本書を読むと、粗食では長生きできないことがよくわかる。
実際、90歳、100歳を過ぎても
パワフルに活躍する人たちは
作家、医師、声楽家、実業家、カメラマン、アスリート…
活動ジャンルを問わず
「霜降り肉が大好物」「コース料理をしっかり完食」
「朝からハムエッグやソーセージをたっぷり」…と
肉食系の食いしん坊が、とても多い。
茨城県が10年間、40歳以上の10万人近い県民を追跡した調査では
「小太りがいちばん長生き。やせすぎは短命」とはっきりしているし、
アメリカの国立老化研究所が20年がかりで行った、人間に最も近い
アカゲザルの実験でも、カロリー制限と健康長寿は無関係と報告されている。
なのに、世間はあいかわらず「やせろ」「粗食にしろ」
「糖質ダメ、牛乳ダメ、肉ダメ、油ダメ」…の大合唱で、
日本人のカロリー摂取量はいま、終戦直後の飢餓時代を下回るほど少ない。
著者が勧める、健康長寿への食生活のポイントは
①高タンパク質で死ぬまで元気。脂肪、肉、乳製品をたっぷり食べる。
②和・洋・中華まんべんなく、肉も魚も野菜も果物も
甘味もアルコールもバランスよく食べる。
③食欲がないときはおかず優先、ごはんやパンはあと回しに。
④間食の甘味で脳が元気づく。おやつや果物を食べる高齢者の方が、自立度が高くウツが少ない。
⑤サプリはクスリや食事の代わりにはならない。過剰摂取は害になる。
ごちそうもおやつもお酒もバランスよく
心から楽しんで、死ぬまで元気に人生を楽しみたい。
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なにをどれだけ食べたらよいか。 単行本 – 2014/5/12
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購入オプションとあわせ買い
「日本人の食は欧米化している」「粗食は健康に一番」という“健康常識"にダマされてはいけません。
実は、野菜や魚が中心で、肉や油を避ける食生活により、日本人は戦後直後と同じレベルの“栄養劣化"が進んでいます。さらに、国のいい加減な“健康基準"により、本当は健康な人でも「高コレステロール」「高血圧」「メタボ」の患者に仕立てられているのが、今の日本の実態です。
「粗食」では、「元気で長生き」はできません。カロリー摂取量が少ないと、免疫力の低下や生活習慣病の発症をまねき、うつや認知症の危険性も高くなるのです。
病まない、ボケない、ダマされないために、今こそ本当の“健康常識"を知るべきなのです。
実は、野菜や魚が中心で、肉や油を避ける食生活により、日本人は戦後直後と同じレベルの“栄養劣化"が進んでいます。さらに、国のいい加減な“健康基準"により、本当は健康な人でも「高コレステロール」「高血圧」「メタボ」の患者に仕立てられているのが、今の日本の実態です。
「粗食」では、「元気で長生き」はできません。カロリー摂取量が少ないと、免疫力の低下や生活習慣病の発症をまねき、うつや認知症の危険性も高くなるのです。
病まない、ボケない、ダマされないために、今こそ本当の“健康常識"を知るべきなのです。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴルフダイジェスト社
- 発売日2014/5/12
- ISBN-104772841571
- ISBN-13978-4772841573
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商品の説明
著者について
(しばた・ひろし)
人間総合科学大学保健医療学部長・大学院教授。医学博士。日本内科学会認定医、日本老年医学会認定専門医。1937年、北海道生まれ。北海道大学医学部卒業。東京大学医学部第4内科で循環器系疾患と疫学を学ぶ。東京都養育院附属病院(現・東京都健康長寿医療センター病院)を経て1982年より東京都老人総合研究所に勤務。1993年同副所長に就任(現研究所名誉所員)。2002年より桜美林大学大学院老年学教授(現名誉教授)。老年学の研究と教育に尽力している。2011年より現職。日本応用老年学会理事長をはじめ7つの学会の役員を務めている。
人間総合科学大学保健医療学部長・大学院教授。医学博士。日本内科学会認定医、日本老年医学会認定専門医。1937年、北海道生まれ。北海道大学医学部卒業。東京大学医学部第4内科で循環器系疾患と疫学を学ぶ。東京都養育院附属病院(現・東京都健康長寿医療センター病院)を経て1982年より東京都老人総合研究所に勤務。1993年同副所長に就任(現研究所名誉所員)。2002年より桜美林大学大学院老年学教授(現名誉教授)。老年学の研究と教育に尽力している。2011年より現職。日本応用老年学会理事長をはじめ7つの学会の役員を務めている。
登録情報
- 出版社 : ゴルフダイジェスト社 (2014/5/12)
- 発売日 : 2014/5/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4772841571
- ISBN-13 : 978-4772841573
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,789位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,219位家庭医学・健康 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後、高度成長期、現代と時代が移りゆく中で、日本人の食生活がどう変化したか。
それにより、日本人の寿命がどう変化したか。
長年、老年研究に携わっている著者ならではの視点で、
今、我々がどういったことに気を付けて、食事をとればいいか示してくれます。
1日3回、日々の習慣だからこそ、正しい知識を持って、食事を大切に味わいたいですね!
