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そして謎は残った: 伝説の登山家マロリー発見記 単行本 – 1999/12/1

4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

75年前、エヴェレスト山頂近くで姿を消したマロリーの遺体発見に成功した米捜索隊が綴った手記。はたして彼は登頂に成功したのか
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

はたしてマロリーはエヴェレスト登頂に成功したのか? 75年ぶりに遺体発見に成功した米捜索部隊が綴った独占手記。衝撃の新事実・写真が満載。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (1999/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 341ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163559000
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163559001
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
29グローバルレーティング

この商品をレビュー

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マロリーは登・・・
5 星
マロリーは登・・・
他の方が詳しく書いてるので、どんな雰囲気の本なのか見てわかるように写真をUPしました。全341ページ山の専門用語なども出てくる事もあり、意味を調べながら読み進んだため読み終わるまで時間がかかりました。この本を読む前に「エヴェレスト初登頂の謎 トム・ホルツェル」を読みましたが、トム・ホルツェルが本に記していた事とはまったく違う展開に驚愕。ノエル・オデールが見た景色・・・この遠征隊が見たもの・・・自分の中でマロリーは登頂・・と思います。後半はドキドキの連続で休む間もなく読み進んでしまう大変面白い本でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遺品の写真だけでも感動する
2024年4月16日に日本でレビュー済み
本を読んで涙したのははじめてだ
当時のその時のマロリーの思い
いろいろなことを考え心うたれた
たんたんと話が進み、リアルを感じ
彼がそこにいるような感覚
彼らの情熱と勇気に敬意をはらう
2004年9月22日に日本でレビュー済み
発見された5年前のその時に、恐らくはかなりセンセーショナルな報道だったのだろうが、
興味のないということの恐ろしさよ…
それらはすべて私にはひっかからずに通り過ぎていった。
そして今。
改めて、興味をもって開いたこの一冊は、どんなミステリーよりもスリリング。
現代の捜索隊と、当時の登山隊を交互に回想する手法も生きている。「そして謎は残った」が、消化不良は起こさない。
残ったままのこの謎を、ロマンと呼ぶのじゃないだろうか。
読者がみなおのおのに「謎」へ思いを馳せれば、それが残りの星ひとつ。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マロリーの遺体の背中にリュックを背負っていないのはおかしいのではないかと思いました。
いくらなんでもリュックを背負って登山したのではないかと思います。
カメラや登山記録がないのもおかしいのではないでしょうか?
なぞは深まるばかりです。
2015年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に絶版となっているのだが、とても惜しい。
著者の一人が、捜索隊を編成するところから実際に山にいって捜索をするシーンと
マロリーが登山するまでの背景や、登山隊を編成するまでを重ね合わせて描いて
いる。著者と訳者の巧みな筆致により、まったく混乱せず楽しく読めた。入手できる
のであれば、おすすめです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢枕獏氏の「神々の山嶺」を読んで興味を持ち購入。表紙と口絵の写真がショッキングで、死者への冒とくのような気がして買うにも読むにもためらいましたが、外見に反してその内容は搜索隊の発案者から日本語訳の翻訳者に至るまで現場スタッフの誠実な姿勢を首尾一貫して感じさせるもので、別な意味での感動がありました。
誰もやったことのないことを成し遂げるというのは、才能や幸運によるのではないということがよくわかる本です。空想やロマンは表紙と口絵の1ページ目で消し飛び、読後は山と人々への敬虔としかいいようのない気持ちが残ります。再版、文庫化される機会があれば是非表紙デザインを見直して頂きたい。センセーショナルな写真に釣られない人々にこそ受け入れられる良書だと思います。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い!実に面白い!「マロリーは二度死んだ」がマロリー登頂失敗派の人によって、さらっとお金をかけずに書かれた本なら、こちらは成功期待派が膨大なエネルギーと時間とお金を注ぎこんで行ったマロリー・アーヴィン調査遠征隊の様子と実際のマロリー登山隊の記録と資料を並立させて描いた超大作といえます。
登頂成否の鍵を握るのは、極論すれば、ただ一点、同僚のオデールが最後に見た2人のポイントが最大の難所セカンド・ステップ(あるいは、さらに上のサード・ステップ)の上だったのかどうか、それを当時の証言と再現した写真、発見された酸素ボンベの位置、そこから推定される2人の登山速度、そして技術的に本当に可能だったかどうか実際に道具を使わずによじ登る試み、など次々と核心に迫っていきます。特にサード・ステップ上の調査員2名の姿をとらえた望遠写真は、オデールの証言とピッタリ合致して読む者に息をのませます。2人が登頂したかどうかはともかく、「なんとか成功していてほしい」と願う山男たちの心温まる人情話ともいえますし、何度読んでも新たな疑問が生まれ、繰り返しまた読みたくなりますから、お金のない人には、もってこいの一冊で、普段決して本など買わない人にも買いたいと思わせる、という意味では、出版不況からの脱却へ、ヒントになる作品だといえるでしょう。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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