1本ずつ大河ドラマが作れそうなほど、その人生は波乱万丈かつドラマチックだ。
兄弟のうち2人をうまく絡めた、面白い小説かと思って買ったら全く違ったが、
役に立ったので星4つ。
山川兄弟に関する資料集のダイジェスト版という感じで、
エンターテインメント性はない。
しかし、手に入りにくい文献も含め、実に様々な参考資料から
オイシイ所・重要な所がほどよくまとめられており、非常に理解が進む。
購入当初、山川兄弟についてほとんど知らなかったため、買って良かった。
掲載されているエピソードが面白く、この本の読了後、
引用元の資料を順番に読み始める羽目になってしまった。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手軽に購入できました。会津藩関連の書籍として読みましたが、非常に興味深い内容でした。
2013年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会津戦争・西南戦争等など明治時代の前後に山川家の人々が果たした様々な役割を知りまた謎が解けて行き、よんでいてとても興味深くまた楽しかったです
2005年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「逆風に生きる 山川家の兄弟」の文庫化。
佐幕派の物語を書く第一人者、中村氏の評伝。
山川家といえば、鹿鳴館の花、女子留学生一号でのちの津田塾大学創立者の1人、山川捨松が有名だが、これはその兄・浩と健次郎が中心に描かれている。
山川家のご先祖(保科家の始まりも)から始まるので、会津戦争で容保に興味を持った人にもオススメ。新撰組を好きな人も、ちょっと寄り道してこんな人たちもいた、というのを知るのも一興。
浩は軍人に、健次郎は東大総長となるその道程をじっくり読むことができる。
たくさんの資料を引用し、作者の会津熱みたいなものが伝わってくる。この作品を経て、傑作「落花は枝に還らずとも」が生まれたのかもしれない。
佐幕派の物語を書く第一人者、中村氏の評伝。
山川家といえば、鹿鳴館の花、女子留学生一号でのちの津田塾大学創立者の1人、山川捨松が有名だが、これはその兄・浩と健次郎が中心に描かれている。
山川家のご先祖(保科家の始まりも)から始まるので、会津戦争で容保に興味を持った人にもオススメ。新撰組を好きな人も、ちょっと寄り道してこんな人たちもいた、というのを知るのも一興。
浩は軍人に、健次郎は東大総長となるその道程をじっくり読むことができる。
たくさんの資料を引用し、作者の会津熱みたいなものが伝わってくる。この作品を経て、傑作「落花は枝に還らずとも」が生まれたのかもしれない。