それにより、日本人の寿命がどう変化したか。
長年、老年研究に携わっている著者ならではの視点で、
今、我々がどういったことに気を付けて、食事をとればいいか示してくれます。
1日3回、日々の習慣だからこそ、正しい知識を持って、食事を大切に味わいたいですね!
2014年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が雑誌「選択」に連載されていたのを読み、信頼できる筆致と内容が印象に残っていたのでこの本を読んでみた。しっかりした内容で
正しく理解して食生活のみならず生活全般の指針にしていきたい本である。
正しく理解して食生活のみならず生活全般の指針にしていきたい本である。
2014年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常にあふれている食事の情報の中で、何が良いのか悪いのか?判らずにいた際に、ひとつの指標になりました。(^_-)-☆
2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
字が大きくて、薄い内容。
「牛乳は悪玉は真っ赤なウソ」とありますが、この方、勉強不足なのでは?牛乳を飲むときはマグネシウムも一緒に摂取した方がいいのですが、そういうことも記載してほしいですね。また、海外では乳製品の摂取量が多い国で骨粗鬆症が多いのはよく知られた事実ですし、牛が食べる牧草に含まれる農薬の問題もあります。
おじいちゃんのコラム程度の内容です。図書館に置いてあったら読む程度でいいですよ。
「牛乳は悪玉は真っ赤なウソ」とありますが、この方、勉強不足なのでは?牛乳を飲むときはマグネシウムも一緒に摂取した方がいいのですが、そういうことも記載してほしいですね。また、海外では乳製品の摂取量が多い国で骨粗鬆症が多いのはよく知られた事実ですし、牛が食べる牧草に含まれる農薬の問題もあります。
おじいちゃんのコラム程度の内容です。図書館に置いてあったら読む程度でいいですよ。
2014年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さまざまなサプリメント、健康食品が売り出され、多くの人が疑問なくそれらを
摂取するこの世の中に、ずっと疑問を感じており、この本を読みました。
『メタボという「虚病」を理由に、生活習慣病の薬がばら撒かれ、サプリメント
が売りさばかれる。メタボはカネを生む装置になっているのです。』
この一文に膝を打ちました。読み進めれば、糖尿病しかり、血圧しかり、薬屋と
医者が儲かるための基準値に振り回されてきたことがよくわかります。
「政治も経済も歯車の狂った国で、医学だけが崇高であり続けるわけなどないの
です。だからこそ、自分たちで理論武装することが必要なのです。」柴田先生、
よく言ってくれました!
摂取するこの世の中に、ずっと疑問を感じており、この本を読みました。
『メタボという「虚病」を理由に、生活習慣病の薬がばら撒かれ、サプリメント
が売りさばかれる。メタボはカネを生む装置になっているのです。』
この一文に膝を打ちました。読み進めれば、糖尿病しかり、血圧しかり、薬屋と
医者が儲かるための基準値に振り回されてきたことがよくわかります。
「政治も経済も歯車の狂った国で、医学だけが崇高であり続けるわけなどないの
です。だからこそ、自分たちで理論武装することが必要なのです。」柴田先生、
よく言ってくれました!
2016年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
粗食を戒めている、そこがこの書物の一番いいところじゃないかと思います。兎に角、机上の論理ではない、実際の生活を基準にしている、たとえば、牛乳、チョコレート、肉類、魚よりこれらをしっかりと食べるようにと、コレステロールは長生きの元。粗食は短命の元。終戦後の栄養不良を救ったのは、牛乳であったとの主張。甘いものは脳の栄養ぶんで、痴呆予防になる。沢山食べて元気に暮らしたいと思います。
2014年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでは何の疑問も持たずに「粗食」こそ健康にいいと思い、食事を作るときには魚・豆・野菜を多く摂り、脂肪や砂糖は少なくと気をつけて献立をかんがえていました。
肉や脂肪、砂糖も必要だとあらためて教えてくれたこの本に感謝です。
肉や脂肪、砂糖も必要だとあらためて教えてくれたこの本に感謝です。